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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのブックマーク

ベールに包まれた悲劇の物語「2ブックマーク」
男と女は愛し合ってしまった。

許されぬ愛である。

男は殺された。

赤子は流され、女は自殺した。


#b#後に、女の生まれ故郷は大規模な強盗被害を受けた。#/b#

どういうことだろう?
15年12月03日 23:05
【ウミガメのスープ】 [ひゅー]



解説を見る
#b#女は鬼であった。#/b#そして、人間を愛してしまった。

しかし、人間を虫ケラのように扱う鬼にとって、
鬼と人間の愛は許容できなかった。

二人は人里に隠れたが、
男は鬼に捕まり、即座に殺された。

逃げ続ける女にとって、最後の希望は男との愛の結晶であった。
捕まれば赤子は殺される。
だから誰かに託したかった。

必死の願いもむなしく、鬼の子供を預かってくれる人間はいなかった。
#b#女はかすかな希望をもって、赤子を大きな桃に入れて川に流した。#/b#
桃を拾った誰かが、育ててくれますように…

男を失い、赤子も手放した。
生きる意味を失った女は、自殺した。

#b#赤子は、鬼を倒すほど強い人間#/b# #red#「桃太郎」#/red# #b#として後世に知られることとなる。#/b#
ハンバーガーショップ「2ブックマーク」
よく晴れた平日の昼。
僕ことレタスは、パティちゃんたちと共に、話題のハンバーガーショップへとやって来た。
お昼時ということもあり、店は大混雑。
行列は店の外まで続いている。
だが、パティちゃんはそんな行列を前にして、僕へ笑顔を浮かべた。


この前同じ店に来た時にはあんなに行列を嫌がっていたのに、いったい何故?
15年11月25日 23:08
【ウミガメのスープ】 [ハンバーガー]

初出題です。精進いたします。




解説を見る
「撮影開始まで5秒前、4、3、2、1!」

バンズプロデューサーの掛け声と共に撮影が開始される。

「はい! 今日はこちらのハンバーガーショップへとやってきました! 話題の人気店ということで、すごい人ですね~」

僕の彼女ことパティアナウンサーは、僕の持つカメラに向かって今日も元気に笑顔を振りまいている。




二人で来た時には、こんな笑顔見せてくれなかったのに……。

僕は複雑な気持ちを抱えたまま、カメラを回し続けた。


つまらないドラマ「2ブックマーク」
亀雄は非常に平凡でつまらないドラマを毎週録画し、欠かさず見ていた。
それに疑問に思った妹の亀子はそのドラマを一緒に見た。
内容は先の展開も読めるし俳優も全く知らない役者ばっかりだったが、それからは亀子も一緒に毎週欠かさず見るようになった。

一体なぜ?
15年11月23日 18:22
【ウミガメのスープ】 [花鳥]



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ドラマに使われていたBGMが亀子と亀雄が子供のときに大好きだったアニメ達のBGMがたくさん使われており、亀雄は懐かしさと昔好きだったアニメを思い出して一人クイズのように遊ぶため録画し、毎週欠かさず見ていた。
妹が見るようになるとそれを見ながら、「あ、これはカメオパンマンのBGMだ!」「これはカメライダーのBGMだね!」とクイズのようにして遊ぶようになった。

オリジナルのBGMもないくらいのドラマという時点で内容はお察しである
ありすめてぃっく「2ブックマーク」
【1】【2】【3】【4】はそれぞれ何を表すでしょうか?

v+v´=【1】

【1】-v´+M=【2】

【2】´+v´=【3】

【3】-【2】´+3×o=【4】
15年11月23日 20:32
【20の扉】 [えねこー☆]



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【1】=ダイヤ
【2】=ハート
【3】=スペード
【4】=クローバー

ダッシュは、『逆さ』を意味します。




☆余談
一般的に、算数はarithmetic、数学はmathematicと英訳されることが多いのですが、実はこれ、間違いなんです

Arithmeticは算術。四則演算等をメインとする、数学の一分野です。そして、mathematicは数学という学問全体の呼称です。


まあ、今回のタイトルはどちらでもなく『アリス』めてぃっくなんですけどね☆
親父の唐揚げ「2ブックマーク」
親父の唐揚げ

源助は鳥の唐揚げを作った。

娘に泣かされた。

補完してください。
11年01月20日 20:35
【ウミガメのスープ】 [ふわっふぁするよ]



解説を見る
源助は滅多にやらない料理を作った。
今日は妻・薫が諸用で実家に帰っていたのだ。
いつもなら出前でも頼むのだが、まだ小さい娘・亜子がその時いたので、せっかくだからとその太い腕を振るったのだ。

丁度冷蔵庫に鳥肉が残っていたので、ポッポちゃんの唐揚げを作ることにした。
油の温度が高すぎて少し黒くなってしまったのだが、我ながら上出来だと源助は鼻を鳴らした。

「あーこちゃーん♪( ´▽`)お料理デチマチタヨー。ポッポちゃんの唐揚げでちゅよー」

ガタイのいいおっさんの赤ちゃん言葉はキツイ。

源助は食卓へ運ぶために、亜子を抱き上げた。
すると亜子がこういうのだ。

「おとーさん、かれいのにおいがするー(*'-'*)」

…………………………………………。

そんなばかな、え?俺まだ三十半ばだぞ。いつもハーブの香りがするボディーシャンプーでゴシゴシ洗ってるのに……あ、最近飲み会が多かったな、酒の匂いが染み付いちゃったかな。いや肉ばっか食いすぎたせいかな。亜子ちゃんに嫌われちゃうよどうしよう、どうしよう。フリスク一気飲みしようかな。むしろ身体中の穴という穴にフリスクを流し込もうか……いやいやいや、待て、落ち着け俺!………薫も夜寝る時臭いと思ってたのかな(´・_・`)汗の匂いが素敵って言われてたのにな。もしかして実家に帰ったのって俺の匂いのせい?嫌われちゃったのかな(/ _ ; )かおるー、かむばーっく!
(この間0.2秒)

亜子は急に落ち込んだ中年親父を不思議そうに眺めながらこういった。
「おなかすいた(*'-'*)かれいたべたい」

実は源助、唐揚げの隠し味にカレー粉を使っていたのだ。
あの食欲をそそる香りがエプロンに染み付いて、亜子の鼻をくすぐったのだった。

カレー粉を使った唐揚げに娘も大満足。
「またつくってね(*'-'*)おとーさん」
と言われ、照れる源助なのであった。