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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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魂のD.D.P「2ブックマーク」
その日、写真部に所属する私は、学内新聞で使う体育祭の写真を撮っていた。

後日、100枚を超える写真の中から、表紙を飾るベストショットを1枚選び、
学内新聞作成係のの友人の元へ持っていく。

友人はその写真を見て、吹き出した。
「この後ろのやつ、何やってんだよwww」

見れば、真剣な目で騎馬戦をやっている選手の後ろのほうで、
半裸の男が満面の笑みで両手ピースをやっている。
私は選手の表情などを見て選考していたので、選考中には全く気づかなかった。

写真を見た皆は爆笑したが、その後、あることに気づいた私は青ざめた。

さて、私は一体何に気づいたのだろう?
14年02月23日 19:54
【ウミガメのスープ】 [ruxyo]

DDP=ドヤ顔ダブルピース




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体育祭では皆が動きまわり、狙った写真を撮るのが難しい。

そこで私が考えたのは、1秒間に何枚もの写真を撮る『連写機能』を使って写真を撮ること。
これなら、ベストショットを逃すことなく撮ることが出来る。
何枚も撮るので、写真は100枚を超えた。この方法の難を言えば、選考が大変なことぐらいか。

・・・
私は『あの写真』でひと通り笑った後、家に帰って残りの写真データを見てみた。
すると、妙なことに気がついた。

1秒間に6枚もの写真を撮っているにも関わらず、
#b#その写真の前後には男は写っていなかったのだ。#/b#

1/6秒の間に半裸になり、ダブルピースをして、次の瞬間には居なくなる。
こんな事が普通に出来るはずはない。#red#出来るとすればそれは人間じゃない。#/red#
生まれて初めて心霊写真を撮ってしまった私は青ざめた・・・。

後日、その男について調査した所、
体育祭当日に風邪で欠席した生徒だということが判明した。

所謂、生き霊と言うやつだ。余程体育祭を楽しみにしていたのだろう。


その日からその男は皆に「生き霊」というアダ名で呼ばれるようになったらしい。

皆が気を使って、敢えて「半裸ダブルピース」に触れないようにしているのが、逆に可哀想だった・・・。
怒りと悲しみのピエタ「2ブックマーク」
女はドロドロに溶けた自分の
ソレに手首まで突っ込むと
呆れるBB君にまざまざと見せつけた

翌日、倒れたBB君に寄り添い
涙を流す女が発見された

一体、何が起こったのだろう?


※問題文はA先生との雑談から発生w
13年12月06日 19:08
【ウミガメのスープ】 [アマレット]

ベール超厚かも・・・




解説を見る
少女は天才 氷彫刻家だった
彼女はこれまでの最高傑作を彫りあげた
美しい曲線を描く 巨乳の女神アルテミス(with猫仮面)
の氷像である

コンクールの前日
雪原に保管されている氷像に近づく男(BB君)がいた

「うわぁ!!なんて美しい女の子なんでつかw」
BB君は女の作品にムラムラして一晩中抱きしめ続けた
そのとき、BB君の身体からは自然界ではありえない熱量が
発生し、氷像は見るも無残に溶けてしまった(No.23の回収w)

宵闇のころ、氷像のコンディションを確認しに来た少女は
ドロドロに溶け修復不可能な損傷を受けた氷像と幸せそうに
抱きつくBB君を見つけた

少女は怒り泣き BB君をじっと睨みつけながら
ゆっくりと女神の氷像の腰にある矢筒に手を突っ込んだ
BB君は寝ぼけ眼で
「僕と彼女の仲を引き裂くことは神にだって不可能なのでつ」
と少女を小馬鹿にして笑った

次の瞬間
少女は滑らかな動作で氷矢を抜き取ると
BB君へ突き刺した BB君の首に風穴が開いた

翌日、溶けて目から、しずくを流す女神の
足元でBB君の死体が発見された


解説 inspire by iliichiさん&221aの住人さん
こんな事があってたまるか「2ブックマーク」
バセドウ病をご存じだろうか?
甲状腺という器官の機能が活発になることで、指が震えたり、心臓がドキドキし過ぎたり、
汗が出やすくなったり、目が飛び出してきたり、体重が減ったり・・・といった、様々な症状が現れる。
この病気に罹る人は女性が圧倒的に多く、比較的若い人から中年ぐらいにかけて発症しやすいとされている。
治療には薬、あるいは手術による甲状腺の切除といった方法がある。

亀美(かめみ)はこのバセドウ病に罹った女子大生だ。
彼女は決意した。
(神様・・・私は、覚悟を決めます。)
その表情はとても明るかった。

状況を説明してください。
13年11月03日 23:54
【ウミガメのスープ】 [セルス]



解説を見る
つい最近の事。
大学構内でサークルの先輩とすれ違った時、ふと、#red#自分の胸がドキドキ#/red#していることに気が付く亀美。
(こ、これってもしかして・・・私、センパイに恋しちゃってる!?)

しかし、自分の容姿に自信の無かった亀美。
(でも私、ちょっとぽっちゃりだし、目も細目だし、こんな私のこと、センパイなんかが見てくれる訳、無いよね・・・)

ところがしばらくすると、特に何かを意識する訳でもなく#red#痩せてきて#/red#、不思議と#red#目もぱっちり#/red#してきた亀美。
コンプレックスを克服し、容姿にもちょっと自信が湧いてきた。
(今の私なら・・・もしかしたら、センパイも振り向いてくれるかも!)
明るく前向きになった亀美。そして、彼女は決意した。

(神様・・・私は、覚悟を決めます。#b#この想いを、センパイに伝えます!#/b#)

亀美のバセドウ病が発症したのはつい最近のことで、彼女はまだ自分が病気だと思っていません。
彼女ができるだけ早いうちに病院にかかり、#red#赤字の部分がバセドウ病の症状#/red#だったという事に気づいてくれることを祈ります。

ちなみに告白の結果は、神のみぞ知る。

#red#※この話はフィクションです。#/red#
「首をはねておしまい!」
ハートの女王が叫ぶと、トランプの兵士がアリスを取り囲んだ。
トランプ兵は沢山、アリスは一人。トランプ兵は武器を持っているけど、アリスは何も持ってない。
でも、アリスは無事にトランプ兵から逃れることができた。
いったいどうして? あ、一応言っておくけど、夢オチじゃないからね。
16年02月27日 22:23
【ウミガメのスープ】 [黒井由紀]



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「首をはねておしまい!」
その言葉を聞いたアリスは、違和感を覚えた。何かがおかしいような気がする。
首をはねておしまい、首をはねておしまい、そう呟きながら違和感の原因を検証していると、トランプ兵はどんどんアリスの方へと距離を詰めてくる。やがて、トランプ兵の頭が作る影が、アリスの視界を暗くした――。
あっ、そういうことね!
アリスは閃いた。女王の言葉は、確かに変だったのだ。
普通、命令形で「~おしまい」と言う時、語尾は上がる。
だが、今回ハートの女王は、「スペード」や「ウミガメ」と同じように、2番目の音が高くなるように、「おしまい」を発音していた。
要するに、ハートの女王が言いたかったことは、「首をはねろ!」ではなく、「首をはねたら、この物語はお終い」ということなのではないだろうか?
アリスは、一か八か、最も近くにいたトランプ兵の持っていた手斧をひったくり、そのままトランプ兵の首を水平に薙ぎ払った。
花火のように上がったトランプ兵の首は、空中で大量のトランプカードに変化すると、アリスの頭上に勢いよく降り注いだ。血を示そうとしてでもいるのか、全てのカードのスートは、ハートかダイヤだった。

「これにてゲームクリアです、お疲れ様でした。そちらのドアが出口になります」
アリスの頭上から、無感情な音声が降ってきた。バーチャルリアリティーが解除され、不思議の国は、真っ白い殺風景な部屋に戻った。
「ゲームっていうか……マジで死ぬとこだったわ」
アリスは、足元に転がる手斧を拾い上げて呟いた。これだけがバーチャルリアリティーでないなんて、かなり悪趣味なゲームだ。アリスは、手斧をスピーカーに投げつけると、大声で叫んだ。
「待ってなさいよ、ゲームマスター。いつかそこに行って、ぶっ殺してやるわ」
協力方法「2ブックマーク」
皆が協力して一つの物事をやり遂げた美談を聞いて、
カメコは「これだけ人数がいながらどうして強引なやり方しか思いつかなかったのか」と疑問に思った。

どういう状況?
17年09月24日 19:43
【ウミガメのスープ】 [雨師]



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母親
「……こうして大きなカブは見事に抜けましたとさ、めでたしめでたし」
カメコ
「ねぇ、お母さん。これだけたくさんの人がいながらどうして皆カブを無理矢理ひっこ抜くことしか思いつかなかったの?これだけ大きなカブなら、周囲の土をどかして掘り出した方がずっと楽なはずなのに」
母親
「『カブは引っこ抜くもの』という固定観念に囚われた頑固な頭しか持っていないと結局損をするというお話なのよ。カメコはちゃんと勉強してそういう大人にならないようにしなさい。電気切るわよ」