状況を補完してください。
【ウミガメ】

襲撃とは泥棒ですか?

YesNO どちらかというと強盗です。

それとは物ですか?

NOYes 多分物とは呼びません。 [良い質問]

襲撃されたのは「私」の家以外の家ですか?

Yes ミスリード注意。

襲撃は自然災害ですか?

NOYes 直接的には人災です。 [編集済]

襲撃によって何かが盗まれましたか?

Yes 何が盗まれたかはあまり重要ではありません。

私の家が他と違うため襲撃されませんでしたか?

NO そもそも……。 [編集済]

それとは壊れる音ですか?

Yes 壊れるというより切れるですが、
何が?
[編集済]

その音が出ることによって何か起こりましたか?

Yes? 比喩表現です。

私が襲撃に関係ありますか?

NO

私は、たまたま強盗に襲われている家を発見した。私は激怒した。必ず、かの邪智暴虐な強盗を除かなければならぬと決意し、堪忍袋の緒が切れた?

NOYes たまたまではありませんでしたが後半Yesです。ついでに、太宰ませんwww [良い質問]

10より襲撃されている家は私の家の近所ですか?

NO そもそも……。 [良い質問]

私は私の家に強盗に来て欲しかった?

NO そもそも……。 [良い質問]

勘忍袋の緒が切れた人は、強盗に入られた家の人ですか?

YesNO 実質Yesですが、名目上NOでした。 [良い質問]

強盗は襲撃しようと思った場所に襲撃しましたか?

Yes

登場人物は、私・強盗だけですか?

NO 強盗に入られた家の人達も重要です。 [良い質問]

私は犯罪に関わっていますか?

NO [良い質問]

強盗と被害者はグルですか?

NO

強盗に入られたことに対して堪忍袋の緒が切れたのですか?

Yes [良い質問]

私は結婚だかなんだかで家を出ていたが、実家に帰省してみると家人に危害を加える強盗さんとこんにちはしましたか?

NOYes 後半成立します。家を出たのではなく、そもそも……。 [編集済] [良い質問]

「強盗に入られた家」は、「私の関係者」ですか?

Yes [良い質問]

私は家を貸していましたか?

NO

私は働いているお店の宝石店に強盗が入り、店内に戻ったら危害を加えられ人質になっている人をみてキレましたか? [編集済]

Yes もう少しです。ただ働いているだけの家なら、ここまでキレなかったでしょう。 [良い質問]

私は現在、その家に居住していますか?

Yes まとめられますか? [良い質問]

私は、「その家」に住まわせてもらっていた。ところが「その家」に強盗が入り「その家」の人に危害を加えようとしていたため激怒した?

YesNO 要素が一つまだ出ていないのです。それと、強盗は入った後でした。 [編集済] [良い質問]

強盗と私は知り合いですか?

NO

その家は元々私の家でしたか?

NO そもそも……。←これに何が続くか分かったらFAをだします。

その家は彼女または彼氏の家ですか?

NO 家族同然の人達、養ってくれた人達の家です。 [良い質問]

そもそもこれから住む家でしたか? [編集済]

NO そもそも私に……。

私は子供ですか?

Yes NOでも成立しますが、私の子ども時代は重要です。 [良い質問]

私には自分自身の家がありますか?

NO! まとめてください。 [良い質問]

私が住み込みで働いていた店に強盗が入って堪忍袋の緒が切れましたか?

Yes ですが、要素が一つ足りません。 [良い質問]

31は何らかの理由で親がいなくなり身寄りのない自分を拾ってくれた店でしたか?

Yes! 31と合わせて正解で。 [正解]
私は物心のついた時から家なき子だった。私より少し背の高いお兄さんが、色んなところでわずかばかりのお金を手に入れてきて、それを使い乞食をしながら食いつないでいた。
でも、ある年。飢饉によって私はお兄さんを奪われてしまった。誰も雇ってくれず、恵んでくれない。私達はどんどん衰弱して、ある朝、目を覚ますと、お兄さんは息をしていなかった。
お兄さんが、血のつながった兄弟だったかは、ついに分からなかった。でも、飢饉が奪っていったのは私の大事な「家族」だった。そして、私にも分かったのは、私ももうすぐお兄さんと同じようになるのだろうということだけだった。
そうして、通りで縮こまって凍えていた私を助けてくれたのが、おかみさん。彼女は私に数日ぶりの食事と、その先の未来を与えてくれた。そう、彼女は私を雇ってくれたのだ。
10にも満たない私を、彼女は雇ったといいながら自分の子供と同様に扱ってくれた。実質、家族だった。でも、一度もお母さんと呼ばせてくれなかった。大きくなってからそれが、私に家族に対して引け目を感じさせないためのおかみさんの気遣いだと気づいたけれど。
それに、お兄さんとの生活を忘れないためにも、その方が私にはありがたかった。
そんな気遣いをさりげなくしてくれる、優しい優しい人だった。
でも、数年経ったある日、出かけた先から店に戻ると、店の前に明らかにおかしい人だかりができていた。嫌な予感しかしなくて、人だかりを掻き分けて店に駆け込むと、おかみさんと家族が深紅に染まり、倒れ伏していた。店は、これでもかというほど荒れされていて、食べられるような物は少しも残っていなかった。
その年は、数年ぶりの飢饉で、どこもかしこも食糧が足りておらず、そのためにおかみさんのパン屋は襲撃されてしまったのだろう。
飢饉によって再び「家族」を奪われたと気づいた私の理性は、ぷつんと音を立てて切れた。
…………一度でいいから、お母さんって、呼びたかった。
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