動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
いらっしゃいませ。ゲスト様 ログイン 新規登録

みんなのブックマーク

父の見解「2ブックマーク」
絵の中に隠れているウミガメを探す「ウミガメを探せ」を楽しんでいたカメオ。
しかし、どうしても残りのあと1匹だけ見つけることが出来ない。
探すのを協力してもらおうとお父さんに話しかけると、お父さんは#red#その絵を見ることなく残り一匹のウミガメの描かれているだいたいの絵の箇所を言い当てた。#/red#
当然、お父さんはあらかじめ答えを知っていたわけではないし、そもそも絶対の確信を持っていたわけでもなく「なんとなくその場所だと思った」ぐらいの感覚だったという。
どうしてお父さんは絵を見ることなく、だいたいの場所を当てることが出来たのだろう?
15年06月16日 00:09
【ウミガメのスープ】 [甘木]



解説を見る
カメオ「お父さん、このコミックラテラル(児童誌)の『ウミガメを探せ』ってコーナーで1匹どうしても見つからないんだけど……。」
お父さん「んー?じゃあ、漫画のページの境目に描かれていて、よく見えないだけなんじゃないか?」
カメオ「うーんと……(本を出来るだけ大きく#red#見開#/red#き状態にする)……あっ!いた!」
華の不安「2ブックマーク」
華『今日はママとお出かけ♪ついでに髪も切りに来た時

ママがいなくなっちゃった・・・ママどこ?

なんで急に? 誰か教えて(ノω・、) ウゥ・・・』
15年04月13日 22:02
【亀夫君問題】 []

初めての亀男君問題です。




解説を見る
華『そか~ママからのお手紙は 横に読むのかぁ~

はなのかみのけが   
のびてこわいです
おはらいしてみて
くださいませんか
    
華は髪が伸びる日本人形(市松人形)だったんだね…

もう、大好きなママには会えないのかな?・・・
あ!ママだ!!ママが迎えにきた!』

ママ(カメコ)『こんにちは~この前お払いお願いした人形の華を引取りにきました』
お坊さん『カメコちゃん、いらっしゃい!このお人形さんはカメコちゃんのお母さんの形見なんだっけ?』
ママ(カメコ)『はい、私が小さいときにお母さんが亡くなる前に買ってくれた人形です』
お坊さん『カメコちゃんは今何年生になったの?』 ママ(カメコ)『小学校4年生になりました。』
お坊さん『そうか、大きくなったね。カメコちゃん、お人形さんの髪は切っておいたよ。でもね、お人形さんはね、持ち主の災難や災いの身代わりになってくれる存在だから怖がる事ないんだよ』
ママ(カメコ)『そうなんですか?わかりました。これからも大切にします。』

カメコ(心中:でも…髪のびるのは怖いよ(´・ω・`))

華『ラテシンユーザーの皆さん無事ママの元に帰れました!ありがとうござました(ΦωΦ)フフフ…』
リグレトラヂオ「2ブックマーク」
Y
O!DJのカメックDA!
この前の放送200回記念、特別ゲストのカメリエル氏へのインタビュー、盛り上がったNE!
カメリエル氏のあ~んな裏話やこ~んな暴露話が盛り沢山だったZE!

でもカメリエル氏に話を聞いたら、「好きな本の話、あれは失敗だったな」だってSA!!
大反響だったのに、何が失敗だったかわかるかい?

--

春雨は<本>と<200>にまつわる、「アゲアゲな話」かつ「贅沢な話」を作ってください http://shindanmaker.com/522491

※亀夫君問題ではありません
15年03月20日 20:18
【ウミガメのスープ】 [春雨]



解説を見る

メリエル氏の「好きな本」の話、そうカメリエル氏は「叙述トリックのある本」が好きなんDA!
叙述トリックってのは、文章上でのトリックによって読者のミスリードを誘う手法のことSA!
例えばそう、情報を意図的に伏せて実は女だったとか、実は外国人だったとかNE!

放送が終わってからカメリエル氏は色んな人に薦められたのSA!
「この本の叙述トリックが面白い!凄い!」ってNE!
そしたらカメリエル氏は最初から叙述トリックを疑って読んじゃったらしく、
何となくタネやオチが分かっちゃったらしいんDA!

曰く、「叙述トリックがある本は叙述トリックがあると知らずに読みたかった」だってSA!
それでは最初のお便り行ってみYO!YO!
『映画』の水平思考「2ブックマーク」
とあるB級映画を見に行ったカメオ。
内容自体はよくあるもので、面白味も全くないつまらない映画だった。
にもかかわらずカメオは上映期間が終わるまで毎日映画に通ってその映画を見続け、仕舞にはその映画のDVD、そのほかのグッズまで買ってしまった。

何故だろう?
15年03月04日 09:17
【ウミガメのスープ】 [耳たぶ犬]



解説を見る
『【謎の生命体~耳たぶ犬~】って映画に本物のお化けが映っている』
そう聞いたカメオは毎日映画館に足を運んだ。
#red#写ってるおばけを見つけるために#/red#
上映期間中にお化けが見つけられなかったのでDVDや未公開シーン集なども買ってしまったのだ。




~ここから問題とは関係ない後日談~

(しかし元々が怪談モノ。どれが本物でどれが偽者なんて言うのかは終ぞ分からなかったな。)
監督のインタビューに目を通しながらそんなことを考えていたカメオの目にとある監督の言葉が目に入った。

「この映画は耳たぶのついた犬という新しい生命体の神秘に迫るドキュメンタリーです。そのため他の生き物はほとんど映していません。うっかり#red#他の生き物が映ってしまった映像は絶対に使わないようにしていたので#/red#…撮影は長引きましたよw」

え・・・怪談モノじゃないの?
じゃあ、映像に映ってた謎の女性は?首から上しかない男は?
#red#まさか全部本物…?#/red#

背後に何かがいる気配がする…
この世のものではない・・・

カメオ「そんなの気づかないよ・・・
だって・・・だって・・・

#big5#耳たぶ犬が一番お化けっぽかったもの!」#/big5#

幽霊「「「だよねーw」」」

後日、幽霊たちと映画の話で盛り上がっていたら、いつの間にかみんな成仏してた。
【ご中断、誠に遺憾に存じます】「2ブックマーク」
女はある人物に水平思考問題を出した。

『私はブラウン氏を引っ越しさせたがっている。
心から安らげる居場所を見つけたからだ。
だがその居場所をブラウン氏が受け入れてくれるのかどうか、私にはまだわからない。

状況を推理してください。』

ある人物は幾つか質問をし、
状況を把握した。


そして今度は、ある人物の方から女に水平思考問題を出した。

『居場所はブラウン氏と、何よりも【私】を歓迎した。

状況を推理してください。』

女はひとつだけ質問をした。

『それは本当ですか?』

ある人物はYESと答え、

中途半端だが何故かそこで女とある人物の水平思考問題のやり取りは終わった。



全容を推理してください。


(この問題はのりっこ。さんの【中断された水平思考】http://sui-hei.net/mondai/show/6539をオマージュさせて頂きました。のりっこ。さん、二周年おめでとうございます!)
15年02月01日 13:28
【ウミガメのスープ】 [ノックスR]

のりっこ。さん、二周年、おめでとうございます!




解説を見る
これは、とある時代の、とある国の、とある王女の話。
「お呼びでございますか? シャロル王女」
私はこの国の王女の側近として長年仕えてきた。そして今日、突然その王女から呼び出されたのであった。

「ジャスティン。あなたには本当に感謝しているわ。幼い頃から仕えてくれて、いろいろなことも教えてくれたし、あの妹の面倒も見てくれて……」
「いえ、そんな……王女はもとより聡明でしたので、私も随分と楽をさせて頂き、こちらこそ感謝してもし尽くしませぬ」
「いいえ? あなたがいなければ、今の私がいなかったと言っても過言ではないわ」
「もったいなきお言葉」

「それでね、今日は今までの感謝の気持ちも含めて、あなたに出題したいの」

「は? 出題……といいますと」
「ほら。昔あなたがよく出題してくれた。ウミガメのスープ。それを私もあなたのために創ってみたのよ」
「おおう、そうなのですか!」

「ええ。それをあなたに出題してもいいかしら?」
「もちろんですとも。必ずや解いてごらんにいれましょう」

「ふふっ、期待してるわ♪ じゃあ……
『私はブラウン氏を引っ越しさせたがっている。
心から安らげる居場所を見つけたからだ。
だがその居場所がブラウン氏を受け入れてくれるのかどうか、私にはまだわからない。

状況を推理してください。』」

そのとき、私は心臓が飛び上がる思いであった。ブラウン……なぜその名が……いや、慌てるな。そんなの、よくある名前じゃないか。

「ふむ……ええと……その。犯罪は関係ありますかな?」
「Yes」
「居場所、の特定は必要ですかな?」
「まあYes」
「心から安らげる居場所とは、問題文の『私』が心から安らげる居場所、ということですか……?」
「Yes」

Yes。

その言葉を聞く度に、心臓の鼓動は早くなり、気づけば汗も滴り落ちていた。
ブラウン。それは私が計画を始めた、クーデターの主軸の一人の名前であった。
クーデターといっても、まだまだ計画したばかりでとても決起など起こせる状態ではない。
「それにしても……さすがね」

物凄い早さで働いていた思考が、彼女の言葉によって、断ち切られる。私は不意に、彼女の座る王座を見上げた。

「わずか数問で、ここまで謎の中心に攻め込むなんてね。ああ、すぐに解かれてしまいそうだわ。この感じ、そうね。まるで、この王宮を攻め込まれているみたい」

その時の彼女の目。
その目は全てを──私の心までをも見透かして。それでいてそれをこねくりまわして愉しんでいる──そう、まるでどこか無邪気な子供のように見えた。それが、たまらなく恐ろしい。

そうだ。私がクーデターを目論んだのは、彼女のこの目だ。この目が、怖かったのだ。
あまりに聡明であると、周りから嫌われる。だが、それを超えると、恐れを抱くものなのか。

ああ、敵わんな……

「王女。僭越ながら、私もお一つ問題を出題させて頂きます。──『居場所はブラウン氏と、何よりも【私】を歓迎した。

状況を推理してください。』」

彼女は、それを聞いて、ゆっくりと、口を開いた。
「それは本当ですか?」
「Yes」

私がそう言うと、彼女は小さく右手を上げて、その場で兵士に取り押さえられてしまった。
そして、問題文の居場所の答……監獄へと向かった。


〜〜〜〜

ジャスティンが連れて行かれるのを見送った後。私は一つ溜め息をついた。
「お疲れ、お姉ちゃん」
「あら、あなた……いつの間にいたの。あまり勝手な真似しちゃダメよ」
「はーい。それよりさあ。ジャスティンおじちゃん、捕まっちゃったねえ」
「残念だわ。気の許せる数少ない相手だったのに」
「えー、じゃあ許しちゃう?」
ふふっと笑って、我が妹はそう言った。

「──昔から言うでしょ?」
私は溜め息を一つついた後、笑みをこぼして続けた。

「罪には罰(×)って」




補足解説
(シャロルが)心から安らげる(ブラウン達の)場所=監獄、もしくは断頭台
つまり、シャロルの問題の意味は
「お前のやってること、全てお見通しだから。ブラウンが監獄を受け入れるかどうかは知らんけど」
で、それを察したジャスティンは観念して
「(私たちが監獄を受け入れようが受け入れまいが)監獄は私たちのことを歓迎しているのでしょう」
というある種の皮肉も込めた問題で観念したことを示した。


本当にタチが悪いw