「【ラテクエ浴】帰りたい帰れないここは無言坂」「1ブックマーク」
あ
る雪に閉ざされた山荘。
次々と起こる殺人事件の謎は解けぬまま、閉じ込められた人々は恐怖に震えていた。
時間が経過し、山荘を閉ざしていた雪が融け、帰れるようになったはずなのに、生存者は誰一人として帰ろうとしなかった。
全滅したわけでも謎が解けた訳でもないのに、なぜ?
る雪に閉ざされた山荘。
次々と起こる殺人事件の謎は解けぬまま、閉じ込められた人々は恐怖に震えていた。
時間が経過し、山荘を閉ざしていた雪が融け、帰れるようになったはずなのに、生存者は誰一人として帰ろうとしなかった。
全滅したわけでも謎が解けた訳でもないのに、なぜ?
15年02月21日 20:46
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
解説を見る
実
は、問題文にたった一つだけ嘘がある。
謎が解けないのではなく、解くつもりが誰にもなかったのだ。
恐怖していたのは、殺されることに対するものではなくて、殺される前に死んでしまうのではないか、という事だ。
何を言っているか、わからない?
山荘の主は、(゚д゚)さん。
最初の被害者は(´ω`)。
他には(O□O)さんや(γ・^)さん。
お気づきだろうか。
(゚д゚)さんに食べられたい人が、この山荘にいることを。
だが、予想以上に雪深く、食料自体が底を尽きそうだった。
食べてもらうには不足なほどにやせてしまいそうなことが恐怖だっただけで、はなから山荘から帰るつもりなど、誰一人としてなかったのだった。
は、問題文にたった一つだけ嘘がある。
謎が解けないのではなく、解くつもりが誰にもなかったのだ。
恐怖していたのは、殺されることに対するものではなくて、殺される前に死んでしまうのではないか、という事だ。
何を言っているか、わからない?
山荘の主は、(゚д゚)さん。
最初の被害者は(´ω`)。
他には(O□O)さんや(γ・^)さん。
お気づきだろうか。
(゚д゚)さんに食べられたい人が、この山荘にいることを。
だが、予想以上に雪深く、食料自体が底を尽きそうだった。
食べてもらうには不足なほどにやせてしまいそうなことが恐怖だっただけで、はなから山荘から帰るつもりなど、誰一人としてなかったのだった。
「妹が結婚しました。そのに。」「1ブックマーク」
*
妹と彼氏のカメオ君が結婚の挨拶に来ました。
自慢の料理を勧める母。カメオ君は美味しいと喜んでくれました。
カメオ君が言った料理の感想に同意すると、彼はとても驚きました。
一体なぜ?
妹と彼氏のカメオ君が結婚の挨拶に来ました。
自慢の料理を勧める母。カメオ君は美味しいと喜んでくれました。
カメオ君が言った料理の感想に同意すると、彼はとても驚きました。
一体なぜ?
15年02月25日 20:51
【ウミガメのスープ】 [みん]
【ウミガメのスープ】 [みん]

これもタイトルが100歩先を先行しています
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県外から来たカメオ君の為に、有名な郷土料理のお店をセッティングしました。
母「これは水平県の名物ウミガメのスープよ!たくさん食べてね」
カメオ「美味しい!ウミガメなんて初めて食べました!」
私「私も初めて食べた!」
カメオ「え!?でも名物なんですよね?いつも食べてるのかと…」
母「こんな高いもの普段食べないわよお」
私「名物だから、観光客の人に聞かれたら勧めるけどね」
妹「うん。カメオが来なきゃ食べる機会なかったかも〜」
私「ところでさ、『娘はやら〜ん!』みたいなのなかったねw」
妹「お父さんそんなキャラじゃないもんねw ちょっと残念」
父「あれ…ウミガメってこんな味だったかな?」
【要点】
県外のカメオが初めて食べる名物を、在住の私も初めて食べたと言ったから。
母「これは水平県の名物ウミガメのスープよ!たくさん食べてね」
カメオ「美味しい!ウミガメなんて初めて食べました!」
私「私も初めて食べた!」
カメオ「え!?でも名物なんですよね?いつも食べてるのかと…」
母「こんな高いもの普段食べないわよお」
私「名物だから、観光客の人に聞かれたら勧めるけどね」
妹「うん。カメオが来なきゃ食べる機会なかったかも〜」
私「ところでさ、『娘はやら〜ん!』みたいなのなかったねw」
妹「お父さんそんなキャラじゃないもんねw ちょっと残念」
父「あれ…ウミガメってこんな味だったかな?」
【要点】
県外のカメオが初めて食べる名物を、在住の私も初めて食べたと言ったから。
「仔牛の涙(カクテル人気投票 第一位 その2)」「1ブックマーク」
い
らっしゃいませ、BAR LATEthinkへようこそ。
早速ですが、まずは「仔牛の涙」を召し上がっていただきましょう。
牛筋(出来れば仔牛のもの)500g
ワイン(出来ればサングレデトロ)フルボトル1本
塩コショウ適量
しょうが、にんにく、ローリエ 適量
ゼラチン15g
生クリームかサワークリーム適量
セルフィーユ
1、牛筋を軽く炒め、水、しょうが、にんにく、ローリエで下湯でする。
2、一度湯を切り、肉と煮汁に分ける。このとき、肉からは香味野菜は取り除き、煮汁は捨てず漉しておくこと。
3、再度肉と煮汁をあわせ、赤ワインのボトル半分をくわえて塩コショウなどで味を調え、じっくり煮込む。
4、再び肉と煮汁をわけ、煮汁を漉しておく。
5、煮汁と残りのワインを混ぜ火にかけ、ふやかしておいたゼラチンをくわえて溶かす。
6、ワイングラスかロックグラスに肉を適量入れ、5の液を注ぎ、冷やし固める。
7、お出しするときに、お好みでクリームを少量かけてセルフィーユを飾る。
カクテルゼリーとカクテルスープの応用ですね。
(こんなの作ってみたいという願望です。限定商品ですね、確実に。)
----------
…さて、とある科学者が、こういいました。
牛には人間のような複雑な感情があるのか、と。
結論として、あるだろう、という答えにたどり着いているのですが、一体なぜでしょう。
牛の行動にまつわることです。
お考えください。
らっしゃいませ、BAR LATEthinkへようこそ。
早速ですが、まずは「仔牛の涙」を召し上がっていただきましょう。
牛筋(出来れば仔牛のもの)500g
ワイン(出来ればサングレデトロ)フルボトル1本
塩コショウ適量
しょうが、にんにく、ローリエ 適量
ゼラチン15g
生クリームかサワークリーム適量
セルフィーユ
1、牛筋を軽く炒め、水、しょうが、にんにく、ローリエで下湯でする。
2、一度湯を切り、肉と煮汁に分ける。このとき、肉からは香味野菜は取り除き、煮汁は捨てず漉しておくこと。
3、再度肉と煮汁をあわせ、赤ワインのボトル半分をくわえて塩コショウなどで味を調え、じっくり煮込む。
4、再び肉と煮汁をわけ、煮汁を漉しておく。
5、煮汁と残りのワインを混ぜ火にかけ、ふやかしておいたゼラチンをくわえて溶かす。
6、ワイングラスかロックグラスに肉を適量入れ、5の液を注ぎ、冷やし固める。
7、お出しするときに、お好みでクリームを少量かけてセルフィーユを飾る。
カクテルゼリーとカクテルスープの応用ですね。
(こんなの作ってみたいという願望です。限定商品ですね、確実に。)
----------
…さて、とある科学者が、こういいました。
牛には人間のような複雑な感情があるのか、と。
結論として、あるだろう、という答えにたどり着いているのですが、一体なぜでしょう。
牛の行動にまつわることです。
お考えください。
15年01月20日 12:06
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
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出
荷の際、若干なりとも牛が抵抗することがあるそうです。
なかなか荷台に乗ってくれなかったり、引いても言うことを聞かなかったり。
ですが、そう言う牛たちに「納得」してもらうために話しかける酪農家の方がいらっしゃるそうで、「今までありがとう」と送り出してあげるとすんなり乗ってくれるそうです。
偶然ではなく、どの牛に対しても効果があったそうです。
ドラマや映画などで、「動物もわかっているんだよ」というせりふがたまにありますが、少なくとも牛はわかっているだろう、ということですね。
*出荷時に抵抗したり、それに対しての納得や感謝を受け入れてくれたりするところから、感情をもっていると推測される。
それでは、感謝をこめて、頂きます!
荷の際、若干なりとも牛が抵抗することがあるそうです。
なかなか荷台に乗ってくれなかったり、引いても言うことを聞かなかったり。
ですが、そう言う牛たちに「納得」してもらうために話しかける酪農家の方がいらっしゃるそうで、「今までありがとう」と送り出してあげるとすんなり乗ってくれるそうです。
偶然ではなく、どの牛に対しても効果があったそうです。
ドラマや映画などで、「動物もわかっているんだよ」というせりふがたまにありますが、少なくとも牛はわかっているだろう、ということですね。
*出荷時に抵抗したり、それに対しての納得や感謝を受け入れてくれたりするところから、感情をもっていると推測される。
それでは、感謝をこめて、頂きます!
「青春の味(カクテル投票 作りにくいランキング一位)」「1ブックマーク」
こ
んばんは、BAR LATEthinkです。
甘い、苦い、しょっぱい、すっぱい、辛い。
お客様はどんな青春を過ごされましたか?
さすがに土味などは再現できません(したくない)ですが、様々な味を一杯でお楽しみいただけるカクテルは完成いたしました。
改めて#red#青春の味#/red#でございます。
レシピ
ブルーキュラソー10ml
レモンジュース 60ml(適量)
カンパリ 15ml
ハラペーニョのピクルス ホールで一粒
塩適量
トールグラス(出来ればコリンズ)
・ハラペーニョの汁をグラスのふちにぬり、スノースタイルにして、氷を満たしておく。
・それぞれの材料を個別にステアし、カンパリ、レモンジュース、ブルーキュラソーの順に重ねる。
・ストローをさし、縦に切り目を入れたハラペーニョを飾りお出しします。
飲み方は、それぞれをストローで飲んでもよし、混ぜて塩気と一緒に味わってもよし、そこはお任せいたします。
青春の爽やかさと、それに伴った様々な経験を髣髴とさせる、そんなカクテルです。
---------
この新作カクテルは味としては十分に完成したかくてるなのですが、あるお客様が、これを少しあじわったあと、カルーアを少量追加なさいました。
味を変えたかったわけではないとのことですが、一体なぜでしょう?
んばんは、BAR LATEthinkです。
甘い、苦い、しょっぱい、すっぱい、辛い。
お客様はどんな青春を過ごされましたか?
さすがに土味などは再現できません(したくない)ですが、様々な味を一杯でお楽しみいただけるカクテルは完成いたしました。
改めて#red#青春の味#/red#でございます。
レシピ
ブルーキュラソー10ml
レモンジュース 60ml(適量)
カンパリ 15ml
ハラペーニョのピクルス ホールで一粒
塩適量
トールグラス(出来ればコリンズ)
・ハラペーニョの汁をグラスのふちにぬり、スノースタイルにして、氷を満たしておく。
・それぞれの材料を個別にステアし、カンパリ、レモンジュース、ブルーキュラソーの順に重ねる。
・ストローをさし、縦に切り目を入れたハラペーニョを飾りお出しします。
飲み方は、それぞれをストローで飲んでもよし、混ぜて塩気と一緒に味わってもよし、そこはお任せいたします。
青春の爽やかさと、それに伴った様々な経験を髣髴とさせる、そんなカクテルです。
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この新作カクテルは味としては十分に完成したかくてるなのですが、あるお客様が、これを少しあじわったあと、カルーアを少量追加なさいました。
味を変えたかったわけではないとのことですが、一体なぜでしょう?
15年01月23日 22:35
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
解説を見る
そ
のお客様は青春時代の自分はいわゆる中二病だった、と照れくさそうにお話されました。
そこで、黒っぽいカルーアを加えてさらに混ぜることで黒っぽくになります。
「黒歴史」を表現したかったそうです。
まあ、それぞれに多少のアレンジが許されるのもこの「青春の味」という名前だからこそですね。
リキュールは変えたり出来ますが、味わいはこのレシピが一番美味しいと思います。
お試し下さいませ。
のお客様は青春時代の自分はいわゆる中二病だった、と照れくさそうにお話されました。
そこで、黒っぽいカルーアを加えてさらに混ぜることで黒っぽくになります。
「黒歴史」を表現したかったそうです。
まあ、それぞれに多少のアレンジが許されるのもこの「青春の味」という名前だからこそですね。
リキュールは変えたり出来ますが、味わいはこのレシピが一番美味しいと思います。
お試し下さいませ。
「奇妙な占拠事件」「1ブックマーク」
とあるビルディングが何者かに占拠された。
ビル内部にいた人質を救出すべく、警官隊、消防隊、果ては軍隊がビルに突入していった。
だが、誰一人帰ってくるものはいなかった。
だが、これらの犯行を行ったのはたった一人によって行われたものだという!
一体どうやって犯行を成し遂げたのだろうか?
ビル内部にいた人質を救出すべく、警官隊、消防隊、果ては軍隊がビルに突入していった。
だが、誰一人帰ってくるものはいなかった。
だが、これらの犯行を行ったのはたった一人によって行われたものだという!
一体どうやって犯行を成し遂げたのだろうか?
15年02月12日 19:28
【ウミガメのスープ】 [悠々私的]
【ウミガメのスープ】 [悠々私的]
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ビル内部の記者会見フロアでその犯人との会見が行われた。
犯行を行ったのはその国で有名な科学者であり、発明家であったK氏である。
「一体どうやって我々をこのテレビ局に閉じ込めたというのですか!?」記者がK氏に質問を投げかけた。
「…それは、わたしの発明した催眠ガスによって君たちを閉じ込めたのだ。このガスはあらかじめこの局じゅうにまかせていただいたよ。この催眠ガスは少量吸っただけで催眠状態に陥る。その催眠状態になった人間はあるものを認識できなくなるのだよ。」
「そ…そのあるものとは!?」
「 #red#出口#/red#さ。出口がわからなくなれば必然、入ってきた人間は出ることができなくなるだろう?」
その場は騒然とした。
「それで、なぜこのテレビ局を占拠したのです?」
「…それは、だね。私はこのガスを軍事目的で開発させられていたのだよ。だが、私は科学者であり、人類の発展のために研究を続けてきた。だからこそ、私の発明が軍事目的でつかわれるのが心の底から辛くてたまらんのだ…だからこそ、公共の電波を使って世界中にこのガスを公表し、このガスの危険性とその他の化学兵器の根絶のためにこの局を占拠させていただいたまでです。皆様にご迷惑をおかけしました。」
K氏の発言に会場は静まりかえった。そしてK氏は席を退場する…が、
「さて、出口はどこじゃったか?」
原作は星新一より。(タイトルは失念しました。ゴメンネ!)
犯行を行ったのはその国で有名な科学者であり、発明家であったK氏である。
「一体どうやって我々をこのテレビ局に閉じ込めたというのですか!?」記者がK氏に質問を投げかけた。
「…それは、わたしの発明した催眠ガスによって君たちを閉じ込めたのだ。このガスはあらかじめこの局じゅうにまかせていただいたよ。この催眠ガスは少量吸っただけで催眠状態に陥る。その催眠状態になった人間はあるものを認識できなくなるのだよ。」
「そ…そのあるものとは!?」
「 #red#出口#/red#さ。出口がわからなくなれば必然、入ってきた人間は出ることができなくなるだろう?」
その場は騒然とした。
「それで、なぜこのテレビ局を占拠したのです?」
「…それは、だね。私はこのガスを軍事目的で開発させられていたのだよ。だが、私は科学者であり、人類の発展のために研究を続けてきた。だからこそ、私の発明が軍事目的でつかわれるのが心の底から辛くてたまらんのだ…だからこそ、公共の電波を使って世界中にこのガスを公表し、このガスの危険性とその他の化学兵器の根絶のためにこの局を占拠させていただいたまでです。皆様にご迷惑をおかけしました。」
K氏の発言に会場は静まりかえった。そしてK氏は席を退場する…が、
「さて、出口はどこじゃったか?」
原作は星新一より。(タイトルは失念しました。ゴメンネ!)