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江
戸っ子のさしゃこさんに告白した僕だがさしゃこさんに『て、てやんでぃばろーちくしょーめ！おととい来やがれすっとこどっこい！』と罵られ泣きながら帰った(T-T)
さしゃこ（え？帰っちゃうの？）

めげずに次の日も告白したけど反応は同じで泣きながら帰った(T-T)
さしゃこ（もう一押ししてよ！(*ToT)）

三度目の正直を狙って次の日も告白したけど二度ある事は…になってしまった…

しかし此処で諦める訳にはいけない僕はさしゃこさんが………

ポンポコ『お、おととい来いって言ったけど僕はおとといも来たよ！本当はいつ来たら良いのさ！』

何て間抜けな質問だ…完全に嫌われたかな？……

しかし

さしゃこ『じ、じゃあ明日改めて告白しに来やがれ！』
ポンポコ『え？』
さしゃこ『そ、それまでに受け入れる勇気を出すからさ』
ポンポコ『え？……てことは…？』
さしゃこ『い、良いんだな？こんな言葉使いも身体つきも女らしく無い私でっ！付き合い始めてから後悔しても離さないから覚悟しておけよ！』

僕の返事は勿論………

店員は自信満々に言う。
「このヨウム、ペットにいかがですか？　すっごく長持ちするんですよ、寿命が50年くらいありますからね！」
客は買うのをやめた。
「俺の方が先に死ぬじゃねーか…」

#b#安易にペットを飼わないようにしましょう。ペットより先に死ぬ可能性も考えましょう。#/b#

とある事情で空から落っこちている田中。
落下地点にはちょうど自分の家があった。

二階の屋根を貫通し、二階の床も貫通して一階へ直行。

ふかふかソファーに落下した田中。
リビングは天井を突き破ったせいで建材がめっちゃ散らばっている。

田中は奇跡的に生きていた。ソファーのおかげもあるが
一階まで貫通して落っこちたのに生存できたのは奇跡だ。

あたりを見回して自分が生きていることを実感した田中はホッとした。

「それにしても逆バンジーってあんなに飛ぶもんなんだなあ・・・」

七
十七歳で天に召された妻、魔子をクローンとして甦らせたツォン博士

しかしクローン魔子からするとオリジナルの魔子は他人とは言わないが会ったことの無い双子の姉であり組み込まれた記憶も自分のものではない

十代や二十代なら新しく思い出を作れるがいくら持病等が無い（クローンなので）身体とは言え八十近い身の上では限界がある

ツォン博士は自分の記憶の中の妻を愛するが故、フラスコに浮かぶクローン胎児を急速成長させてわざわざ老婆にした。許すことは出来ない

自分の命を玩具にした創造主に襲いかかるのは罪だろうか？……

カメオは、うっかり隣の部屋のドアを「自分の部屋の鍵」で開けようとしてしまった。しかし、隣の部屋のドアは開いてしまったのである。
入居者にアパートのマスターキーを渡しているのか、数部屋で一つの鍵を使いまわしているのか……。
自分の住んでいるアパートのセキュリティーを不安に感じたカメオは、別の物件に引っ越そうと決意したのだった。