「植物人間カメタ」「1ブックマーク」
部屋の電気を明るくすると、カメタは元気に学校に行けるようになった
一体なぜ?
一体なぜ?
16年11月10日 08:41
【ウミガメのスープ】 [しおまる]
【ウミガメのスープ】 [しおまる]
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よく仮病で学校をさぼっていたカメタ
いつも部屋のスタンドライトで、体温計の温度をあげて、体温を偽っていた
しかし、スタンドライトの電池が切れLEDに代えために、体温計が暖めにくくなり、仮病が使えなくなったカメオ
元気なカメタは仕方なく学校へ行くのでした
いつも部屋のスタンドライトで、体温計の温度をあげて、体温を偽っていた
しかし、スタンドライトの電池が切れLEDに代えために、体温計が暖めにくくなり、仮病が使えなくなったカメオ
元気なカメタは仕方なく学校へ行くのでした
「世紀末ジャンボ」「1ブックマーク」
お金のないカメオが友達から貰った一億の宝くじを窓口へ持っていかないのは一体何故?
17年03月28日 16:25
【ウミガメのスープ】 [松神]
【ウミガメのスープ】 [松神]
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小銭を持ってないのでスクラッチができないため。
「【ラテクエ9】母の愛」「1ブックマーク」
花
火大会の夜。
ひとつの命が消えた。
そのせいで、後に多くの命が消えることになる。
どういう状況か?
火大会の夜。
ひとつの命が消えた。
そのせいで、後に多くの命が消えることになる。
どういう状況か?
11年07月31日 23:14
【ウミガメのスープ】 [陸猿]
【ウミガメのスープ】 [陸猿]
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ど
こかで声が聞こえる。
「……つき…………夏樹!」
目を開けるとそこには、ママの顔があった。
あぁ、そうか。ぼくたちは病院に運ばれたのか。
花火大会を見に行ったぼくたちは、ぼう発した花火で体じゅうひどいやけどをしたみたいだった。
「夏樹! 気がついたのね! 良かった……」
1年後。
ぼくは元気になり、ママと2人でまたあの花火大会を見に行った。
「本当、1年前はどうなる事かと思ったわ。お父さんが殺されて、あの子も事故で――。でも夏樹、あなただけでも生きていてくれて良かった……」
ぴた。
ぼくは思わず立ち止まった。
「どうしたの、夏樹?」
「ううん、何でもないよ。お母さん」
私は夏樹が寝室に行った後で、台所で食器を洗っていた。
ふと背後に視線を感じて振り返ると、そこには夏樹が立っていた。
「あら、寝たんじゃなかったの?」
「ママ」
その言葉を聞いて、私は思わず手に持っていたお皿を落としそうになった。
違う。夏樹じゃない。
夏樹は私を呼ぶ時「お母さん」と呼ぶ。「ママ」と呼んでいたのは……。
「ぼくだよ、久しぶりだね、ママ」
これも違う。夏樹の一人称は「俺」だ。「ぼく」じゃない。
「あなた、まさか……」
「そうだよ……冬樹だよ」
夏樹と冬樹は一卵性の双子だった。私でもたまに間違えるくらい、2人はとても良く似ている。
でも、1年前のあの日、花火大会での事故で冬樹は死んだはずだった。それなのに、どうしてここに……
……まさか、幽霊……?
「良かったね、ママ。死んだのがぼくの方でさ。ママはぼくよりお兄ちゃんの方をかわいがってたもんね」
「そ……そんなこと……」
「だってぼくのこと、この家から追い出そうとしてたでしょ?」
「追い出すだなんて。違う!あなたはあの後入院する予定だったの!でも最後に家族との思い出を作ってあげたくて、3人で花火を」
「もういいんだよ、ママ。ぼくはお兄ちゃんとちがって、悪い子だもんね」
腹部に鋭い衝撃が走った。私は瞬間、自分の運命を悟った。
「えへへ、これでママも、パパとお兄ちゃんと同じところに行けるね」
お兄ちゃんと? そんな、まさか、それじゃあ夏樹はもう……?
私は寝室の方へ目を向ける。さっきは閉まっていたドアが、少しだけ開いていた。
嫌。
違う。
夏樹が死ぬはずない。
夏樹は生きている。
死んだのは冬樹だ。
夏樹は生きている、
生きている。
「本当はもう気づいてるくせに。いや、気づきたくないだけかな…… お か あ さ ん 。」
倒れこむ私を見下ろして、冬樹は微笑んでいた。
ママがお兄ちゃんをあいしてたおかげで、ぼくは入院しなくてすんで、ぼくはとってもよかったな。と思いました。
だって ぼくは 病気 なんかじゃ ないもん。
こかで声が聞こえる。
「……つき…………夏樹!」
目を開けるとそこには、ママの顔があった。
あぁ、そうか。ぼくたちは病院に運ばれたのか。
花火大会を見に行ったぼくたちは、ぼう発した花火で体じゅうひどいやけどをしたみたいだった。
「夏樹! 気がついたのね! 良かった……」
1年後。
ぼくは元気になり、ママと2人でまたあの花火大会を見に行った。
「本当、1年前はどうなる事かと思ったわ。お父さんが殺されて、あの子も事故で――。でも夏樹、あなただけでも生きていてくれて良かった……」
ぴた。
ぼくは思わず立ち止まった。
「どうしたの、夏樹?」
「ううん、何でもないよ。お母さん」
私は夏樹が寝室に行った後で、台所で食器を洗っていた。
ふと背後に視線を感じて振り返ると、そこには夏樹が立っていた。
「あら、寝たんじゃなかったの?」
「ママ」
その言葉を聞いて、私は思わず手に持っていたお皿を落としそうになった。
違う。夏樹じゃない。
夏樹は私を呼ぶ時「お母さん」と呼ぶ。「ママ」と呼んでいたのは……。
「ぼくだよ、久しぶりだね、ママ」
これも違う。夏樹の一人称は「俺」だ。「ぼく」じゃない。
「あなた、まさか……」
「そうだよ……冬樹だよ」
夏樹と冬樹は一卵性の双子だった。私でもたまに間違えるくらい、2人はとても良く似ている。
でも、1年前のあの日、花火大会での事故で冬樹は死んだはずだった。それなのに、どうしてここに……
……まさか、幽霊……?
「良かったね、ママ。死んだのがぼくの方でさ。ママはぼくよりお兄ちゃんの方をかわいがってたもんね」
「そ……そんなこと……」
「だってぼくのこと、この家から追い出そうとしてたでしょ?」
「追い出すだなんて。違う!あなたはあの後入院する予定だったの!でも最後に家族との思い出を作ってあげたくて、3人で花火を」
「もういいんだよ、ママ。ぼくはお兄ちゃんとちがって、悪い子だもんね」
腹部に鋭い衝撃が走った。私は瞬間、自分の運命を悟った。
「えへへ、これでママも、パパとお兄ちゃんと同じところに行けるね」
お兄ちゃんと? そんな、まさか、それじゃあ夏樹はもう……?
私は寝室の方へ目を向ける。さっきは閉まっていたドアが、少しだけ開いていた。
嫌。
違う。
夏樹が死ぬはずない。
夏樹は生きている。
死んだのは冬樹だ。
夏樹は生きている、
生きている。
「本当はもう気づいてるくせに。いや、気づきたくないだけかな…… お か あ さ ん 。」
倒れこむ私を見下ろして、冬樹は微笑んでいた。
ママがお兄ちゃんをあいしてたおかげで、ぼくは入院しなくてすんで、ぼくはとってもよかったな。と思いました。
だって ぼくは 病気 なんかじゃ ないもん。
「【ラテクエ71-2】愛がなければ視えない」「1ブックマーク」
「私は彼を愛しく思っている。」
この文章の愛を恋に変えた結果、
この本は爆発的な売り上げを見せた。
一体なぜ?
この文章の愛を恋に変えた結果、
この本は爆発的な売り上げを見せた。
一体なぜ?
16年12月18日 20:01
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
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初の外国人向けの日本語学習用のの例題で
正解は「私は彼を愛しく思っている。」
そこから愛を似ている漢字の恋に変えて
「私は彼を恋しく思っている。」を問題文に設置し
似ているけれど意味が異なる漢字の見本としたことで
#b#日本以外の世界中で#/b#売られているのです。
正解は「私は彼を愛しく思っている。」
そこから愛を似ている漢字の恋に変えて
「私は彼を恋しく思っている。」を問題文に設置し
似ているけれど意味が異なる漢字の見本としたことで
#b#日本以外の世界中で#/b#売られているのです。
「ベッドの下の男」「1ブックマーク」
酒場で「ベッドの下の男」の話を聞いた彼は、それから数日経った後、死にそうな心地で夜を過ごすことになる。
いったいなぜ?
都市伝説「ベッドの下の男」について一応補足。
ベッドの下を覗いたら包丁を持った男が、鎌を持った黒ずくめの人影が、と
いろいろバリエーションはありますが、凶器を持った人影がベッドの下にいるところを目撃してしまい
殺されるor何とか逃げ出すという怪談の一種です。
いったいなぜ?
都市伝説「ベッドの下の男」について一応補足。
ベッドの下を覗いたら包丁を持った男が、鎌を持った黒ずくめの人影が、と
いろいろバリエーションはありますが、凶器を持った人影がベッドの下にいるところを目撃してしまい
殺されるor何とか逃げ出すという怪談の一種です。
16年04月11日 22:09
【ウミガメのスープ】 [けんこうこつ]
【ウミガメのスープ】 [けんこうこつ]

ややホラー?
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彼は船乗り。
この間、酒場で「ベッドの下の男」の話を聞いてからどうにも恐ろしい想像をしてしまう。
「自分が眠るベッドの下にも誰かが潜んでいるのではないか?」と。
怖くなり、自宅のベッドを捨て東洋から伝わってきた「OFUTON」を使ってみれば十分快適だ。
自宅はこれでいいだろう。でも、船の乗員はみな、寝るときにハンモックを使っている。
これでは寝るときハンモックの下に男がいないか気になってしまう!
そう考えた彼はハンモックを捨て「OFUTON」を帆船に持ち込んだ。
今までハンモックを使っていたのは、風によって大きく傾く帆船でも眠れるように、という意味があったことを知らずに。
彼はその後の長い航海の間、あっちへゴロゴロこっちへゴロゴロ、眠れない夜を過ごす。
この間、酒場で「ベッドの下の男」の話を聞いてからどうにも恐ろしい想像をしてしまう。
「自分が眠るベッドの下にも誰かが潜んでいるのではないか?」と。
怖くなり、自宅のベッドを捨て東洋から伝わってきた「OFUTON」を使ってみれば十分快適だ。
自宅はこれでいいだろう。でも、船の乗員はみな、寝るときにハンモックを使っている。
これでは寝るときハンモックの下に男がいないか気になってしまう!
そう考えた彼はハンモックを捨て「OFUTON」を帆船に持ち込んだ。
今までハンモックを使っていたのは、風によって大きく傾く帆船でも眠れるように、という意味があったことを知らずに。
彼はその後の長い航海の間、あっちへゴロゴロこっちへゴロゴロ、眠れない夜を過ごす。