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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのブックマーク

【ラテクエLTP】世界田中ラテクエ「2ブックマーク」
読書中、キリのいいところまで読み終えてトイレにたった田中。
スッキリして戻ってくると、本に挟んであったしおりをハサミで切りはじめた。
一体なぜ?キリッ
14年11月22日 22:22
【ウミガメのスープ】 [水上]



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田中の趣味は料理だ。
今日は彼女が家に遊びに来るので凝った料理を作ろうと思い至った田中。
お料理本で調べておいたページを開く。
本日、肉好きの彼女に捧げるのは 手作りチャーシュー。
作り方をしっかりと読み込む。
そこで気づく。材料はあるのだがある道具が一つ足りなかった。
タコ糸である。
作り方の材料のところに載ってなかったので忘れてしまったのだ。

何か代わりになるものを・・・

田中は家の中を探し回る。しかし紐というのはありそうでないものである。
ついにトイレの中まで探す田中。そこに置いてあった文庫本を見て閃いた。
スッキリとした顔でトイレを出た田中は本棚に向かい、文庫本を何冊も取り出した。

文庫本にくっ付いているしおり用の紐。
これを何本かハサミで切り取り、繋ぎ合わせてタコ糸の代わりにしたのだ。

一度鍋で煮沸消毒をして、しおり用の紐でチャーシューを縛る田中。
縛っている途中でなんか変な気分になったが、それは本文とは一切関係ない。キリッ
ウミガメのスープ「2ブックマーク」
ある女が、とある海の見えるレストランで「ウミガメのスープ」を注文しました。
しかし、彼女はその「ウミガメのスープ」を一口飲んだところで止め、シェフを呼びました。

「すみません。これは本当にウミガメのスープでしょうか?」
「はい・・・ ウミガメのスープに間違いございません。」

すると女は満足げに微笑み勘定を済ませた。
帰宅した日の夜、シェフを殺害した。
なぜでしょうか?
14年11月15日 22:37
【ウミガメのスープ】 [まぴばゆ]

10問目 SP天童魔子さん




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女の夫は昔遭難をしたことがあり、ある日自殺してしまった。

夫は死ぬ直前、あるレストランの話を妻にしていた。そして
「『ウミガメのスープに間違いございません』…か」
このような独り言を呟いていた。

その後、妻は夫の自殺の原因を作ったであろう『ウミガメのスープに間違いございません』と答えるシェフを探していた。

そして、ついに見つけた妻は夫の復讐のためにシェフを殺害した。
褒め言葉はいらない「2ブックマーク」
カメオとカメコは切磋琢磨できる勉強仲間。
今日も共に目指している大学の過去問を競争して解き、それを互いに採点し合っていた。
採点し終えたカメオはカメコの答案が満点だったので、「カメコ、満点だぞ、すごいな!」とカメコを褒め称えた。
するとカメオはカメコに嫌な顔をされてしまった。
いったい何故?
14年11月14日 19:36
【ウミガメのスープ】 [えつこ]

9作me 批評歓迎です。




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カメオ「カメコ、満点だぞ、すごいな!」
カメコ{シィ〜〜!うるさいよ!}

つまり、カメオ達のいる塾の自習室では私語禁止であったので、話しかけられたこと自体がカメコにとって嫌だったのだ。

ただ、褒められたことは内心ガッツポーズだった。
激オコ「2ブックマーク」
ある授業で我にもなく涙を流した私。

それを見た先生は私を注意した。

なぜ私を注意したのでしょう?
14年11月14日 22:32
【ウミガメのスープ】 [まぴばゆ]

9問目




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まぴばゆ「(*´〇`)フワァ~ 寝みー…。」

先生「こらまぴばゆ! あくびをするな!!!」

要約
授業中、私は#red#あくびをして #/red#涙を流した。
あくびを見た私を先生は注意した。

見のために桜からかなり離れた場所に陣取った。

周りには桜の木は一本もないが、皆は大満足していた。

いったいなぜ?

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ツォンさんの「遠く遠く離れていても」(http://sui-hei.net/mondai/show/7537)をリサイクルさせていただきました。
こちら、ツォンさん3周年のお祝いの品とさせていただきます。
14年11月09日 12:40
【ウミガメのスープ】 [とかげ]

桜咲くスープ




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きながら男が現れ、お年寄り達は驚いた。

男は幼い頃から自分の住む街が大好きで、大学生になってからも地元を離れず、地域の人々と交流を深めていた。
そのときも、地域の老人会のために花見を企画してくれていたのだ。
準備や場所取りは自分がする、とはりきっていたのだが、有名な桜の名所なだけあって、場所取り戦争は熾烈を極め、結局桜が一本もないような場所しか取れなかったのだそうだ。

待ち合わせのために最寄の駅で待っていたお年寄り達のもとへ、泣きながら男が現れたのは、そういうわけだった。

「じいちゃん、ばあちゃん、ごめん……」

泣きやみはしたが、しきりに謝り続ける男を慰めつつ、とりあえずお年寄り達と男は会場に向かった。
その場所は確かに、周りに桜の木が一本もなく、遠く遠く離れた場所に桜が見える程度だった。
桜の木の下では、良い場所を陣取った若者達や、サラリーマンらしき人達が、既に賑やかな宴を開始している。

お年寄り達はお互いに顔を見合わせ……口ぐちに、彼を誉め始めた。

「いやいや、ここなら駅から近いから、行き帰りも楽で良かったよ!」
「トイレも近いし、わかりやすい場所だし、わしら年寄りにはちょうどいい」
「花見は何度も経験しましたが、こうやって遠くから眺める桜は風流でいいですねぇ、知らなかったわ」
「静かなところの方が、ゆっくりおしゃべりできますしね」
「良い場所を取ったなあ。お、料理もうまそうじゃないか! さあ皆、始めよう!」

お年寄り達は皆、彼に感謝の言葉を述べ、笑顔を浮かべる。
彼らの反応に、ようやく男にも笑顔が戻り、得意げに用意した料理や酒を紹介し始めた。
全員、大満足だった。桜を見られたし、楽しい宴会ができたし、何より……

彼の優しさが、皆の心の中に、桜を咲かせていたからだ。

END

#b#花見を企画した男が場所取りに失敗したため、桜からかなり離れた場所になってしまった。しかし、参加者は男が色々と準備をしてくれたこと自体に喜んでいたため、彼を慰めるために皆で場所を褒め、男も元気を取り戻し、皆大満足の花見となったのだった。#/b#