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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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BLが好きだった彼女「2ブックマーク」
ぼくには気になる女の子がいる。この前、彼女のことをもっと知りたくて近づいたら、急にキスを迫ってきた。
そして、ぼくも彼女の仲間となった。

これはどういうことだろうか。
17年08月02日 18:08
【ウミガメのスープ】 [オットセイ三世]



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【要約】
彼女はゾンビだった。キスを迫ってきたのではなく、人間の僕に噛みつきにきたのだった。
そしてぼくは ゾンビ の なか  ま と  なっ  た


カメオの日記
August 1, 2017

夜、警備員のカメミとカメコ、研究員のカメタと合コンをやった。
カメコの奴、やたら腐女子アピールしてやがったがきっと嘘にちがいねェ。
久々の合コンだからってはしゃぎやがって、可愛かったぞコノヤロー。
August 2, 2017

今日、屋敷の周辺を散策中、薄暗い路地で突っ立っているカメコを見つけた。
皮をひんむいたゴリラのような可愛い奴だ。
前から気になっていたんで、「奇遇だな、こんなとこで何してんだ?」って話しかけようと近づいたら、こいつ、急にキスを迫ってきやがる。おいおい積極的だぜ、とニヤついていたら、いきなり、俺の肩に噛みつきやがった!!
ウーウー唸っていて、目が血走っていたから、思わず突き飛ばして逃げてきちまった。
August 3, 2017

今朝5時頃、宇宙服みてえな防護衣を着たカメタに突然たたき起こされて俺も宇宙服を着せられた。
なんでも、俺がカメコに噛まれたのが原因らしい。
腐女子がマジで腐ってんじゃねーよとかボヤいてたが、意味がワカンねぇ。
研究員の連中ときたら、夜も寝ないで実験ばかりやってるからこんな事になるんだ。
August 4, 2017

昨日からこのいまいましい宇宙服をつけたままなんで、肩がむれちまって妙にかゆい。
いらいらするんで、腹いせにあの亀どもの飯を抜きにしてやった。
いい気味だ。
August 5, 2017

あまりに肩がかゆいんで医務室にいったら、肩にでっけえバンソウコウを貼られた。
それから、もう俺は宇宙服を着なくていいと医者がいった。
おかげで今夜はよく眠れそうだぜ。
August 6, 2017

朝起きたら、肩だけでなく足にも腫物ができてやがった。
亀どものオリがやけに静かなんで、足引きずって見に行ったら数が全然たりねえ。
めしを三日抜いたくらいで逃げやがって。
おえら方に見つかったら大変だ。
August 7, 2017

昨日、この屋しきから逃げ出そうとした研究いんが一人、射さつされた、て はなしだ。
夜、からだ中 あついかゆい。
胸のはれ物 かきむしたら 肉がくさり落ちやがた。
いったいおれ どうな て
August 8, 2017

やと ねつ ひいた も とてもかゆい
今日 はらへったの、かめ のエサ くう
August 9, 2017

かゆい かゆい カメターきた
ひどいかおなんで ころし
うまかっ です。
4

かゆい
うま

殺人事件?2「2ブックマーク」
ポールは、人生に絶望し、
自分の住むマンションの屋上から飛び降りた。

しかし、警察は殺人事件と断定、捜査を始めた。なぜ?

tsunaさんの殺人事件?(http://sui-hei.net/mondai/show/6748)のリメイクです。
ご快諾アリガトウございます
15年02月15日 00:27
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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ポールはマンション型豪華客船の船長で事故を起こし船に穴を開けてしまった。

このままでは船は水没し多くの犠牲者が出てしまう


ポールは絶望し真っ先に船から逃走したのでした。
【無茶振り三題噺29】白百合「2ブックマーク」
人通りのない夜道に屋台を出している、飴細工職人のカメオ。
久々のお客に頼まれたとおり、白い百合の飴細工を作った。

200円のところを1000円も貰ったのに、カメオは飴細工を溶かし、色を変えてしまった。

なぜ?

※この問題は「1000」「いろ」「しろ」のお題をもとに作られた三題噺の問題です。 ~無茶振り三題噺とは?~ 「三つのキーワードから問題を作ろう」という企画です。 詳しくは、チャットルーム『三題噺』(ルームキー:三題噺) またはWIKIのhttp://sui-hei.net/app/webroot/pukiwiki/index.php?無茶振り三題噺 をご覧ください。 過去問一覧:http://sui-hei.net/mondai/tag/無茶振り三題噺
16年02月21日 17:41
【ウミガメのスープ】 [桜小春]

初三題噺です!




解説を見る
※男に娘を殺されたカメオ。飴細工を渡さずに男を殺し、返り血の付いた飴細工で百合を作り直し、娘に供える為。

..................................................

とある年の夏祭り。

カメオは毎年、人が全然通らない暗い道に店を出す。
こんな所では商売にならないとよく笑われるが、彼はここに店を出し続ける。

「おい、ひとつ作ってくれないか」

顔を上げると、顔を赤くした男がたっていた。何をと問えば、百合がいいという。
黙々と飴を練っていると、男は俺の手元を見ながら勝手に話し始めた。

「…こんな酔っぱらいが百合だなんて笑えるだろう。
実はな、俺は百合の花が嫌いなんだ。
…実はな、俺は人を殺してる。交通事故だ。
百合という女の子を轢いて、そのまま逃げた。…今みたいに屋台があれば、俺も轢かなかったかもしれない。
…5年経ってやっと来れたから、花のかわりに飴細工の花でも供えよう思ってな」

つらつらと語る男の話をよそに、カメオは百合の花を作り出した。白く美しい花に、男は小さくため息をつく。

「変な話をすまなかったな。これは愚痴の分も入っている、受け取ってくれ」

男は1000円札を差し出すが、カメオは受け取らず、その飴を溶かした。

「?…おい、なぜ溶かす」

「…確かに、あの時ここに俺がいれば、お前に百合を轢かれずにすんだのかもな」

とろりと溶けた飴を置き、手元の包丁を持つ。

「おい、あんた何言って」
「だからこそ、俺はここで屋台をしていたんだ。あの娘が死んでから5年間。お前がここに戻ってくるのを待っていたんだ。…ようやくだな」

カメオは青ざめた男の顔を見据え、小さく笑った。

「ここは人が通らない。轢かれてようと殺されてようと、気づかないだろ?」


男の返り血の付いた飴をまた練る。
白く透き通っていた飴は色を変え
#red#赤く染まった百合の花を咲かせた。#/red#

次の日、惨死体のすぐ近くの暗い道に、赤い百合の飴細工が供えられていた。
※この物語は問題文に一切関係ない前振りがあります。
問題文のみご所望の方は下の大文字をご覧ください。



そこは、あらゆる可能性を秘めた世界。

どこでもあり、どこでもない世界・・・
いつでもあり、いつでもない世界・・・
現在であり、過去であり、未来であり・・・
そしてまた、現実でもあり、仮想でもあり、虚構でもある。

全ての世界の上位にあり全ての世界を観測し制御する異空間

通称《不思議な現象が起こる街「アルカーノ」》


そして各世界に散った『謎』を集める収集家と呼ばれる組織と

その謎を解き明かす「案内人」と呼ばれる存在がいる。

http://sui-hei.net/main/profile_latethin



ライナー「つまりシンディってそれなりに偉いんだな。」


シンディ「それなりにじゃなくてマジで偉いよ。」


ライナー「そのその謎を解き明かす案内人ってのシンディ以外にもいるのか?」


シンディ「もちろんたくさんいるよ。でもみんな得意分野が有ってマルチに対応できるのは私位なものなんだよ。」


ライナー「へぇ~実はねシンディ、私は物当てが得意分野じゃないかと思うんだ。」


シンディ「あのねライナー君。得意分野っていうのは問題を見ただけで真相が解るくらいじゃなきゃダメなんだよ。」

ライナー「マジで?!」


シンディ「だから人によっては解くことが出来ない謎があって私たちの協力が必要なわけさ。」

ライナー「問題を見ただけで解るってエスパーかよ」

シンディ「もう!話しを聞いてよ。見ただけで解るってのは経験則なんだよ。だからライナー君も色んな問題を解いていけば閃きやすくなると思うよ」


ライナー「お~し、頑張るぞ~」

シンディ(単純だ・・・)


コロ「まったくダメダメね。あんたじゃ一生無理に決まってるじゃない。」


コロ。道案内人の一人。反語と否定文を操る生意気幼女。

ライナーの口喧嘩友達。

シンディ「って、年端もいかない女の子と何してるのライナー君。」

ライナー「仕方ないだろ。相手が一方的に絡んでくるんだ。」

コロ「うっしゃいコ○すぞ!」

ライナー「くち悪っ?!しかも噛んだ。」

コロ「うぅ・・うるさぃ・・・殺すぞ////」

ライナー「照れ隠しが全然隠れてない?!」


シンディ「それよりもどうしたの?私たちに何か用があるんでしょ」

コロ「べっ別に用なんてないんだけど

暇だったから構ってあげようと問題持って来ただけだし。」


ライナー「面白い。その挑戦受けてやろうじゃないか」

コロ「じゃあ問題ね。『#big5#カメに連れられて竜宮城に行った浦島太郎って話しがあるじゃない?#/big5#


私の知ってる話しは浦島太郎は竜宮城でタイやヒラメと舞いながら毎日ご飯を食べて過ごしていたんだけど


#big5#浦島太郎が地上に戻ると#/big5#


#big5#家族も友達もみんないなくなっていたの。#/big5#


そもそもだったら#big5#竜宮城に浦島太郎が戻らなかった理由は何故?#/big5#

※この問題はウミガメ形式なのです。シンディは真相を知っているものとして回答しています

タイトルはSNCさんからいただきました。
16年02月06日 10:59
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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シンディ『そうその通り。#big5#浦島太郎はカメをイジメていた少年グループを成敗したから竜宮城に連れてこられた。#/big5#



#big5#成敗・・・実際のところは傷害罪。もしくは殺人。#/big5#





#big5#つまり竜宮城は刑務所だったのさ。#/big5#





#big5#察するに浦島太郎を連れて来たカメは警察官。いじめと言うのは軽くいじっていた程度の意味合いかもしれない。#/big5#


#big5#しかしそれに腹を立てて暴力を犯した浦島太郎は刑務所に送られた#/big5#




#big5#刑期は終えたがかつての犯罪者と言う汚名を背負った浦島太郎に家族も友達もいなくなってしまった。#/big5#』




ライナー「#big5#タイやヒラメの舞いは労働で食事もあったが浦島太郎は刑務所生活に戻りたくはなかった。#/big5#か』






コロ「ふ、ふん。なかなかやるじゃない。今日はこのくらいでよしてあげるわ。」




コロは手をフリフリして帰って行った。





ライナー「まったく素直じゃない奴だ。」




シンディ「えっ?」







ライナー「問題を解くのを手伝って欲しいならちゃんと言ってくれればいくらでも手伝ってやるのに。」





シンディ(・・・コロは優秀であのくらいな問題なら自力で解けるよ。)



シンディ(わざとライナー君でも解けるくらいの問題を持って来てくれてるんだよ。)



ほんと、素直じゃない。




コロは認めた相手以外に手を滅多に振らない。



まして帰る時スキップをしていたのだ。



きっとその時の表情は綻んでいたことは想像に難くない






シンディ(それくらいの推察が出来てくれなきゃ苦労するよ)



シンディ「まったくダメダメだね。」





#red#この物語はオールフィクションで実際に登場する人物、団体、建物、作品とは一切関係ないのです #/red#
ウミガメのロストスープ「2ブックマーク」
ある男が、とある海の見えるレストランで「ウミガメのスープ」を注文しました。
しかし、彼はその「ウミガメのスープ」を一口飲んだところで止め、シェフを呼びました。

「すみません。これは本当にウミガメのスープですか?」
「・・・はい。ウミガメのスープに間違いございません。」

そこで会話が途切れてしまったため、男は勘定を済ませてレストランを離れた後、二度と姿を現すことはありませんでした。

さらに数日後、シェフがレストランで#red#亡くなっている#/red#のが発見されました。

一体何があったのでしょう?
16年02月04日 21:28
【ウミガメのスープ】 [キュアピース]



解説を見る
男は、違法薬物や拳銃など、表では取引できないような商品を取り扱う商売人であった。

今回の仕事の取引先は、とあるレストランのシェフ。会ったことは無いが、裏で相当ヤバいことをしているらしく、かなり警戒心が強いようだった。
取引に先立ち、次のような連絡をシェフから受け取った。


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本日予定しております例の取引ですが、以下の指示に従って頂きますようお願いいたします。

1.店に入り、「ウミガメのスープ」を注文する
2.「ウミガメのスープ」を一口飲む
3.シェフを呼びつけ、「すみません。これは本当にウミガメのスープですか?」と質問する

これら全ての指示を実行して頂いたことを確認出来ましたら、
店の奥にあります取引用のお部屋へと案内いたします。

それでは、どうぞよろしくお願いいたします。
────────────────────────────────────────


しかし、男が取引のためレストランへ訪れる直前、シェフはどこからか取引を察知したウェイターに#red#殺害#/red#されることになる。
さらに、そのウェイターは取引の商品を強奪しようとして、シェフと#red#入れ替わっていた#/red#のだった。取引相手の顔は知らないが、取引を持ちかけてくるならば、かならずシェフに取引の件で話しかけてくると思ったからだ。

そうとは知らない男はレストランへと向かい、連絡にあった指示をこなしていった。


「すみません。これは本当にウミガメのスープですか?」

「・・・はい。ウミガメのスープに間違いございません。」

#big5#「・・・・・・。」#/big5#

#big5#「・・・・・・。」#/big5#

「・・・そうですか。ありがとうございます。」

「いえ、どういたしまして。」


嫌な予感がした男は、勘定を済ませてレストランを離れた後、二度と姿を現すことはなかった。

数日後、男は新聞で、レストランで本物のシェフが殺害されていたことを知り、自分の予感が当たっていた事を確信したのだった。