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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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白鳥のスープ「2ブックマーク」
とあるホテルのとても静かなレストランで、ある男がシェフに白鳥のスープを注文した。
ガシャーンという音が鳴り響き、シェフは大きなくしゃみをした。
男は涙を流し、白鳥のスープを食べることを断念した。

状況を説明してください。

※この問題の出題までの経緯については、ノックスRさんの「ウミドリのスープ」をご覧ください。
13年06月13日 23:33
【ウミガメのスープ】 [3000才]

出題の経緯については、ノックスRさんの「ウミドリのスープ」をご覧ください




解説を見る
男は武装テロリスト。
「人の嫌がることを進んでやりましょう」の意味を履き違えて成長したロクデナシだ。
ある日、男は数人の仲間とホテルを襲撃し、100人以上の人質を盾に政府に仲間の開放を要求した。
銃を突き付けられた人質の中に、誰一人として喋る者はいなかった。
男は、人質の誰もが自分の思い通りになっていることに満足そうにうなずき、これから始まる長丁場の交渉を前に、人質たちに見せつけるかのように、レストランで食事をとることにした。

男はメニューを眺め、その中に、白鳥のスープを見つけた。
男は「おい、白鳥のスープってなんだ?そんなもの食べられるのか?名前が白鳥ってオチだったら殺すぞ」と、自分のギャグにゲラゲラ笑いながらシェフに尋ねた。
家でアニメ番組を見られなくなったことで男を恨んでいたシェフは、ふて腐れながら「天然物は禁止されているが、人工飼育したものならば食べてもいいんだ。カモに似て美味しい」と答えた。
男は興味を持ち、シェフに、白鳥のスープを作るように命じた。

ガシャーン。
突然、窓ガラスが割れ落ちた。
警察が催涙弾を撃ち込んだのだ。
白煙が上がり、男と男の仲間は、たまらず涙を流し、止まらぬくしゃみとせきの前になすすべを失った。
「困ったときは深呼吸して落ち着きなさい」という祖母の教えを男は忠実に実行したが、むしろ催涙弾をたくさん吸い込むだけで逆効果だった。

シェフも人質も涙を流した。
「辛くて泣いているんじゃない。嬉しくて泣いているんだ」
そう叫んだ人質もいたが、誰もが耳を傾けなかった。
みんな、それどころじゃなかった。
テレビに向かって何とコメントを言うか考えるのに必死だった。

そんなわけで、男と男の仲間はあっけなく警察に捕まった。
取り調べで、男は
「なんでも喋るから白鳥のスープを食べさせてくれ」
と泣きながら嘆願したが、残念ながら聞き入れてもらえなかった。

後日の調べで、そのレストランの白鳥のスープに、ときどき天然物が使われていたことが判明し、そのシェフもまた捕まった。
「シェフの気まぐれスープってそういうことだと思っていました」
という裁判での発言が陪審員の怒りを買い、シェフは無期懲役の判決を受けた。
老戦士の休息「2ブックマーク」
男が居た.
名前は亀山良一という.
定年を数年後に控えた初老のサラリーマンだ.
妻を早くに亡くしたため,今は一人暮らしをしている.
一人息子の良二は数年前に就職し,結婚して家を出て行った.
たまに子供を連れて遊びにくるが,その子も習い事だなんだと忙しいらしい.

とある冬の日の夜.
仕事から帰宅した良一は非常に疲れていたため,
日課としている家の掃除もせず,夕飯も準備せずに,
シャワーを浴びてすぐ寝ることにした.
「こんな疲れた日はグッスリと寝るに限るな」
そう独りごちて,良一は床に就いた.

ところが,あれほど疲れて眠ったはずなのに,
良一は夜中に目が覚めてしまった.

一体どうしたんだろう?
16年06月26日 22:21
【ウミガメのスープ】 [QQS]



解説を見る
夜中,布団の中で何かが動いたのに気付いて私は目覚めた.
「あぁ,すまんなグッスリ.夕飯がまだだったか」
#red#グッスリ,飼っている犬の名前#/red#だ.
冬の間はこいつと一緒に寝ることがある.
結構温かくて癒される.
しかし今夜は夕飯を準備するのを忘れていたため,
お腹が空いて起きてしまったのだろう.

グッスリなんて変な名前,だって?
こいつを飼い始めた時に,孫の良三が自分の名前に因んで名付けたんだ.
#red#良三=Good Three=グッスリ#/red#,らしい.
良三は小さい頃から英会話教室に通っており,簡単な英単語ぐらいは分かるらしい.
まったく,将来が楽しみだ.
正しく配列されますように「2ブックマーク」
A「私が部屋に入ったのは最後ではない。」
B「私のあとに4人が部屋に入った。」
C「私の3人あとにEが入ってきた。」
D「私が入ってきたとき、すでに部屋には2人いた。」
E「私はAよりは早く部屋に入った。」

部屋の中にいる5人がこのように言うとき、最後に部屋に入ったのは誰か。
16年06月24日 00:17
【20の扉】 [鳴子]



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A「そんなこと、君が一番良くわかっているだろう。なんたって君が最後なのだから。」
……そうだ。この問題を出した私こそが最後に部屋に入ってきた。
私が話を聞いた5人の他に、私を含めてこの部屋には6人いて、私がその6人目なのだから。
まじかる☆チェーンジ「2ブックマーク」
チャラララララ~

マジシャンまじかるは、中身がオレンジからイエローに変わったのは、自分のミスだと思った。

確かにそうなんだけど、どうしてなのかな?
16年05月21日 00:27
【ウミガメのスープ】 [さつや]



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ゆで卵のゆで時間を間違えた。
それでも僕はやってませんか?「2ブックマーク」
日本中を震撼させた連続殺人鬼が逮捕された
犯人と目された人物はまだ二十代の若い男性であった

だが容疑者は逮捕後も犯行を否認し続けた
彼の弁護に当たった弁護士にも、「自分は無実だ」と訴えた

しかし証拠や状況はすべて彼が犯人であると物語っていた
このままでは彼は有罪となってしまう

そこで弁護士はある方法を使い、彼の無罪を証明した
そして彼は見事、無罪放免となったのであった

......なぜ?
15年02月09日 22:54
【ウミガメのスープ】 [ハマヤ]



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弁護士は長年の経験から、男が連続殺人鬼である事は分かっていた

「お前が犯人なんだろ? もし無罪になりたいなら俺に犯行方法を教えるんだ」

弁護士の提案に、男はニヤリと笑って真犯人しか知らないはずの事を喋り始めた




男が逮捕されてから一週間後、連続殺人の新たな犠牲者が出た
その犯行方法は、真犯人しか知らないはずのものであり、拘留中の男が連続殺人犯でない事の証明であった
男はすぐさま無罪釈放となった


釈放後、男は弁護士に笑ってこう告げた

「弁護士さん、人を救うより人を殺す方が楽しいだろう?」