「スノーウィースノーマン」「11ブックマーク」
「うう~寒い寒い!」
そう言いながら、全裸で真冬の川に飛び込む男。
一体なぜそんなことを?
そう言いながら、全裸で真冬の川に飛び込む男。
一体なぜそんなことを?
15年03月03日 20:04
【ウミガメのスープ】 [なさ]
【ウミガメのスープ】 [なさ]
解説を見る
サバイバルに精通した男は、最低限の装備だけ持たされて雪山の頂上にヘリで落とされた。
この状況でサバイバル術を駆使して生還しなければならない。
さて、男は下山途中で大きな川に差し掛かった。
ここを渡らなければ大幅な遠回りをしなければならなくなる。
しかし服を着たまま渡ればその後は濡れた服に体温を奪われてしまう。
そこで男はまずは辺りで枯れ葉や枯れ木を集めリュックに詰め、その後全裸になり服もリュックに詰めた。
そしてそのまま川へ飛び込み、リュックを頭の上に持って濡らさないように川を渡り切った。
川岸に着くとすぐに乾いた布で体を拭き、集めておいた枯れ葉に火を点ける。
そのまま体を乾布摩擦、腕立て伏せをして血行をよくしてから服を着た。
#b#【略解】#/b#
#b#服をぬらさずに川を渡りきるため。#/b#
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元ネタは『MAN VS WILD』
ベア・グリルスさんで有名なあの番組です。
この状況でサバイバル術を駆使して生還しなければならない。
さて、男は下山途中で大きな川に差し掛かった。
ここを渡らなければ大幅な遠回りをしなければならなくなる。
しかし服を着たまま渡ればその後は濡れた服に体温を奪われてしまう。
そこで男はまずは辺りで枯れ葉や枯れ木を集めリュックに詰め、その後全裸になり服もリュックに詰めた。
そしてそのまま川へ飛び込み、リュックを頭の上に持って濡らさないように川を渡り切った。
川岸に着くとすぐに乾いた布で体を拭き、集めておいた枯れ葉に火を点ける。
そのまま体を乾布摩擦、腕立て伏せをして血行をよくしてから服を着た。
#b#【略解】#/b#
#b#服をぬらさずに川を渡りきるため。#/b#
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元ネタは『MAN VS WILD』
ベア・グリルスさんで有名なあの番組です。
「アンケートにご協力を」「11ブックマーク」
会社の新商品開発のために、協力者達に毎日の食事内容をメールしてもらっているのに、上司はそのメールのデータを捨てるよう指示した。
どういうことだろう?
どういうことだろう?
15年02月20日 22:53
【ウミガメのスープ】 [とかげ]
【ウミガメのスープ】 [とかげ]
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スープは好きですか? YES/はい
解説を見る
次々に送信されるメールを確認し、サケカワは上司のイワシタに声をかけた。
「アンケートに協力してくださった消費者の方々ですが、毎日きちんと食事の内容をメールしてくださってるっす。一週間分溜まったんすけど、どうしたらいいっすか?」
ウミガメ・コーポレーションはこのたび、新商品開発のための手始めとして、消費者の日頃の食事について調査しているのだ。
この後データを分析して、商品開発に生かすのだけれど、イワシタの指示はサケカワの予想を大きく外れたものだった。
「ああ、そのデータは捨ててくれ」
「はい、わかり……ええっ!? マジっすか!?」
サケカワは思わずイワシタに詰め寄る。
「イワシタさん、せっかくアンケートにご協力いただいたのに、データ捨てちゃうだなんて、失礼っすよ! 何のためにアンケート取ってるんスか!?」
サケカワが慌てるのも無理はない。結構な人数の消費者に参加してもらっているし、そのための謝礼もきちんと用意している。市場調査としてはそれなりに大きなプロジェクトとして進めてきたのだ。
「アンケートはもちろん活用する。ただ、#b#最初の1週間分のデータはいらない#/b#」
「え……なんでっすか? 皆さん、すっげー気合い入れてるみたいで、かなりウマそうな料理の写真とか、豪勢なメニューが並んでるんすよ…?」
「だからだ」
イワシタは、サケカワが持ってきたデータを具体的に示し始めた。
「この人、最初は主菜に副菜何品か、汁物、デザートとメニューが何種類もあって、食卓も華やかだけれど、7日目の今日は品数も減ってるし、見た目も地味だ。こっちの人は多国籍料理みたいなのをつくってたけど、昨日の夕飯はザ・家庭料理という感じ。これはこれでウマそうだがな」
「まあ……確かに、序盤と一週間後の今日では、ちょっと変わってきている人もいるみたいっすけど……」
「仕方ないことなんだよ。普通、アンケートで毎日食事の内容を送れって言われて、自分ならどうする? 正直に毎日の食事を送るか?」
「いやー……カップ麺とビールとかだったりするんで、いつもの食事はちょっと見せられないっすねー。買ってくるにしても見栄張って豪華にしたり、普段料理しないのに作ってみたりするかもしれないっすねー……」
「そう、ということは、見栄を張った食事は、#b#本当の普段の食事ではない#/b#ってことになる」
なるほど、とサケカワはうなずく。
「だからこその長期にわたるアンケートなわけっすね。最初のうちは気合い入れていつもと違う食事になるけど、ずっとは気合いを入れ続けられないから、しばらくすると普段通りの食事になるわけっすか」
「そうだ。そして、そういった#b#普通の食事#/b#こそ、わが社が今求めているデータなんだよ」
イワシタの説明に大いに納得したサケカワは、おとなしく席に戻ろうとした。しかし。
「サケカワ君、わが社は食品加工会社なんだから、社員の君も、ちゃんとした食事を摂るようにね」
「……善処するっす」
END
#b#見栄を張った協力者達が、普段より豪勢な食事や品数のレポートを書いてきてしまうため、序盤のデータは分析に使えないと判断したため。#/b#
「アンケートに協力してくださった消費者の方々ですが、毎日きちんと食事の内容をメールしてくださってるっす。一週間分溜まったんすけど、どうしたらいいっすか?」
ウミガメ・コーポレーションはこのたび、新商品開発のための手始めとして、消費者の日頃の食事について調査しているのだ。
この後データを分析して、商品開発に生かすのだけれど、イワシタの指示はサケカワの予想を大きく外れたものだった。
「ああ、そのデータは捨ててくれ」
「はい、わかり……ええっ!? マジっすか!?」
サケカワは思わずイワシタに詰め寄る。
「イワシタさん、せっかくアンケートにご協力いただいたのに、データ捨てちゃうだなんて、失礼っすよ! 何のためにアンケート取ってるんスか!?」
サケカワが慌てるのも無理はない。結構な人数の消費者に参加してもらっているし、そのための謝礼もきちんと用意している。市場調査としてはそれなりに大きなプロジェクトとして進めてきたのだ。
「アンケートはもちろん活用する。ただ、#b#最初の1週間分のデータはいらない#/b#」
「え……なんでっすか? 皆さん、すっげー気合い入れてるみたいで、かなりウマそうな料理の写真とか、豪勢なメニューが並んでるんすよ…?」
「だからだ」
イワシタは、サケカワが持ってきたデータを具体的に示し始めた。
「この人、最初は主菜に副菜何品か、汁物、デザートとメニューが何種類もあって、食卓も華やかだけれど、7日目の今日は品数も減ってるし、見た目も地味だ。こっちの人は多国籍料理みたいなのをつくってたけど、昨日の夕飯はザ・家庭料理という感じ。これはこれでウマそうだがな」
「まあ……確かに、序盤と一週間後の今日では、ちょっと変わってきている人もいるみたいっすけど……」
「仕方ないことなんだよ。普通、アンケートで毎日食事の内容を送れって言われて、自分ならどうする? 正直に毎日の食事を送るか?」
「いやー……カップ麺とビールとかだったりするんで、いつもの食事はちょっと見せられないっすねー。買ってくるにしても見栄張って豪華にしたり、普段料理しないのに作ってみたりするかもしれないっすねー……」
「そう、ということは、見栄を張った食事は、#b#本当の普段の食事ではない#/b#ってことになる」
なるほど、とサケカワはうなずく。
「だからこその長期にわたるアンケートなわけっすね。最初のうちは気合い入れていつもと違う食事になるけど、ずっとは気合いを入れ続けられないから、しばらくすると普段通りの食事になるわけっすか」
「そうだ。そして、そういった#b#普通の食事#/b#こそ、わが社が今求めているデータなんだよ」
イワシタの説明に大いに納得したサケカワは、おとなしく席に戻ろうとした。しかし。
「サケカワ君、わが社は食品加工会社なんだから、社員の君も、ちゃんとした食事を摂るようにね」
「……善処するっす」
END
#b#見栄を張った協力者達が、普段より豪勢な食事や品数のレポートを書いてきてしまうため、序盤のデータは分析に使えないと判断したため。#/b#
「【いじめ、ほほえましい。】」「11ブックマーク」
緑茶が減っていたので、
男がいじめられると思い微笑む女。
一体どういう事だろう?
男がいじめられると思い微笑む女。
一体どういう事だろう?
15年02月15日 10:10
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]
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息子が通う保育園では
もうすぐお遊戯会があり、
浦島太郎をやるらしい。
緑と茶色のクレヨンが減っているのを見た母親は、
“カメさん役かぁ。
しっかり頑張るのよ…^^”
と微笑んだ。
もうすぐお遊戯会があり、
浦島太郎をやるらしい。
緑と茶色のクレヨンが減っているのを見た母親は、
“カメさん役かぁ。
しっかり頑張るのよ…^^”
と微笑んだ。
「痴話げんか」「11ブックマーク」
美穂(みほ)と隆夫(たかお)は、2人で遊んでいたときに流れでこんな会話を繰り広げた。
隆夫「あのさ、ずっと言おうと思ってたんだけど…お前のことが好きなんだ、美穂」
美穂「ほ、本当に…!?私、私もずっと隆夫のこと好きだったの!嬉しい!」
パッと顔をほころばせて隆夫は言う。
隆夫「いつから?俺は中二の終わりくらいだけど」
美穂「どれくらいになるかなぁ…覚えてないよ、昔からカッコ良かったもん隆夫」
隆夫「おまえも可愛かったよ!マジで!」
興奮する隆夫を、ほんの少しいぶかしげな目で見る美穂。
美穂「でも隆夫、昔から街中とかでいろんな女の子目で追ってたからなあ…信じてもいい?」
隆夫「いい…わけないだろ、この雌豚!!!!!!!」
美穂「た、隆夫!?」
豹変した隆夫に驚く美穂。
隆夫「お前なんか本気で好きになるわけないだろ!鏡見てみれば?wwwフヒヒww」
美穂「ひどい……!!なんでそんなこというの!?もういい、隆夫なんか!」
隆夫「軽いジョークだろ!?待てよ、ごめんてば、ごめん!!」
ここまで話して2人は大笑い。
なぜ?
隆夫「あのさ、ずっと言おうと思ってたんだけど…お前のことが好きなんだ、美穂」
美穂「ほ、本当に…!?私、私もずっと隆夫のこと好きだったの!嬉しい!」
パッと顔をほころばせて隆夫は言う。
隆夫「いつから?俺は中二の終わりくらいだけど」
美穂「どれくらいになるかなぁ…覚えてないよ、昔からカッコ良かったもん隆夫」
隆夫「おまえも可愛かったよ!マジで!」
興奮する隆夫を、ほんの少しいぶかしげな目で見る美穂。
美穂「でも隆夫、昔から街中とかでいろんな女の子目で追ってたからなあ…信じてもいい?」
隆夫「いい…わけないだろ、この雌豚!!!!!!!」
美穂「た、隆夫!?」
豹変した隆夫に驚く美穂。
隆夫「お前なんか本気で好きになるわけないだろ!鏡見てみれば?wwwフヒヒww」
美穂「ひどい……!!なんでそんなこというの!?もういい、隆夫なんか!」
隆夫「軽いジョークだろ!?待てよ、ごめんてば、ごめん!!」
ここまで話して2人は大笑い。
なぜ?
10年10月05日 21:20
【ウミガメのスープ】 [きのこ]
【ウミガメのスープ】 [きのこ]
解説を見る
ふたりは小さな劇団の劇団員で恋人同士。
この日は二人でいわゆる即興劇の練習をしていました。
そこで隆夫が、『テーマ初々しいカップル、しりとり縛り』という提案をしたのでした。
…ん?雌豚とか言っちゃだめ?
細かいことはお気になさらず。
この日は二人でいわゆる即興劇の練習をしていました。
そこで隆夫が、『テーマ初々しいカップル、しりとり縛り』という提案をしたのでした。
…ん?雌豚とか言っちゃだめ?
細かいことはお気になさらず。
「【世界田中奇行】サイレンと田中の雄叫び」「11ブックマーク」
喧嘩中の一人娘をなだめている田中。
その時に田中ん家の近くを救急車が通った。
すると田中は家の窓を開けて「うおおおおお!」と叫んだ。
なんでだろ?
その時に田中ん家の近くを救急車が通った。
すると田中は家の窓を開けて「うおおおおお!」と叫んだ。
なんでだろ?
15年06月01日 22:29
【ウミガメのスープ】 [水上]
【ウミガメのスープ】 [水上]
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喧嘩して一人娘が家を出ていってから3日が経った。
娘が心配で何もする気が起きない田中は暗い部屋の端っこで体育座り。
その時、携帯が鳴り出した。
ディスプレイは非通知となっている。
慌てて電話に出る田中。
「も、もしもし!」
「・・・」
「みんちゃん? みんちゃんだろ? ど、どこに、今どこにいるんだ⁉︎」
「・・・どこだっていいじゃない。パパは私のことなんてどうでもいいんでしょ?」
「そんなことあるわけないだろ! パパはみんちゃんが心配で心配で・・・」
と、その時家の近くをサイレンを鳴らしながら救急車が走りすぎていった。
そのサイレンの音が娘の携帯の方からも聞こえたような気がした田中。
(もしかしたら娘は家のすぐ側にいるかもしれない!)
その確証を得るために田中は携帯を耳に押し付けながら、家の窓を開けて「うおおおおお!」と叫んだ。
すると携帯の方からも「うおおおおお!」と自分の叫び声が聞こえた。
田中は近くにいるであろう娘を探しに、そのまま窓から裸足で飛び出した。
その瞬間UNKO踏んだ。
娘が心配で何もする気が起きない田中は暗い部屋の端っこで体育座り。
その時、携帯が鳴り出した。
ディスプレイは非通知となっている。
慌てて電話に出る田中。
「も、もしもし!」
「・・・」
「みんちゃん? みんちゃんだろ? ど、どこに、今どこにいるんだ⁉︎」
「・・・どこだっていいじゃない。パパは私のことなんてどうでもいいんでしょ?」
「そんなことあるわけないだろ! パパはみんちゃんが心配で心配で・・・」
と、その時家の近くをサイレンを鳴らしながら救急車が走りすぎていった。
そのサイレンの音が娘の携帯の方からも聞こえたような気がした田中。
(もしかしたら娘は家のすぐ側にいるかもしれない!)
その確証を得るために田中は携帯を耳に押し付けながら、家の窓を開けて「うおおおおお!」と叫んだ。
すると携帯の方からも「うおおおおお!」と自分の叫び声が聞こえた。
田中は近くにいるであろう娘を探しに、そのまま窓から裸足で飛び出した。
その瞬間UNKO踏んだ。