みんなのブックマーク

二泊三日の温泉旅行にやってきたカメオの彼女は、

一日目に泊まった旅館の、高級そうな座布団をたいそう気に入ってしまったのだった。
・・・そのままくすねて、二日目に泊まったホテルで使ってしまうほどに。

「だいじょうぶだいじょうぶ。アメニティグッズだから」

んなわけないだろ！
カメオは彼女のあまりの常識の無さに、幻滅したのだった。

かていみかん**らすと　をキーボードで打つと

TWENTY**ORS

これは20の扉なので

TWENTY DOORS

DO=しら

答えは「しら」

季節は冬、一人の男がスキー場に来て自由気ままに滑っていた。
昼ごろになりお腹が空いた男は、スキー場に設置されているリゾート施設に向かい、そこで昼食を取ろうと思った。
男が今いる場所からリゾート施設まで向かうルートは二つ。
山のふもとを迂回して通るルートと、ロープウェイに乗って山頂に向かいそこから施設まで滑り降りるルートの二種類だ。
距離的には前者のルートの方が短いが、平坦な道を滑っても爽快感がないし、かえって時間が掛かるかもしれない。
そう考えた男は後者のルートを選択し、近くにあるロープウェイに乗り込んだのだった。

HAPPY END
カメコ：皆様のおかげで、詐欺集団にお金をだまし取られることを避けられました。
　　　　あれだけの大金。だまし取られていたかと思うと……皆様には感謝してもしきれません。

カメオ：ただいま～
カメコ：あら、お帰りなさい。ずいぶん早かったのね。
カメオ：いや～、今日は『ブルースライム』の集団に出くわしたんだけど、全体攻撃を覚えたからね。いつもより効率が良かったんだ。
カメコ：ウフフ。それでこそ私の息子ね。
カメオ：？ 母さん、なんかいいことあったの？
カメコ：別に。それよりも今日はあなたの大好きなウミガメのスープよ。早く手を洗ってきなさい。
カメオ：は～い。

Congratulations!! カメコ家の平穏は守られた‼

~~~~~
① HAPPY END
1. カメオが無事であることを特定する（カメオ本人に連絡を取る等）
2. 詐欺の実態を暴き、通信先が詐欺集団であることを指摘する（1.をクリアしていないとカメコはこちらのいうことを信じない）
3. 詐欺集団との通信を切るor警察機関を頼るよう提案する（1,2をクリアしていない状態で5回以上提案するとBADENDへ）
② BAD END
カメオの件が嘘だと判明していない段階で連絡先との接触を断つよう5回進言する。（カメコは激情しこちらとの連絡を絶ってしまう）
採取家を名乗る詐欺グループの男に金を渡してしまう。

男はコンビニの本社から店員の日頃の就業態度をチェックするため派遣された、いわゆる覆面調査員だ。そのコンビニでは今年から、チェックをより厳しくしようと、新たな調査項目を付け加えていた。それが、#b#「想定外の要求への対応」#/b#だ。つまり、#red#突飛・理不尽な要求への応じ方にこそ、店員としてのプロ意識が表れる#/red#と、コンビニの人材部は考えたのである。

要するに、男の「温めてください」に対して、

「はぁ？ ふざけんてんの？」と応じたカメコは減給&研修

「大変失礼ですがお客様、こちら、特に温める必要のない商品かと存じます……」と、終始申し訳なさそうな表情を崩さず対応したウミコは昇給&昇進

と、そういうわけである。