「認めたくはない」「1ブックマーク」
よ
うこそ、Bar LATEthink(バー ラテシン)へ!
先日、常連のカップル様(「オリジナる?」「オリジナる再び?」「一対一の決戦」参照)がご来店なさいました。
----------
Aこと浅井「坂東、久しぶり~。」
Bこと坂東「浅井、さびしかったじゃないの!どこ行ってたのよ2ヶ月も!」
浅井「え、いや、ロシアに出張だって言ったよね」
坂東「うん知ってる。ウオツカ買ってきてくれた?」
浅井「えー、いきなり酒ですか」
坂東「当然!マスターにも飲んでもらうんだから!」
マスター「水入らずのところ失礼とは思いましたが、正直夕べは楽しみで仕方なかったですね。」
浅井「みみみみ水入らずってなんですか!///」
坂東「え。付き合ってるつもりでいたの私だけ?」
マスター「付き合ってると思っておりましたのは私だけでしょうか?」
浅井「ままままってまだ告白してn」
坂東「もてあそばれていたのか、私(´・ω・`)」
マスター「お気の毒にございます」
浅井「まてえええい!正式に付き合えバカ坂東!」
坂東「いらっしゃいませ!ハイよろこんでぇ!!!」
マスター「ふふふ。おめでとうございます。」
浅井「はめられたのでお土産あげません。」
坂東「強奪するしかないね、もう。」
浅井「嘘ですごめんなさい!」
---------------
浅井様がいくつか取り出しましたものは、確かに珍しいものが多くございました。
ブラック・デスというビーツのウォッカや、シロックというぶどうが原料のウォッカ(ブランデーの親戚みたいですね)等、あまりメジャーではないお酒をお土産に持ってきていただきました。
その中で、どうしても理解できないものがございました。
マスター「はて、その#red#小袋#/red#はなんでしょうか?」
浅井「お、よく気づきましたね!」
坂東「この流れだと、それもお酒だと申すのか!お主!」
浅井「イエス!その通り!」
-------
さて問題です。
浅井様は、どう見てもお酒には見えないこの小袋で、坂東様と私を納得させました。
一体この小袋をどうしたのでしょう?
うこそ、Bar LATEthink(バー ラテシン)へ!
先日、常連のカップル様(「オリジナる?」「オリジナる再び?」「一対一の決戦」参照)がご来店なさいました。
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Aこと浅井「坂東、久しぶり~。」
Bこと坂東「浅井、さびしかったじゃないの!どこ行ってたのよ2ヶ月も!」
浅井「え、いや、ロシアに出張だって言ったよね」
坂東「うん知ってる。ウオツカ買ってきてくれた?」
浅井「えー、いきなり酒ですか」
坂東「当然!マスターにも飲んでもらうんだから!」
マスター「水入らずのところ失礼とは思いましたが、正直夕べは楽しみで仕方なかったですね。」
浅井「みみみみ水入らずってなんですか!///」
坂東「え。付き合ってるつもりでいたの私だけ?」
マスター「付き合ってると思っておりましたのは私だけでしょうか?」
浅井「ままままってまだ告白してn」
坂東「もてあそばれていたのか、私(´・ω・`)」
マスター「お気の毒にございます」
浅井「まてえええい!正式に付き合えバカ坂東!」
坂東「いらっしゃいませ!ハイよろこんでぇ!!!」
マスター「ふふふ。おめでとうございます。」
浅井「はめられたのでお土産あげません。」
坂東「強奪するしかないね、もう。」
浅井「嘘ですごめんなさい!」
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浅井様がいくつか取り出しましたものは、確かに珍しいものが多くございました。
ブラック・デスというビーツのウォッカや、シロックというぶどうが原料のウォッカ(ブランデーの親戚みたいですね)等、あまりメジャーではないお酒をお土産に持ってきていただきました。
その中で、どうしても理解できないものがございました。
マスター「はて、その#red#小袋#/red#はなんでしょうか?」
浅井「お、よく気づきましたね!」
坂東「この流れだと、それもお酒だと申すのか!お主!」
浅井「イエス!その通り!」
-------
さて問題です。
浅井様は、どう見てもお酒には見えないこの小袋で、坂東様と私を納得させました。
一体この小袋をどうしたのでしょう?
14年09月13日 15:52
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
Bar LATEthink
解説を見る
浅
井様は、小袋を抱えておっしゃいました。
浅井「実はこの小袋、#red#アルコールの粉末#/red#なんですよ。」
坂東「はっ?アルコールの…」
マスター「粉末…にございますか?」
浅井「ロックグラスに半分水を入れて、3~4個いただけますか?後ティースプーンかマドラーも。」
マスター「かしこまりました。」
私がグラスをそろえると、浅井様は小袋の粉末をグラスにいれ、よく混ぜました。
浅井「こっちから、ウォッカ、ジン、ウィスキー、日本酒です。試してみて」
坂東「ひっじょ~に疑わしいけど、ウィスキー飲んでみよう」
マスター「私は日本酒を…。」
ごくり
坂・マス『あ、本物だ。』
浅井「日本では佐藤食品工業という会社の特許技術のようですが、ロシアでも数年前に液体を粉末化・タブレット(錠剤)化する技術が出来たので、うちの会社で通訳を引き受けて意見交換をすることになったんですよ。今回はその出張ですね」
坂東「へぇぇ。こんなものがあるのねぇ。」
浅井「そうなんだよね。水分を加えられないけどアルコールは加えたいときに使うんだって。ケーキの風味付けとか。」
マスター「ううむ、こうなると、スキットル(ポケットサイズの小瓶)さえ必要なくなりますね。」
浅井「まあ、もちろん溶かすための容器は必要ですけど、飲みたい分だけ粉末なりタブレットを持ち運んで、つどと貸せば良いことになりますよね。」
マスター「こうして飲むと、蒸留酒は気になりませんが、醸造酒とかリキュールは味が少し変わるような気がいたしますね。」
坂東「うん、ワタシにはわかりません(笑)」
浅井「酒飲みにとっては革命的ですけどね。少し気になったのは、開発した博士がずっとフラフラ赤ら顔だったこと…ですね」
坂東「アル中かーい!」
*粉末化されたアルコールなので、溶かして飲ませた。
井様は、小袋を抱えておっしゃいました。
浅井「実はこの小袋、#red#アルコールの粉末#/red#なんですよ。」
坂東「はっ?アルコールの…」
マスター「粉末…にございますか?」
浅井「ロックグラスに半分水を入れて、3~4個いただけますか?後ティースプーンかマドラーも。」
マスター「かしこまりました。」
私がグラスをそろえると、浅井様は小袋の粉末をグラスにいれ、よく混ぜました。
浅井「こっちから、ウォッカ、ジン、ウィスキー、日本酒です。試してみて」
坂東「ひっじょ~に疑わしいけど、ウィスキー飲んでみよう」
マスター「私は日本酒を…。」
ごくり
坂・マス『あ、本物だ。』
浅井「日本では佐藤食品工業という会社の特許技術のようですが、ロシアでも数年前に液体を粉末化・タブレット(錠剤)化する技術が出来たので、うちの会社で通訳を引き受けて意見交換をすることになったんですよ。今回はその出張ですね」
坂東「へぇぇ。こんなものがあるのねぇ。」
浅井「そうなんだよね。水分を加えられないけどアルコールは加えたいときに使うんだって。ケーキの風味付けとか。」
マスター「ううむ、こうなると、スキットル(ポケットサイズの小瓶)さえ必要なくなりますね。」
浅井「まあ、もちろん溶かすための容器は必要ですけど、飲みたい分だけ粉末なりタブレットを持ち運んで、つどと貸せば良いことになりますよね。」
マスター「こうして飲むと、蒸留酒は気になりませんが、醸造酒とかリキュールは味が少し変わるような気がいたしますね。」
坂東「うん、ワタシにはわかりません(笑)」
浅井「酒飲みにとっては革命的ですけどね。少し気になったのは、開発した博士がずっとフラフラ赤ら顔だったこと…ですね」
坂東「アル中かーい!」
*粉末化されたアルコールなので、溶かして飲ませた。
「悪魔探偵 阿座畑新一 の事件簿 Ⅸ」「1ブックマーク」
え
~・・・今回の被害者は朱鎚 三朗さんです
そう例の〇〇な青年です
依頼人は例によって津音さんと哀型さんです。彼の性格は兎も角 優秀な部下で友人だったから・・・とのことです
でも彼等二人も容疑者なんですよねぇ・・・辛いことに
被害者は自分の部屋で死んでました。右手に携帯電話を持っていますが粉々に潰されています・・・
さて容疑者は
津音 土下座衛門さん(29才)
哀形 亜央さん(35才)
水上 泥男 (33才)
です
上二人が犯人だと困りますねぇ・・・
さて誰が犯人やら?
【参加ルール・何かのキャラになりきって下さい】
~・・・今回の被害者は朱鎚 三朗さんです
そう例の〇〇な青年です
依頼人は例によって津音さんと哀型さんです。彼の性格は兎も角 優秀な部下で友人だったから・・・とのことです
でも彼等二人も容疑者なんですよねぇ・・・辛いことに
被害者は自分の部屋で死んでました。右手に携帯電話を持っていますが粉々に潰されています・・・
さて容疑者は
津音 土下座衛門さん(29才)
哀形 亜央さん(35才)
水上 泥男 (33才)
です
上二人が犯人だと困りますねぇ・・・
さて誰が犯人やら?
【参加ルール・何かのキャラになりきって下さい】
13年09月06日 21:51
【亀夫君問題】 [アザゼル]
【亀夫君問題】 [アザゼル]
出演 水上さん 明智さんさん ツォンさん
解説を見る
え
~、つまり今回の事件ですが容疑者は最初から三人に絞られています。何故なら朱鎚さんを彼の部屋で背後から刺し殺せるのはこの三人に限られているからです。勿論それは朱鎚さんもしっています
その為彼は最後の力で犯人をしめす行動を取ったのです。常用のスマホではなく、早く打てる折り畳み携帯でもなく、このスマホを取ったのはその為です
この血のあと、明かに操作をしているのではありません。彼が指さしているのは携帯電話会社の名前【@u】です
@u、つまりAu。元素記号でAuは金をあらわします。そう、つまり犯人は金箔職人の水上さんです!
~、つまり今回の事件ですが容疑者は最初から三人に絞られています。何故なら朱鎚さんを彼の部屋で背後から刺し殺せるのはこの三人に限られているからです。勿論それは朱鎚さんもしっています
その為彼は最後の力で犯人をしめす行動を取ったのです。常用のスマホではなく、早く打てる折り畳み携帯でもなく、このスマホを取ったのはその為です
この血のあと、明かに操作をしているのではありません。彼が指さしているのは携帯電話会社の名前【@u】です
@u、つまりAu。元素記号でAuは金をあらわします。そう、つまり犯人は金箔職人の水上さんです!
「酒は口ほどにものを言う」「1ブックマーク」
*このお話は「ファジーネーブルがお似合いよ」の続編です。見なくても解けるとは思いますが、見ていただくとよりお楽しみいただけると思います。
--------------
Bar LATEthinkにて。
先日の続きでございますね。
確か先日は、常連の母娘がご来店され、母さんが娘さんに<ファジーネーブル>を送りました。
名前から『結婚を申し込まれながら踏ん切りがつかないファジー(曖昧)な態度』と、お酒が苦手な方にも飲んでいただけるマイルドで甘酸っぱい味わいから『大人になりきれていない』という揶揄を込め、もっとしっかりするようにと忠告された、というところまでお話しましたね。
ではその続きを。
--------------
娘「お母さんの言いたいことは分かったわ。その返事をさせてもらうね。マスター、母に#red#オレンジ・ブロッサム#/red#を。それと、私に同じジンを使って、オレンジで#red#ニコラシカ#/red#みたいにしてもらえますか?」
主「かしこまりました。」
娘「あ、母のはお酒を強めにしてください!」
主「心得ております」
母「お、二人ともわかってるぅ♪」
------------
☆オレンジブロッサム
ドライ・ジン 45ml(母さん向けは75ml)
オレンジジュース 適量
通常は氷入りのタンブラーに材料を入れてステアですが、母さん向けはジュースが通常より少ないので味を加えるために
レモンジュース 1tsp
ガムシロップ 1tsp
グレナデンシロップ 1滴
を追加して、仕上げにオレンジピールで香り付けしてあります。
☆ニコラシカ
ブランデー ショットグラス一杯
レモン 輪切り一枚
上白糖 適量
画像の通り、酒のグラスの上に砂糖を半球状に盛り付けたレモンを乗せて提供いたします。
---------------
母「ニコラシカ?なにこれどう飲むのよ。」
娘「こうするの。」
まず、オレンジ(本来はレモン)を砂糖ごとつまみ上げ、皿か何かに余分な砂糖を落とし、量を調節する。
そして砂糖ごとオレンジをかじり、数回口の中で砂糖とオレンジを混ぜたら、ジン(本来はブランデー)を一気に飲み干す!
マスターはそっとチェイサーを置いた。
娘「くは!きっくぅ!あ、お水ありがとうございます!」
母「お見事!」
娘「ニコラジーノ、とでも名づけようかな。ジンのニコラシカだし。」
母「ネーミングセンスもなかなかじゃない。どれ、こっちの味は・・・。おお、いい感じの強さねぇ。」
主「恐れ入ります。」
娘「さてここで問題です。私はなぜこの二つのカクテルをえらんだのでしょう?」
母「唐突ね。」
娘「ヒントとして、マスター。このお酒の逸話か何か聞いても良いですか?」
主「そうですね、まずオレンジ・ブロッサムはその由来である花が純白であることから、昔から欧米では結婚式の際に飲まれていますね。
ニコラジーナの元であるニコラシカは、その飲み方からか、決意を示す飲み物とされます。
そういえば、オレンジ・ブロッサムとニコラジーナは材料が似通ってますね。…ああ、なるほど。」
母「え?もしかしてマスター分かったの?」
主「たぶん、ですが。」
娘「私が次の注文するまでに考えてね!あ、そんなに単純じゃないからね♪」
-------------
さて、いったいどういうことでしょう?
--------------
Bar LATEthinkにて。
先日の続きでございますね。
確か先日は、常連の母娘がご来店され、母さんが娘さんに<ファジーネーブル>を送りました。
名前から『結婚を申し込まれながら踏ん切りがつかないファジー(曖昧)な態度』と、お酒が苦手な方にも飲んでいただけるマイルドで甘酸っぱい味わいから『大人になりきれていない』という揶揄を込め、もっとしっかりするようにと忠告された、というところまでお話しましたね。
ではその続きを。
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娘「お母さんの言いたいことは分かったわ。その返事をさせてもらうね。マスター、母に#red#オレンジ・ブロッサム#/red#を。それと、私に同じジンを使って、オレンジで#red#ニコラシカ#/red#みたいにしてもらえますか?」
主「かしこまりました。」
娘「あ、母のはお酒を強めにしてください!」
主「心得ております」
母「お、二人ともわかってるぅ♪」
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☆オレンジブロッサム
ドライ・ジン 45ml(母さん向けは75ml)
オレンジジュース 適量
通常は氷入りのタンブラーに材料を入れてステアですが、母さん向けはジュースが通常より少ないので味を加えるために
レモンジュース 1tsp
ガムシロップ 1tsp
グレナデンシロップ 1滴
を追加して、仕上げにオレンジピールで香り付けしてあります。
☆ニコラシカ
ブランデー ショットグラス一杯
レモン 輪切り一枚
上白糖 適量
画像の通り、酒のグラスの上に砂糖を半球状に盛り付けたレモンを乗せて提供いたします。
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母「ニコラシカ?なにこれどう飲むのよ。」
娘「こうするの。」
まず、オレンジ(本来はレモン)を砂糖ごとつまみ上げ、皿か何かに余分な砂糖を落とし、量を調節する。
そして砂糖ごとオレンジをかじり、数回口の中で砂糖とオレンジを混ぜたら、ジン(本来はブランデー)を一気に飲み干す!
マスターはそっとチェイサーを置いた。
娘「くは!きっくぅ!あ、お水ありがとうございます!」
母「お見事!」
娘「ニコラジーノ、とでも名づけようかな。ジンのニコラシカだし。」
母「ネーミングセンスもなかなかじゃない。どれ、こっちの味は・・・。おお、いい感じの強さねぇ。」
主「恐れ入ります。」
娘「さてここで問題です。私はなぜこの二つのカクテルをえらんだのでしょう?」
母「唐突ね。」
娘「ヒントとして、マスター。このお酒の逸話か何か聞いても良いですか?」
主「そうですね、まずオレンジ・ブロッサムはその由来である花が純白であることから、昔から欧米では結婚式の際に飲まれていますね。
ニコラジーナの元であるニコラシカは、その飲み方からか、決意を示す飲み物とされます。
そういえば、オレンジ・ブロッサムとニコラジーナは材料が似通ってますね。…ああ、なるほど。」
母「え?もしかしてマスター分かったの?」
主「たぶん、ですが。」
娘「私が次の注文するまでに考えてね!あ、そんなに単純じゃないからね♪」
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さて、いったいどういうことでしょう?
13年09月14日 12:59
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
PCがフリーズしたり、操作ミスしたりで、出題が3日もずれましたorz
解説を見る
母「そうねぇ。オレンジ・ブロッサムと、それをニコラシカスタイルにしたニコラジーナ・・・。ニコラシカは決意の酒。そっか!ついに#red#結婚決めた#/red#のね!」
娘「そうなの!エヘヘ♪でも、それだけじゃないんだ。」
母「え、そうなの?何だろ。うーん…。」
娘「わっかるっかな~♪」
母「うーん、ダメだ!降参!」
娘「マスターさんの意見は?」
主「はい、では僭越ながら。先ほども申し上げましたが、二つのカクテルは同じ材料といえますね。ですが、ニコラジーナはいわば未完成。飲まれる方が口の中で完成させるものです。」
母「言われればそうね。」
主「ニコラシカ自体も<お口の中でサイドカー>といわれていて、サイドカーというカクテルと同じ材料で作ります。」
母「うんうん。」
主「完成されたオレンジ・ブロッサムを母さんが、同じ味で未完成のニコラジーナを娘さんがそれぞれ飲みました。私の考えでは、#red#これから自分なりに、お母さんみたいな幸せな家庭を気付いていきます#/red#、という感謝のメッセージではないかと存じますがいかがでしょう?」
娘「パーフェクト!すっごい!エスパーなの!?ハッキング!?」
母「あ、あなた!そんなこと考えてたの!?」
娘「え、えっ!?」
母「本番前に泣かせてどうするのよ…!(;А;´)」
娘「あ、お、お母さん…!(´;∀;)」
(´;∀;)人(;А;´)
主「答えがでましたところで、私からプレゼントを。こちらをお飲みくださいませ。」
---------------
カリフォルニア・レモネード
バーボン・ウィスキー 45ml
レモンジュース 20ml
ライムジュース 10ml
グレナデンシロップ 適量
グラニュー糖 1tsp
炭酸水 適量
炭酸水以外の材料をシェークし、氷入りのタンブラーへ注いで炭酸水で満たし、軽くステアしてお出しします。
砂糖が若干溶けにくいのでよくシェークする必要がございます。
---------------
主「このカクテルは、#b#永遠の感謝#/b#という意味が込められています。」
娘「永遠の…」
母「感謝…」
娘「ここまで育ててくれて、ありがとう。」
母「こっちこそ、育ってくれてありがとうね。…やだ、涙止まんない。本番で涸れてたらどうしてくれるのよ」
娘「そのときはこのカリフォルニア・レモネードで渇きを潤せば良いじゃない!」
主「今回はいろんなお酒をお出ししましたが、いろんな意味合いが行きかっていて私も楽しませていただきました。」
娘「口じゃなくて、#red#酒は口ほどにものを言った#/red#、ということですね!」
母「誰うまよ(笑)」
娘「そうなの!エヘヘ♪でも、それだけじゃないんだ。」
母「え、そうなの?何だろ。うーん…。」
娘「わっかるっかな~♪」
母「うーん、ダメだ!降参!」
娘「マスターさんの意見は?」
主「はい、では僭越ながら。先ほども申し上げましたが、二つのカクテルは同じ材料といえますね。ですが、ニコラジーナはいわば未完成。飲まれる方が口の中で完成させるものです。」
母「言われればそうね。」
主「ニコラシカ自体も<お口の中でサイドカー>といわれていて、サイドカーというカクテルと同じ材料で作ります。」
母「うんうん。」
主「完成されたオレンジ・ブロッサムを母さんが、同じ味で未完成のニコラジーナを娘さんがそれぞれ飲みました。私の考えでは、#red#これから自分なりに、お母さんみたいな幸せな家庭を気付いていきます#/red#、という感謝のメッセージではないかと存じますがいかがでしょう?」
娘「パーフェクト!すっごい!エスパーなの!?ハッキング!?」
母「あ、あなた!そんなこと考えてたの!?」
娘「え、えっ!?」
母「本番前に泣かせてどうするのよ…!(;А;´)」
娘「あ、お、お母さん…!(´;∀;)」
(´;∀;)人(;А;´)
主「答えがでましたところで、私からプレゼントを。こちらをお飲みくださいませ。」
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カリフォルニア・レモネード
バーボン・ウィスキー 45ml
レモンジュース 20ml
ライムジュース 10ml
グレナデンシロップ 適量
グラニュー糖 1tsp
炭酸水 適量
炭酸水以外の材料をシェークし、氷入りのタンブラーへ注いで炭酸水で満たし、軽くステアしてお出しします。
砂糖が若干溶けにくいのでよくシェークする必要がございます。
---------------
主「このカクテルは、#b#永遠の感謝#/b#という意味が込められています。」
娘「永遠の…」
母「感謝…」
娘「ここまで育ててくれて、ありがとう。」
母「こっちこそ、育ってくれてありがとうね。…やだ、涙止まんない。本番で涸れてたらどうしてくれるのよ」
娘「そのときはこのカリフォルニア・レモネードで渇きを潤せば良いじゃない!」
主「今回はいろんなお酒をお出ししましたが、いろんな意味合いが行きかっていて私も楽しませていただきました。」
娘「口じゃなくて、#red#酒は口ほどにものを言った#/red#、ということですね!」
母「誰うまよ(笑)」
「エンジェル・キッスにご用心」「1ブックマーク」
こ
こは<Bar LATEthink>(バー ラテシン/過去問「オーダー」参照)。
ある日、男性客と女性客が、同時に「エンジェル・キッス」と言うカクテルをご注文なさいました。
しかし、その一瞬の静寂は男女の怒号で打ち消されるのでした。
一体何が起こったのでしょう?
こは<Bar LATEthink>(バー ラテシン/過去問「オーダー」参照)。
ある日、男性客と女性客が、同時に「エンジェル・キッス」と言うカクテルをご注文なさいました。
しかし、その一瞬の静寂は男女の怒号で打ち消されるのでした。
一体何が起こったのでしょう?
13年03月12日 22:51
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
タイトルが陳腐なメロドラマみたいに…
解説を見る
エ
ンジェル・キッスをご注文なされたお二人は、互いに別のパートナーと来客されていたのです。
偶然にも同時に同じお飲み物をご注文なされたお二人は、好みのお酒が一致した為二人ともパートナーがいるにも関わらず何かを感じ取ってしまったのですね。
目と目が合うお二人、互いに赤らむ頬。
心が通じ合ったような、まさに天使のキッスがお二方を結びつけたようでございました。
しかし、その様子に気付いたそれぞれのパートナーが、お二人を罵倒して店を去ってしまったのでした。
「何顔赤くしてんだよ!お前がそんな浮気者だとは知らなかった!サヨナラだ。」
「あの女の子の方が若いし、飲み物も女の子らしいでしょうね。どうせあたしはビール一辺倒よ!」
まぁ、雨降って地固まると言うべきか、その後エンジェル・キッスを頼まれたお二人が今度結婚なさると言う報告を先日賜りました。
さらに、起こって出て行ってしまったそれぞれのパートナーも、あの後意気投合したそうで・・・。
収まるところに収まって、私ほっとした次第です。
ああ、そうだ。
エンジェル・キッスと言うカクテルですが、実はエンジェルス・ティップ(天使のご祝儀)という名前が正式なのですが、グラスの上のチェリーをグラスの真ん中にゆっくり沈めて、ゆぅっくり引き上げると、上手くいけばまるでキスマークのような模様が浮かび上がることがございます。
めったに現れないのですが、その模様から日本では天使のキッスとよばれているのです。
二組のカップルが天使のキッスでご祝儀をお受け取りなさったのでしょうね。
ここで一言。
リア充ばくはt(ry
ンジェル・キッスをご注文なされたお二人は、互いに別のパートナーと来客されていたのです。
偶然にも同時に同じお飲み物をご注文なされたお二人は、好みのお酒が一致した為二人ともパートナーがいるにも関わらず何かを感じ取ってしまったのですね。
目と目が合うお二人、互いに赤らむ頬。
心が通じ合ったような、まさに天使のキッスがお二方を結びつけたようでございました。
しかし、その様子に気付いたそれぞれのパートナーが、お二人を罵倒して店を去ってしまったのでした。
「何顔赤くしてんだよ!お前がそんな浮気者だとは知らなかった!サヨナラだ。」
「あの女の子の方が若いし、飲み物も女の子らしいでしょうね。どうせあたしはビール一辺倒よ!」
まぁ、雨降って地固まると言うべきか、その後エンジェル・キッスを頼まれたお二人が今度結婚なさると言う報告を先日賜りました。
さらに、起こって出て行ってしまったそれぞれのパートナーも、あの後意気投合したそうで・・・。
収まるところに収まって、私ほっとした次第です。
ああ、そうだ。
エンジェル・キッスと言うカクテルですが、実はエンジェルス・ティップ(天使のご祝儀)という名前が正式なのですが、グラスの上のチェリーをグラスの真ん中にゆっくり沈めて、ゆぅっくり引き上げると、上手くいけばまるでキスマークのような模様が浮かび上がることがございます。
めったに現れないのですが、その模様から日本では天使のキッスとよばれているのです。
二組のカップルが天使のキッスでご祝儀をお受け取りなさったのでしょうね。
ここで一言。
リア充ばくはt(ry
「スティンガーと呼ばれた男」「1ブックマーク」
こ
こは<Bar LATEthink>(バー ラテシン/過去問「オーダー」「エンジェル・キッスにご用心」参照)。
ある日冬の日、カップルが来店されました。
会話が弾み、女性のお客様がお相手にカクテルを勧められました。
「#red#スティンガー#/red#を彼に。今の彼にぴったりだわ」
「ずいぶんマニアックなカクテルだね。」
「じゃあここで問題。どうしてあなたにスティンガーがぴったりだといったでしょうか?」
「えー?」
「マスター、ヒントとしてスティンガーの由来をおしえてあげて」
「かしこまりました」
スティンガー
ブランデー45ml
ミントリキュール15ml
シェイクしてカクテルグラスへ注ぐ
「いたってシンプルでございます。名前の由来は、ミントのさわやかさの中にブランデーの鋭さが光る味わいから、針や風刺、皮肉屋を意味する英語からつけられたものでございます。」
「え?皮肉屋??俺なんか言った???」
「理由当てたらご褒美あげる♪」
いったいなぜスティンガーなのでしょう?
こは<Bar LATEthink>(バー ラテシン/過去問「オーダー」「エンジェル・キッスにご用心」参照)。
ある日冬の日、カップルが来店されました。
会話が弾み、女性のお客様がお相手にカクテルを勧められました。
「#red#スティンガー#/red#を彼に。今の彼にぴったりだわ」
「ずいぶんマニアックなカクテルだね。」
「じゃあここで問題。どうしてあなたにスティンガーがぴったりだといったでしょうか?」
「えー?」
「マスター、ヒントとしてスティンガーの由来をおしえてあげて」
「かしこまりました」
スティンガー
ブランデー45ml
ミントリキュール15ml
シェイクしてカクテルグラスへ注ぐ
「いたってシンプルでございます。名前の由来は、ミントのさわやかさの中にブランデーの鋭さが光る味わいから、針や風刺、皮肉屋を意味する英語からつけられたものでございます。」
「え?皮肉屋??俺なんか言った???」
「理由当てたらご褒美あげる♪」
いったいなぜスティンガーなのでしょう?
13年04月25日 17:04
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
解説を見る
私
はぴんと来ました。
彼が着ているものは#red#起毛のシャツ#/red#。
いろんなものに触るたび、バチッと音がしてらっしゃいました。
#red#静電気#/red#です。
私も先ほど手渡しでお絞りをお渡ししたときに#red#鋭い痛み#/red#を受けました。
女性の方も、何度も#red#バチッ 痛っ#/red#を繰り返してらっしゃいます。
それをスティンガー…#b#針#/b#にたとえたのでございます。
---------------
彼が困り果てて、彼女に助けを求めました。
「なー、本当にわからないんだけど、なんのこと?」
「えー?もう降参?」
「教えて!」
教えを乞いながら彼女の手に触れられました。
案の定、バチッと鋭い音が鳴りました。
「痛っ!これよこれ!」
「え、あ。せ、静電気?」
「そうだよ~!針刺されたみたいに痛いんだからね?」
「ごめん!気がつかなかった!」
「もー、鈍すぎー!ここ(腕)とかちょっと赤く成っちゃったじゃない!」
「う、ホントにごめん;」
「バツとして責任取ってよね!こんなんじゃほかに貰い手ないもんw」
「え?」
このあとはお分かりですね?
それでは皆様ご唱和ください。
<リア充ばくはt(以下略>
はぴんと来ました。
彼が着ているものは#red#起毛のシャツ#/red#。
いろんなものに触るたび、バチッと音がしてらっしゃいました。
#red#静電気#/red#です。
私も先ほど手渡しでお絞りをお渡ししたときに#red#鋭い痛み#/red#を受けました。
女性の方も、何度も#red#バチッ 痛っ#/red#を繰り返してらっしゃいます。
それをスティンガー…#b#針#/b#にたとえたのでございます。
---------------
彼が困り果てて、彼女に助けを求めました。
「なー、本当にわからないんだけど、なんのこと?」
「えー?もう降参?」
「教えて!」
教えを乞いながら彼女の手に触れられました。
案の定、バチッと鋭い音が鳴りました。
「痛っ!これよこれ!」
「え、あ。せ、静電気?」
「そうだよ~!針刺されたみたいに痛いんだからね?」
「ごめん!気がつかなかった!」
「もー、鈍すぎー!ここ(腕)とかちょっと赤く成っちゃったじゃない!」
「う、ホントにごめん;」
「バツとして責任取ってよね!こんなんじゃほかに貰い手ないもんw」
「え?」
このあとはお分かりですね?
それでは皆様ご唱和ください。
<リア充ばくはt(以下略>