みんなのブックマーク

カメオが数年ぶりに実家に帰ると弟の部屋が死んだ当時のままの状態で綺麗に保たれていた。


両親はまだ死んだ弟のことを断ち切れていないらしい。


日めくりカレンダーも当時の年月のままで


時間が止まっているようだった




確かに弟が死んだのは悲しい。




だけど





ずっとこのままでいいはずがない





お父さんもお母さんもそろそろ自分の時間を生きてもいいんじゃないだろうか？





カメオはそう思い立つとカレンダーを破き始めました。

























しかしカメオは知りませんでした。

弟はカレンダーに父と母んのために自画像のパラパラ漫画を描いていたのでした。

父と母の唯一の楽しみでしたのに・・・

男は硬貨が無かった為に自販機で飲み物を買う事が出来なかった

その為両替も兼ねて店で飲み物を買った。


その後、飲み物を買う予定だった自販機で異物混入騒ぎが起こる。

自動販売機で飲み物を買えなかった男はこうして命拾いをした訳だ。
――――――――――――――

？？？『何かが、出来なかった故にもう一面で幸運が起こる。人生は不思議な物語で溢れています』

数
十年前のアメリカ

ここでは法の下　有色人種が差別されていた

それは使用施設にもあたりトイレや乗り物　通路に至るまで有色人種は白人と同じ場所に立ち入ることを禁止されていた

黒人のサシャはそんな環境で幼少期をすごした。そして数十年後・・・

大人になったサシャ。差別法はとっくに無くなっている

此処は共有浴場の脱衣室。サシャの前で一人の白人少女(アマレット)が服を脱いでいる

サシャが小さな頃は当然　脱衣室も浴場も白人と有色人種は別だった

大人達の仲には今でも黒人であるサシャと一緒に入るのを嫌がる人もいる

しかし差別の時代を知らない子供は何の疑問もなく同じ部屋で服を脱いでいる。確実に差別は無くなっていっているはずだ

何時の日か黒人のアメリカ大統領も誕生するかも？

サシャはその日を信じていつまでもまった

ナポレオン「余の辞書に不可能の文字はない」

(・∂・)「じゃあその辞書不良品じゃね」

はやては小さい頃から国際会社に働いている父に連れられて、Ｎ国、日本、アメリカと中国の間に飛び回っているので、その四か国の言語にすごく馴染んでいる。

しかし、外国に長く滞在しているため、母国語のことはほとんど忘れた。

ある日はやては母国語のＡ語を再び学ぶと決意した。

それから、はやてはＤＶＤもできるだけ両言語字幕のものだけ借りて、期待していた映画もＡ語音声のものだけ見た。

#red#Ｎ語でＡ語を習いたいから#/red#だ。