「とあるしずかな夜のこと」「1ブックマーク」
少し不思議な出来事があったんだけど、相談に乗ってくれないかな。
昨日の夜、自分の家で寝ようとしたんだ。
僕の布団の横には、いつも本が置いてあるんだよ。眠れそうにないときのためにね。
昨日の夜はよく眠れそうだったんだけど、布団に入ってから横に置いてあった本を手に取ったんだ。そこで僕は本を開いたのは覚えてる。でもそこから記憶がないんだよね(笑)
たぶん見る間もなく睡魔に負けたんだろうな。
ただ、気になることがあって・・・
眠りに落ちる寸前、すぐ近くで誰かに叩かれた気がしたんだ。
その時はあまりに眠たくてそのまま見向きもせずに本の上に倒れたんだけど今思うと不思議なんだよね。
だってその部屋に入ったときは僕一人だけで、ドアは一度も開かなかったはずだから。
結局そのまま誰にも起こされずに朝までぐっすりだったから気のせいかもしれないんだけど、気になるからみんな、あれはなんだったのか一緒に考えてくれない?
※今、僕ことカメオはカメオの家にいます。
昨日の夜、自分の家で寝ようとしたんだ。
僕の布団の横には、いつも本が置いてあるんだよ。眠れそうにないときのためにね。
昨日の夜はよく眠れそうだったんだけど、布団に入ってから横に置いてあった本を手に取ったんだ。そこで僕は本を開いたのは覚えてる。でもそこから記憶がないんだよね(笑)
たぶん見る間もなく睡魔に負けたんだろうな。
ただ、気になることがあって・・・
眠りに落ちる寸前、すぐ近くで誰かに叩かれた気がしたんだ。
その時はあまりに眠たくてそのまま見向きもせずに本の上に倒れたんだけど今思うと不思議なんだよね。
だってその部屋に入ったときは僕一人だけで、ドアは一度も開かなかったはずだから。
結局そのまま誰にも起こされずに朝までぐっすりだったから気のせいかもしれないんだけど、気になるからみんな、あれはなんだったのか一緒に考えてくれない?
※今、僕ことカメオはカメオの家にいます。
14年05月23日 14:56
【亀夫君問題】 [ジェミ]
【亀夫君問題】 [ジェミ]
解説を見る
はじめまして。私は亀夫のママです。
さっきまでカメオの相手をしてもらったようでありがとうございます。
え?昨日?
昨日は一人息子の5歳の誕生日だったから夜はささやかなパーティーをしたわ。
今はいろいろあって二人だけで暮らしてるのもあって、二人だけの小さなパーティーだったけどすっごい楽しかった。
それでね、
いつも夜になると先に息子が布団に入るの。
それからしばらくして私が同じ布団で寝るんだけど、その時にまだ起きてたらいつも絵本を読み聞かせてあげてたの。
でも昨日はサプライズプレゼントであの子の好きな「絵が飛び出す絵本」を置いておいたわ!開くと絵が立体で浮いてくる本ね。それも大きいのを!
でもパーティーであんなにはしゃいで、その日は寝てるだろうな~と思いながら部屋を覗くとやっぱり寝てたの。
でもね、しっかり絵本を開いて枕にしてたわ。
豆電球だから中身は読めないはずなのにね(笑)
しかもせっかく飛び出してるお城が枕にされてるせいで折れ曲がっちゃってるわね。
仕方なく本をゆっくり取り出してみると・・・よだれが・・・
あの子ったら仕方ないわね、一日ベランダに干しておくことにしたの。
また今日の夜にでも一緒に読むことにしましょう。
さっきまでカメオの相手をしてもらったようでありがとうございます。
え?昨日?
昨日は一人息子の5歳の誕生日だったから夜はささやかなパーティーをしたわ。
今はいろいろあって二人だけで暮らしてるのもあって、二人だけの小さなパーティーだったけどすっごい楽しかった。
それでね、
いつも夜になると先に息子が布団に入るの。
それからしばらくして私が同じ布団で寝るんだけど、その時にまだ起きてたらいつも絵本を読み聞かせてあげてたの。
でも昨日はサプライズプレゼントであの子の好きな「絵が飛び出す絵本」を置いておいたわ!開くと絵が立体で浮いてくる本ね。それも大きいのを!
でもパーティーであんなにはしゃいで、その日は寝てるだろうな~と思いながら部屋を覗くとやっぱり寝てたの。
でもね、しっかり絵本を開いて枕にしてたわ。
豆電球だから中身は読めないはずなのにね(笑)
しかもせっかく飛び出してるお城が枕にされてるせいで折れ曲がっちゃってるわね。
仕方なく本をゆっくり取り出してみると・・・よだれが・・・
あの子ったら仕方ないわね、一日ベランダに干しておくことにしたの。
また今日の夜にでも一緒に読むことにしましょう。
「上り坂を越えたら」「1ブックマーク」
お気に入りのコーヒーショップ
私は出勤の前にここに立ち寄る事が日課だ。
自宅からも職場からもちょうどよい距離で私の休日にも立ち寄るくらい好きな場所だ。
コーヒーを頼み、出来上がるまでにマスターと会話をし出社前の数分を過ごす。
そんな私が少し離れた場所、坂道を登ったコーヒーショップに立ち寄る事が日課になった。
元のお気に入りであるショップのマスターは喜んだ。
そして私はまた、マスターのお店に通った。
どういうことだろう?
こちらは自己リサイクルです。
問題文も解説も変えておりません。
ご存知の方は少ないかもですが、見守ってください(*´ω`*)
私は出勤の前にここに立ち寄る事が日課だ。
自宅からも職場からもちょうどよい距離で私の休日にも立ち寄るくらい好きな場所だ。
コーヒーを頼み、出来上がるまでにマスターと会話をし出社前の数分を過ごす。
そんな私が少し離れた場所、坂道を登ったコーヒーショップに立ち寄る事が日課になった。
元のお気に入りであるショップのマスターは喜んだ。
そして私はまた、マスターのお店に通った。
どういうことだろう?
こちらは自己リサイクルです。
問題文も解説も変えておりません。
ご存知の方は少ないかもですが、見守ってください(*´ω`*)
14年05月21日 23:00
【ウミガメのスープ】 [なつなつ]
【ウミガメのスープ】 [なつなつ]
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久々に出題しました☆ご参加頂いた皆様ありがとうございます(*^^*)
解説を見る
結婚して3年、今までは旦那と共働きでした。
独身時代から一人で通ってたコーヒーショップ。
慣れ親しんだマスターと常連客。
いつしか私は妊娠、そして出産をし、ベビーカーを連れて歩くことにより
バリアフリーが多くなったこの世の中。
そこのコーヒーショップの入り口の段差が気になりました。
コーヒーが飲めなくても温かい雰囲気を過ごしたかったのだが
段差のある入り口がどこか遠慮してしまったのでしょう。
マスターにこんな事も言えず
私はバリアフリーで段差もスロープ付であるお店に通うこととなりました。コーヒー以外も品揃え良く悪くはない店だった。
ある日、常連だったコーヒーショップのマスターに声を掛けられました。
マスター「あぁ、お子さんが産まれたのですね。」
私「えぇ。なのでなかなか足を運ぶ機会がなくって。」
マスター「そんな事はいいんだよ。かわいいお子さんですねぇ。」
急に来なくなった私にも、マスターは自分の事かの様に、出産を喜び、我が子を撫でてくれた。
「足を運ぶ機会がない。」そんな私の言葉とその先に私がすすんだスロープ付のコーヒーショップ。
マスターは見ていたのですね。
知らない間にマスターのお店にもさりげなくスロープが付いてました。
どんな時も通い続けてた私を温かく迎えてくれたようで
私もさりげなく、また通い出しました。
ベビーカーをそのスロープに乗せて。
独身時代から一人で通ってたコーヒーショップ。
慣れ親しんだマスターと常連客。
いつしか私は妊娠、そして出産をし、ベビーカーを連れて歩くことにより
バリアフリーが多くなったこの世の中。
そこのコーヒーショップの入り口の段差が気になりました。
コーヒーが飲めなくても温かい雰囲気を過ごしたかったのだが
段差のある入り口がどこか遠慮してしまったのでしょう。
マスターにこんな事も言えず
私はバリアフリーで段差もスロープ付であるお店に通うこととなりました。コーヒー以外も品揃え良く悪くはない店だった。
ある日、常連だったコーヒーショップのマスターに声を掛けられました。
マスター「あぁ、お子さんが産まれたのですね。」
私「えぇ。なのでなかなか足を運ぶ機会がなくって。」
マスター「そんな事はいいんだよ。かわいいお子さんですねぇ。」
急に来なくなった私にも、マスターは自分の事かの様に、出産を喜び、我が子を撫でてくれた。
「足を運ぶ機会がない。」そんな私の言葉とその先に私がすすんだスロープ付のコーヒーショップ。
マスターは見ていたのですね。
知らない間にマスターのお店にもさりげなくスロープが付いてました。
どんな時も通い続けてた私を温かく迎えてくれたようで
私もさりげなく、また通い出しました。
ベビーカーをそのスロープに乗せて。
「【安楽椅子探偵事務所Ⅲ】私、ツカレテルのよ。」「1ブックマーク」
ここは安楽椅子探偵事務所。探偵という看板を掲げてはいるが、行方不明の犬について聞きまわったり、テーブルの下に潜り込んで事件の凶器の瓶の破片を探したりすることはない。
#red#「依頼人と会話すること」のみで依頼を解決する。#/red#それがこの事務所の絶対の規則だ。
たとえ暴力団が乗り込んで来ようとこの安楽椅子からは立ち上がってはならない。それでは私に代わって依頼人と話をして、事件を解決まで導いてほしい。
今回の依頼人は景浦 仁(21)。依頼内容は以下の通りだ。
_______________
僕と同じ大学に通っている幼馴染の話なんですが、彼女数か月程前から大学での勉強にも手がついていない様子で、成績も落ち込んでいたんです。
本人に聞いても「大丈夫だから今はかなわないで。」って言っていたので、その言葉を信じて放っておいたのですが・・・
ついこの間、彼女を見かけたとき、見ちゃったんです。#b#彼女が・・・何かに取りつかれているのを#/b#。
お願いします。彼女に取りついているものの正体を暴き出して下さい!
#red#「依頼人と会話すること」のみで依頼を解決する。#/red#それがこの事務所の絶対の規則だ。
たとえ暴力団が乗り込んで来ようとこの安楽椅子からは立ち上がってはならない。それでは私に代わって依頼人と話をして、事件を解決まで導いてほしい。
今回の依頼人は景浦 仁(21)。依頼内容は以下の通りだ。
_______________
僕と同じ大学に通っている幼馴染の話なんですが、彼女数か月程前から大学での勉強にも手がついていない様子で、成績も落ち込んでいたんです。
本人に聞いても「大丈夫だから今はかなわないで。」って言っていたので、その言葉を信じて放っておいたのですが・・・
ついこの間、彼女を見かけたとき、見ちゃったんです。#b#彼女が・・・何かに取りつかれているのを#/b#。
お願いします。彼女に取りついているものの正体を暴き出して下さい!
14年05月17日 23:52
【亀夫君問題】 [耳たぶ犬]
【亀夫君問題】 [耳たぶ犬]
解説を見る
景浦の知り合いの瞳です。このたびは景浦くんが皆様に多大な誤解を与えてしまったようなので、私自ら謝りに来た次第です。
彼が「私に取り憑いていた」と思っていたのは、私が預かっていた赤ん坊なんですよ。
数ヶ月かけてやっとベビーシッターの資格がとれたので、ベビーシッターとして働いていたのですが、ある時どうしても子供を連れて街に出かけなくちゃいけなくなってしまって・・・
その時私は赤ん坊を背負ってたんですが、赤ん坊が後ろにのけぞって目を見開いていた姿が彼にとっては奇妙なものに見えたらしくて、(まぁ、人の顔を逆さに見ることなんて珍しいから当たり前といえば当たり前なんですがw)今回のような事態に陥ってしまったわけです。
彼が「私に取り憑いていた」と思っていたのは、私が預かっていた赤ん坊なんですよ。
数ヶ月かけてやっとベビーシッターの資格がとれたので、ベビーシッターとして働いていたのですが、ある時どうしても子供を連れて街に出かけなくちゃいけなくなってしまって・・・
その時私は赤ん坊を背負ってたんですが、赤ん坊が後ろにのけぞって目を見開いていた姿が彼にとっては奇妙なものに見えたらしくて、(まぁ、人の顔を逆さに見ることなんて珍しいから当たり前といえば当たり前なんですがw)今回のような事態に陥ってしまったわけです。
「きみのためなら死ねる。」「1ブックマーク」
「まずい・・・」と、思う。
このままではどうあがいても彼はそのうち死んでしまうだろう。
なんとしても彼を守りたい。
その一心で考え出した策は、彼に手紙を送ることだった。
「私を殺してください。お金はすでに振り込んでいます。」
彼はその手紙を受け取ったあと、全てを悟り自ら命を絶ったという。
状況を補完してください。
このままではどうあがいても彼はそのうち死んでしまうだろう。
なんとしても彼を守りたい。
その一心で考え出した策は、彼に手紙を送ることだった。
「私を殺してください。お金はすでに振り込んでいます。」
彼はその手紙を受け取ったあと、全てを悟り自ら命を絶ったという。
状況を補完してください。
14年04月02日 21:16
【ウミガメのスープ】 [ジェミ]
【ウミガメのスープ】 [ジェミ]
解説を見る
私は殺し屋をしている。
ある日、依頼が届いた。
依頼主は不明。内容は彼を殺すこと。
私は驚いた。
・・・私にも師がいる。彼のことだ。
敬愛している彼を手にかけるなどできない。
そんなことするなら死んだほうがましだ。
こんな依頼断ってしまおう。
しかし・・・いや、待てよ。
彼女は思った。
もし、もしここで断ったら?
この依頼主はそのうち他の殺し屋に依頼するのではないか。
そうなっては本末転倒だ。
そこで彼女は考えた。
たどり着いた答は
「私が返り討ちにあうこと。」
それならば少なくとも彼の脅威を印象づけることならできる。
追撃の手が止まるかもしれない。
そのために。
・・・変装して襲いかかってみるか?
いや、師匠ならすぐに私の正体を見破るだろう。
やはり、私の殺害を依頼するしか・・・
手紙を受け取った彼は驚いた。
内容もそうだが、なぜ私に依頼しようとするのか。
つまり。
なぜ自殺という手段を選ばなかったのか。
彼は考えた。
そして理解する。
恐らく、「彼を殺してくれ」という依頼を彼女は受けた。
しかし彼女は師である彼に手をかけることができなかったのではないか。
悩んだ末、彼女は彼の手によって返り討ちに合う、というシナリオを立てたのだ―――と。
それならば。
僕は命を絶とう。
未来ある彼女がこんな僕のために死ぬことはない。
それに任務失敗で彼女の名に傷がつくかもしれない。
そして私の死が彼女の知名度を上げるなら、それがこの依頼の最も素晴らしいゴールではないだろうか。
僕は彼女の愛用しているものと同じ弾の入った銃を手に取る。
僕は、
きみのためなら死ねる。
ある日、依頼が届いた。
依頼主は不明。内容は彼を殺すこと。
私は驚いた。
・・・私にも師がいる。彼のことだ。
敬愛している彼を手にかけるなどできない。
そんなことするなら死んだほうがましだ。
こんな依頼断ってしまおう。
しかし・・・いや、待てよ。
彼女は思った。
もし、もしここで断ったら?
この依頼主はそのうち他の殺し屋に依頼するのではないか。
そうなっては本末転倒だ。
そこで彼女は考えた。
たどり着いた答は
「私が返り討ちにあうこと。」
それならば少なくとも彼の脅威を印象づけることならできる。
追撃の手が止まるかもしれない。
そのために。
・・・変装して襲いかかってみるか?
いや、師匠ならすぐに私の正体を見破るだろう。
やはり、私の殺害を依頼するしか・・・
手紙を受け取った彼は驚いた。
内容もそうだが、なぜ私に依頼しようとするのか。
つまり。
なぜ自殺という手段を選ばなかったのか。
彼は考えた。
そして理解する。
恐らく、「彼を殺してくれ」という依頼を彼女は受けた。
しかし彼女は師である彼に手をかけることができなかったのではないか。
悩んだ末、彼女は彼の手によって返り討ちに合う、というシナリオを立てたのだ―――と。
それならば。
僕は命を絶とう。
未来ある彼女がこんな僕のために死ぬことはない。
それに任務失敗で彼女の名に傷がつくかもしれない。
そして私の死が彼女の知名度を上げるなら、それがこの依頼の最も素晴らしいゴールではないだろうか。
僕は彼女の愛用しているものと同じ弾の入った銃を手に取る。
僕は、
きみのためなら死ねる。
「嫌いにならないで・・・」「1ブックマーク」
金太郎は、高校の同窓会で ずっと思いを寄せていた敦子と10年振りの再会を果たした。
金太郎はその同窓会の席で、敦子が自分の写真を大事に持ち歩いているのを知った。
そこで、金太郎は思い切って敦子に告白をした。
しかし、金太郎は敦子にフラレてしまった。
【状況を推理して下さい】
金太郎はその同窓会の席で、敦子が自分の写真を大事に持ち歩いているのを知った。
そこで、金太郎は思い切って敦子に告白をした。
しかし、金太郎は敦子にフラレてしまった。
【状況を推理して下さい】
13年02月27日 23:34
【ウミガメのスープ】 [ビル・ワトソン]
【ウミガメのスープ】 [ビル・ワトソン]
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解説に挿絵追加しました(挿絵協力:阿瓜さん)
解説を見る
金太郎は、特撮ヒーロー番組で着ぐるみを着てヒーローを演じる、
いわゆる「スーツアクター」である。
高校卒業後、すぐにこの世界に足を踏み入れ早10年。
今では大人気番組「仮免ライダー」の主役、
仮免ライダーのスーツアクターを演じるまでになった。
そんな金太郎が、高校の同窓会の誘いを受け、出席した。
金太郎には、高校の時からずっと思いを寄せている一人の女性がいた。
クラスのセンター的存在だった敦子だ。
その敦子も同窓会に出席していた。
しかし、金太郎は敦子にうまく声をかけられないでいた。
和やかな雰囲気で同窓会が進む中、
金太郎はトイレに行くために席を立った。
すると金太郎はトイレの前で一冊の手帳を見つけた。
持ち主に申し訳ないと感じつつも、金太郎は手帳を開いてみた。
それは、まぎれもなく敦子の手帳だった。
しかもその手帳の中には、金太郎が演じる仮免ライダーの写真が挟んであった!
金太郎の気持ちは一気に高揚した。
金太郎は席に戻ると、それとなく皆に手帳が落ちていたことを伝えた。
すると敦子が「それ、私の!」と取りにきた。
敦子は金太郎に「ねぇ、中見た?」と聞いた。
金太郎は反射的に「み、見てないよ!」と嘘をついてしまった。
一次会が終わり会場の外に出た時、金太郎は思い切って敦子に告白した。
「あのさ・・・俺、ずっと敦子のことが好きだったんだ!」
「え・・・?」
「俺 今さ、スーツアクターって仕事してんだ。
ほら!仮免ライダー!あれ、実は俺が中に入って演じてるんだぜ?
良かったら今度ゆっくり仮免ライダーの話しないか?」
金太郎がおそるおそる敦子の反応を伺うと、敦子は顔色を曇らせていた。
「なんで私が仮免ライダー好きだって知ってんの?
あ!あんたやっぱり私の手帳見たんでしょ?! サイテー!!」
金太郎は自らの失態に気付くと同時に、敦子の罵声に身を凍らせた。
「あんたと私が付き合う?!無い無い!ゼッッタイ無い!!
あぁ~超キモっ!こんな奴が仮免ライダーの中に入ってたなんて・・・。
はぁ、、、もう仮免ライダー見るのヤメよっかなぁ~。」
そう言うと敦子は金太郎に背を向け、友人の優子たちの元へかけよっていった。
金太郎は呆然と立ち尽くしたまま、二次会に向う一行を見送った。
そして最後に、遠ざかる敦子の背中に向けて叫んだ。
「金太郎の事は嫌いでも、仮免ライダーの事は嫌いにならないでください!!」
【完】
※この物語はフィクションです。特定の個人を誹謗中傷する意思はまったくありません。ですが、万が一気をされた方がいらっしゃいましたら心からお詫び申し上げます。
いわゆる「スーツアクター」である。
高校卒業後、すぐにこの世界に足を踏み入れ早10年。
今では大人気番組「仮免ライダー」の主役、
仮免ライダーのスーツアクターを演じるまでになった。
そんな金太郎が、高校の同窓会の誘いを受け、出席した。
金太郎には、高校の時からずっと思いを寄せている一人の女性がいた。
クラスのセンター的存在だった敦子だ。
その敦子も同窓会に出席していた。
しかし、金太郎は敦子にうまく声をかけられないでいた。
和やかな雰囲気で同窓会が進む中、
金太郎はトイレに行くために席を立った。
すると金太郎はトイレの前で一冊の手帳を見つけた。
持ち主に申し訳ないと感じつつも、金太郎は手帳を開いてみた。
それは、まぎれもなく敦子の手帳だった。
しかもその手帳の中には、金太郎が演じる仮免ライダーの写真が挟んであった!
金太郎の気持ちは一気に高揚した。
金太郎は席に戻ると、それとなく皆に手帳が落ちていたことを伝えた。
すると敦子が「それ、私の!」と取りにきた。
敦子は金太郎に「ねぇ、中見た?」と聞いた。
金太郎は反射的に「み、見てないよ!」と嘘をついてしまった。
一次会が終わり会場の外に出た時、金太郎は思い切って敦子に告白した。
「あのさ・・・俺、ずっと敦子のことが好きだったんだ!」
「え・・・?」
「俺 今さ、スーツアクターって仕事してんだ。
ほら!仮免ライダー!あれ、実は俺が中に入って演じてるんだぜ?
良かったら今度ゆっくり仮免ライダーの話しないか?」
金太郎がおそるおそる敦子の反応を伺うと、敦子は顔色を曇らせていた。
「なんで私が仮免ライダー好きだって知ってんの?
あ!あんたやっぱり私の手帳見たんでしょ?! サイテー!!」
金太郎は自らの失態に気付くと同時に、敦子の罵声に身を凍らせた。
「あんたと私が付き合う?!無い無い!ゼッッタイ無い!!
あぁ~超キモっ!こんな奴が仮免ライダーの中に入ってたなんて・・・。
はぁ、、、もう仮免ライダー見るのヤメよっかなぁ~。」
そう言うと敦子は金太郎に背を向け、友人の優子たちの元へかけよっていった。
金太郎は呆然と立ち尽くしたまま、二次会に向う一行を見送った。
そして最後に、遠ざかる敦子の背中に向けて叫んだ。
「金太郎の事は嫌いでも、仮免ライダーの事は嫌いにならないでください!!」
【完】
※この物語はフィクションです。特定の個人を誹謗中傷する意思はまったくありません。ですが、万が一気をされた方がいらっしゃいましたら心からお詫び申し上げます。