動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのブックマーク

独断曲解「乙姫の玉手箱」「1ブックマーク」
ああ、皆の衆、わしゃあ浦島の太郎っちゅうもんじゃ。

皆がウミガメに関わる問題に通じておると聞いたもんで来てみたんじゃが。

竜宮城の土産の玉手箱を開けたら、突然こんな爺になってしもうたわい。

え?開けるなと言われたのに開けたわしが悪い?

まあ、それは言わんでくれや。

しかし乙姫さんは、何のつもりでこんな訳のわからん土産物をよこしたんかのう?
14年10月01日 18:24
【ウミガメのスープ】 [今日も元気]



解説を見る
鏡よ、鏡、タロちゃんはどうしているか見せておくれ。

あっ!ああーっ!開けちゃったじゃないの!
やっちゃたわねぇ、開けるなって言ったのに。
おまけにラテシンでみんなに聞いてるわ。
しょうがないわね、お断りの手紙を書かなきゃ。
ええと‥‥





浦島太郎殿

先日は当クラブの面接にお越し頂き、誠にありがとうございます。

大変残念ではございますが、今回はご縁がございませんでした。

地上に帰った後、私との約束を守って周りの変化にも負けず強く生きるか、あるいは変化に戸惑い何かを求めて玉手箱を開けるか、私は太郎殿がどちらを取るか知りたかったのでございます。

亀を助けてくださるようなお優しい太郎殿故、約束を破られたり、他力本願になられるようなお方ではないと念じておりました。開けずにいてくださりましたなら、不老不死の命を差し上げて、当クラブで永久に私達のお仲間になって頂こうと思っておりました。残念至極に存じます。せめて太郎殿がこれから苦しまれる事のございませんようにお祈り申し上げております。

それではご機嫌麗しゅう。


海底クラブ「竜宮城」 
乙姫





よし、できた。
亀さ〜ん、浦島のタロさんにこれ届けて下さいな。
あ、でも連れ帰って来ちゃダメよ、あの人約束破ったんだから。
ありがとう、じゃ、よろしく〜。


やれやれ、疲れるわまったく。
約束破る輩ばっかりで、玉手箱をいくつ無駄にしたことか。
さあさ、出勤の準備しよっと。
今日はあの張り紙、もっと見えやすい所に張り替えなきゃ‥‥



「急募

職種:当クラブマネージャー
条件:人生経験を積んだ白髪のダンディー、誠実で自己啓発精神、チャレンジ精神に溢れる方
報酬:不老不死

当クラブは水難に会われた方の魂をおもてなししております。
優しく誠実で、困難に負けない方をお待ちしております。 」
『歌はいいねぇ』
大切な大切なお友だち
しかし最後は握り潰された。
何故?


※ラテクエ37決定戦より、アザゼルさんの問題文をお借りしました。
13年12月27日 20:10
【ウミガメのスープ】 [ムク]

アザゼルさんの問題文です。




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「歌(ボーカル)はいいねぇ、これは化けるぞ。でも他は、どれも学芸会だな。」
「ああ。この子はまっさらな経歴で、アイドルとして売り出そう。金の卵だ。」


ロックバンド タトルズでメジャーデビューを目指す、ウミオ(G)、カメミ(Vo)、ラテロウ(Ba)、シンスケ(Dr)。
全員小学生時代からの大親友だ。

アマチュア活動で自信をつけた四人は、最大手のレコード会社カメーダ・ミュージック・エンターテインメントに、PVとデモ音源を持ち込む。
しかし音沙汰ないまま一月経つ頃、急にカメミの連絡が途絶えた。
心配するメンバーがある晩テレビで見たのは…

ゴールデンタイムの音楽番組で、新人アイドルグループとして紹介されるカメミの姿だった。
知らない芸名で、ロックバンド時とは全く違う化粧と服だが、付き合いの長い三人に分からない訳もない。
カメミは、街中でカメーダにスカウトされ、秘蔵っ子としてこれまで育てられてきたという紹介。
ほぼ同時期に、三人の元にカメーダのエージェントが訪れ、僅かばかりの口止め料を残して行った。
気付けば、PVはマスターデータ毎消されており、音源はいくらか手元に残っているものの、全く声質を変えて歌っているカメミのボーカルとは分かりにくい。

タトルズの活動をまるっきり無かったものにされ、デビューの夢を絶たれた三人は呆然とするばかりだった。
激愛する娘と激昂する娘「1ブックマーク」
病気により入院してしまったカメコを励ます父カメオ。

カメオのおかげでカメコは病気を完治できたのですが

カメコはカメオを見るなり「パパなんて嫌い」っと言いました。

一体なぜ?
16年03月28日 19:23
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



解説を見る
カメコは病気で視力を失ってしまいました。



目に入れてもいたくないくらい娘を可愛がっていたカメオは



密かにカメコの目に合う人物を探し出し


カメコのために #red#目を貸してもらうことにしました。#/red#




こうして無事に移植は済みカメコは視力を取り戻したのですが


#b#新しく手に入れた網膜には カメオが目を抉り取る場面 がはっきりと#/b#


#red#目に浮かびました。#/red#




だから娘は #b#目の前に映る恐ろしい父を見て#/b#父を嫌いになったのです。

ヘビースモーカーの苦悩「1ブックマーク」
タバコいい加減やめたら?よく病気の私の前でプカプカ吸えるわね

彼女にそんな嫌味を言われても男はタバコをやめようとはしなかった。

彼女はあることを思い出して自分が嫌われているのかと思い、それを告げると男は安心した顔をしてタバコをやめた。

一体何故だろう?
13年01月24日 11:19
【ウミガメのスープ】 [水上]

解決しました。ええ話系のやつです




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大切な幼馴染の二人が交通事故にあった。

一人は頭部に深刻なダメージを受けて記憶喪失に。
もう一人は…即死だった…

二人は恋人同士。死んだのはユキヒト。俺の一番の親友だ。

頭は悪いが、男前でスポーツ万能のやつだった。
結構モテたんだが、こいつは俺のもう一人の親友のカエデにベタ惚れしていたので、他の女なんか眼中になかった。

こいつとカエデの唯一の障害がこの俺。

俺も昔からカエデが好きだった。そのことをユキヒトに言ったことはないが…まあ薄々感じていたらしい。

そのことを気にしてカエデに告白するのをためらっていた。
で、俺もそんなユキヒトの気持ちに気づくのにも時間はかからず、俺が二人のキューピッド役をすることにしたんだ。

間抜けだって笑われるかな?でも俺は大好きな二人がくっついて幸せなカップルになることも純粋に嬉しかったんだ。

あぁ、さっき唯一の障害って言ったけど、そう言えばもう一個障害があったな。

ユキヒトはヘビースモーカーで、カエデはタバコが大嫌いだった。

まあでも、俺の頑張り8割、ユキヒトの頑張り2割の結果、二人はめでたく付き合うことになったんだ。

付き合うことになったのに…

事故が起きたのは二人の初めてのデートの時だった。
前日に二人とも「緊張するけどすごい楽しみ」というほとんど同じ内容のメールを別々に俺に送ってきて、俺はニヤニヤしながらそのメールを見比べていたんだ。

だけどユキヒトは死んだ。カエデは記憶を失ってしまったんだ。

・・・

カエデは俺のことも忘れていた。
俺はカエデの両親とも仲が良かったから、カエデの記憶を取り戻す為に俺も協力させてもらった。

そうして一ヶ月が過ぎた。

記憶を取り戻してはいないが、俺とカエデは以前のように仲良くなった。
いや、仲良くなり過ぎたかな?
 ほぼ毎日カエデと会っていたから、カエデのことを好きな俺の気持ちは膨らんでいったし、カエデもそのことに気づき、それを好意的に捉えてくれていた。

ユキヒトに遠慮なんかしなかった。俺の都合のいい解釈かもしれないが、あいつなら絶対こう言うだろう。
「お前が俺の分までカエデを幸せにしてやってくれ」と。

また一ヶ月が過ぎた時、俺とカエデは付き合うことになった。

でも俺はカエデが嫌がるのをわかっていながら、ユキヒトが死んでから吸い始めたタバコをやめなかった。
正直体質に合わず、吸っていると気持ち悪くなってくるのだが、無理して吸っている。
俺はカエデがユキヒトのことを忘れていることが我慢できなかったのだ。

ユキヒトがタバコを吸っていたことはカエデには言ってない。
俺がユキヒトの匂いを背負うことで自然に思い出してくれることを期待していた。

そんな俺の苦労を知らず、カエデは病人の前でタバコを吸うなと嫌味を言ってくる。
俺が病気になりそうだっていうのに。

そうしてまた一ヶ月が過ぎた。

ある日、カエデは深刻な顔で俺にこう聞いた。
「トシヤは本当に私の事が好きなの?」
俺はなんでそんなことを聞くのか尋ねた。
「トシヤがタバコを吸ってるのって、ユキヒトのことを思い出させる為だよね?前は吸ってなかったもの」
「思い…出したのか…?」
「・・・先に質問に答えてよ。ユキヒトのことを思い出させたいの?思い出したらユキヒトに遠慮して私から離れていっちゃうの!?」
「俺は…俺はただ俺の好きなカエデが、俺の大事な親友のことを忘れているのが嫌だっただけだ。俺は別にユキヒトに遠慮なんかしないし、これからもずっとそばにいるよ」
「本当?」
「俺、お前に嘘吐いたことないじゃん」
「タバコのこと、黙ってた」
「嘘吐いた訳じゃないじゃん。…記憶、戻った?」

カエデはコクリと頷いたんだ。

・・・

ーエピローグー

俺の墓の前で二人が手を合わせている。

人の墓の前で、しかも俺を裏切ったってのに二人とも良い笑顔だなオイッ!
ハハッ。元気そうでなにより!ようやく笑ったカエデの顔が見れた。

お前の…おかげなんだろ?

お前が俺の分までカエデを幸せにしてくれるって信じてるよ。


ところでいつも供えてくれてたのに今日はなんでタバコないの?
君はクビだ「1ブックマーク」

長のアザゼルはバイトの なさと キャベツに必要量より多目の品を渡した
それは予備と言う理由以外にもうひとつ理由があった

結果 なさはバイトをクビになった

状況を説明して下さい

【参加テーマ・今までしたバイトは?】
13年01月01日 19:39
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]

2013年 最初の問題




解説を見る

人のバイト内容は複数の団地のポストにチラシを入れる仕事だ
山のような量のチラシを渡される二人
キャベツは必死に団地中を走り回り店に帰ってきた その手には十枚程度のチラシが残っていた

なさもチラシを入れていたが途中で(こんなチラシ、見る奴いるか?・・・バレやしないだろう)
なさはチラシを全て捨てて店に帰ってきた

アザゼル『キャベツ君 ご苦労様、これバイト代ね また頼むよ
なさ君 君はクビだ!とっとと消えろ!』

真面目な人間が報われないとね