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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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○ン○ン○ンの陰謀「2ブックマーク」
ある町の暗い夜道で、不思議な男が道を歩いていた。

何が不思議かと言えば、その男の容貌だった。お面をつけ、「私は天才」と書かれた紙を首からぶら下げ、両手に携帯電話と懐中電灯を握りしめているのだ。明らかに不審者だ。

その不審な男が道端を歩いていた女性二人組に話しかけた。女性たちは不審がってそそくさと男から逃げて行った。男はその女性たちをしばらく眺めていたが、やがて満足そうになってその場を去って行った。

男の目的はなんだろう?
13年01月03日 00:24
【ウミガメのスープ】 [プエルトリコ野郎]



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男は売れない俳優。なかなか売れないことにイライラしていた。

ある時、男のライバル(と言っても、男の一方的なライバル視だが)である、ジョージが大きな舞台の主役をやることになった。

「何故俺じゃないんだ!」

ジョージが憎い男はとんでもなく陰湿な行動に出る。

ジョージが舞台で使うお面をかぶり、ジョージが舞台で言うセリフの「私は天才」という紙をぶら下げ、録音するための携帯電話と、紙を見せるための懐中電灯を準備。そして女性に話しかける。

当然、お面をかぶった男性がいきなり話かけてきたら不気味だ。そこで、逃げて行って、男がいなくなったと思ったところで、こそこそとこんなことを言うのだ。

「あの舞台のお面をかぶった気持ち悪い人、何なの?」
「さぁ。頭おかしいんじゃない?」
「なに?「私は天才」って有り得ないよ。」

ここが男の狙い目だ。ここだけ録音すれば、ジョージに対する悪口のように聞こえるのだ。

「これをたくさん集めて…ヒヒッ!」

そうやって、男は悪口を集めるのだった。
写真撮影はお断りします「2ブックマーク」
カメオはウミガメの貴重な産卵シーンを見かけたものの,カメラがなかなか見つからず1枚しか写真を撮ることができなかった。
位置合わせやピント合わせもうまくいっていたものの,写真にウミガメは映っていなかった。

一体何が起きた?
15年12月19日 01:31
【ウミガメのスープ】 [練り物]



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生物学会にて,ある発表者が「ウミガメの貴重な産卵シーン」をスクリーン映しだした。しかし周りは暗く,カメラを引っ張りだしたものの,オートフラッシュ機能が発動。
スライドにフラッシュ焚いたら映りませんよね。そしてそういう場では写真撮影お断り。カメオはつまみ出されました。
真っ黒な動画「2ブックマーク」
真っ黒な画面が流れる動画をアップする男がいた。
それは本当に真っ黒で音すらない動画だった。
けれど、男はそんな動画を何本もアップした。

一体なぜ?
15年12月13日 21:15
【ウミガメのスープ】 [花鳥]



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真っ黒な動画は実はあるアーティストの歌を聴きながら見ること、そしてコメントを打ってもらうことで意味が出る動画であった。
そのアーティストの歌は【歌詞カードは奇々怪々、裏で何か言ってる、別の歌とリンクしてる、歌詞のルビがすごい、10分越えはザラ】と非常に聞き取りにくく、考察のしがいのある歌だった。
それをファン同士で歌を聴きながら楽しむために、その歌を見ている各々に流してもらいながら動画にコメントしてもらうために男は真っ黒で歌とぴったり同じ時間の動画を上げ続けたのだ。


ちなみに歌を流さないのは著作権的な問題である。
婆さんと事故「2ブックマーク」
ある婆さんが亡くなってしまった。
その後、その婆さんの家の近くでは雨の日に事故が多発するようになった。

さて、いったいなぜ?
15年12月11日 20:25
【ウミガメのスープ】 [花鳥]



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婆さんは毎日家の周囲の落ち葉を掃き掃除していた。
しかし、婆さんが死んでしまったせいでその掃除されない落ち葉が道路に大量に溜まり、それが腐り水によってふやけた落ち葉によって車はスリップし、事故が多発するようになった。

ちなみに原理はバナナの皮で滑るのと同じである
最大の恐怖「2ブックマーク」
さて、何を話そうか。まずは世間話かな。

A「昨日この辺で空き巣があったんだってよ、恐ろしいな」
B「そんなのよくある事だろ、恐ろしくは無い」
A「お前は太い神経してるな」
しかしこの直後、Bは人生最大の恐怖に震える事となる。何故だろう?
15年11月11日 23:42
【ウミガメのスープ】 [衣阿智]



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ネット上で知り合った友人であるAの住む国、日本へ、Bは遊びに来ていた。

Aが些細な事件・事故で不安を口にするたび、Bは「平和ボケしてるな、俺の地元では・・・・・・」と笑い飛ばしていた。

この日、いつもの様な会話をしている二人を、震度3程度の地震が襲った。Aにとっては何度も経験した事。念のため警戒しとくか、とBを見ると、Bは初めて経験する震度3を、「世界が終わっちまうのか!?」と大いに恐れていた。