「【ラテクエ57リサイクル遅刻】( ●w●)僕を彫るのです!」「1ブックマーク」
丸
々と大きく育ったカボチャに顔を彫っていたラテコ。
熱心に彫り続けたので、その出来映えはラテコにとって満足のいくものであった。
しかしそのカボチャが他の人の目に触れることはなかった。
いったいどうしてだろうか?
【シャルロッテさん】
々と大きく育ったカボチャに顔を彫っていたラテコ。
熱心に彫り続けたので、その出来映えはラテコにとって満足のいくものであった。
しかしそのカボチャが他の人の目に触れることはなかった。
いったいどうしてだろうか?
【シャルロッテさん】
15年10月26日 20:55
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
【ウミガメのスープ】 [ツォン]

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カ
ボチャに彫刻刀で「ジャックオランタン」を彫っていたラテコ。
夢中になっていたら食事の時間に気付かず、母が呼びに来た。
母「ご飯だって言ってんでしょ…アンタ食べ物で遊ぶなって、いつもあれほど言ってるじゃないの!」
ラテコ「お母さん!遊んでるんじゃなくてこれ私の図工の宿題…」
母「言い訳しない!食べ物を弄繰り回して絵を描くなんて、罰当たりなことをするんじゃないよ!」
かなづちでボコッとされたカボチャ。
ラテコ「ああアアアアアッ!?」
母「今日はちょうど良いわ。かぼちゃのシチューよ。一緒に入れちゃうわね。」
ラテコ「食べれないよこのかぼちゃ!?」
母「またそんな適当なこと言って!いつから親に歯向かう子になったのよ!」
観賞用のアトランティックジャイアント(大型かぼちゃ)を知らないラテコの母は、美味しくないカボチャをシチューに追加投入した。
ラテコは泣きながらその食事をボイコットした。
アトランティックジャイアントを買ったせいで残りわずかなお小遣いを握り締め、コンビニのお弁当を買ってきて部屋で食べた。
居間からラテコの父の叫び声が聞こえた。
しばらくして、般若の形相の父がラテコの元に母を連れてきて謝らせていた。
ボチャに彫刻刀で「ジャックオランタン」を彫っていたラテコ。
夢中になっていたら食事の時間に気付かず、母が呼びに来た。
母「ご飯だって言ってんでしょ…アンタ食べ物で遊ぶなって、いつもあれほど言ってるじゃないの!」
ラテコ「お母さん!遊んでるんじゃなくてこれ私の図工の宿題…」
母「言い訳しない!食べ物を弄繰り回して絵を描くなんて、罰当たりなことをするんじゃないよ!」
かなづちでボコッとされたカボチャ。
ラテコ「ああアアアアアッ!?」
母「今日はちょうど良いわ。かぼちゃのシチューよ。一緒に入れちゃうわね。」
ラテコ「食べれないよこのかぼちゃ!?」
母「またそんな適当なこと言って!いつから親に歯向かう子になったのよ!」
観賞用のアトランティックジャイアント(大型かぼちゃ)を知らないラテコの母は、美味しくないカボチャをシチューに追加投入した。
ラテコは泣きながらその食事をボイコットした。
アトランティックジャイアントを買ったせいで残りわずかなお小遣いを握り締め、コンビニのお弁当を買ってきて部屋で食べた。
居間からラテコの父の叫び声が聞こえた。
しばらくして、般若の形相の父がラテコの元に母を連れてきて謝らせていた。
「枯れた技術の水平思考」「1ブックマーク」
ゲーム&ウオッチは、5年早く出そうと思ったら10万円の機械になっていた。
量産効果でどんどん安くなって、3800円になった。それでヒットしたわけです。
これを、私は"枯れた技術の水平思考"と呼んでいます。
技術者というのは自分の技術をひけらかしたいものだから、最先端技術を使うということを夢に描いてしまい、売れない商品、高い商品ができてしまう。
値段が下がるまで、待つ。つまり、その技術が枯れるのを待つ。枯れた技術を水平に考えていく。
垂直に考えたら、電卓、電卓のまま終わってしまう。そこを水平に考えたら何ができるか。
そういう利用方法を考えれば、いろいろアイディアというものが出てくるのではないか。
横井軍平・著 『横井軍平ゲーム館』 (アスキー 1997年)
国家プロジェクトの惑星探査船には予算が潤沢にあるにも拘らず一切の最先端技術を使わずに数十年前の枯れた技術のみを使用すると言う。
一体何故?
量産効果でどんどん安くなって、3800円になった。それでヒットしたわけです。
これを、私は"枯れた技術の水平思考"と呼んでいます。
技術者というのは自分の技術をひけらかしたいものだから、最先端技術を使うということを夢に描いてしまい、売れない商品、高い商品ができてしまう。
値段が下がるまで、待つ。つまり、その技術が枯れるのを待つ。枯れた技術を水平に考えていく。
垂直に考えたら、電卓、電卓のまま終わってしまう。そこを水平に考えたら何ができるか。
そういう利用方法を考えれば、いろいろアイディアというものが出てくるのではないか。
横井軍平・著 『横井軍平ゲーム館』 (アスキー 1997年)
国家プロジェクトの惑星探査船には予算が潤沢にあるにも拘らず一切の最先端技術を使わずに数十年前の枯れた技術のみを使用すると言う。
一体何故?
15年11月07日 23:30
【ウミガメのスープ】 [tsuna]
【ウミガメのスープ】 [tsuna]
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惑星探査船は宇宙を航行するので一度飛ばしてしまったら地球上にいる人間には直接手を出すことが出来ない。
数十年前の技術であれば、ノウハウも固まり不具合も出し尽くして安定して使える技術なので、最先端技術とは違い故障のリスクも少なく何かアクシデントがあっても対処の方法があるから。
数十年前の技術であれば、ノウハウも固まり不具合も出し尽くして安定して使える技術なので、最先端技術とは違い故障のリスクも少なく何かアクシデントがあっても対処の方法があるから。
「おいしいおいしい手巻き寿司」「1ブックマーク」
今日の夕飯は手巻き寿司。お母さんは子供達と一緒に、いろんな具材を海苔で巻いて、とっても美味しい手巻き寿司を作りました。
夕方に帰ってきたお父さんは、美味しそうな手巻き寿司を見て喜びましたが、どんな具材を巻いたのかを聞いて、急に悲しくなりました。
いったいなぜ?
夕方に帰ってきたお父さんは、美味しそうな手巻き寿司を見て喜びましたが、どんな具材を巻いたのかを聞いて、急に悲しくなりました。
いったいなぜ?
15年12月01日 21:33
【ウミガメのスープ】 [ぽんぽこぺん]
【ウミガメのスープ】 [ぽんぽこぺん]
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子供達も具材だったのです。
「絶対農業主義!」「1ブックマーク」
須藤家の息子ウミオ君は、将来農業の仕事をしようと思った。
実家が農家なので、その後継ぎという意味もあるが、そう強く思ったのは父親がサービス精神旺盛で機械いじりが得意だったためらしい。
一体、どのような考えでウミオ君はそう思ったのだろう?
実家が農家なので、その後継ぎという意味もあるが、そう強く思ったのは父親がサービス精神旺盛で機械いじりが得意だったためらしい。
一体、どのような考えでウミオ君はそう思ったのだろう?
15年12月05日 19:49
【ウミガメのスープ】 [フィーカス]
【ウミガメのスープ】 [フィーカス]
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ウミオ「お父さん、店の名前変えてよ!」
ウミオ父「ん、どうしたんだ急に?」
ウミオ「だってうち、車屋さんやってるでしょ?」
ウミオ父「ああ、正確には#red#車の整備工場#/red#だが……」
ウミオ「だからって、#red#須藤(すとう)カーサービスっていう名前はないよ! まるでストーカーを紹介してるお店みたい#/red#じゃん!」
ウミオ父「はっはっは、そんなこと気にしなくていいよ。周囲の人は気にしていないし、そもそもこの名前にしたのは、車に関しては他の整備工場に負けないようサービスしますよ、という思いを込めてつけたんだから、そう簡単には変えられないよ」
ウミオ「やだ! #red#こんな名前だと同級生にからかわれる!#/red# どうせ家の仕事継ぐんなら、お母さんの実家の農業手伝う!」
大人になれば大して気にしないような名前でも、子供からすればいじられる対象であり、嫌なもののようだ。
※調べてみましたが今の所「須藤カーサービス」というところは無いみたいです。
ウミオ父「ん、どうしたんだ急に?」
ウミオ「だってうち、車屋さんやってるでしょ?」
ウミオ父「ああ、正確には#red#車の整備工場#/red#だが……」
ウミオ「だからって、#red#須藤(すとう)カーサービスっていう名前はないよ! まるでストーカーを紹介してるお店みたい#/red#じゃん!」
ウミオ父「はっはっは、そんなこと気にしなくていいよ。周囲の人は気にしていないし、そもそもこの名前にしたのは、車に関しては他の整備工場に負けないようサービスしますよ、という思いを込めてつけたんだから、そう簡単には変えられないよ」
ウミオ「やだ! #red#こんな名前だと同級生にからかわれる!#/red# どうせ家の仕事継ぐんなら、お母さんの実家の農業手伝う!」
大人になれば大して気にしないような名前でも、子供からすればいじられる対象であり、嫌なもののようだ。
※調べてみましたが今の所「須藤カーサービス」というところは無いみたいです。