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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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100万回生きた男「3ブックマーク」
「#b#これは本当にウミガメのスープですか?#/b#」

その質問を受けた男は自殺した。
一体なぜ?
17年03月22日 12:28
【ウミガメのスープ】 [Villit]

タイムパラドックス




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その男は、死亡して#red#転生する際に前世の記憶を引き継ぐ#/red#ことが出来た。



…#b#10回目の人生、男はとあるクイズに出会った。#/b#
その名は「ウミガメのスープ」。男はこのクイズにどっぷりとハマっていった。



…#b#11回目の人生、男は絶望した。#/b#
男が生まれついたのは、ウミガメのスープというクイズが存在しない世界だったのだ。



…#b#100000回目の人生、男はウミガメのスープを探し求めていた。#/b#
しかし、男を惹きつけたあのクイズを、見つける事は出来なかった。



…#b#1000000回目の人生、男は遂に”ウミガメのスープ”を見つけた。#/b#
ウミガメのスープが存在する世界へと辿り着いたのだ。

興奮を抑えつつ、男は自分が知っている”あの”ウミガメのスープを出題した。



しかし、その問題に、ある質問が飛んだ。
「#b#これは本当にウミガメのスープですか?#/b#」

男は困惑したが、すぐに質問の意味を理解した。
実はこの世界は、#b#ウミガメのスープという名称だけが同じで、クイズの内容は全く異なる世界#/b#だったのだ。

男は、真のウミガメのスープを探し求め、1000001回目の世界へと向かった。
いーよ、いいよ「3ブックマーク」
男はモルモットをもらった。
モルモットで実験をするためだ。
だが男は実験をせずに、自分に注射をしようとしていた。
そして男は泣きながらモルモットに注射をしていた。

一体何故でしょうか。
13年01月25日 16:46
【ウミガメのスープ】 [流離~♪]

ありがとうございました。




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男は研究者。
人の筋肉を何倍にも増幅させる薬を作っている。
だが、副作用もあるかもしれないから、実験してみないとわからない。
そこで、戦争中だから捕虜を使い人体実験をしようというのだ。
男は国から幼い少女を3匹、実験をするためにもらった。
来たときにすぐ実験をしようと思っていたが、準備が間に合わず、とりあえず養うことにした。
飼ってみると、結構いい子で僕に懐いてくれた。
この子達を実験に使わないといけないのか・・・。
男はいつもそう思っていた。
しかし、戦争中で、男の研究の結果によって勝敗が決まるかもしれない。
いつもそういう態度をしていると、早く研究結果を報告しろ、という催促の電話がきた。
男は仕方なく、自分に注射をしようとしていた。
そこへモルモットの3人がきた。
必死になって止められ、何をしようとしていたか聞かれた。
研究結果を報告しないと最悪殺される、というと、
実験に使っていいよ、という返答が返ってきた。

ここにくるまではとてもつらかったけど、
ここにきてからはとてもたのしかったよ。
ありがとう。

男はその言葉を聞いて、少女に泣きながら注射をした。

実験結果は誰にもわからない。
誰かが故意に隠したのか、隠蔽なのかもわからない。
ただ、幸せな最後になってほしいと祈るだけだ。
金縛り?「3ブックマーク」
奴が来た瞬間、彼らは急に倒れ、身動き一つ取れなくなった、誰一人として…

状況を補完してください。
17年05月26日 23:36
【ウミガメのスープ】 [ときとき]



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時計の頂上で長針と短針が重なった。就寝時刻はとうに過ぎている。しかし就寝している者は誰もいなかった。一生に数度しかない修学旅行の夜を飛び交う枕の中で楽しんでいたのだ。

#big5# ガラッ #big5#

ふすまを開けたのは先生だった。夜が更けてくれば彼が見回りをするのは必然とも言えるが、今回はコンマ一秒、生徒たちの反応が速かったようだ。

散乱した枕、四方を向いて横たわる生徒、明らかにおかしな状況が先生の目には映るだろうが、叱咤はできない。
彼らはしっかり横になって寝ているのだから、起きていることなど証明できないのだから。

修学旅行の夜、見回っている先生がやってくるのに気付き咄嗟にそれまでやっていた枕投げをやめ、その場で横になり、寝たふりをしたのだった。
ラブリーランドリー「3ブックマーク」
「パパの服と一緒に洗濯しないでよ!」
常々そう怒っていた優子だが、春頃からは
自ら進んでパパの服と自分の服を一緒に洗濯し始めた。

いったい何故だろうか?


―――――――――――――
SPはマコちゃんです。感謝。
17年05月14日 23:34
【ウミガメのスープ】 [なさ]



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優子は春から大学生。憧れの一人暮らしだ。
しかし一方で、一人暮らしの女学生を狙ったストーカーや下着泥棒もいることを知り不安もあった。
そこで優子は下宿先に、パパがあまり使っていない比較的きれいな男物の服をいくつか持って行った。
それを一緒に洗濯して干し、この部屋には男も住んでいると思わせることでそういった犯罪を未然に防ごうと考えたのだ。
しかし、優子はパパに似たのかとても残念な顔をしているので、その必要があるのかどうかは定かではない。





 タケルは20年前に卒業した中学校の同窓会にきていた。懐かしい顔ぶれのなかに、ミユキがいた。
「ふうん、タケルくん、作家になっていたんだ。小説? へえ。……まあ、知っていたんだけど」
「え? 知っていた?」
「うん。ファンレターだって送ったんだよ」
 信じられなかった。タケルは顔写真を公開していないし、本名・住所はおろか性別さえ隠している覆面作家だ。しかし思い返してみると、ミユキという名前の女性からファンレターがあったような……。
 いったいどうして、こんな現象が起こったのだろうか。なお、ミユキは中学校卒業以降タケルを見たことがないし、調べたこともない。
17年05月13日 12:16
【ウミガメのスープ】 [KUZUHARA]



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 ミユキは中学校卒業以降、すべての作家にファンレターを送っていたから。