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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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ウミガメのスープ「2ブックマーク」
ある女が、とある海の見えるレストランで「ウミガメのスープ」を注文しました。
しかし、彼女はその「ウミガメのスープ」を一口飲んだところで止め、シェフを呼びました。

「すみません。これは本当にウミガメのスープでしょうか?」
「はい・・・ ウミガメのスープに間違いございません。」

すると女は満足げに微笑み勘定を済ませた。
帰宅した日の夜、シェフを殺害した。
なぜでしょうか?
14年11月15日 22:37
【ウミガメのスープ】 [まぴばゆ]

10問目 SP天童魔子さん




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女の夫は昔遭難をしたことがあり、ある日自殺してしまった。

夫は死ぬ直前、あるレストランの話を妻にしていた。そして
「『ウミガメのスープに間違いございません』…か」
このような独り言を呟いていた。

その後、妻は夫の自殺の原因を作ったであろう『ウミガメのスープに間違いございません』と答えるシェフを探していた。

そして、ついに見つけた妻は夫の復讐のためにシェフを殺害した。
褒め言葉はいらない「2ブックマーク」
カメオとカメコは切磋琢磨できる勉強仲間。
今日も共に目指している大学の過去問を競争して解き、それを互いに採点し合っていた。
採点し終えたカメオはカメコの答案が満点だったので、「カメコ、満点だぞ、すごいな!」とカメコを褒め称えた。
するとカメオはカメコに嫌な顔をされてしまった。
いったい何故?
14年11月14日 19:36
【ウミガメのスープ】 [えつこ]

9作me 批評歓迎です。




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カメオ「カメコ、満点だぞ、すごいな!」
カメコ{シィ〜〜!うるさいよ!}

つまり、カメオ達のいる塾の自習室では私語禁止であったので、話しかけられたこと自体がカメコにとって嫌だったのだ。

ただ、褒められたことは内心ガッツポーズだった。
激オコ「2ブックマーク」
ある授業で我にもなく涙を流した私。

それを見た先生は私を注意した。

なぜ私を注意したのでしょう?
14年11月14日 22:32
【ウミガメのスープ】 [まぴばゆ]

9問目




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まぴばゆ「(*´〇`)フワァ~ 寝みー…。」

先生「こらまぴばゆ! あくびをするな!!!」

要約
授業中、私は#red#あくびをして #/red#涙を流した。
あくびを見た私を先生は注意した。

見のために桜からかなり離れた場所に陣取った。

周りには桜の木は一本もないが、皆は大満足していた。

いったいなぜ?

*************************************************

ツォンさんの「遠く遠く離れていても」(http://sui-hei.net/mondai/show/7537)をリサイクルさせていただきました。
こちら、ツォンさん3周年のお祝いの品とさせていただきます。
14年11月09日 12:40
【ウミガメのスープ】 [とかげ]

桜咲くスープ




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きながら男が現れ、お年寄り達は驚いた。

男は幼い頃から自分の住む街が大好きで、大学生になってからも地元を離れず、地域の人々と交流を深めていた。
そのときも、地域の老人会のために花見を企画してくれていたのだ。
準備や場所取りは自分がする、とはりきっていたのだが、有名な桜の名所なだけあって、場所取り戦争は熾烈を極め、結局桜が一本もないような場所しか取れなかったのだそうだ。

待ち合わせのために最寄の駅で待っていたお年寄り達のもとへ、泣きながら男が現れたのは、そういうわけだった。

「じいちゃん、ばあちゃん、ごめん……」

泣きやみはしたが、しきりに謝り続ける男を慰めつつ、とりあえずお年寄り達と男は会場に向かった。
その場所は確かに、周りに桜の木が一本もなく、遠く遠く離れた場所に桜が見える程度だった。
桜の木の下では、良い場所を陣取った若者達や、サラリーマンらしき人達が、既に賑やかな宴を開始している。

お年寄り達はお互いに顔を見合わせ……口ぐちに、彼を誉め始めた。

「いやいや、ここなら駅から近いから、行き帰りも楽で良かったよ!」
「トイレも近いし、わかりやすい場所だし、わしら年寄りにはちょうどいい」
「花見は何度も経験しましたが、こうやって遠くから眺める桜は風流でいいですねぇ、知らなかったわ」
「静かなところの方が、ゆっくりおしゃべりできますしね」
「良い場所を取ったなあ。お、料理もうまそうじゃないか! さあ皆、始めよう!」

お年寄り達は皆、彼に感謝の言葉を述べ、笑顔を浮かべる。
彼らの反応に、ようやく男にも笑顔が戻り、得意げに用意した料理や酒を紹介し始めた。
全員、大満足だった。桜を見られたし、楽しい宴会ができたし、何より……

彼の優しさが、皆の心の中に、桜を咲かせていたからだ。

END

#b#花見を企画した男が場所取りに失敗したため、桜からかなり離れた場所になってしまった。しかし、参加者は男が色々と準備をしてくれたこと自体に喜んでいたため、彼を慰めるために皆で場所を褒め、男も元気を取り戻し、皆大満足の花見となったのだった。#/b# 
おなじみのウミガメのスープ「2ブックマーク」
ある女が、とある海の見えるレストランで「ウミガメのスープ」を注文しました。
しかし、彼女はその「ウミガメのスープ」を一口飲んだところで止め、シェフを呼びました。
「すみません。これは本当にウミガメのスープですか?」
「はい……ウミガメのスープに間違いございません。」
女は勘定を済ませ、帰宅した後、自殺をしました。
何故でしょう?
14年10月31日 21:22
【ウミガメのスープ】 [甘木]

本家オマージュ問題です。アザゼルさん、SPありがとうございました!




解説を見る
女はある男に恋をし、病的なストーカー行為をしていた。
男が外出する時は必ず後をつけ、自宅に帰れば男の家にしかけた盗聴器で男の生活を聴く。そのような行為を何年も続けていた。
その男がある日、レストランでウミガメのスープを飲んでから自宅へ帰った後に自殺をした。
盗聴をしていた女は男の様子がどうもおかしいことに気付き、思い切って男の自宅へ行ってみたが時すでに遅く、男は死んでいた。
第一発見者となってしまった女は愕然とした。

女は知らなかったが、実は男はかつて船に乗っており……(※本家ウミガメのスープの内容と同様)

女は何日も悲しみ、そして決心する。
彼のいない人生など考えられない。
私も自殺しよう。
でも、天国で……いや、地獄で?……死後の世界で彼に会えるだろうか?
#red#そうだ。彼と同じ一日を辿って自殺しよう。同じ流れで、同じ方法で死ねば、『同じ身』となって彼と同じ死後の世界へ行けるはずだ。#/red#

こうして彼女はウミガメのスープを出すレストランへ行き、男と同じウミガメのスープを一口飲み、男と同じ台詞をシェフに言い、男と同じ方法で自殺を図ったのだった。