みんなのブックマーク

僕はあるチームの切り札だ

でもある事をしているとみんなに邪魔者扱いされる



(・ω・`)｡oO(･･･そろそろババ抜きやめないかな)

要約解説

刀を担保に金を借りていた亀之進は亀蔵を斬りつけたくても斬りつけるための刀が無かったから。

解説文

貧乏武士の亀之進、借金に借金を重ね首がまわらなくなった彼はついに武士の命の刀を担保に金を借りてしまう。

いつまで経っても借金の返済に来ない亀之進に腹を立ていた亀蔵は道のど真ん中で出くわした亀之進に気付き罵倒し始めた。
騒ぎに気付いたお役人も刀を質に入れてしまうような亀之進に顔を顰めて無視を決め込み、手元に刀の無い亀之進はどれだけ罵倒されようとも何も出来ずに耐えるしかなかった。

みんなないてる。なんだかこわい
さびしいよ。おとうさん、はやくきて
「おかあさん、おとーさんはどこにいるの？」
「…お父さんはね、遠い所に行っちゃったのよ。」
おとうさん、どこだろう
早く、あいたい
さがしに、行かなきゃ

ここにはいない、別のばじょに行こう。
ここにも居ない、別の場所に…
ここも…、ここにも…、………、

多分、気づいてはいたんだろう。ただ、認めたくなかっただけで
「父さん、こんにちわ」
返事は無い、私以外誰も居ないのだから当たり前だ
「…hello,bonjour,guten tag.」
当たり前だ、返事がないのは。
「Merhaba！SelamatSiang！Здравствуйте！！]
父さんは、死んで、いるのだから、
「…っ、う…ぁぅ…、ぁ……っ、ああぁぁぁ…！」

「…さよなら、父さん」

カメオは近所では唯一大好きな『ウミガメのスープ』を売っている自動販売機があった。
けれど、ある日からその自動販売機の前で大量の中身の入った『ウミガメのスープ』の缶が置かれるようになってしまい、それを不気味に感じたカメオはその日からその自販機で『ウミガメのスープ』を買うことが出来なくなってしまった。
そんな中、クラスメイトのカメコが別の自動販売機で買った『ウミガメのスープ』を振る舞ってくれたので、カメオは喜んでそれを飲んだ。

しかし、カメオはすぐに大量の中身入りの缶を置いていたのがカメコであることを知りそれ以上飲むことが出来なくなってしまいました。

ちゃんちゃん

(´▽｀*)「カメオ君、このスープ好きでしょう？買ってあげる」
(・∀・)「うん！いいの？ありがとう！」
(´▽｀*)「はいどうぞ！おいしい？」
(・∀・)「ごきゅ・・・うまいよ！カメコちゃんありがとうね」
(´▽｀*)「いいの、わたしカメオくんのこと好きだから」
(・∀・)「マジで！！」
(´▽｀*)「うん。だから、カメオ君の好きなスープを自動販売機の前にいっぱい置いてたんだ♪」

(ﾟДﾟ;)「うえ・・・！？」
(´▽｀*)「うふふふふふふ、やっと飲んでくれたね」

カメオはそれ以上スープを飲むことが出来なくなりました。

表の顔は凄腕の外科手術で評判の蘭学医
裏の顔は金次第で誰でも始末する人斬りとしてカメオは生きてきた。



そんなカメオだったが


ある時を境に裏の仕事の方はきっぱり足を洗った。



表の仕事の医者で外科手術をして腫瘍を切って助けてやった男の娘と
何故かトントン拍子で結婚し、初めて家族というものが出来て以降
カメオは人殺しをする気に全くなれなくなったのだ。


そんな穏やかな日々が続いたある日


妻が父親がまた以前と同じ腫瘍ができ苦しんでいることをカメオに伝え
もう一度手術をしてくれないか頼んできた。

カメオは義父のことも病気のことも知り尽くしている
そう、悲しいほどに知り尽くしているのだ・・・。

老いた義父の体力では手術中に死んでしまう
手術しないほうがまだ長生きするであろうとカメオは何回も頼みを断ったが
妻の必死な哀願を聞くうちについつい根負けし手術をすることになった。

もちろん金など家族からもらうはずがない
非情で金以外に価値を感じなかったカメオではもうないのだ。



カメオは僅かな望みにかけ全身全霊を尽くし手術に挑んだ・・・・が

結果は失敗、カメオや妻は後悔することになった。



だが父親は感謝し死んでいき、二人は今後も幸せに暮らしていくことになったとさ。

めでたしめでたし