動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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【ああ、川の流れのように】「2ブックマーク」
???『タイトルは、故・美空ひばり氏の曲でございます。いやあ名曲です……美空ひばり氏が問題に関係ある訳ではありませんが』

――――――――――――

男は急いで川の向こう側に行きたかった

その川は飛び越えるには幅があり、泳ぐ事も不可能だった

また、近くには渡し舟も橋もなく、橋のある所まで遠回りするとどうやら間に合いそうに無かった


さて、この後、男は向こう側に無事に辿りついたのだが……いったい、どうやって?
15年07月06日 18:31
【ウミガメのスープ】 [かもめの水平さん]



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その川は#big5#【深さ10cm程の浅い川であった】#/big5#

故に男は#big5#【川の中を歩いて渡る事にしたのである】#/big5#

―――――――――――
???『実際にその場所に行けば、直ぐにわかるのでしょうが、こうして情報を取捨してしまうと、戸惑った方も居るのではないでしょうか?人に何かを伝える。という事は中々難しいものです』
理想の上…司…?「2ブックマーク」
常に手柄を取り続け、それでいて全く気取らない男がいた。
男は休暇が必要な部下がいればあまつさえその手柄を譲ることもあった。上司の信頼も厚く、頼りにされている。

そんな彼だが多数の人間に憎まれ、恐れられていたと言う。どうしてだろうか?

15年07月05日 23:28
【ウミガメのスープ】 [ウニガメの]



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#b#ハンス=ウルリッヒ=ルーデル#/b#

軍事や戦争関係に興味があまりないという人でも彼の名前を聞いたことがあるという人は多いだろう。

掻い摘んで話すならば彼の功績はスターリンをしてソ連人民最大の敵と言わしめるほどであり
ラテヘイヘの元になったシモ・ヘイへとなんら遜色ない人外ということである。

気になった人はウィキペディアもしくは#red#アンサイクロペディア#/red#のどちらかを見てみるといい。
どちらも本当のことしか載っていないから。

主な功績の一部
・出撃回数2500回という嘘みたいな数字
・あげる勲章がないから専用の勲章が作られた(なお他に同じものをもらった人間はいない)
・30回ほど撃墜されてるが入院中に元気に出撃する
・部下に手柄を譲ったり、非正規の出撃が多すぎるため公式のスコアが完全に嘘っぱち

これ以外にも驚愕すべきことが山ほどあるのだから驚きだ。
団欒「2ブックマーク」
#big5#(問)#/big5#
 家族との団欒の時間。男はあることに気がつくと、「この幸せな空間が崩れればいいのに」と思った。状況を説明してください。
15年06月30日 23:17
【ウミガメのスープ】 [KUZUHARA]

OvO




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#big5#(解説)#/big5#
 男は雪山を登っていた。
 しかし、ホワイトアウトによって遭難してしまう。
(このままでは……命がまずい)
 そう思いながらも、男は睡魔に抗えなかった。
 妻が温かいスープをご馳走してくれる夢。男はそのスープを啜りながら違和感を覚える。
 そして、気がついた。
 自分は本当は雪山で遭難していて、寝ている場合では――
 目を覚まそう、覚まそうと思っても、幸せな空間は壊れない。
 壊れては、くれない。
 普段ならばそれが良いことであるはずなのに。
 この時ばかりは、それが #red#悪夢のようにしか#/red#思えなかった。
未来を、私に。「2ブックマーク」
襲撃されたのが私の家ではなかったので、それは音をたてた。

状況を補完してください。
15年06月29日 00:18
【ウミガメのスープ】 [亜綾]



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通りに面した小さなパン屋さんの優しいおかみさん。彼女は私の恩人である。

私は物心のついた時から#red#家なき#/red#子だった。私より少し背の高いお兄さんが、色んなところでわずかばかりのお金を手に入れてきて、それを使い乞食をしながら食いつないでいた。
でも、ある年。飢饉によって私はお兄さんを奪われてしまった。誰も雇ってくれず、恵んでくれない。私達はどんどん衰弱して、ある朝、目を覚ますと、お兄さんは息をしていなかった。
お兄さんが、血のつながった兄弟だったかは、ついに分からなかった。でも、飢饉が奪っていったのは私の大事な「家族」だった。そして、私にも分かったのは、私ももうすぐお兄さんと同じようになるのだろうということだけだった。

そうして、通りで縮こまって凍えていた私を助けてくれたのが、おかみさん。彼女は私に数日ぶりの食事と、その先の未来を与えてくれた。そう、彼女は私を雇ってくれたのだ。
10にも満たない私を、彼女は雇ったといいながら自分の子供と同様に扱ってくれた。実質、家族だった。でも、#red#一度もお母さんと呼ばせてくれなかった。#/red#大きくなってからそれが、私に家族に対して引け目を感じさせないためのおかみさんの気遣いだと気づいたけれど。
それに、お兄さんとの生活を忘れないためにも、その方が私にはありがたかった。
そんな気遣いをさりげなくしてくれる、優しい優しい人だった。

でも、数年経ったある日、出かけた先から店に戻ると、店の前に明らかにおかしい人だかりができていた。嫌な予感しかしなくて、人だかりを掻き分けて店に駆け込むと、おかみさんと家族が#red#深紅#/red#に染まり、倒れ伏していた。店は、これでもかというほど荒れされていて、食べられるような物は少しも残っていなかった。
その年は、数年ぶりの飢饉で、どこもかしこも食糧が足りておらず、そのためにおかみさんのパン屋は襲撃されてしまったのだろう。

飢饉によって再び「家族」を奪われたと気づいた私の理性は、ぷつんと#red#音を立て#/red#て切れた。



…………一度でいいから、お母さんって、呼びたかった。
マジでー?「2ブックマーク」
カメオが結婚した。
結婚するという話を聞いていたので不思議ではないのだけれど、教会のドアから美しい新婦と一緒に現れ、仲間に祝福されている姿を見て、私は思わずつぶやいた。

「マジでー?」

どういうこと?
15年06月24日 12:17
【ウミガメのスープ】 [トマト屋]



解説を見る
私は戦争映画「ラテシン最前線」を観ていた。
序盤で主人公の部下でもあるカメオが故郷からの手紙を読みながら、主人公に対して言った。

「俺、この戦争が終わったら結婚するんです」

あ、コイツ死んだ。死んだわー。
見事にフラグを立てたカメオに、思わず突っ込んだ。
・・・しかし、エンディング間際でカメオの結婚式に上官でもあった主人公が招かれるシーンが出てきて、私は思わずつぶやいた。

「マジでー?」

絶対死ぬと思ってたんだけどなあ・・・。