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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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可愛いわんわん、餌をお食べ「2ブックマーク」
路地裏に住みついていた野良犬にこっそりと毎日餌を与えていた男がいた。

それを犬も喜んで食べていた。

ところが、ある日男は毎日餌を与えていたがためにその犬に恨まれて殺されてしまった。

さて、どういうこと?
14年05月29日 21:32
【ウミガメのスープ】 [ヤナギ]

【回答終了】 なお私は犬派 ラテシンでは猫派が多い模様




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毎日餌を与えられ、野良犬はほぼ完全に男に懐いていた。

ところが男はある時仕事の都合で転勤となって遠くに引っ越してしまい、野良犬に餌を与える事が出来なくなってしまった。

当然、その後野良犬に餌を与える人間はいない。

毎日餌を受け取ることに慣れ切っていた野良犬は自力で餌を取る術も忘れてしまい、ただ男が餌を与えてくれるのをずっと待っていた。


#red#餓死するまで #/red#



やがて野良犬は、自分が死ぬのは男が毎日自分に餌を与えていたせいだと男を恨み、強い怨念を残しながら餓え死んだ。

その怨念が男に届く。




#red#男が車を運転していた時、謎の力によってハンドルが急激に切られそして・・・ #/red#





※批評歓迎
グラスとロッカー「2ブックマーク」

はグラスを見て、ため息を一つついて一言。
「駄目だな・・・」
グラスの中は空っぽだった。
だから、男はロッカーを手に入れることにした。

一体何が起きた?
11年05月04日 22:16
【ウミガメのスープ】 [かっぱえびせん]



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男は無人の農産物の直売所を開いていた。
屋台に野菜と値札を置いておき、後はグラスに「料金はここに」と書かれた紙を添えるだけ。
今まではそれでもちゃんとグラスの中にお金は貯まっていた。
しかし、ある頃から野菜は売れているはずなのに、グラスの中のお金が妙に少なかった日があった。
それも数日おきに一回。誰かが野菜やお金を盗んでいるようだった。
ある日、男はお金が入っているはずなのに空っぽのグラスを見ていった。
「駄目だな・・・この方法じゃ。」
男は、お金を投入すると扉が開く仕組みのコインロッカーに野菜を入れて、商売をすることにした。
これならお金を盗まれる心配も、野菜を持ち逃げされる心配もない。

「本当はこんなことをしたくはないのだが・・・」
がんがん焚こうぜ!「2ブックマーク」
食後のトランプゲームで大勝ちしていて上機嫌な男。
しかし、遠くの窓に明かりが点いていることに気がつくと、
カードも巻き上げたお金も全て、焚き火に投げ捨てた。

どういうことだろう?
14年02月09日 19:01
【ウミガメのスープ】 [BB弾]




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船が難破してしまい、救助を待って早2週間が過ぎようとしていました。

久し振りに食事が漁れた夜、火の番をするため仲間とトランプゲームで時間を潰していました。
そんな時、男は水平線に見える船の明かりに気が付きました。
男は助けを呼ぶためにトランプなどを火にくべて、少しでも火を強くして向こうの船に気が付いて貰おうとしますが、
トランプだけではあまり火が強まりません。
そこで男は、ゲームで集まった紙幣も全て焚き火へ投げ込み、
光と煙りで、向こうの船へ合図を送るのでした。

お粗末様でした。
眠れない・・・「2ブックマーク」
その日、彼は普段ならば寝ている時間にまだ起きていた

その話を人にした所、大層驚かれた

どういうことだろうか?
14年02月02日 01:44
【ウミガメのスープ】 [ヤナギ]

11作目。記念すべきぞろ目問題は眠れない夜のお供に軽めでw




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彼はとても不真面目な生徒であり、午前の授業中の大半を寝て過ごしている

ところがその日はいつもの眠気が襲って来ず、普通に起きて授業を聞いていた

授業を真面目に聞いていた事を友人に自慢した所、

#big5#「お前が授業を聞いてるなんてありえない!」 #/big5#

と驚かれたのだった


※批評歓迎です
田中は気に入った洋服が見つからない時、
オカンに電話する。

そして洋服とは全く関係のない話をするのだが、
それは一体なぜだろう?
13年07月26日 21:16
【ウミガメのスープ】 [水上]

3000才さんの前座で。




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オシャレショップゴトウ

田中は流行りの服を求めてゴトウにやって来た。

10分経過…

特に気に入った服が見つからない。
しかし店員さんにバッチリつかれている。

「今だとー、こんなタンクトップなんかどうかなー。なんか英語でプリントしてあってカッコいいしー」
「これもオススメかなー。今から暑くなるからヘソだしに挑戦してもいいよねー」
「このズボ…パンツもいい感じー。ラメが今年っぽいよねー」

田中は店員さんの目を盗んで携帯でオカンにワンコールした。

オカンは専業主婦でほぼ家にいる。
ワンコールすると必ず掛け直してくるのだ。

そして目論見通りオカンからのリターンの電話がかかってくる。

「ちょっとすいません」
田中は会釈して電話を取り、何気なさを装って店員さんから逃げることが出来た。

「もしもし、まーくん、どないしたん?おかーちゃん、忙しいねんけど」
「うっさい!なんでもないわっ!」

「…あんた、またゴトウか?」