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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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蠍は靴の中がお好き「2ブックマーク」
砂漠を旅する彼は、古代遺跡の中で、サソリに刺されてしまった。
そのサソリの毒には致死性さえある事を彼は知っていたし、自分が刺されてしまった事にも気付いていた。
それなのに、彼は何を思ったか、近くにあるそのサソリ用の抗血清を置いている大病院ではなく、遠くにある抗血清を置いていない個人医院に行った。
一体なぜ?
14年10月24日 15:17
【ウミガメのスープ】 [黒井由紀]



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彼は、サソリだった。
古代遺跡の中で出くわした蜘蛛と戦っていたら、偶然、彼の毒針が彼の背中を刺したのだった。
彼自身、その針で何匹もの生き物を殺してきたため、致死性は知っている。とは言え、自分の毒へは耐性があるため、当然、刺されても死んだりしない。
自分で自分の背中を刺してしまったことには気づいたが、だからと言ってどうすることも無く、彼はただ気が向いた方に歩いてゆくのだった。そこに病院があろうと無かろうと、彼には関係ないのだから。
一風不仲な家族「2ブックマーク」
とある休日。ここは海の見えるレストランでも有名なレジャースポットだ。

多くの人々がごった返す中、
カメオおとうさん、カメコおかあさん、ツルキチくん、ツルミちゃんたち家族は
食事をしている。
新鮮な海の幸を楽しむカメオ一家。

その食事中の彼らはなぜか#red#一列に横に並んでいる#/red#。

せっかく家族なんだから
テーブル席を囲んで和気あいあいと食事すればいいのに、
何でわざわざ一列に横に並んでいるのだろうか?


【参加テーマ:外食のときはテーブル席それともカウンター席?】
14年10月15日 22:43
【ウミガメのスープ】 [低空飛行便]

気まずい30杯目。




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カメオおとうさん、カメコおかあさん、ツルキチくん、ツルミちゃんは
#red#水族館のイルカ#/red#の家族。

水族館のイルカショーに出演中の彼らは、
芸を披露した後、トレーナーから#red#ご褒美のお魚#/red#をもらうために、
家族揃って#red#一列に並んでプールサイドに顔を出している#/red#。
彼らの姿を観客席から見ている観客からは拍手と歓声があがる。

和気あいあいとしたイルカの家族の光景。
甘くとろけるスープはいかが?「2ブックマーク」
恋愛ドラマが大好きなカメコ。

どんなものでも恋愛ドラマなら見る!
と豪語するのに

今度新しく始まる恋愛ドラマはどうしても見れないと言っている。
時間帯は問題ないのに...

どうして?
14年10月15日 17:05
【ウミガメのスープ】 [桜小春]

いいねありがとうございます!




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今度始まる新ドラマ
『今日はラテシン休みます』

そこに出てくるヒロインの名前は
#red#羅手山 亀子。#/red#
そう、カメコと同じ名前なのだ。

番組のCMが流れる度に、自分の名前が呼ばれ、告白される。
『カメコさん...あなたが好きです』
『カメコは俺のものだ!』

「...(//・_・//)カァ~ッ…」

#b#照れる。#/b#

「いつもは他人の恋愛と思ってみてるし...
名前を呼ばれると恥ずかしい...」

『...愛してるよ、カメコ』
『カメコ先輩。僕とずっと一緒にいてくれませんか?』

「...( ///⊃-⊂)」


#b#照れる照れる。#/b#

「ちょ、ちょっとこれは...無理かなぁ...」

CMでさえ照れて見ていられないのに、もっと名前の呼ばれる本編が見れるわけもなく。

カメコはそのドラマを見ることは出来なかった。
とあるレストラン食事を終えた男がレジでお金を払い店を出た。

その後男は通報された。

一体どうして?
14年10月02日 21:59
【ウミガメのスープ】 [ヤナギ]

次回作のネタがガリガリと削られましたw




解説を見る
いや俺は悪くないんだって!聞いてくれよ!

ほらファミレスってさ、入口の所に小さな玩具売り場があるだろ?

食事を終えてさあ帰るかって時に、子供がそれを買ってくれって我儘を言い始めたんだよ!

数百円の物だったしまあ買ってやるかと、それを持ってレジに行ったわけだ。

で、レジで数百円払って購入。子供も満足。子供の笑顔も見れて俺も満足、で店を出たわけだ。

うん、まああれだ。食事の方の会計してなかったよな。

だからって食い逃げで通報することねーんじゃないの!?

途中で気付いて逃げるように立ち去ったからって通報するなんてあんまりじゃないか!

金?そりゃ払ったよ。事情も話して許してもらったよ!

はぁ・・・

「次からはもっと上手くやるんだぞ」

「うん分かったよ。とーちゃん。」






※批評歓迎
高級料理『ウミガメのスープ』「2ブックマーク」
私はレストランで『ウミガメのスープ』を注文し一口飲んだ。
そして「これは本当にウミガメのスープですか?」と尋ねた。
シェフは「もちろん正真正銘のウミガメのスープです」と答えた。
私は会計を済ました後死亡した。

いったいなぜ?【参加テーマ:電車で行くとしたらどこへ?】
13年06月02日 20:23
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]

正解者は解説に登場




解説を見る
私の名前は3000才。

どうかミチオと呼んでくれ





私は平凡な日常に生きていた。

少しばかりの不満はあるが

何も不自由のない

ごくごく当たり前な日常。



そんな日常が

明日も当たり前のように続くと

漠然と思っていた。


あの時までは・・・






まだ寒さが身にしみる初春を迎えたある日

薄灰色の空と同じ色をした駅のホームで電車を待っていた。

電車は定刻通りにやって来ていつもと変わらぬ様子で私は電車に乗った。

車内はそんなに混雑してはいなかったが

座れるほどの余裕はないようだ。

私は仕方なくドアの近くで立つことにした。


ガタン ゴトン

私はなんとなく空を眺めていた。

空は一面灰色でお日様が隠れて見えない。

それでも私はただなんとなく空を眺めていた。

すると不意に暗闇が視界を遮った。


びっくりした。そうだ・・・トンネルに入ったんだ。


それでも私はなんとなく窓の外を見る。

窓に映った自分の顔

居眠りしているおじさん。友達と談笑しているおばさん。

ケータイをいじっている学生。


当たり前だがみんな私とは関わりのない人たちだ。

しかし人それぞれ自分の人生が有り

たまたま居合わせた意味も特に無い集まりなんだろうと

私はふと意識せずに思った。


ガタン

おっと今日はよく揺れるな

私は素早くつり革に捕まった。

#big5#これが多分運命の分かれ目になったのだろう #/big5#





いててて・・・


どうやら私は眠ってしまったようだ。

あれ?どうして体が痛むのだろう?

それに目を開けたハズなのに辺りは真っ暗だった。

そして鼻を劈く異臭・異臭・異臭

#red#何かが焦げたような #/red#
何か工場から漂う有害な煙のような
#red#気持ちが悪くなる臭いがした#/red#

私は目眩がした。早くここから離れなければ・・・

するとだんだん目が慣れてきて辺りが少し見えてきた。

私は電車の中にいた。しかしいつもの風景ではなく

#b#90度横転した状態ではあるが #/b#


体の感覚が次第に戻りつつある。

すると妙な感触に気づいた。

私は今まで電車の座席に寝ているっと思っていた。

しかし違った。

私の下には#red#人が#/red#


#red#大量の人間がいた#/red#



#big5#「うわわぁああ・・・ゴホゴホ」 #/big5#


悲鳴を上げ激しく咳き込む

#red#吐血していた#/red#

私は恐る恐る体を調べると激痛が走った

#b#右脇腹が変色しアバラも何本か折れているようだった#/b#

ダレカ~ クルシイ~ 

耳もイカレていた様だ。私はフラフラと立ち上がり
誰かいませんかと声をかけた。


ケータイの明かりで辺りを確認し
(ケータイは県外で使えなかった。)
なんとか生きている人の救助を行った。

負傷者多数。私は洋服を切ると出血のひどい人の止血をした。

みんな大なり小なり怪我を負っていたがお互いを励ましあい懸命に救助した。

電車の中は危ないと判断して生存者は電車の外に連れ出した。

そこで分かったのはトンネル内の地盤が崩れて出口が塞がってしまっていること

生存者は僅か数名しかいないこと

ケータイは県外になっていて使えないこと

食料がないこと

負傷者が多くすぐに手当をしなければ命に関わること

水は飲料水が数本しかないこと


絶望的だった。しかし私はあえて言った
#big5#大丈夫。必ず助けは来る #/big5#と


それから三日後

私は立ち歩くことが出来たので何回か出口がないか探したが

全て徒労に終わった。

完璧に塞がっていて救助を呼べに行けそうにない

ゴホゴホ・・・

吐血の量が増えた気がする。早くしないと・・・



電車に戻ると何やら騒がしかった。

「どうした?何かあったのか?」私は尋ねた

どうやら負傷者の一人が水を勝手に飲んでしまったらしい

天童魔子「もうみんな死ぬのです。助けなんて来ないのです。食料もない。みんな飢えて死ぬのです。」

その場の空気が澱んでいた。

みんなもう絶望しきっている。

せめて食料さえあれば・・・

取り敢えず天童魔子さんを縛り付けて

もう一度食料を探したが

結局は見つからなかった。

そのままではみんな自暴自棄になってしまう。

#b#だからこうするしかなかった。#/b#


#big5#死んだ人間を使って『ウミガメのスープを作る』 #/big5#
それしかもう残された手段はなかった。

私はみんなに絶対に覗かないことを約束させると

私は一人電車に篭ると調理を始めた。

全ては私が勝手に決めてやったことだ。

自分に言い聞かせながら震える手でガラスを握り切断してゆく。

火はライターと遺体の服を燃やし


鉄板は壊れた床を引き剥がし

車両室から灰皿が大量に出てきたので
それを器替わりにして

私は『ウミガメのスープ』を作った。

みんなは何も言わなかった。

だから私は言った。
#big5#「たまたま偶然ウミガメを見つけたんだ」 #/big5#

#big5#「だから私が調理した。みんなに罪はない」#/big5#


#big5#「全て私が自分で勝手にやったことだ。
みんなは知らずに飲んだんだ」 #/big5#

誰に言うでもなく自分に弁解した。

みんな本当は分かっていた。だから何も言わず頷いてくれた。

「美味しいな。OOは料理人になれるんじゃないか?」
冗談が飛び交いみんなでしばし笑いあった。久しぶりの食事。

栄養豊富なタンパク質。温かいスープ。

本当久しぶりに笑えたような気がした。



私はみんなが寝静まった夜

ひとり灰皿をスコップがわりに穴を掘っていた。

証拠を隠滅するためではない

せめて自分たちの血肉になってくれた人たちへの弔いの気持ちからだ。

う・・・ゲホゲホ・・

お腹は真っ黒に腫れ上がり所々から血と膿が出ていた。

結局穴はそれほど深く掘れなかった。

まるで私ぐらいが収まるスペースしか作れなかった。

私はその窪みに寝っ転がった。

もう考えることがダルイ

もう立ち上がることは出来ないだろう・・・



グラグラ・・・?

ガシャーン


トンネルが崩れ大量の土砂が降り注いだ。








気が付くと私は病院のベッドで寝ていた。

名前以外は全く思い出せない・・・

私はただ一人の#big5#生存者#/big5#だと言われた。

だけど全く思い出せなかった。






それから数十年間私は平凡な日常を生きた。

普通に就職し普通に結婚し普通に子供を育て普通に定年を迎え普通に退職した。

退職記念に普段行かない高級レストランに予約を取った。

そこの目玉は『ウミガメのスープ』らしい

とても楽しみだ。

スープを一口のんだ・・・あれ?味に違和感があった。

3000才「すみません。これは本当にウミガメのスープですか?」

シュフ「もちろんでございます。・・・もしや『人肉のスープ』の方がお好みでしょうか?」

シェフは冗談交じりに言った。
『ウミガメのスープ』を頼んだ者とやる一種のジョークだった。

3000才「人肉・・・?」頭がズキンと痛む。心の奥に何かが引っかかる

シェフ「もちろん冗談でございますよ、お客様。当店では100%天然の海亀を使用した正真正銘の『ウミガメのスープ』なのですよ」

3000才「正真正銘・・・ならなんだこの違和感は?
私はどこかで『ウミガメのスープ』を飲んだことがあるというのか?
いやそんな訳ない・・・ #big5#だって私の舌は正真正銘の『ウミガメのスープ』を拒絶しているんだから・・・#/big5#」

私は気分が悪くなり会計を済ませるとタクシーを呼び駅まで送ってもらった。

私は海亀ではない『ウミガメのスープ』を飲んだことがあるのだろうか?
それはもしかして・・・・

間もなく電車が参ります。白線の内側に下がってお待ちください。

電車がガタンゴトンと音を立て近づいてくる



私はホームを飛び降りていた。

私は全ての記憶を取り戻した。



最後の風景は
#b#真っ暗闇に血の香り#/b#という懐かしき風景であった