「【小麦粉を持ち歩く女】」「2ブックマーク」
深夜、怪しい女を職務質問した警官はその人物のカバンから白い粉を見つけた。
女は小麦粉だと言い張っていたが取り敢えず簡易薬物検査をすることに、しかし結果は本当に小麦粉だった。
そのため警官は女を解放したが、後日警官は背筋を凍らせることになる。
いったいなぜ?
女は小麦粉だと言い張っていたが取り敢えず簡易薬物検査をすることに、しかし結果は本当に小麦粉だった。
そのため警官は女を解放したが、後日警官は背筋を凍らせることになる。
いったいなぜ?
16年02月17日 17:12
【ウミガメのスープ】 [東雲篠葉]
【ウミガメのスープ】 [東雲篠葉]
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職務質問をされた後、女は泥棒を働いていた。
その際、テンキー式の金庫の暗証番号に小麦粉を使い、指紋を炙り出して番号を判断した後があったという。
その報告を受けた警官はすぐに、あの時の女が犯人だと分かった。
警官は女を職務質問したときに小麦粉ばかりに気を取られ、他の持ち物を調べなかったために女が泥棒だと気づかなかった。
当然調べていれば、その女が泥棒をしようとしていることを気付けたはずで、事件を未然に防ぐことも可能だった。
この後、警官は事件解決のためにこのことを話さなければいけないのだが、上司にとてつもなくどやされると思うと背筋を凍らせるしかなかった。
その際、テンキー式の金庫の暗証番号に小麦粉を使い、指紋を炙り出して番号を判断した後があったという。
その報告を受けた警官はすぐに、あの時の女が犯人だと分かった。
警官は女を職務質問したときに小麦粉ばかりに気を取られ、他の持ち物を調べなかったために女が泥棒だと気づかなかった。
当然調べていれば、その女が泥棒をしようとしていることを気付けたはずで、事件を未然に防ぐことも可能だった。
この後、警官は事件解決のためにこのことを話さなければいけないのだが、上司にとてつもなくどやされると思うと背筋を凍らせるしかなかった。
「ジャック!ジャック!天使になったジャック!」「2ブックマーク」
ジャック!ジャック!天使のジャック!
天使になって眠ったジャック
眠れ 眠れ ずっと眠れと願われる
けれど 死のうと思うとき みんなジャックに救われる
そんなジャックはいったい誰?
天使になって眠ったジャック
眠れ 眠れ ずっと眠れと願われる
けれど 死のうと思うとき みんなジャックに救われる
そんなジャックはいったい誰?
16年02月03日 21:04
【20の扉】 [花鳥]
【20の扉】 [花鳥]
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天使のジャック!死ぬ気になると天邪鬼
死のうと思うと思わず起きる
「ここで死んでやるものか!」と騒ぎ出す
そんなジャックに救われた
そんなみんなも多かろう
解説
死のうと思う→死ぬ気→しぬき→し抜き
天使のジャック→天しのジャック→天のジャック→あまのじゃく
スープは温まっているが、冷たいスープをどうぞ?
死のうと思うと思わず起きる
「ここで死んでやるものか!」と騒ぎ出す
そんなジャックに救われた
そんなみんなも多かろう
解説
死のうと思う→死ぬ気→しぬき→し抜き
天使のジャック→天しのジャック→天のジャック→あまのじゃく
スープは温まっているが、冷たいスープをどうぞ?
「魔法のスイッチ」「2ブックマーク」
男は彼女ともっと近付きたかった。
だからスイッチを押した。
一体なぜ?
だからスイッチを押した。
一体なぜ?
17年06月18日 19:32
【ウミガメのスープ】 [マーガレット]
【ウミガメのスープ】 [マーガレット]

初出題です。お手柔らかに。
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ある冬、男は付き合いたての彼女と一緒に部屋で過ごしていた。
しかし男は奥手だったために彼女と微妙な距離が空いてしまっていた。
(どうにかして彼女の隣に座りたい…。)
しばらく考えていた男は手元にエアコンのリモコンがあることに気付いた。
男はそれを手に取ると設定を暖房から冷房に変えた。
「なんだかこの部屋寒くない…?」
「うん、その…ごめん、なんだかエアコンの調子が悪いみたいなんだ。…毛布一枚しかないんだけど一緒に使う?」
そう頑張って誤魔化そうとする男を見て彼女は何かを察したのか
「…そうだね。」
と笑った。
しかし男は奥手だったために彼女と微妙な距離が空いてしまっていた。
(どうにかして彼女の隣に座りたい…。)
しばらく考えていた男は手元にエアコンのリモコンがあることに気付いた。
男はそれを手に取ると設定を暖房から冷房に変えた。
「なんだかこの部屋寒くない…?」
「うん、その…ごめん、なんだかエアコンの調子が悪いみたいなんだ。…毛布一枚しかないんだけど一緒に使う?」
そう頑張って誤魔化そうとする男を見て彼女は何かを察したのか
「…そうだね。」
と笑った。
「え、え、演劇観るときはぁ〜」「2ブックマーク」
演劇大会後のグループミーティング。ここは普段関わりのないそれぞれの高校の生徒が意見を交流できる貴重な場だ。
カメオはそこでとても面白かった喜劇をべた褒めした。
すると、周囲の生徒たちから「何してるんですか」と怒られかけた。
何故?
カメオはそこでとても面白かった喜劇をべた褒めした。
すると、周囲の生徒たちから「何してるんですか」と怒られかけた。
何故?
16年03月29日 07:51
【ウミガメのスープ】 [相須 楽斗]
【ウミガメのスープ】 [相須 楽斗]
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カメオは褒めるときにこう言った。
「いやー、本当にお茶吹きそうでしたよ!」
ホール内は飲食禁止である。
比喩として発言したカメオもそのことに後から気付き、訂正した。
演劇を観るときは飲食物と携帯電話に気を付けよう!
離れて観るのは必然的にそうなるし、部屋は明るくできないぞ!
「いやー、本当にお茶吹きそうでしたよ!」
ホール内は飲食禁止である。
比喩として発言したカメオもそのことに後から気付き、訂正した。
演劇を観るときは飲食物と携帯電話に気を付けよう!
離れて観るのは必然的にそうなるし、部屋は明るくできないぞ!
「少年は見た」「2ブックマーク」
少年はある数列を見ていた
しばらくすると少年は嬉しそうに駈け出して行った
数分後、少年の顔は落胆と罪悪感に染まっていた
何故?
しばらくすると少年は嬉しそうに駈け出して行った
数分後、少年の顔は落胆と罪悪感に染まっていた
何故?
15年10月13日 19:18
【ウミガメのスープ】 [こんやぁ]
【ウミガメのスープ】 [こんやぁ]
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少年はスーパーに来ていた。買うものはプリペイドカードである
少年はどの金額のプリペイドカードを買うか悩んでいたが、驚くべきものを見つけた。ひとつのプリペイドカードの番号が丸見えなのである
少年は持ち前の記憶力で番号を暗記し、すぐさま家に帰って番号を入力した
しかし、いくら入力しても残高は増えない。少年はレジを通さなければ番号が使えないことを知らなかったのだ
少年の顔は、残高が増えないことの落胆と、万引きまがいのことをしてしまった自分への罪悪感に染まっていた
元ネタ
昔同じ過ちをしかけたこんやぁ(してませんが)
よい子はまねしちゃだめだよ!
少年はどの金額のプリペイドカードを買うか悩んでいたが、驚くべきものを見つけた。ひとつのプリペイドカードの番号が丸見えなのである
少年は持ち前の記憶力で番号を暗記し、すぐさま家に帰って番号を入力した
しかし、いくら入力しても残高は増えない。少年はレジを通さなければ番号が使えないことを知らなかったのだ
少年の顔は、残高が増えないことの落胆と、万引きまがいのことをしてしまった自分への罪悪感に染まっていた
元ネタ
昔同じ過ちをしかけたこんやぁ(してませんが)
よい子はまねしちゃだめだよ!