「短時間ウミガメ・くじびき屋さん」「1ブックマーク」
お祭りで、くじびき屋を見ていたカメオ
他の客がくじびきを何度も引いていたが、一等が当たる様子はまるでない。
それでもカメオはそのくじびき屋は絶対に良心的な店だと思い、くじを引くことにした。
何故、そこまで信用できたのだろうか?
他の客がくじびきを何度も引いていたが、一等が当たる様子はまるでない。
それでもカメオはそのくじびき屋は絶対に良心的な店だと思い、くじを引くことにした。
何故、そこまで信用できたのだろうか?
17年09月04日 12:55
【ウミガメのスープ】 [時野洋輔]
【ウミガメのスープ】 [時野洋輔]

あぁ、お客さん! くじの買い占めはNGですよ!
解説を見る
お祭りのくじびき屋。
一等はナンテンドースウィッチだった。どうせ当たるはずがないだろうし、なにより前の客が何度もくじびきを引いても一等どころか二等、三等も当たっていない。これはもうダメな店だと思っていたが、ふと店の横の貼り紙を見た。
『当店の売り上げは全て25時間テレビのチャリティー募金に寄付します』
あぁ、この店は当たりはないかもしれないが、良心的な店に違いない。
そう思ったカメオくんは、寄付をするつもりで300円支払いくじびきを引いた。
ハズレの音の出る風船でも当たったら、親戚の子供にでもあげようと。
カメオ君「おじさん、100番です」
おじさん「おぉ、おめでとー! ナンテンドースウィッチ大当たりっ!」
カメオ君「ええっ!?」
ちなみに、くじびき屋での高額商品は景品表示法違反ですのでご注意を!
-----
今回のように1時間以内の正解を目標としたウミガメスープ問題をこれからも出していってもいいですかね?
長時間は出す方も答える方も疲れる。
一等はナンテンドースウィッチだった。どうせ当たるはずがないだろうし、なにより前の客が何度もくじびきを引いても一等どころか二等、三等も当たっていない。これはもうダメな店だと思っていたが、ふと店の横の貼り紙を見た。
『当店の売り上げは全て25時間テレビのチャリティー募金に寄付します』
あぁ、この店は当たりはないかもしれないが、良心的な店に違いない。
そう思ったカメオくんは、寄付をするつもりで300円支払いくじびきを引いた。
ハズレの音の出る風船でも当たったら、親戚の子供にでもあげようと。
カメオ君「おじさん、100番です」
おじさん「おぉ、おめでとー! ナンテンドースウィッチ大当たりっ!」
カメオ君「ええっ!?」
ちなみに、くじびき屋での高額商品は景品表示法違反ですのでご注意を!
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今回のように1時間以内の正解を目標としたウミガメスープ問題をこれからも出していってもいいですかね?
長時間は出す方も答える方も疲れる。
「悪運極まる」「1ブックマーク」
ドジッ娘のカメコはずぶ濡れになったおかげで大怪我をせずにすんだという
なぜ?
(若干要知識かもしれません)
なぜ?
(若干要知識かもしれません)
15年08月03日 18:10
【ウミガメのスープ】 [なにこら君]
【ウミガメのスープ】 [なにこら君]

お久しぶり?の問題投稿
解説を見る
自転車を運転中に誤って用水路へ転落したカメコ
今の時期は稲作のために水位が高くなってるのでずぶぬれになるくらいですんだが、水位が低い時期に転落してしまったら大怪我は免れなかったであろう
まぁ自転車はお釈迦ですがね
(用水路に突っ込んでずぶぬれになったのは実話です)
今の時期は稲作のために水位が高くなってるのでずぶぬれになるくらいですんだが、水位が低い時期に転落してしまったら大怪我は免れなかったであろう
まぁ自転車はお釈迦ですがね
(用水路に突っ込んでずぶぬれになったのは実話です)
「俺の家が!」「1ブックマーク」
男は叫んだ。
「うわああぁぁぁぁ!俺の家があぁぁ!」
男は絶望した。
一体何があったのだろうか?
「うわああぁぁぁぁ!俺の家があぁぁ!」
男は絶望した。
一体何があったのだろうか?
13年09月18日 22:20
【ウミガメのスープ】 [セルス]
【ウミガメのスープ】 [セルス]
解説を見る
パティシエの男は叫んでいた。
「うわああぁぁぁぁ!俺の(お菓子の)家があぁぁ!」
ちょっと席を外した隙に、彼が作ったお菓子の家は見るも無残な姿になっていた。
何者かによって食い散らかされてしまったのである。
お菓子の家はパティシエコンクールに出品するはずだった。
このコンクールで上位に入賞すれば、パティシエとしての将来が約束されたも同然。
お菓子の家は男の作品の中でも最高といえる出来だった。そのまま出品できれば、上位入賞は確実だっただろう。まだまだパティシエとしては無名な自分の名も上がるだろう・・・そう期待していた。
それだけに、悔やまれる。今からではもう、新しい作品を作る時間も無い・・・男は絶望した。
お菓子の家を食い散らかした犯人は、彼の才能を危惧するパティシエだった。彼もまた、コンクールに出品予定であった。
最大の敵を舞台から引き摺り落として満足した犯人は、口の周りに付着した大量のクリームを舌で舐めずりながら、邪悪な笑みを浮かべていた。
パティシエの世界は恐ろしいのである。
(※この話はフィクションです)
「うわああぁぁぁぁ!俺の(お菓子の)家があぁぁ!」
ちょっと席を外した隙に、彼が作ったお菓子の家は見るも無残な姿になっていた。
何者かによって食い散らかされてしまったのである。
お菓子の家はパティシエコンクールに出品するはずだった。
このコンクールで上位に入賞すれば、パティシエとしての将来が約束されたも同然。
お菓子の家は男の作品の中でも最高といえる出来だった。そのまま出品できれば、上位入賞は確実だっただろう。まだまだパティシエとしては無名な自分の名も上がるだろう・・・そう期待していた。
それだけに、悔やまれる。今からではもう、新しい作品を作る時間も無い・・・男は絶望した。
お菓子の家を食い散らかした犯人は、彼の才能を危惧するパティシエだった。彼もまた、コンクールに出品予定であった。
最大の敵を舞台から引き摺り落として満足した犯人は、口の周りに付着した大量のクリームを舌で舐めずりながら、邪悪な笑みを浮かべていた。
パティシエの世界は恐ろしいのである。
(※この話はフィクションです)
「誰も助けに来ない」「1ブックマーク」
男が大きな声で助けを求めていた
だが周囲の人はその様子をクスクスと声を殺して笑い
ニヤニヤと奇妙な笑みをその顔に浮かべるだけで誰も助けようとしない
私には周囲がなぜそんな風に笑っているのか検討も付かないが
私も周囲の人と同様にただ男を眺めることしかできなかった
状況を補則し、なぜ私は男を眺めているだけなのか推理してください
だが周囲の人はその様子をクスクスと声を殺して笑い
ニヤニヤと奇妙な笑みをその顔に浮かべるだけで誰も助けようとしない
私には周囲がなぜそんな風に笑っているのか検討も付かないが
私も周囲の人と同様にただ男を眺めることしかできなかった
状況を補則し、なぜ私は男を眺めているだけなのか推理してください
13年09月15日 12:07
【ウミガメのスープ】 [真央]
【ウミガメのスープ】 [真央]

薄情なスープ(薄味)
解説を見る
助けを求める声で私はふと目を覚ます
薄暗く大きな部屋でコーラの中に入った氷はほぼ溶けている
ああそうだ、俺は家族サービスをせがまれ映画館に来ていたんだ
スクリーンに映し出された男が大きな声で助けを求めている
どうやら男は無人島にいるようだった
周囲の人はその様子をクスクスと声を殺して笑い
どうにか大きな声で笑うのを抑えようと奇妙な笑みをその顔に浮かべていた
だが物語が始まって男がウミガメダンスを踊っていた辺りから記憶がない
どうやらかなりの時間眠っていたようだ、物語の内容が全然わからない
相変わらず男は助けを求め他の観客は皆笑っているが
なぜこれが笑えるのか私には検討も付かない
家族にどこが笑いどころなのか聞くことも出来ず
私は周囲の人と同様にただ男を眺めることしかできなかった
やがてスタッフロールが流れて・・・
薄暗く大きな部屋でコーラの中に入った氷はほぼ溶けている
ああそうだ、俺は家族サービスをせがまれ映画館に来ていたんだ
スクリーンに映し出された男が大きな声で助けを求めている
どうやら男は無人島にいるようだった
周囲の人はその様子をクスクスと声を殺して笑い
どうにか大きな声で笑うのを抑えようと奇妙な笑みをその顔に浮かべていた
だが物語が始まって男がウミガメダンスを踊っていた辺りから記憶がない
どうやらかなりの時間眠っていたようだ、物語の内容が全然わからない
相変わらず男は助けを求め他の観客は皆笑っているが
なぜこれが笑えるのか私には検討も付かない
家族にどこが笑いどころなのか聞くことも出来ず
私は周囲の人と同様にただ男を眺めることしかできなかった
やがてスタッフロールが流れて・・・
「シェフがかわりましたので★」「1ブックマーク」
あるレストランでの会話
「すいません」
「何でしょうか?」
「これはウミガメのスープですか?」
「ええ」
「しかし、どうも味が変わったような……」
「ああ。シェフがつい最近変わったもので」
「な!? う、うわああああああ!」
「!? ど、どうなさいましたお客様!」
状況を説明してください
「すいません」
「何でしょうか?」
「これはウミガメのスープですか?」
「ええ」
「しかし、どうも味が変わったような……」
「ああ。シェフがつい最近変わったもので」
「な!? う、うわああああああ!」
「!? ど、どうなさいましたお客様!」
状況を説明してください
16年02月29日 20:00
【ウミガメのスープ】 [Period]
【ウミガメのスープ】 [Period]

少し復活
解説を見る
あるレストランにて
常連の男はウミガメのスープを注文した
一口食べる
しかしいつもと味が違う
男は思わず店員に聞いた
「すいません」
「何でしょうか」
「これはウミガメのスープですか?」
「ええ」
店員の淀みない返答 嘘をついているようには見えない
「しかし、どうも味が変わったような……」
男は首を捻った
そのときである
「ああ。シェフがつい最近変わったもので」
いきなり声がした 店員のそれではない
ふと見ると店員の横に青白い顔をした初老の男が立っていた
その足は、ない
幽霊だ!
「な!? う、うわああああああ!?」
男は悲鳴をあげた
「!? ど、どうなさいましたお客様!?」
店員が男の絶叫に驚く 男は気絶してしまった 店員は幽霊に気付いていない様子
彼らを尻目に幽霊は一人語る
彼はここのレストランのスープ専門のシェフだったのだがつい最近病死してしまったのだ
「はあ。スープの味が変わったことに気づいていただけるほどの常連様だったから嬉しくてつい顔を出してしまったよ。ああ、病気で死にさえしなければ彼に怖がられることもなく真っ当に姿を現せたしお礼も言えたのになあ」
その声音は寂しげだった
数刻して、幽霊は消えた
常連の男はウミガメのスープを注文した
一口食べる
しかしいつもと味が違う
男は思わず店員に聞いた
「すいません」
「何でしょうか」
「これはウミガメのスープですか?」
「ええ」
店員の淀みない返答 嘘をついているようには見えない
「しかし、どうも味が変わったような……」
男は首を捻った
そのときである
「ああ。シェフがつい最近変わったもので」
いきなり声がした 店員のそれではない
ふと見ると店員の横に青白い顔をした初老の男が立っていた
その足は、ない
幽霊だ!
「な!? う、うわああああああ!?」
男は悲鳴をあげた
「!? ど、どうなさいましたお客様!?」
店員が男の絶叫に驚く 男は気絶してしまった 店員は幽霊に気付いていない様子
彼らを尻目に幽霊は一人語る
彼はここのレストランのスープ専門のシェフだったのだがつい最近病死してしまったのだ
「はあ。スープの味が変わったことに気づいていただけるほどの常連様だったから嬉しくてつい顔を出してしまったよ。ああ、病気で死にさえしなければ彼に怖がられることもなく真っ当に姿を現せたしお礼も言えたのになあ」
その声音は寂しげだった
数刻して、幽霊は消えた