「吉田、お前うまそうだな」「3ブックマーク」
吉
田は、すれ違いざまに「おいしそうだ」といわれたので、ケチるのはもうやめようと思った。
一体どういうこと?
田は、すれ違いざまに「おいしそうだ」といわれたので、ケチるのはもうやめようと思った。
一体どういうこと?
15年07月05日 10:45
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
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おしゃれに目覚めた吉田(11歳)。
香水が欲しいが、そんなものを買うようなお小遣いはもらっていない。
母は香水が苦手で手元にあるのは制汗スプレーくらい。
しかし、みんなが使っているので使いたくない。
ため息を吐きながら台所に水を飲みに向かった。
ふと目に留まる小瓶。
#red#バニラエッセンス#/red#
「これならお小遣いで買える!」
早速バニラエッセンスをスーパーで買ってきた吉田は、翌朝それを香水よろしく手首や首筋に塗って登校した。
その日、男子が横を通り過ぎると毎回のように「おいしそうだ」という言葉を発した。
「何だろう?おいしそう?」
そして昼休み、先生に呼ばれた。
「なあ、吉田。お前プリンかなんかこぼしたのか?」
「え?そんなもの食べてないですけど?」
「おいしそうなにおいがお前の周りから充満しているんだが…。プリンとか、カスタードクリームのような、バニラの香り?」
「…あ。」
察した先生はタオルを貸してくれた。
「学校に香水は感心しないな。でも、おしゃれしてみたい気持ちはわかる。休みの日にお母さんに頼んでみたらどうだ?」
「…はぁい。」
拭いた後からもわずかに香るバニラ。
「…頑張ってお金ためて、香水買おう。」
香水が欲しいが、そんなものを買うようなお小遣いはもらっていない。
母は香水が苦手で手元にあるのは制汗スプレーくらい。
しかし、みんなが使っているので使いたくない。
ため息を吐きながら台所に水を飲みに向かった。
ふと目に留まる小瓶。
#red#バニラエッセンス#/red#
「これならお小遣いで買える!」
早速バニラエッセンスをスーパーで買ってきた吉田は、翌朝それを香水よろしく手首や首筋に塗って登校した。
その日、男子が横を通り過ぎると毎回のように「おいしそうだ」という言葉を発した。
「何だろう?おいしそう?」
そして昼休み、先生に呼ばれた。
「なあ、吉田。お前プリンかなんかこぼしたのか?」
「え?そんなもの食べてないですけど?」
「おいしそうなにおいがお前の周りから充満しているんだが…。プリンとか、カスタードクリームのような、バニラの香り?」
「…あ。」
察した先生はタオルを貸してくれた。
「学校に香水は感心しないな。でも、おしゃれしてみたい気持ちはわかる。休みの日にお母さんに頼んでみたらどうだ?」
「…はぁい。」
拭いた後からもわずかに香るバニラ。
「…頑張ってお金ためて、香水買おう。」
「【ラテクエ53-1】祝福」「3ブックマーク」
カメオ達が通う私立ラテシン小学校は大規模の台風のなか卒業式を執り行っていた。
「楽しかった運動会」・・・っは雨により雨天中止だった。
「緊張して寝付けなかった修学旅行」・・・・も豪雨により延期になった。
しかし卒業生達はむしろ笑顔で思い出を語るのであった。
一体なぜ??
※この問題はラテクエ53初日の問題です。
「楽しかった運動会」・・・っは雨により雨天中止だった。
「緊張して寝付けなかった修学旅行」・・・・も豪雨により延期になった。
しかし卒業生達はむしろ笑顔で思い出を語るのであった。
一体なぜ??
※この問題はラテクエ53初日の問題です。
15年06月27日 21:27
【ウミガメのスープ】 [3000才]
【ウミガメのスープ】 [3000才]
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ラテシン小学校は過疎化が進んだラテシン村にある小さな小学校だ。
ラテシン小学校の6年生は、カメオだけだった。
運動の苦手なカメオは下級生にもかけっこで負けるので、運動会が中止になってほっとした。
ある日、大規模な豪雨がラテシン村周辺の地域一帯を襲った。
ラテシン村には大きな損害はなかったが、修学旅行は延期になった。
もっと被害の大きかったのは隣の村にあるウミガメ小学校で、
老朽化した校舎が破損して通学することが困難となった。
私立ラテシン小学校の経営者は、そろばん勘定が上手なこともあって、
ウミガメ小学校の生徒たちを一気に引き受けた。
一人ひとりの通学の手段を確保し、道路も整備するという太っ腹ぶりだ(案の定、マスコミが取り上げてくれた)。
そうして、ラテシン小学校には、6年生のカメコが転校してきた。
カメオにとっても、カメコにとっても、同級生の友達は初めてで、すぐに仲良くなった。
豪雨で延期となった修学旅行には、カメオもカメコも一緒に行くことができた。
卒業式。
カメオとカメコは、
もしもあの時豪雨がなかったら、修学旅行はずっとさみしいものだっただろうな、といって、
修学旅行の思い出を話した。
二人は、春からも、同じ中学に通う。
雨が二人の旅立ちを祝福しているようだった。
ラテシン小学校の6年生は、カメオだけだった。
運動の苦手なカメオは下級生にもかけっこで負けるので、運動会が中止になってほっとした。
ある日、大規模な豪雨がラテシン村周辺の地域一帯を襲った。
ラテシン村には大きな損害はなかったが、修学旅行は延期になった。
もっと被害の大きかったのは隣の村にあるウミガメ小学校で、
老朽化した校舎が破損して通学することが困難となった。
私立ラテシン小学校の経営者は、そろばん勘定が上手なこともあって、
ウミガメ小学校の生徒たちを一気に引き受けた。
一人ひとりの通学の手段を確保し、道路も整備するという太っ腹ぶりだ(案の定、マスコミが取り上げてくれた)。
そうして、ラテシン小学校には、6年生のカメコが転校してきた。
カメオにとっても、カメコにとっても、同級生の友達は初めてで、すぐに仲良くなった。
豪雨で延期となった修学旅行には、カメオもカメコも一緒に行くことができた。
卒業式。
カメオとカメコは、
もしもあの時豪雨がなかったら、修学旅行はずっとさみしいものだっただろうな、といって、
修学旅行の思い出を話した。
二人は、春からも、同じ中学に通う。
雨が二人の旅立ちを祝福しているようだった。
「【TC第四回戦】諦めの悪い奴」「3ブックマーク」
どうしても負けられない戦いに挑んだカメオ。
ところが良策は一向に浮かばず、追い詰められたカメオは次第に焦りはじめた。
やがて諦念した彼は不正行為を行い、わざと負けてしまった。
一体なぜ、彼は不正行為に手を出したのだろうか?
FA条件: カメオの目的の解明
#red#この問題は、さしゃさん、sekitonさんのみ参加できます!#/red#
【ルール】
・質問によって謎を解き、先に[正解]を取った人が勝利です。
・ただし、質問は順番(sekitonさん→さしゃさん→sekitonさん→…)にしかできません。
・普通に質問する代わりに、「秘密の質問」と質問欄に書き込むことで、雑談チャットで(出題者のみに表示機能を利用して)1回質問をすることができます。
・「秘密の質問」をした場合にも、回答は回答欄に表示されます。
・「秘密の質問」は1人3回まで使用できます。
・Q1で正解が出てしまった場合は無効、再試合とします。
・前の人が質問をしてから5分以内に質問をしなかった場合には、順番が飛ばされます。
・この問題を解くにあたって、ミニメ、チャット、外部サイト等で他人の助けを借りることはお控えください。
・これら以外のルールは、通常の「ウミガメのスープ」と同じです。
Produced by 221aの住人さん Adviced by tsunaさん
ところが良策は一向に浮かばず、追い詰められたカメオは次第に焦りはじめた。
やがて諦念した彼は不正行為を行い、わざと負けてしまった。
一体なぜ、彼は不正行為に手を出したのだろうか?
FA条件: カメオの目的の解明
#red#この問題は、さしゃさん、sekitonさんのみ参加できます!#/red#
【ルール】
・質問によって謎を解き、先に[正解]を取った人が勝利です。
・ただし、質問は順番(sekitonさん→さしゃさん→sekitonさん→…)にしかできません。
・普通に質問する代わりに、「秘密の質問」と質問欄に書き込むことで、雑談チャットで(出題者のみに表示機能を利用して)1回質問をすることができます。
・「秘密の質問」をした場合にも、回答は回答欄に表示されます。
・「秘密の質問」は1人3回まで使用できます。
・Q1で正解が出てしまった場合は無効、再試合とします。
・前の人が質問をしてから5分以内に質問をしなかった場合には、順番が飛ばされます。
・この問題を解くにあたって、ミニメ、チャット、外部サイト等で他人の助けを借りることはお控えください。
・これら以外のルールは、通常の「ウミガメのスープ」と同じです。
Produced by 221aの住人さん Adviced by tsunaさん
15年06月06日 20:54
【ウミガメのスープ】 [ディダムズ]
【ウミガメのスープ】 [ディダムズ]
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カメオは息子のウミタとトランプで勝負をしていました。
カメオは手加減をしながら勝負をしていたのですが、カードの運が悪く毎回ウミタが負けてしまいます。
そろそろ勝たせてやりたいと思うも、次の勝負でもカメオに配られたカードはとても強く、カメオは『どうしても負けられない!(=負けることができない!)』と焦りだしました。
必死に涙をこらえて、勝つまであきらめようとしないウミタ。
困ったカメオは普通に負けることを諦め、カードをすり替えてワザと勝負に負けることにしたのでした。
カメオは手加減をしながら勝負をしていたのですが、カードの運が悪く毎回ウミタが負けてしまいます。
そろそろ勝たせてやりたいと思うも、次の勝負でもカメオに配られたカードはとても強く、カメオは『どうしても負けられない!(=負けることができない!)』と焦りだしました。
必死に涙をこらえて、勝つまであきらめようとしないウミタ。
困ったカメオは普通に負けることを諦め、カードをすり替えてワザと勝負に負けることにしたのでした。
「何も盗めない神社」「3ブックマーク」
海亀村にある、山の頂上と川のほとりにある神社で、連続して賽銭が盗まれる事件が発生した。
しかし海亀村には、もう一つ森の中にも神社があり、そこだけは賽銭が盗まれた痕跡はなかった。
三カ所とも地図に載っている程有名な場所にも関わらず、なぜ森の神社だけ賽銭が盗まれてなかったのだろうか?
しかし海亀村には、もう一つ森の中にも神社があり、そこだけは賽銭が盗まれた痕跡はなかった。
三カ所とも地図に載っている程有名な場所にも関わらず、なぜ森の神社だけ賽銭が盗まれてなかったのだろうか?
12年06月07日 22:59
【ウミガメのスープ】 [junpocke]
【ウミガメのスープ】 [junpocke]

★★★★
解説を見る
森の中にある神社・・・・・
それは最近森の中に建設された一流企業、ラテシン工業(株)の工場敷地内にある神社の事。
泥棒は、山と川の神社では容易に賽銭を盗むことはできたが、ラテシン工業(株)はセキュリティが厳しく泥棒が侵入することが出来なかった。
それは最近森の中に建設された一流企業、ラテシン工業(株)の工場敷地内にある神社の事。
泥棒は、山と川の神社では容易に賽銭を盗むことはできたが、ラテシン工業(株)はセキュリティが厳しく泥棒が侵入することが出来なかった。
「今日はイイ天気ね( ̄▽ ̄)」「3ブックマーク」
今日はイイ天気ね( ̄▽ ̄)
彼女は大物華道家の一人娘。
そして華道界に新しい風を巻き起こす期待の人物。
今回彼女の活動の集大成となるイベントを行った。
結果として彼女は死んだ。
何が起こったのだろう。
彼女は大物華道家の一人娘。
そして華道界に新しい風を巻き起こす期待の人物。
今回彼女の活動の集大成となるイベントを行った。
結果として彼女は死んだ。
何が起こったのだろう。
11年01月01日 19:27
【ウミガメのスープ】 [ふわっふぁするよ]
【ウミガメのスープ】 [ふわっふぁするよ]
解説を見る
彼女は華道の先生をやっており、その道を極めようと日々精進している。
その一方で閉鎖された華道界に一石を投じようと、新たな取り組みにも励んでいた。
それはフラワーファッション。
沢山の綺麗なお花のみを使って、一着のドレスを作るのだ。
一時しか保つことが出来ないその儚さと、その一瞬の命から生まれる鮮やかな色と香り。
既製品の服には絶対に演出出来ない、本当に価値のある逸品に彼女は情熱を注いでいた。
さて今回、彼女はファッションショーを行うことになった。
これが成功すれば、世界中がその才能を欲しがるようになるだろう。
彼女はショーの演出をとことんまでこだわった。
「今日はイイ天気ね( ̄▽ ̄)」
ファッションショーとしてはあまり例が無いのだが、今回野外で行うことになった。
お花の鮮やかさをベストに演出するためだ。
そのため今日が晴れてくれたのはとても喜ばしいことだった。
さてさてついに始まったファッションショー。
針金の様に細いモデル達が、今朝摘んだばかりのみずみずしい花の衣装に身を包み、照りつける太陽の下で可憐に舞った。
それはまるで妖精のようで、観客はみな心を奪われていった。
一番最後には彼女自らがモデルとして衣装を着て、キャットウォークの上に立った。
黒い薔薇一色のパーティードレス。とてもエロティックでアダルトな印象の衣装だ。
観客は彼女が着ている衣装に対しても、凄く興味を示しているようだ。
よかった。大成功だ……そう安堵した時だった。
ぶーん
マイクが異音を拾う。羽虫が一匹飛んでいる。
彼女はうっとおしくなって、その場ではたき落とした。
ぶーん ぶーん
異音が止まない。観客がざわめきはじめた。
彼女は落ち着かせようと、冗談混じりのトークを続ける。
ぶーん ぶーん しゃかぶーん
?
おかしい。音が大きく、長くなっている。
ん?ふと見上げた木の枝の隣に黒い塊が見える。
ぶーん ぶーん ぶーーーーーーーーーーん
その塊は一斉に彼女へ襲いかかっていった。
払いのけても、払いのけても、彼女を取り囲むように飛んでくる。
そして体に這いずりまわられて、初めてその正体が分かった。
スズメ蜂の大群だ。
どうやら近くに巣があったようで、花の蜜の香りに釣られてきたようだ。
そして黒の衣装に警戒し、仲間が殺されたことにより、興奮して襲いかかってきたのだ。
マイクは蜂の羽音と彼女の悲鳴、観客の阿鼻叫喚を拾い、地獄のような音声を近隣住民に響かせていった。
彼女は大量の蜂になす術も無く刺され続け、やがてその場でパッタリと倒れこんだ。
会場スタッフが何とか蜂を追い払った時にはもうピクリとも動かなかった。
彼女の身体は凹凸が分からないほど全身がひどく腫れ上がっていたという。
その一方で閉鎖された華道界に一石を投じようと、新たな取り組みにも励んでいた。
それはフラワーファッション。
沢山の綺麗なお花のみを使って、一着のドレスを作るのだ。
一時しか保つことが出来ないその儚さと、その一瞬の命から生まれる鮮やかな色と香り。
既製品の服には絶対に演出出来ない、本当に価値のある逸品に彼女は情熱を注いでいた。
さて今回、彼女はファッションショーを行うことになった。
これが成功すれば、世界中がその才能を欲しがるようになるだろう。
彼女はショーの演出をとことんまでこだわった。
「今日はイイ天気ね( ̄▽ ̄)」
ファッションショーとしてはあまり例が無いのだが、今回野外で行うことになった。
お花の鮮やかさをベストに演出するためだ。
そのため今日が晴れてくれたのはとても喜ばしいことだった。
さてさてついに始まったファッションショー。
針金の様に細いモデル達が、今朝摘んだばかりのみずみずしい花の衣装に身を包み、照りつける太陽の下で可憐に舞った。
それはまるで妖精のようで、観客はみな心を奪われていった。
一番最後には彼女自らがモデルとして衣装を着て、キャットウォークの上に立った。
黒い薔薇一色のパーティードレス。とてもエロティックでアダルトな印象の衣装だ。
観客は彼女が着ている衣装に対しても、凄く興味を示しているようだ。
よかった。大成功だ……そう安堵した時だった。
ぶーん
マイクが異音を拾う。羽虫が一匹飛んでいる。
彼女はうっとおしくなって、その場ではたき落とした。
ぶーん ぶーん
異音が止まない。観客がざわめきはじめた。
彼女は落ち着かせようと、冗談混じりのトークを続ける。
ぶーん ぶーん しゃかぶーん
?
おかしい。音が大きく、長くなっている。
ん?ふと見上げた木の枝の隣に黒い塊が見える。
ぶーん ぶーん ぶーーーーーーーーーーん
その塊は一斉に彼女へ襲いかかっていった。
払いのけても、払いのけても、彼女を取り囲むように飛んでくる。
そして体に這いずりまわられて、初めてその正体が分かった。
スズメ蜂の大群だ。
どうやら近くに巣があったようで、花の蜜の香りに釣られてきたようだ。
そして黒の衣装に警戒し、仲間が殺されたことにより、興奮して襲いかかってきたのだ。
マイクは蜂の羽音と彼女の悲鳴、観客の阿鼻叫喚を拾い、地獄のような音声を近隣住民に響かせていった。
彼女は大量の蜂になす術も無く刺され続け、やがてその場でパッタリと倒れこんだ。
会場スタッフが何とか蜂を追い払った時にはもうピクリとも動かなかった。
彼女の身体は凹凸が分からないほど全身がひどく腫れ上がっていたという。