「体操は大事(。-_-。)」「2ブックマーク」
俺は半袖、長ズボンの格好でそっと両腕を前につき出した。
しばらくそうした後、俺は首をおさえながら悔しがった。
一体どうして?
しばらくそうした後、俺は首をおさえながら悔しがった。
一体どうして?
13年08月15日 00:57
【ウミガメのスープ】 [ノックスR]
【ウミガメのスープ】 [ノックスR]
解説を見る
家でくつろいでいると、突如目の前に蚊が飛んできた。
あわてて捕まえようとするも、見逃してしまった。
ヤバイ。
そういえばまだ蚊取り線香を買っていなかった。
だけどこんな炎天下の中買いに行きたくない。
そこで俺は一件を案じた。
そうだ!
罠を仕掛ければいいんだ!
俺は半袖、長ズボンの格好でそっと両腕を前につき出した。
長ズボンに、しかも安座の体勢。
これならまず足は食われにくい。
顔は流石に気づく。
そして腕に止まったら、確実に潰す。
わはは、我ながら完璧!!
首刺されちゃったよ(´・_・`)
あわてて捕まえようとするも、見逃してしまった。
ヤバイ。
そういえばまだ蚊取り線香を買っていなかった。
だけどこんな炎天下の中買いに行きたくない。
そこで俺は一件を案じた。
そうだ!
罠を仕掛ければいいんだ!
俺は半袖、長ズボンの格好でそっと両腕を前につき出した。
長ズボンに、しかも安座の体勢。
これならまず足は食われにくい。
顔は流石に気づく。
そして腕に止まったら、確実に潰す。
わはは、我ながら完璧!!
首刺されちゃったよ(´・_・`)
「【ラテクエ32リサイクル】この先生きのこるには」「2ブックマーク」
熱
気がこもる部屋でじっと我慢していたが、とうとう堪え切れず窓に向かい、開けた。
開けた窓から風が入り、私の体に吹き付ける。あぁ、すんごく涼しい!
でもこのままではマズイなと思い、私は窓からすぐに離れた。
体も濡れて、痛い思いをしたのだが、どうにか生き残ることが出来た。
どういうことだろう?
ラテクエ32問題決定戦 コウCHAさんの問題をリサイクルさせて頂きました。
気がこもる部屋でじっと我慢していたが、とうとう堪え切れず窓に向かい、開けた。
開けた窓から風が入り、私の体に吹き付ける。あぁ、すんごく涼しい!
でもこのままではマズイなと思い、私は窓からすぐに離れた。
体も濡れて、痛い思いをしたのだが、どうにか生き残ることが出来た。
どういうことだろう?
ラテクエ32問題決定戦 コウCHAさんの問題をリサイクルさせて頂きました。
13年07月19日 00:16
【ウミガメのスープ】 [兎]
【ウミガメのスープ】 [兎]
解説を見る
ス
トーブの上にかけたやかんからもうもうと湯気がたっている。
季節は冬・・・。ではない。真夏だ。
男は今週のボクシングのタイトルマッチに向け、減量に励んでいた。
もう30代も半ば。これが最後のチャンスであるのと同時に、負ければ引退ということになるだろう。
明日までにあと1kg。みっともない真似はできない。
そう意気込む男であったが、徐々に意識がもうろうとしてきた。
いかん・・・。一度外の空気を浴びるか。
たまらず窓を開ける。夏の風は生温かかったが、男にとっては心地よいものであった。
同時にその風は男を現実に引き戻した。
いかん、こんなに意志の弱いことでどうする。後がないのだぞ。
男は窓を閉め、サウナのような部屋にこもった。
そのかいがあり、翌日の計量にパスした男。
試合でも相手のパンチをいくつも食らい、汗だくであったが、なんとか勝利した。
生き残ったのだ、まだまだやれるんだ。
男はぼこぼこの顔に汗を流しながら勝利の余韻に浸った。
トーブの上にかけたやかんからもうもうと湯気がたっている。
季節は冬・・・。ではない。真夏だ。
男は今週のボクシングのタイトルマッチに向け、減量に励んでいた。
もう30代も半ば。これが最後のチャンスであるのと同時に、負ければ引退ということになるだろう。
明日までにあと1kg。みっともない真似はできない。
そう意気込む男であったが、徐々に意識がもうろうとしてきた。
いかん・・・。一度外の空気を浴びるか。
たまらず窓を開ける。夏の風は生温かかったが、男にとっては心地よいものであった。
同時にその風は男を現実に引き戻した。
いかん、こんなに意志の弱いことでどうする。後がないのだぞ。
男は窓を閉め、サウナのような部屋にこもった。
そのかいがあり、翌日の計量にパスした男。
試合でも相手のパンチをいくつも食らい、汗だくであったが、なんとか勝利した。
生き残ったのだ、まだまだやれるんだ。
男はぼこぼこの顔に汗を流しながら勝利の余韻に浸った。
「【創作落語】泥棒」「2ブックマーク」
泥棒を捕らえて縄をなう、なんて言葉がありますが、自分が泥棒にあうなんてなかなか普段からは思わないものです。泥棒という言葉の由来にもいろいろ諸説あるようで、押し売りをする人という意味の「押し売り坊」が転じて泥棒になったとか、「取り奪う」が変化して泥棒になった、なんていうのが有力なようで、私が子供のころ聞いた、「顔を隠すために泥をつけて武器に棒を持っていたから」というのはどうやら嘘のようです。嘘つきは泥棒の始まり、といいますが、泥棒の由来の話が嘘とは思いもよりませんでしたね。まぁ、海外には桜の木を切ったことを正直に言った大統領の話、というのがありますが、その話自体が嘘だそうで、それと比べればまだ可愛げがあるってものです。
さて、ここにいるのは少々気も頭も弱い男。金持ちのご隠居が一人で暮らしてるって話を聞いて金目の物を盗みに行ったところまでは良かったんですが、盗んだものを外に出そうとしているところをあっさりと見つかってしまいました。なんとか、盗んだものを返すことで許してもらったんですが、その後、そのご隠居は世を憂いてすっかりしょげてしまったそうです。さて、何があったんでしょうね?
※tsunaさんとのコラボ企画です。
さて、ここにいるのは少々気も頭も弱い男。金持ちのご隠居が一人で暮らしてるって話を聞いて金目の物を盗みに行ったところまでは良かったんですが、盗んだものを外に出そうとしているところをあっさりと見つかってしまいました。なんとか、盗んだものを返すことで許してもらったんですが、その後、そのご隠居は世を憂いてすっかりしょげてしまったそうです。さて、何があったんでしょうね?
※tsunaさんとのコラボ企画です。
13年06月30日 21:02
【ウミガメのスープ】 [3000才]
【ウミガメのスープ】 [3000才]
tsunaさんとのコラボ企画です
解説を見る
※少々長めですので、ショートバージョンの解説は別途下に用意しています。
ある日、老人は家の部屋のすべての電球がなくなっていることに気づいた。
おかしいなと首をかしげていると、部屋の隅に体中に電球を身に着けた気と頭の弱そうな男が立っていた。
「おい、ちょいとお前さん。そんなところで何しているんだい?」
「ひぇ、なんです、びっくりするじゃありませんか。急に話しかけないでください」
「驚いたね。びっくりしているのはこっちの方だよ。お前さん、人んちで何しているんだい?」
「え、こちらの家、ご隠居の家で?」
「まあ、そうだけど、初対面にご隠居って言われるのはいい気分じゃねぇな。なんで知ってるんだ?」
「へえ、ここに盗みに入る前に、金持ちのご隠居が一人で過ごしてるって下調べしやしたんで」
「おい、ずいぶんあっさりゲロっちまったな。お前さん、泥棒かい?」
「へい、あんまり人に言うなって、兄貴には言われてるんですが」
「まあ、そうだろうなあ。それにしてもお前さん、体中に電球つけてどういうつもりだい?」
「いえ、兄貴にピカピカ光る高そうな金目のもん盗って来いって言われたんで」
「また、飛び切りのバカだね。電球はピカピカ光るけどね、高いもんでも金目のもんでもないよ」
「え、でも、電球のフィラメントってタングステンでできてるんですよね?タングステンってのは融点がいちばん高い金属だって学校で習いやした」
「お前さん、頭いいのか悪いのかわからないやつだね。しかし、それにしてもね、なんでまた、その電球を頭につけているんだい?」
「へい、頭の上で光ると、閃いた、みたいな感じでいいアイディアが浮かぶかと思いまして」
「効果あるかい?」
「おいらじゃぁ全然光りゃしないんです。兄貴は光るって言ってたからなぁ。おいら、やっぱり才能ないんですかね?」
「まぁ、いつか光るかもしれないから、あきらめずにずっとつけておくことだね。それにしても鼻にさしてんのは何だい?」
「これですか?豆電球です。明日デートなんで晴れてほしいんですよ」
「どこの言い伝えだい、それは。ん、おしりにも電球突っ込んでるのか?」
「ホタルはおしりを光らせてメスに求婚するって聞いたんで。へへ、明日のデートでおいら、女にプロポーズにするんでさ」
「ほー、そりゃぁお熱いことで」
「いえ、LEDなんで熱くないですよ?」
「そうか。これはわしが間違えたの。どうやってプロポーズするつもりなんだい?」
「まずはプラネタリウムのデートに行きましてね」
「ちょっとは光るのから離れられないのかい?」
「帰り道に言うんです。暗くなっても星が見えないね、って」
「プラネタリウム帰りにわざわざする会話じゃないね」
「でも、都会の星が見えないのは、空が汚れているから。人は便利な生活とともに豊かな心をなくしたのではないか」
「急にどうした?…いや、頭の電球は光ってないから確認しなくていい」
「え、今のでも光らないんですかい。こりゃあ一生光らないなあ」
「そう簡単に夢をあきらめちゃいけないよ」
「ご隠居やさしいですね。まぁ、こんな感じでいい雰囲気になると思うんで、プレゼントを渡すんです」
「何だい?」
「カラスよけのCDです。家に同じのがたくさんあって邪魔なんで」
「投票権欲しさにCD買うからそういうことになるんだ。そんな風に後先考えずにお金を使うから、泥棒なんてする羽目になるってもんだよ。そういう話くらい、お前さんなら分かってるんだろ?」
「よく分かる話です。おいら、どうしてもセンターになってほしいんです」
「そっちじゃないよ。電球の話だ」
「え、センターじゃなくてライトですか?」
「バカ野郎」
「ライトといえば、イチローですよね。でも、どっちかっていうと、おいら、サッカー派なんですよね」
「知らないよ」
「来年はW杯じゃないですか。絶対に寝不足になるから、今のうちに寝ておこっかなー」
「お前さん、用意周到なバカだね。寝るんだったら、牢屋で寝るかね?」
「え、でも兄貴から初犯は3回までセーフって聞いたんですけど」
「どこの国の人だ、お前さんの兄貴は。…まったく、しょうがない奴だねぇ。お前さん見ていると、本当に悪い奴とはとても思えないんだよ。若いんだし、未来ってもんもある。盗んだもの全部おいていくなら、今日だけは見逃してやらあ」
「ご隠居、どうもありがとうございます。こいつがないとプロポーズできないんですが、明るい未来を消すわけにはいかねぇ」
「いや、おしりの電球だけはいらねえや。上手いこと言った褒美にくれてやるよ」
「ご隠居、何から何までありがとうございます。お礼に『蛍の光』歌いますね」
「うるせぇ!いつまでもやさしくしていると思うな!いい加減に消えやがれ!」
そうして、『蛍の光』を口ずさみながら、おしりに電球を突っ込んだままプロポーズに向かった若い男。それをじっと見届けた老人はつぶやいた。
「やれやれ。やっと行ったかい。それにしても、懐中電灯を忘れるとは俺も年だな。さて、急がないと、そろそろこの家の主人が帰ってくる」
男から奪い取った電球を部屋につけ、老人は金庫の方へと向かっていった。
翌朝、その家の主人が真っ青な顔で叫んだ。
「ない!わしの大事なしずかちゃんの入浴切り抜き集がない!もうだめだ、お先真っ暗だ」
おあとがよろしいようで。
【ショートバージョン】
男が泥棒に入ったところを老人に見つかり、盗んだものをすべて返した。
しかし、その老人も泥棒で、その家の主人が大事にしていたものを盗んでいったのだった。
ある日、老人は家の部屋のすべての電球がなくなっていることに気づいた。
おかしいなと首をかしげていると、部屋の隅に体中に電球を身に着けた気と頭の弱そうな男が立っていた。
「おい、ちょいとお前さん。そんなところで何しているんだい?」
「ひぇ、なんです、びっくりするじゃありませんか。急に話しかけないでください」
「驚いたね。びっくりしているのはこっちの方だよ。お前さん、人んちで何しているんだい?」
「え、こちらの家、ご隠居の家で?」
「まあ、そうだけど、初対面にご隠居って言われるのはいい気分じゃねぇな。なんで知ってるんだ?」
「へえ、ここに盗みに入る前に、金持ちのご隠居が一人で過ごしてるって下調べしやしたんで」
「おい、ずいぶんあっさりゲロっちまったな。お前さん、泥棒かい?」
「へい、あんまり人に言うなって、兄貴には言われてるんですが」
「まあ、そうだろうなあ。それにしてもお前さん、体中に電球つけてどういうつもりだい?」
「いえ、兄貴にピカピカ光る高そうな金目のもん盗って来いって言われたんで」
「また、飛び切りのバカだね。電球はピカピカ光るけどね、高いもんでも金目のもんでもないよ」
「え、でも、電球のフィラメントってタングステンでできてるんですよね?タングステンってのは融点がいちばん高い金属だって学校で習いやした」
「お前さん、頭いいのか悪いのかわからないやつだね。しかし、それにしてもね、なんでまた、その電球を頭につけているんだい?」
「へい、頭の上で光ると、閃いた、みたいな感じでいいアイディアが浮かぶかと思いまして」
「効果あるかい?」
「おいらじゃぁ全然光りゃしないんです。兄貴は光るって言ってたからなぁ。おいら、やっぱり才能ないんですかね?」
「まぁ、いつか光るかもしれないから、あきらめずにずっとつけておくことだね。それにしても鼻にさしてんのは何だい?」
「これですか?豆電球です。明日デートなんで晴れてほしいんですよ」
「どこの言い伝えだい、それは。ん、おしりにも電球突っ込んでるのか?」
「ホタルはおしりを光らせてメスに求婚するって聞いたんで。へへ、明日のデートでおいら、女にプロポーズにするんでさ」
「ほー、そりゃぁお熱いことで」
「いえ、LEDなんで熱くないですよ?」
「そうか。これはわしが間違えたの。どうやってプロポーズするつもりなんだい?」
「まずはプラネタリウムのデートに行きましてね」
「ちょっとは光るのから離れられないのかい?」
「帰り道に言うんです。暗くなっても星が見えないね、って」
「プラネタリウム帰りにわざわざする会話じゃないね」
「でも、都会の星が見えないのは、空が汚れているから。人は便利な生活とともに豊かな心をなくしたのではないか」
「急にどうした?…いや、頭の電球は光ってないから確認しなくていい」
「え、今のでも光らないんですかい。こりゃあ一生光らないなあ」
「そう簡単に夢をあきらめちゃいけないよ」
「ご隠居やさしいですね。まぁ、こんな感じでいい雰囲気になると思うんで、プレゼントを渡すんです」
「何だい?」
「カラスよけのCDです。家に同じのがたくさんあって邪魔なんで」
「投票権欲しさにCD買うからそういうことになるんだ。そんな風に後先考えずにお金を使うから、泥棒なんてする羽目になるってもんだよ。そういう話くらい、お前さんなら分かってるんだろ?」
「よく分かる話です。おいら、どうしてもセンターになってほしいんです」
「そっちじゃないよ。電球の話だ」
「え、センターじゃなくてライトですか?」
「バカ野郎」
「ライトといえば、イチローですよね。でも、どっちかっていうと、おいら、サッカー派なんですよね」
「知らないよ」
「来年はW杯じゃないですか。絶対に寝不足になるから、今のうちに寝ておこっかなー」
「お前さん、用意周到なバカだね。寝るんだったら、牢屋で寝るかね?」
「え、でも兄貴から初犯は3回までセーフって聞いたんですけど」
「どこの国の人だ、お前さんの兄貴は。…まったく、しょうがない奴だねぇ。お前さん見ていると、本当に悪い奴とはとても思えないんだよ。若いんだし、未来ってもんもある。盗んだもの全部おいていくなら、今日だけは見逃してやらあ」
「ご隠居、どうもありがとうございます。こいつがないとプロポーズできないんですが、明るい未来を消すわけにはいかねぇ」
「いや、おしりの電球だけはいらねえや。上手いこと言った褒美にくれてやるよ」
「ご隠居、何から何までありがとうございます。お礼に『蛍の光』歌いますね」
「うるせぇ!いつまでもやさしくしていると思うな!いい加減に消えやがれ!」
そうして、『蛍の光』を口ずさみながら、おしりに電球を突っ込んだままプロポーズに向かった若い男。それをじっと見届けた老人はつぶやいた。
「やれやれ。やっと行ったかい。それにしても、懐中電灯を忘れるとは俺も年だな。さて、急がないと、そろそろこの家の主人が帰ってくる」
男から奪い取った電球を部屋につけ、老人は金庫の方へと向かっていった。
翌朝、その家の主人が真っ青な顔で叫んだ。
「ない!わしの大事なしずかちゃんの入浴切り抜き集がない!もうだめだ、お先真っ暗だ」
おあとがよろしいようで。
【ショートバージョン】
男が泥棒に入ったところを老人に見つかり、盗んだものをすべて返した。
しかし、その老人も泥棒で、その家の主人が大事にしていたものを盗んでいったのだった。
「【ラテ神からの挑戦 〜秘密裏のスポットライト〜】」「2ブックマーク」
水平思考を司るラテ神は
僕に1つのゲームを持ちかけた。
ラテ神『のりっこ。が出題者となり、
参加者の皆に【ある存在】を特定してもらいなさい。
それを特定させる事が出来れば、
あなた方の勝ちです。』
僕『…流石はラテ神。水平思考だけに漠然としてますね…
ゲームは構いませんが、僕はその【ある存在】の答えを貴方から聞いて、
それを参加者の皆さんに質問を経て解いてもらうという事ですよね?
ではその【ある存在】とは?』
ラテ神『フフフ…
この問題文をUPした時点では、
のりっこ。は解を知りません。』
僕『…は!?
僕が答えを知らないんじゃ、
皆の質問に答えようがない…
真相は謎のままじゃないですか!』
ラテシン『いいえ。
のりっこ。は【全ての質問に自分なりの解釈で答える事が出来ます】。』
僕『…いやいや、意味が解らない…
僕は【ある存在】が何なのか知らないのに、
質問に応じる事なんて不可能………
話が矛盾してる!』
ラテ神『落ち着きなさい。
ちゃんと教えますよ。
解となる、【ある存在】とは………
−−−−−−−−−−』
………僕はラテ神からそれを聞き、
ラテ神の言葉通りだと思った。
この問題を解くには、
皆さんの協力が必要不可欠。
【水平思考】を駆使して、
ラテ神が伝えた【ある存在】を解き明かして欲しい。
僕は質問に答える事しか出来ませんが、
何としてもラテ神の挑戦を打ち破りましょう!!!
皆さん、よろしくお願いします!!!
・ラテ神は『すぐ近くで見届ける』と言い、姿を消した。
・ラテ神の言葉に間違いはなかった。
・僕は水平思考問題のルール通り、皆さんの質問に対し『yes』『no』、後は必要最低限の補足で答えなければならない。
・ラテ神は質問数の設定は特にせず、【ある存在】の名前が出た時点でゲームの敗けを認めるらしい。
・1つの【存在当て】ではありますが、問題を解き明かすプロセスは水平思考を用いた【ウミガメのスープ】的ですので、当ジャンルにしました。
何卒ご了承ください。
僕に1つのゲームを持ちかけた。
ラテ神『のりっこ。が出題者となり、
参加者の皆に【ある存在】を特定してもらいなさい。
それを特定させる事が出来れば、
あなた方の勝ちです。』
僕『…流石はラテ神。水平思考だけに漠然としてますね…
ゲームは構いませんが、僕はその【ある存在】の答えを貴方から聞いて、
それを参加者の皆さんに質問を経て解いてもらうという事ですよね?
ではその【ある存在】とは?』
ラテ神『フフフ…
この問題文をUPした時点では、
のりっこ。は解を知りません。』
僕『…は!?
僕が答えを知らないんじゃ、
皆の質問に答えようがない…
真相は謎のままじゃないですか!』
ラテシン『いいえ。
のりっこ。は【全ての質問に自分なりの解釈で答える事が出来ます】。』
僕『…いやいや、意味が解らない…
僕は【ある存在】が何なのか知らないのに、
質問に応じる事なんて不可能………
話が矛盾してる!』
ラテ神『落ち着きなさい。
ちゃんと教えますよ。
解となる、【ある存在】とは………
−−−−−−−−−−』
………僕はラテ神からそれを聞き、
ラテ神の言葉通りだと思った。
この問題を解くには、
皆さんの協力が必要不可欠。
【水平思考】を駆使して、
ラテ神が伝えた【ある存在】を解き明かして欲しい。
僕は質問に答える事しか出来ませんが、
何としてもラテ神の挑戦を打ち破りましょう!!!
皆さん、よろしくお願いします!!!
・ラテ神は『すぐ近くで見届ける』と言い、姿を消した。
・ラテ神の言葉に間違いはなかった。
・僕は水平思考問題のルール通り、皆さんの質問に対し『yes』『no』、後は必要最低限の補足で答えなければならない。
・ラテ神は質問数の設定は特にせず、【ある存在】の名前が出た時点でゲームの敗けを認めるらしい。
・1つの【存在当て】ではありますが、問題を解き明かすプロセスは水平思考を用いた【ウミガメのスープ】的ですので、当ジャンルにしました。
何卒ご了承ください。
13年02月17日 22:02
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]
ありがとうございました^^
解説を見る
ラテ神『流石は名サイト【ラテシン】の猛者達ですね…
お見事、正解です^^』
僕『良かった…
それにしても、貴方が問題を言い出した時はチンプンカンプンでしたよ…
【この問題文をUPした時点では、
のりっこ。は解を知りません】
…なのに、
【全ての質問に自分なりの解釈で答える事が出来ます】
…とか言われて、矛盾だらけで訳がわからなかった。
しかし、ラテ神が伝えた【ある存在】とは…
−−−−−−−−−−
【最初に質問をした者】
だった。
………なるほど………
それなら【問題文をUPした時点では出題者さえ解を知らない】、
そして最初の質問を受けた瞬間に【ある存在】が確定するのだから、
その時点で僕は真の解を握り、【全ての質問に答える事が出来る】訳か…
そして今回、タイトル通り
最初に質問をして
【秘密裏のスポットライト】
を知らず知らずの間に浴びていたのは、
【 jun69 】さん
だったという訳だ。
見事に謎を解き明かしてくれた【 植野 】さん、
参加していただいた皆さん、
お陰でラテ神からの挑戦に打ち勝つ事が出来ました!
本当にありがとうございました!!!^^
お見事、正解です^^』
僕『良かった…
それにしても、貴方が問題を言い出した時はチンプンカンプンでしたよ…
【この問題文をUPした時点では、
のりっこ。は解を知りません】
…なのに、
【全ての質問に自分なりの解釈で答える事が出来ます】
…とか言われて、矛盾だらけで訳がわからなかった。
しかし、ラテ神が伝えた【ある存在】とは…
−−−−−−−−−−
【最初に質問をした者】
だった。
………なるほど………
それなら【問題文をUPした時点では出題者さえ解を知らない】、
そして最初の質問を受けた瞬間に【ある存在】が確定するのだから、
その時点で僕は真の解を握り、【全ての質問に答える事が出来る】訳か…
そして今回、タイトル通り
最初に質問をして
【秘密裏のスポットライト】
を知らず知らずの間に浴びていたのは、
【 jun69 】さん
だったという訳だ。
見事に謎を解き明かしてくれた【 植野 】さん、
参加していただいた皆さん、
お陰でラテ神からの挑戦に打ち勝つ事が出来ました!
本当にありがとうございました!!!^^
「帯子の取材日記」「2ブックマーク」
皆さん、初めまして!
私、「週間ぜらべる」の寒天帯子と申します。まだまだ新人記者ですが、どうかおしみり、ん?おみりし、お?おみそしる…んん?えーと、よろしくです!
実は今とんでもない事件が起きましてですね、編集長が「これも勉強だ。行って来い!」って、送り出されちゃいまして…。
でもぉ、ややこし過ぎて、帯子には無理ですぅ〜。すみませんが、真相究明に皆さんのお力をお貸しいただけませんか?
…いいんですか!?わぁ、助かりますっ!
え?事件の内容がないよう、って?あわわ、ごめんなさい。
被害者は、佐藤圭一さん(38)。職業は推理作家さんらしいですが、知らない人だなぁ。自宅の玄関先で、腹部を包丁で一突きされて仰向けに倒れていたところを、奥さんの佳苗さん(32)が発見、通報。
現場は、うっ…、血の海で、死因は失血によるショック死。死亡時刻は、午後二時前後。発見時刻は午後五時半。あ、もちろんその日のうちですよ?
犯人ものと見られる足跡が、遺体から玄関へ向かって残っていたそうですが、うわぁ、血の足跡だそうです。あれ?行きの足跡は無かったのか…。
あと、何か聞きたいことがあったら、帯子がお巡りさんに変わりに聞いてきたり、調べて見ますね!
え?かなりのスクープなのに、なんで新人の私が来たかって?
編集長が今日は娘さんのお遊戯会だそうです…。うち、私と編集長しか記者がいないからなぁ…。
『犯人と動機が分かればいいんじゃないの?』
…そ、そんなぁ。
私、「週間ぜらべる」の寒天帯子と申します。まだまだ新人記者ですが、どうかおしみり、ん?おみりし、お?おみそしる…んん?えーと、よろしくです!
実は今とんでもない事件が起きましてですね、編集長が「これも勉強だ。行って来い!」って、送り出されちゃいまして…。
でもぉ、ややこし過ぎて、帯子には無理ですぅ〜。すみませんが、真相究明に皆さんのお力をお貸しいただけませんか?
…いいんですか!?わぁ、助かりますっ!
え?事件の内容がないよう、って?あわわ、ごめんなさい。
被害者は、佐藤圭一さん(38)。職業は推理作家さんらしいですが、知らない人だなぁ。自宅の玄関先で、腹部を包丁で一突きされて仰向けに倒れていたところを、奥さんの佳苗さん(32)が発見、通報。
現場は、うっ…、血の海で、死因は失血によるショック死。死亡時刻は、午後二時前後。発見時刻は午後五時半。あ、もちろんその日のうちですよ?
犯人ものと見られる足跡が、遺体から玄関へ向かって残っていたそうですが、うわぁ、血の足跡だそうです。あれ?行きの足跡は無かったのか…。
あと、何か聞きたいことがあったら、帯子がお巡りさんに変わりに聞いてきたり、調べて見ますね!
え?かなりのスクープなのに、なんで新人の私が来たかって?
編集長が今日は娘さんのお遊戯会だそうです…。うち、私と編集長しか記者がいないからなぁ…。
『犯人と動機が分かればいいんじゃないの?』
…そ、そんなぁ。
13年01月23日 15:21
【亀夫君問題】 [ぜらちんべると]
【亀夫君問題】 [ぜらちんべると]
解決しました。皆さん、ありがとうございます。
解説を見る
「佳苗、こんなことになってしまって本当にすまない。だが、これ以上、評価されない苦しみも、貧しさも、何より君の期待を裏切り続けることに疲れてしまった。
警察は私の姿を見て、なんと判断したのだろう?
強盗と鉢合わせの末、殺害されたと判断されたのなら、推理作家冥利に尽きる。
初めに自分の手首を切って出した血で、足跡を作るつもりだ。靴は玄関の外に転がしておく。
雪で、足跡が存在しなくとも不思議はないはずだ。裸足で逃げる強盗犯はさぞ滑稽だろうが。…もっともそんな犯人などいないがね。
包丁は雪の塊に立てて、そこに飛び込むつもりだ。せめて仰向けに死ねればいいのだが、こればっかりはどうなるか。
もちろん警察だって馬鹿じゃない。調べれば次々と矛盾が出てくるだろう。現実はミステリーじゃない。探偵と違う、地道で確実な方法で、彼らは自殺だと突き止めるだろう。
だが、時間はどうしてもかかるはずだ。
ワイドショーでも全国的に報道されるだろう。
奴らは、ネタが無ければ火を起こしても報道を続ける。そこに視聴者が食いつく限り。
きっと私の遺作も話題に出すはずだ。
私たちには子供はいない。だが、私にとっては作品が子供のようなものだ。
どこに出しても恥ずかしくないように書き上げたつもりだ。
これからは、無能な父に代わって、子供たちが稼いでくれるはずだ。
印税の名義はすでに佳苗、君に書き換えた。
君は若い。どうか、私のことなど忘れて、自由に幸せになって欲しい。
そして、私の最後の作品となるこの事件を許して欲しい。君の嫌いな、派手で、凄惨で、救いのない悲劇を」
亡きご主人の遺書を抱きしめて、佳苗さんは一言
「私にとっての幸せは、あの人の作品を最初に読ませてもらうことでした。それだけだったんです、それだけ…」
と呟いた。
佐藤さんの作品に悲劇はない。少なくとも、救いのない悲しみは書かれていない。
彼の最後の作品はこんな悲劇ではあってはならない。
今度、ミステリー大賞に応募できなかった作品が出版されるそうだ。
名探偵カナエが活躍する、コミカルだけど本格的なミステリーに、悲劇は書かれていない。(O.K)
警察は私の姿を見て、なんと判断したのだろう?
強盗と鉢合わせの末、殺害されたと判断されたのなら、推理作家冥利に尽きる。
初めに自分の手首を切って出した血で、足跡を作るつもりだ。靴は玄関の外に転がしておく。
雪で、足跡が存在しなくとも不思議はないはずだ。裸足で逃げる強盗犯はさぞ滑稽だろうが。…もっともそんな犯人などいないがね。
包丁は雪の塊に立てて、そこに飛び込むつもりだ。せめて仰向けに死ねればいいのだが、こればっかりはどうなるか。
もちろん警察だって馬鹿じゃない。調べれば次々と矛盾が出てくるだろう。現実はミステリーじゃない。探偵と違う、地道で確実な方法で、彼らは自殺だと突き止めるだろう。
だが、時間はどうしてもかかるはずだ。
ワイドショーでも全国的に報道されるだろう。
奴らは、ネタが無ければ火を起こしても報道を続ける。そこに視聴者が食いつく限り。
きっと私の遺作も話題に出すはずだ。
私たちには子供はいない。だが、私にとっては作品が子供のようなものだ。
どこに出しても恥ずかしくないように書き上げたつもりだ。
これからは、無能な父に代わって、子供たちが稼いでくれるはずだ。
印税の名義はすでに佳苗、君に書き換えた。
君は若い。どうか、私のことなど忘れて、自由に幸せになって欲しい。
そして、私の最後の作品となるこの事件を許して欲しい。君の嫌いな、派手で、凄惨で、救いのない悲劇を」
亡きご主人の遺書を抱きしめて、佳苗さんは一言
「私にとっての幸せは、あの人の作品を最初に読ませてもらうことでした。それだけだったんです、それだけ…」
と呟いた。
佐藤さんの作品に悲劇はない。少なくとも、救いのない悲しみは書かれていない。
彼の最後の作品はこんな悲劇ではあってはならない。
今度、ミステリー大賞に応募できなかった作品が出版されるそうだ。
名探偵カナエが活躍する、コミカルだけど本格的なミステリーに、悲劇は書かれていない。(O.K)