動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのブックマーク

悪ぶる優等生?「2ブックマーク」
A君はある小学校で成績優秀、運動神経抜群、性格もよく所謂優等生であった。

しかし、ある日の朝礼を境に彼は窓に悪戯書きをしたり、女子のスカートをめくるなど悪いことをするようになった。

状況を説明してください。
10年10月05日 18:41
【ウミガメのスープ】 [みすと]



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A君はいたって真面目な優等生だったのですが、

ある日の朝礼で校長先生が言いました。

「みんなの嫌がることを進んでやりましょう」と。

それを聞いたA君は本当にみんなが嫌がる(だけの)悪いことに手を染めていくのでした…
他殺の証明「2ブックマーク」
Aが死んだ。
BとCが、それを他殺と証明した。
状況の補完をお願いします。
10年10月02日 23:29
【ウミガメのスープ】 [パコ]



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   古代エジプトでの話
 優秀な王様が統治していましたが、弟はそれを快く思っていませんでした。
 そこで弟は一計を案じ、新種の毒を部下に入手させて王様、つまり自分の兄を暗殺しました。
 当時、証拠が無い以上、誰も何も言うことも出来ず、弟は実質的な支配者となりました。

 そして現代。
 言語学者は、当時の石版から王様の弟が毒薬を輸入していたことを知りました。
 王様のあまりにも早すぎる死とその状況から、王の弟の暗殺を疑い、毛髪鑑定を提案しました。
 そして科学者(C)が調べたところ、王様の毛髪から毒が検出され、他殺の証明となりました。
 しかし、犯人は死亡、その文明も無くなった今となっては関係の無いこと。教科書が数行変わるだけで、この事件は幕を下ろしました。
愚者「2ブックマーク」
海岸をぼーっと歩いているさえない男。
だが、大波が起こり、腰を抜かした男は波に攫われてしまった。

奇跡的にも生き延びた男は絶望した。一体なぜ?
14年01月03日 15:12
【ウミガメのスープ】 [セルス]

hajimare




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男が海岸を歩いている最中、突如として#red#大地震#/red#が起こり、#b#男は腰を抜かしてしまった#/b#。
地震が収まって一息ついた頃、今度は#b#地震により発生した大波に飲み込まれてしまった#/b#。

荒波に飲まれて、どこをどう泳いだのか、男は奇跡的に陸地まで辿り着いた。
だが、街まで戻って来た男は、#b#地震と大波による被害で壊滅状態の街#/b#を見て絶望したのだった。
あなたは大丈夫ですか?「2ブックマーク」
女性は、自宅を自分一人で泥棒が入ったかのように荒らした。
数週間後、女性は死んだ。
状況を補完しなさい。
13年11月05日 19:48
【ウミガメのスープ】 [スカイ]



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女性は二重人格。
ここでは、一方の人格をA、もう一方の人格をBとする。
Aは、自分がBの人格になっている時の記憶が無く、自分が二重人格である事に気づいていない。
Bは、自分がAの人格になっている時の記憶があり、自分が二重人格である事に気付いている。
Bは、自分が嫌いだった。死にたかった。だが、自殺するのは怖かった。
そこでBは恐ろしい計画を思いつく。
Bは、自分で自宅を荒らしていた。
人格がAに戻ると、Aはいつのまにか荒らされている自宅を見て恐怖する。
これを毎日繰り返す。毎日毎日毎日・・・
Aは、恐怖のあまり自殺した。
遊園地の闇「2ブックマーク」
そこはとある遊園地。
観光の合間に二人の男が訪れた。

二人のうちの一人の男はあるアトラクションへと入った。
しかしそのアトラクションで彼は戦慄し、
その後間もなく帰らぬ人となってしまった。

だが、死後彼は多くの人に感謝されたという。

果たして、何があったのだろうか?
13年04月28日 23:26
【ウミガメのスープ】 [Vodka]



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ある日の真夜中。廃墟になった遊園地に、二人の男が訪れていた。

観光中の二人はこの遊園地の存在を知ると、道楽のため
使われなくなったお化け屋敷を一人ずつ抜けてくるという
肝試しを計画したのである。

その際、相手が怖がっている様子を楽しむために
入る側は小型のマイクとカメラを付け、待機する一人は
外に停めてある車で相手の声と顔が確認できるようにした。

…先に入った男は、お化け屋敷の中を順調に進んでいた。
周りには使われなくなった人形の首や手の模型がそのまま
放置されていて不気味さを演出していたが、何事もなく
出口の近くの部屋まで辿り着いた。

だがそこで男は、おかしなことに気が付いた。

周りに散乱する手首や首、骨などが明らかに今まで見てきた
人形とは別種の、生々しいものに変わっている。
しかも、その部屋は非常に嫌な臭いに満ちていた。

部屋の中央には女性が横たわっているのが見えた。
近づいてみると、それはやはり人形ではない!本物の死体だった。
その部屋の飾りの人間の体は全てが本物。
死体、死体死体死体、死体の山だったのである。

男は心底震え上がった。
「ど、どうしてこんな…」

その時、車内にいた男は、カメラの隅にもう一人の人物…
今しがた女性を殺害したらしい犯人が映ったのを目にしたのである。
そして、犯人の獲物となり襲われる友人の声を聞いた。

待機していた男は震え上がり、取り乱したが直ぐさま通報。
駆け付けた警察によって犯人は捕えられた。

犯人は近くの街で無差別殺人を繰り返していたものの、
中々尻尾を捕まえられずにいた猟奇殺人犯であった。
犯人は使われなくなったお化け屋敷の一室で、目標を拉致しては
本物の「地獄」を作り上げていたのである。

軽い気持ちで計画した肝試しで殺人犯の「展示室」に
足を踏み入れてしまい、命を落としてしまった男。
しかし図らずもそれは多くの人々に安寧をもたらしたのだった。