動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
いらっしゃいませ。ゲスト様 ログイン 新規登録

みんなのブックマーク

君のすべてが知りたくて「1ブックマーク」
カメオはゴミ捨て場に足を踏み入れ、ゴミを漁る。
程無くして、小さな器と食材の残りを見つけ出したカメオは、
そのゴミに頬擦りしながら嬉しそうに呟いた。
「ああ、僕の愛しのウミたん…君はウミガメのスープを食べたんだね?」
そんなカメオの背後で、一部始終を見ていたウミは溜息をついた。

状況を補完してください。
15年05月02日 13:44
【ウミガメのスープ】 [妙伎]



解説を見る
カメオは考古学者である。
そしてここは、縄文時代の人々の生活が垣間見えるゴミ捨て場=「貝塚」だった。
カメオは、この貝塚のある遺跡から出土した女性の骨に「ウミ」と名前を付け、彼女が何を食べ、どんな暮らしをしていたかを知ろうと、日々発掘作業に勤しんでいたのである。

「…先生」
溜息をついた研究助手の「ウミ」が声を掛けた。
「100歩譲って、この遺跡の住人の女性に私と同じ名前を付けたことは大目に見ます。ですが…はっきり言って先生、今の頬擦りは気持ち悪いです」
「何を言うんだ、ウミくん!」
カメオは真剣な顔で力説する。
「前にも言ったじゃないか!考古学とは、時間を越えたストーカー行為なのだよ!」
「…いくら先生でも通報しますよ」
「ふっ…ウミくん、君にはまだ考古学のロマンが分からないようだな」
「それと大切な出土品なんですから、頬擦りなんかして壊さないでくださいね」
呆れながら、ウミはカメオの手から土器の破片とウミガメの甲羅の欠片を研究資料に回すために受け取った。

数年後、遺跡のある町に「縄文ガール・ウミ」という萌えキャラが誕生したのはまた別の話である。
梅雨「1ブックマーク」
まあ一部では梅雨があけたようですけどね。
まだまだ雨の日が多いですね。

さて、私は#red#あるものをつくりはじめる#/red#と「ああ、梅雨の時期だなあ」って思うんですけど、それってなにかわかります?

知識が必要かもしれません
16年06月18日 13:51
【20の扉】 [蒼井門]



解説を見る
梅干し(画像は去年の)


お弁当では腐敗防止に役立ったり、魚の煮物つくるときにいれると荷崩れしにくく、ちょっとあまくなってさらにおいしくなる梅干しです。

梅のへたをとり、紫蘇を塩もみしはじめるとああ、梅雨だなあって思うんですよ。

梅雨明けしばらくするともう紫蘇で赤く色づいた梅を一回干す段階に移行するんですよ~。その日がくるのが楽しみです。

(つけるときに塩が多いとひ孫の代までもつんですよ。我が家ではまだ十年物程度しかないのですが)
(それから、きれいな赤色になるかどうかはもむ人によっても違うそうですよ)
叩かれ生放送「1ブックマーク」
仕事休みである日曜日のお昼ごろ、亀尾はとある配信生放送イベントに観客として参加していた。
そして、生放送内の観客参加型のコーナーで観客代表の一人として亀尾が選ばれ、生放送を大いに盛り上げる一因となった。

しかし、この生放送が原因で、亀尾は翌日会社で上司達から叱責を受けることになってしまった。

一体何故か?
15年07月16日 23:09
【ウミガメのスープ】 [コウCHA]

バースデー問題としては今朝のは余りにも、、なのでリベンジ出題です!(良いタイトル浮かばんかった・・)




解説を見る
日曜日に開催された、とあるオンラインゲームのイベントに亀尾は参加していた。
イベントの内容をweb上で生で配信される配信型生放送イベントだ。
すると、観客参加型のコーナーで、参加者として亀尾くんが選ばれた。

司会者「キャラクターネームを教えてください」
亀尾「あ、「#red#かめテイル#/red#」です。よろしくお願いします」
司会者「おぉ、#red#かめテイル#/red#さんと言えば平日昼夜問わずプレーしているランカーさんじゃないですか!今日はこの生放送にご参加頂き有難うございます!」

とまぁ何だかんだで視聴者参加コーナーは亀尾と他プレイヤーの活躍もあり大盛況で、生放送イベント自体も大成功で終わった。

しかし、亀尾の会社の同僚がその生放送を視聴しており、亀尾=かめテイルであることがバレた。
そして同僚が「かめテイル」でweb検索を掛けてみると、病欠として休んでいた日や営業で直帰していたはずの時間帯でもオンラインゲームをしていることが分かった。

翌日、亀尾は同僚の報告により上司達から相当干されたのだった。。
ピンチを切り抜ける選択「1ブックマーク」
カメオは勉強を捗らせるために靴下を一足だけ片づけた。
一体何故だろう?
15年05月06日 18:53
【ウミガメのスープ】 [甘木]



解説を見る
カメオは分厚い問題集と参考書で勉強をしようとした。
しかし、開いていたら厚い方へページが勝手にめくれてしまう。
考えたカメオはまず干してある靴下(すでに乾き済み)を一足だけ片づけ、その靴下を挟んでいた洗濯バサミを手に入れた。
洗濯バサミで本のページを挟むことで重しにして、本のページが勝手にめくれないようにしたのである。
人食い鬼と洞窟「1ブックマーク」
あるとき、山伏、亀鷹坊は人食い鬼に追いかけられていた。
深い山中でのことで、幸い亀鷹坊は遠くから鬼に気がついて、すぐに逃げたために
追いかける人食い鬼との距離はだいぶあいていた。
しかし、そこは人ならざる鬼、足がとても速い。
このままではいずれ追いつかれてしまうと、亀鷹坊は逃げる手段を懸命に考えていたが
そのとき、目の前に大きな洞窟が現れた。
これ幸いと、洞窟に飛びこむ亀鷹坊。
さて、この後、亀鷹坊は洞窟をどう利用して逃げた?
16年12月12日 23:33
【ウミガメのスープ】 [koto]



解説を見る
だいぶ後になってから、亀鷹坊はそのときの話をしてくれた。

「あのときは、生きた心地がしませんでした。どうやって逃げたかですって?
逃げている途中で洞窟を見つけましてね、一旦飛びこんでから、すぐに出ていったんです。
出ていくときは、つま先だちでね。なぜって、出ていくときの足跡に気づかれたくなかったからでして。
私の足跡が洞窟へ続いているのを見て、鬼は私がここへ逃げたと思い洞窟の中へ入っていったんです。
その隙に、どうにか鬼を振り切ることができました」

「鬼のその後ですか?ええ、後になって聞いた話によると
なんと、あの洞窟の奥で頭を打って死んでいたそうです。
地面が岩だったうえに、地下水ですべりやすくなっていたからだろうとの話ですが
やれ、だったらあんなに必死になって逃げるんじゃなかった」

亀鷹坊は大きく笑った。