「「 アカリとレナの 20の扉 3DAYS! 」」「1ブックマーク」
「#big5#アカリと!」 「レナの!」 「20のとびら~!」#/big5# (わーパチパチパチ)
アカ 「ねぇねぇ、なんで今回、あたしたちなの?」
レナ 「なんかね、そのほうがお客さんが集まるんじゃないか、だって!」
アカ 「って、客寄せパンダか~~い!」
レナ 「うん!パンダかわいいもんね! お客さん、いっぱい来るといいねー!」
アカ 「… まぁいっか! じゃあ、始めるよー!」
レナ 「はーい! じゃあ、質問ね。 一緒に行くよー!」
アカレナ 「「#big5#あたしたち二人が、今眺めてるものは、なんでしょー!?#/big5#」」
アカ 「#red#質問は、20回#/red#まで!」
レナ 「#red#期限は、3日#/red#後! 11月25日の今の時間、つまり22:00まで!」
アカレナ 「「よろしくねー!」」
アカ 「ねぇねぇ、なんで今回、あたしたちなの?」
レナ 「なんかね、そのほうがお客さんが集まるんじゃないか、だって!」
アカ 「って、客寄せパンダか~~い!」
レナ 「うん!パンダかわいいもんね! お客さん、いっぱい来るといいねー!」
アカ 「… まぁいっか! じゃあ、始めるよー!」
レナ 「はーい! じゃあ、質問ね。 一緒に行くよー!」
アカレナ 「「#big5#あたしたち二人が、今眺めてるものは、なんでしょー!?#/big5#」」
アカ 「#red#質問は、20回#/red#まで!」
レナ 「#red#期限は、3日#/red#後! 11月25日の今の時間、つまり22:00まで!」
アカレナ 「「よろしくねー!」」
12年11月22日 22:09
【20の扉】 [yan]
【20の扉】 [yan]

やまない雨は、ない
解説を見る
外は、雨続き。アカリとレナは、頬杖をつきながら、窓の外を眺めています。
レナ 「雨、やまないね」
アカ 「…やまないねぇ」
レナ 「おじさん、いつ、帰ってくるのかなぁ」
アカ 「意外と、ひょっこり戻って来るのかも」
レナ「どこ行っちゃったのかなぁ」
アカ「…どこ行ったんだろうね…」
いつのまにか話題がすり替わっていることに、二人は気づいていないみたい。
窓の外の変わらぬ風景を眺めて、二人は大きなため息をつきます。
レナ 「雨、やまないねぇ」
アカ 「…てるてる坊主でも、作る?」
アカリはなんとなく呟いただけだけど、、レナはさも素晴らしいアイデアだ!とばかりに目を輝かせます。
レナ 「うんー!!! 作る作るー!!!」
アカ 「じゃ、材料用意しよっか。ティッシュとペンと… レ、レナ!なんでシーツ引っ張り出してるの!?」
レナ 「うんー! これで、おっきなテルテル坊主、つくるんだー!」
アカ 「だめー!! そんなの軒先に飾ったら、人が首吊ってると思われちゃうー!」
レナ 「ちえー、だめかぁ~」
アカ (…ときどき、この子はすごいこと考えるなぁ)
二人は小さなテルテル坊主を1つずつ作ったあと、一緒に、少し大き目のテルテル坊主をもう一つ作ります。
軒先に3つ並べてぶら下げると、二人は満足そうな顔で見上げました。
レナ 「あした、晴れるかな」
アカ 「晴れるといいねー」
しかし翌日も、外は激しい雨。
アカ 「…」 アカリは窓を開けると、ぶら下がっていた照る照る坊主を、引きちぎります。
レナ 「! な、なにしてるのアカリちゃん!」
アカ 「こんなの― こんなの、意味ないよ。これ作ったからって、晴れるわけじゃ、ないんだもん」
レナ 「…それは、違うよ、アカリちゃん。 テルテル坊主さんはね、” やまない雨はない ” って…
” きっとあしたは晴れる ”、って信じて、笑顔でい続けることを、教えてくれてるんだよ?」
アカ 「…あしたって、いつよ?」
レナ 「…わかんない。でも、いつか、お日さまが戻ってきた時、笑って迎えるのが大事じゃない?」
アカ 「…レナのくせに、なんかムズカシイこと言ってる」
レナ 「な、なによぅ~」
アカ 「” たんそかごーぶつ ” はわからなかったのにね~」
レナ 「もー、もー!」
アカ 「…てるてる坊主、もう一回作ろっか?」
レナ 「! うんー!」
昨日より、ちょっと大きめのテルテル坊主を作ると、二人は満足げに眺めた。
そう、いつかきっと、晴れの日が来る。 その日まで、笑顔で待ち続けていよう…
レナ 「雨、やまないね」
アカ 「…やまないねぇ」
レナ 「おじさん、いつ、帰ってくるのかなぁ」
アカ 「意外と、ひょっこり戻って来るのかも」
レナ「どこ行っちゃったのかなぁ」
アカ「…どこ行ったんだろうね…」
いつのまにか話題がすり替わっていることに、二人は気づいていないみたい。
窓の外の変わらぬ風景を眺めて、二人は大きなため息をつきます。
レナ 「雨、やまないねぇ」
アカ 「…てるてる坊主でも、作る?」
アカリはなんとなく呟いただけだけど、、レナはさも素晴らしいアイデアだ!とばかりに目を輝かせます。
レナ 「うんー!!! 作る作るー!!!」
アカ 「じゃ、材料用意しよっか。ティッシュとペンと… レ、レナ!なんでシーツ引っ張り出してるの!?」
レナ 「うんー! これで、おっきなテルテル坊主、つくるんだー!」
アカ 「だめー!! そんなの軒先に飾ったら、人が首吊ってると思われちゃうー!」
レナ 「ちえー、だめかぁ~」
アカ (…ときどき、この子はすごいこと考えるなぁ)
二人は小さなテルテル坊主を1つずつ作ったあと、一緒に、少し大き目のテルテル坊主をもう一つ作ります。
軒先に3つ並べてぶら下げると、二人は満足そうな顔で見上げました。
レナ 「あした、晴れるかな」
アカ 「晴れるといいねー」
しかし翌日も、外は激しい雨。
アカ 「…」 アカリは窓を開けると、ぶら下がっていた照る照る坊主を、引きちぎります。
レナ 「! な、なにしてるのアカリちゃん!」
アカ 「こんなの― こんなの、意味ないよ。これ作ったからって、晴れるわけじゃ、ないんだもん」
レナ 「…それは、違うよ、アカリちゃん。 テルテル坊主さんはね、” やまない雨はない ” って…
” きっとあしたは晴れる ”、って信じて、笑顔でい続けることを、教えてくれてるんだよ?」
アカ 「…あしたって、いつよ?」
レナ 「…わかんない。でも、いつか、お日さまが戻ってきた時、笑って迎えるのが大事じゃない?」
アカ 「…レナのくせに、なんかムズカシイこと言ってる」
レナ 「な、なによぅ~」
アカ 「” たんそかごーぶつ ” はわからなかったのにね~」
レナ 「もー、もー!」
アカ 「…てるてる坊主、もう一回作ろっか?」
レナ 「! うんー!」
昨日より、ちょっと大きめのテルテル坊主を作ると、二人は満足げに眺めた。
そう、いつかきっと、晴れの日が来る。 その日まで、笑顔で待ち続けていよう…
「私の身に何が?」「1ブックマーク」
お
はようございます銀行員のアザゼルです 実は相談事がありまして・・・
休日の朝、私は二人に起こされました
そして一言
アカリ『どんな感じ!?』
レナ『おしえてー!』
と言われたのです
何の事か分からない私は意味を尋ねましたが二人は興奮した口調で同じ事を繰り返します
二人は私に何を求めているのでしょうか?
一緒に考えて下さい
(この問題はアカレナシリーズですので悪魔アザゼルψ(^・ω・^)ξは登場しません)
【参加テーマ・アカリ&レナ『私達のどっちが可愛い?』】
はようございます銀行員のアザゼルです 実は相談事がありまして・・・
休日の朝、私は二人に起こされました
そして一言
アカリ『どんな感じ!?』
レナ『おしえてー!』
と言われたのです
何の事か分からない私は意味を尋ねましたが二人は興奮した口調で同じ事を繰り返します
二人は私に何を求めているのでしょうか?
一緒に考えて下さい
(この問題はアカレナシリーズですので悪魔アザゼルψ(^・ω・^)ξは登場しません)
【参加テーマ・アカリ&レナ『私達のどっちが可愛い?』】
12年03月24日 21:24
【亀夫君問題】 [アザゼル]
【亀夫君問題】 [アザゼル]
解説を見る
彼
女達のいるお婆ちゃんの家からは西にあるこのアパートの真上に虹が架かっているように見えるようです
アカリ『上見て!上!』
レナ『どんな感じ!どんな感じ!』
さて、どう答えたもんか・・・
女達のいるお婆ちゃんの家からは西にあるこのアパートの真上に虹が架かっているように見えるようです
アカリ『上見て!上!』
レナ『どんな感じ!どんな感じ!』
さて、どう答えたもんか・・・
「認めたくはない」「1ブックマーク」
よ
うこそ、Bar LATEthink(バー ラテシン)へ!
先日、常連のカップル様(「オリジナる?」「オリジナる再び?」「一対一の決戦」参照)がご来店なさいました。
----------
Aこと浅井「坂東、久しぶり~。」
Bこと坂東「浅井、さびしかったじゃないの!どこ行ってたのよ2ヶ月も!」
浅井「え、いや、ロシアに出張だって言ったよね」
坂東「うん知ってる。ウオツカ買ってきてくれた?」
浅井「えー、いきなり酒ですか」
坂東「当然!マスターにも飲んでもらうんだから!」
マスター「水入らずのところ失礼とは思いましたが、正直夕べは楽しみで仕方なかったですね。」
浅井「みみみみ水入らずってなんですか!///」
坂東「え。付き合ってるつもりでいたの私だけ?」
マスター「付き合ってると思っておりましたのは私だけでしょうか?」
浅井「ままままってまだ告白してn」
坂東「もてあそばれていたのか、私(´・ω・`)」
マスター「お気の毒にございます」
浅井「まてえええい!正式に付き合えバカ坂東!」
坂東「いらっしゃいませ!ハイよろこんでぇ!!!」
マスター「ふふふ。おめでとうございます。」
浅井「はめられたのでお土産あげません。」
坂東「強奪するしかないね、もう。」
浅井「嘘ですごめんなさい!」
---------------
浅井様がいくつか取り出しましたものは、確かに珍しいものが多くございました。
ブラック・デスというビーツのウォッカや、シロックというぶどうが原料のウォッカ(ブランデーの親戚みたいですね)等、あまりメジャーではないお酒をお土産に持ってきていただきました。
その中で、どうしても理解できないものがございました。
マスター「はて、その#red#小袋#/red#はなんでしょうか?」
浅井「お、よく気づきましたね!」
坂東「この流れだと、それもお酒だと申すのか!お主!」
浅井「イエス!その通り!」
-------
さて問題です。
浅井様は、どう見てもお酒には見えないこの小袋で、坂東様と私を納得させました。
一体この小袋をどうしたのでしょう?
うこそ、Bar LATEthink(バー ラテシン)へ!
先日、常連のカップル様(「オリジナる?」「オリジナる再び?」「一対一の決戦」参照)がご来店なさいました。
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Aこと浅井「坂東、久しぶり~。」
Bこと坂東「浅井、さびしかったじゃないの!どこ行ってたのよ2ヶ月も!」
浅井「え、いや、ロシアに出張だって言ったよね」
坂東「うん知ってる。ウオツカ買ってきてくれた?」
浅井「えー、いきなり酒ですか」
坂東「当然!マスターにも飲んでもらうんだから!」
マスター「水入らずのところ失礼とは思いましたが、正直夕べは楽しみで仕方なかったですね。」
浅井「みみみみ水入らずってなんですか!///」
坂東「え。付き合ってるつもりでいたの私だけ?」
マスター「付き合ってると思っておりましたのは私だけでしょうか?」
浅井「ままままってまだ告白してn」
坂東「もてあそばれていたのか、私(´・ω・`)」
マスター「お気の毒にございます」
浅井「まてえええい!正式に付き合えバカ坂東!」
坂東「いらっしゃいませ!ハイよろこんでぇ!!!」
マスター「ふふふ。おめでとうございます。」
浅井「はめられたのでお土産あげません。」
坂東「強奪するしかないね、もう。」
浅井「嘘ですごめんなさい!」
---------------
浅井様がいくつか取り出しましたものは、確かに珍しいものが多くございました。
ブラック・デスというビーツのウォッカや、シロックというぶどうが原料のウォッカ(ブランデーの親戚みたいですね)等、あまりメジャーではないお酒をお土産に持ってきていただきました。
その中で、どうしても理解できないものがございました。
マスター「はて、その#red#小袋#/red#はなんでしょうか?」
浅井「お、よく気づきましたね!」
坂東「この流れだと、それもお酒だと申すのか!お主!」
浅井「イエス!その通り!」
-------
さて問題です。
浅井様は、どう見てもお酒には見えないこの小袋で、坂東様と私を納得させました。
一体この小袋をどうしたのでしょう?
14年09月13日 15:52
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
【ウミガメのスープ】 [ツォン]

Bar LATEthink
解説を見る
浅
井様は、小袋を抱えておっしゃいました。
浅井「実はこの小袋、#red#アルコールの粉末#/red#なんですよ。」
坂東「はっ?アルコールの…」
マスター「粉末…にございますか?」
浅井「ロックグラスに半分水を入れて、3~4個いただけますか?後ティースプーンかマドラーも。」
マスター「かしこまりました。」
私がグラスをそろえると、浅井様は小袋の粉末をグラスにいれ、よく混ぜました。
浅井「こっちから、ウォッカ、ジン、ウィスキー、日本酒です。試してみて」
坂東「ひっじょ~に疑わしいけど、ウィスキー飲んでみよう」
マスター「私は日本酒を…。」
ごくり
坂・マス『あ、本物だ。』
浅井「日本では佐藤食品工業という会社の特許技術のようですが、ロシアでも数年前に液体を粉末化・タブレット(錠剤)化する技術が出来たので、うちの会社で通訳を引き受けて意見交換をすることになったんですよ。今回はその出張ですね」
坂東「へぇぇ。こんなものがあるのねぇ。」
浅井「そうなんだよね。水分を加えられないけどアルコールは加えたいときに使うんだって。ケーキの風味付けとか。」
マスター「ううむ、こうなると、スキットル(ポケットサイズの小瓶)さえ必要なくなりますね。」
浅井「まあ、もちろん溶かすための容器は必要ですけど、飲みたい分だけ粉末なりタブレットを持ち運んで、つどと貸せば良いことになりますよね。」
マスター「こうして飲むと、蒸留酒は気になりませんが、醸造酒とかリキュールは味が少し変わるような気がいたしますね。」
坂東「うん、ワタシにはわかりません(笑)」
浅井「酒飲みにとっては革命的ですけどね。少し気になったのは、開発した博士がずっとフラフラ赤ら顔だったこと…ですね」
坂東「アル中かーい!」
*粉末化されたアルコールなので、溶かして飲ませた。
井様は、小袋を抱えておっしゃいました。
浅井「実はこの小袋、#red#アルコールの粉末#/red#なんですよ。」
坂東「はっ?アルコールの…」
マスター「粉末…にございますか?」
浅井「ロックグラスに半分水を入れて、3~4個いただけますか?後ティースプーンかマドラーも。」
マスター「かしこまりました。」
私がグラスをそろえると、浅井様は小袋の粉末をグラスにいれ、よく混ぜました。
浅井「こっちから、ウォッカ、ジン、ウィスキー、日本酒です。試してみて」
坂東「ひっじょ~に疑わしいけど、ウィスキー飲んでみよう」
マスター「私は日本酒を…。」
ごくり
坂・マス『あ、本物だ。』
浅井「日本では佐藤食品工業という会社の特許技術のようですが、ロシアでも数年前に液体を粉末化・タブレット(錠剤)化する技術が出来たので、うちの会社で通訳を引き受けて意見交換をすることになったんですよ。今回はその出張ですね」
坂東「へぇぇ。こんなものがあるのねぇ。」
浅井「そうなんだよね。水分を加えられないけどアルコールは加えたいときに使うんだって。ケーキの風味付けとか。」
マスター「ううむ、こうなると、スキットル(ポケットサイズの小瓶)さえ必要なくなりますね。」
浅井「まあ、もちろん溶かすための容器は必要ですけど、飲みたい分だけ粉末なりタブレットを持ち運んで、つどと貸せば良いことになりますよね。」
マスター「こうして飲むと、蒸留酒は気になりませんが、醸造酒とかリキュールは味が少し変わるような気がいたしますね。」
坂東「うん、ワタシにはわかりません(笑)」
浅井「酒飲みにとっては革命的ですけどね。少し気になったのは、開発した博士がずっとフラフラ赤ら顔だったこと…ですね」
坂東「アル中かーい!」
*粉末化されたアルコールなので、溶かして飲ませた。
「悪魔探偵 阿座畑新一 の事件簿 Ⅸ」「1ブックマーク」
え
~・・・今回の被害者は朱鎚 三朗さんです
そう例の〇〇な青年です
依頼人は例によって津音さんと哀型さんです。彼の性格は兎も角 優秀な部下で友人だったから・・・とのことです
でも彼等二人も容疑者なんですよねぇ・・・辛いことに
被害者は自分の部屋で死んでました。右手に携帯電話を持っていますが粉々に潰されています・・・
さて容疑者は
津音 土下座衛門さん(29才)
哀形 亜央さん(35才)
水上 泥男 (33才)
です
上二人が犯人だと困りますねぇ・・・
さて誰が犯人やら?
【参加ルール・何かのキャラになりきって下さい】
~・・・今回の被害者は朱鎚 三朗さんです
そう例の〇〇な青年です
依頼人は例によって津音さんと哀型さんです。彼の性格は兎も角 優秀な部下で友人だったから・・・とのことです
でも彼等二人も容疑者なんですよねぇ・・・辛いことに
被害者は自分の部屋で死んでました。右手に携帯電話を持っていますが粉々に潰されています・・・
さて容疑者は
津音 土下座衛門さん(29才)
哀形 亜央さん(35才)
水上 泥男 (33才)
です
上二人が犯人だと困りますねぇ・・・
さて誰が犯人やら?
【参加ルール・何かのキャラになりきって下さい】
13年09月06日 21:51
【亀夫君問題】 [アザゼル]
【亀夫君問題】 [アザゼル]

出演 水上さん 明智さんさん ツォンさん
解説を見る
え
~、つまり今回の事件ですが容疑者は最初から三人に絞られています。何故なら朱鎚さんを彼の部屋で背後から刺し殺せるのはこの三人に限られているからです。勿論それは朱鎚さんもしっています
その為彼は最後の力で犯人をしめす行動を取ったのです。常用のスマホではなく、早く打てる折り畳み携帯でもなく、このスマホを取ったのはその為です
この血のあと、明かに操作をしているのではありません。彼が指さしているのは携帯電話会社の名前【@u】です
@u、つまりAu。元素記号でAuは金をあらわします。そう、つまり犯人は金箔職人の水上さんです!
~、つまり今回の事件ですが容疑者は最初から三人に絞られています。何故なら朱鎚さんを彼の部屋で背後から刺し殺せるのはこの三人に限られているからです。勿論それは朱鎚さんもしっています
その為彼は最後の力で犯人をしめす行動を取ったのです。常用のスマホではなく、早く打てる折り畳み携帯でもなく、このスマホを取ったのはその為です
この血のあと、明かに操作をしているのではありません。彼が指さしているのは携帯電話会社の名前【@u】です
@u、つまりAu。元素記号でAuは金をあらわします。そう、つまり犯人は金箔職人の水上さんです!
「酒は口ほどにものを言う」「1ブックマーク」
*このお話は「ファジーネーブルがお似合いよ」の続編です。見なくても解けるとは思いますが、見ていただくとよりお楽しみいただけると思います。
--------------
Bar LATEthinkにて。
先日の続きでございますね。
確か先日は、常連の母娘がご来店され、母さんが娘さんに<ファジーネーブル>を送りました。
名前から『結婚を申し込まれながら踏ん切りがつかないファジー(曖昧)な態度』と、お酒が苦手な方にも飲んでいただけるマイルドで甘酸っぱい味わいから『大人になりきれていない』という揶揄を込め、もっとしっかりするようにと忠告された、というところまでお話しましたね。
ではその続きを。
--------------
娘「お母さんの言いたいことは分かったわ。その返事をさせてもらうね。マスター、母に#red#オレンジ・ブロッサム#/red#を。それと、私に同じジンを使って、オレンジで#red#ニコラシカ#/red#みたいにしてもらえますか?」
主「かしこまりました。」
娘「あ、母のはお酒を強めにしてください!」
主「心得ております」
母「お、二人ともわかってるぅ♪」
------------
☆オレンジブロッサム
ドライ・ジン 45ml(母さん向けは75ml)
オレンジジュース 適量
通常は氷入りのタンブラーに材料を入れてステアですが、母さん向けはジュースが通常より少ないので味を加えるために
レモンジュース 1tsp
ガムシロップ 1tsp
グレナデンシロップ 1滴
を追加して、仕上げにオレンジピールで香り付けしてあります。
☆ニコラシカ
ブランデー ショットグラス一杯
レモン 輪切り一枚
上白糖 適量
画像の通り、酒のグラスの上に砂糖を半球状に盛り付けたレモンを乗せて提供いたします。
---------------
母「ニコラシカ?なにこれどう飲むのよ。」
娘「こうするの。」
まず、オレンジ(本来はレモン)を砂糖ごとつまみ上げ、皿か何かに余分な砂糖を落とし、量を調節する。
そして砂糖ごとオレンジをかじり、数回口の中で砂糖とオレンジを混ぜたら、ジン(本来はブランデー)を一気に飲み干す!
マスターはそっとチェイサーを置いた。
娘「くは!きっくぅ!あ、お水ありがとうございます!」
母「お見事!」
娘「ニコラジーノ、とでも名づけようかな。ジンのニコラシカだし。」
母「ネーミングセンスもなかなかじゃない。どれ、こっちの味は・・・。おお、いい感じの強さねぇ。」
主「恐れ入ります。」
娘「さてここで問題です。私はなぜこの二つのカクテルをえらんだのでしょう?」
母「唐突ね。」
娘「ヒントとして、マスター。このお酒の逸話か何か聞いても良いですか?」
主「そうですね、まずオレンジ・ブロッサムはその由来である花が純白であることから、昔から欧米では結婚式の際に飲まれていますね。
ニコラジーナの元であるニコラシカは、その飲み方からか、決意を示す飲み物とされます。
そういえば、オレンジ・ブロッサムとニコラジーナは材料が似通ってますね。…ああ、なるほど。」
母「え?もしかしてマスター分かったの?」
主「たぶん、ですが。」
娘「私が次の注文するまでに考えてね!あ、そんなに単純じゃないからね♪」
-------------
さて、いったいどういうことでしょう?
--------------
Bar LATEthinkにて。
先日の続きでございますね。
確か先日は、常連の母娘がご来店され、母さんが娘さんに<ファジーネーブル>を送りました。
名前から『結婚を申し込まれながら踏ん切りがつかないファジー(曖昧)な態度』と、お酒が苦手な方にも飲んでいただけるマイルドで甘酸っぱい味わいから『大人になりきれていない』という揶揄を込め、もっとしっかりするようにと忠告された、というところまでお話しましたね。
ではその続きを。
--------------
娘「お母さんの言いたいことは分かったわ。その返事をさせてもらうね。マスター、母に#red#オレンジ・ブロッサム#/red#を。それと、私に同じジンを使って、オレンジで#red#ニコラシカ#/red#みたいにしてもらえますか?」
主「かしこまりました。」
娘「あ、母のはお酒を強めにしてください!」
主「心得ております」
母「お、二人ともわかってるぅ♪」
------------
☆オレンジブロッサム
ドライ・ジン 45ml(母さん向けは75ml)
オレンジジュース 適量
通常は氷入りのタンブラーに材料を入れてステアですが、母さん向けはジュースが通常より少ないので味を加えるために
レモンジュース 1tsp
ガムシロップ 1tsp
グレナデンシロップ 1滴
を追加して、仕上げにオレンジピールで香り付けしてあります。
☆ニコラシカ
ブランデー ショットグラス一杯
レモン 輪切り一枚
上白糖 適量
画像の通り、酒のグラスの上に砂糖を半球状に盛り付けたレモンを乗せて提供いたします。
---------------
母「ニコラシカ?なにこれどう飲むのよ。」
娘「こうするの。」
まず、オレンジ(本来はレモン)を砂糖ごとつまみ上げ、皿か何かに余分な砂糖を落とし、量を調節する。
そして砂糖ごとオレンジをかじり、数回口の中で砂糖とオレンジを混ぜたら、ジン(本来はブランデー)を一気に飲み干す!
マスターはそっとチェイサーを置いた。
娘「くは!きっくぅ!あ、お水ありがとうございます!」
母「お見事!」
娘「ニコラジーノ、とでも名づけようかな。ジンのニコラシカだし。」
母「ネーミングセンスもなかなかじゃない。どれ、こっちの味は・・・。おお、いい感じの強さねぇ。」
主「恐れ入ります。」
娘「さてここで問題です。私はなぜこの二つのカクテルをえらんだのでしょう?」
母「唐突ね。」
娘「ヒントとして、マスター。このお酒の逸話か何か聞いても良いですか?」
主「そうですね、まずオレンジ・ブロッサムはその由来である花が純白であることから、昔から欧米では結婚式の際に飲まれていますね。
ニコラジーナの元であるニコラシカは、その飲み方からか、決意を示す飲み物とされます。
そういえば、オレンジ・ブロッサムとニコラジーナは材料が似通ってますね。…ああ、なるほど。」
母「え?もしかしてマスター分かったの?」
主「たぶん、ですが。」
娘「私が次の注文するまでに考えてね!あ、そんなに単純じゃないからね♪」
-------------
さて、いったいどういうことでしょう?
13年09月14日 12:59
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
【ウミガメのスープ】 [ツォン]

PCがフリーズしたり、操作ミスしたりで、出題が3日もずれましたorz
解説を見る
母「そうねぇ。オレンジ・ブロッサムと、それをニコラシカスタイルにしたニコラジーナ・・・。ニコラシカは決意の酒。そっか!ついに#red#結婚決めた#/red#のね!」
娘「そうなの!エヘヘ♪でも、それだけじゃないんだ。」
母「え、そうなの?何だろ。うーん…。」
娘「わっかるっかな~♪」
母「うーん、ダメだ!降参!」
娘「マスターさんの意見は?」
主「はい、では僭越ながら。先ほども申し上げましたが、二つのカクテルは同じ材料といえますね。ですが、ニコラジーナはいわば未完成。飲まれる方が口の中で完成させるものです。」
母「言われればそうね。」
主「ニコラシカ自体も<お口の中でサイドカー>といわれていて、サイドカーというカクテルと同じ材料で作ります。」
母「うんうん。」
主「完成されたオレンジ・ブロッサムを母さんが、同じ味で未完成のニコラジーナを娘さんがそれぞれ飲みました。私の考えでは、#red#これから自分なりに、お母さんみたいな幸せな家庭を気付いていきます#/red#、という感謝のメッセージではないかと存じますがいかがでしょう?」
娘「パーフェクト!すっごい!エスパーなの!?ハッキング!?」
母「あ、あなた!そんなこと考えてたの!?」
娘「え、えっ!?」
母「本番前に泣かせてどうするのよ…!(;А;´)」
娘「あ、お、お母さん…!(´;∀;)」
(´;∀;)人(;А;´)
主「答えがでましたところで、私からプレゼントを。こちらをお飲みくださいませ。」
---------------
カリフォルニア・レモネード
バーボン・ウィスキー 45ml
レモンジュース 20ml
ライムジュース 10ml
グレナデンシロップ 適量
グラニュー糖 1tsp
炭酸水 適量
炭酸水以外の材料をシェークし、氷入りのタンブラーへ注いで炭酸水で満たし、軽くステアしてお出しします。
砂糖が若干溶けにくいのでよくシェークする必要がございます。
---------------
主「このカクテルは、#b#永遠の感謝#/b#という意味が込められています。」
娘「永遠の…」
母「感謝…」
娘「ここまで育ててくれて、ありがとう。」
母「こっちこそ、育ってくれてありがとうね。…やだ、涙止まんない。本番で涸れてたらどうしてくれるのよ」
娘「そのときはこのカリフォルニア・レモネードで渇きを潤せば良いじゃない!」
主「今回はいろんなお酒をお出ししましたが、いろんな意味合いが行きかっていて私も楽しませていただきました。」
娘「口じゃなくて、#red#酒は口ほどにものを言った#/red#、ということですね!」
母「誰うまよ(笑)」
娘「そうなの!エヘヘ♪でも、それだけじゃないんだ。」
母「え、そうなの?何だろ。うーん…。」
娘「わっかるっかな~♪」
母「うーん、ダメだ!降参!」
娘「マスターさんの意見は?」
主「はい、では僭越ながら。先ほども申し上げましたが、二つのカクテルは同じ材料といえますね。ですが、ニコラジーナはいわば未完成。飲まれる方が口の中で完成させるものです。」
母「言われればそうね。」
主「ニコラシカ自体も<お口の中でサイドカー>といわれていて、サイドカーというカクテルと同じ材料で作ります。」
母「うんうん。」
主「完成されたオレンジ・ブロッサムを母さんが、同じ味で未完成のニコラジーナを娘さんがそれぞれ飲みました。私の考えでは、#red#これから自分なりに、お母さんみたいな幸せな家庭を気付いていきます#/red#、という感謝のメッセージではないかと存じますがいかがでしょう?」
娘「パーフェクト!すっごい!エスパーなの!?ハッキング!?」
母「あ、あなた!そんなこと考えてたの!?」
娘「え、えっ!?」
母「本番前に泣かせてどうするのよ…!(;А;´)」
娘「あ、お、お母さん…!(´;∀;)」
(´;∀;)人(;А;´)
主「答えがでましたところで、私からプレゼントを。こちらをお飲みくださいませ。」
---------------
カリフォルニア・レモネード
バーボン・ウィスキー 45ml
レモンジュース 20ml
ライムジュース 10ml
グレナデンシロップ 適量
グラニュー糖 1tsp
炭酸水 適量
炭酸水以外の材料をシェークし、氷入りのタンブラーへ注いで炭酸水で満たし、軽くステアしてお出しします。
砂糖が若干溶けにくいのでよくシェークする必要がございます。
---------------
主「このカクテルは、#b#永遠の感謝#/b#という意味が込められています。」
娘「永遠の…」
母「感謝…」
娘「ここまで育ててくれて、ありがとう。」
母「こっちこそ、育ってくれてありがとうね。…やだ、涙止まんない。本番で涸れてたらどうしてくれるのよ」
娘「そのときはこのカリフォルニア・レモネードで渇きを潤せば良いじゃない!」
主「今回はいろんなお酒をお出ししましたが、いろんな意味合いが行きかっていて私も楽しませていただきました。」
娘「口じゃなくて、#red#酒は口ほどにものを言った#/red#、ということですね!」
母「誰うまよ(笑)」












