みんなのブックマーク

ピザ屋でアルバイトしている田中。
今日は大好きな先輩TAKACOと一緒なシフトである。
今日はあの日である。あれ。バレンタイン。
オシャレして行きたいのだが、今日は調理担当。
小麦粉やピザソースが飛び交うのでめっちゃ汚れる。
なので汚れてもいいようなTシャツジーパンで出かけた。

「オツカレ。キョウ、モウオワリ。オマエラ、カエル」
しかし何事もなくバイトが終わり、TAKACO先輩との楽しい時間も終わった。
と思ったらTAKACO先輩が話しかけてきた。
「おい、今日バレンタインだろ？ 一応チョコ持ってきたぜ？ 喰いな。まあ義理だけどな」
TAKACO先輩から手渡された板チョコ。店長にも同じもの渡していたし、板チョコだし、
義理も義理なのだが、田中はめっちゃ喜んだ。
「TAKACO先輩、ありざーす！ 超大切にします！」
「いや、喰えよ」

田中は義理チョコをジーパンのポッケに入れて帰宅の途についた。
大好きな先輩のことを考えながら歩く帰り道。
自然に体が熱くなる。股間付近も熱くなる。そうして板チョコは溶けていった。

帰宅してポッケから板チョコ、だったものを取り出す田中。
ジーパンのポッケに溶けてくっ付いたチョコを舐めながら田中は泣いた。

男の名はアザゼル。人生に絶望し死に場所を探していた

そうだ。男は過去にラテシンと言うサイトにハマっておりとても楽しい時間を過ごしていた　

あの中の代表的問題を真似よう

男は海が見えるレストランに入りウミガメのスープを注文して一口飲み。シェフを呼んで「すみません。これは本当にウミガメのスープですか？」と聞いた

勿論シェフの答えは「はい･･･　ウミガメのスープに間違いございません」だった

男は問題文通り店を出ると自殺したのだった

3年間の就職浪人時代を経て、田中は地元の小さな運送会社に就職が決まった。

今日から俺はトラック野郎だ。

田中は会社から支給された制服である新品のジャージに袖を通し、就職が決まったことを改めて実感した。

それから3年。

今日も制服のジャージに袖を通し、取引先の所に向かう。

しかし最近ハマりだしたラテシンとかいうサイトを見て夜更かしをしていた田中は
コクリコクリと船を漕ぎ出した。トラックを運転してるのに。

そしてフラついた頭がハンドルにぶつかり、クラクションがけたたましく鳴り響いた。
その音でびっくりして覚醒した田中。目の前を見ると大きな壁が迫ってきていた。
避けようとしたもののハンドルが間に合わずトラックは壁に追突してしまった。

その時の反動でノーシートベルトの田中は座席から飛び出し、トラックのフロントガラスに頭をしこたまぶつけた。
幸いトラックのスピードは大したことなかったので、ぶつけた頭の怪我は大したことはなかったが、
トラックの破損はひどく、使い物にならなくなってしまった。

そのため田中は運送会社のドライバー兼社長に解雇を言い渡され、
制服のジャージも返さなくてはいけなくなったのだった。

カメオはカタカナだけ読める。（問題文のカタカナだけ読んでね。）



カメオは消費税増加の漢字が読めなくて
（私が誤字をしている訳では断じてないのです！）


支払いを間違えて母国のカナダまで逃げ帰ってしまったが

ちゃんと日本語を勉強して帰ってきましたのです。




※嘘条件

カタカナ以外を使われると読めなくて適当に答えてしまうのです。

妻さしゃこの運転する車の助手席に座っている田中。
田中はもちろん運転免許を持っていない。運転はさしゃこ任せだ。
しかしさしゃこも運転はペーパーである。

そんなさしゃこが駐車場に車を停めようとしている。

しかし空いている場所は軽自動車用のスペースだけ。

さしゃこの運転する車も軽自動車なので停めれるには停めれるのだが、
軽自動車用スペースはとても狭い。

とりあえず田中が外に出て車を誘導することになった。

その駐車スペースには軽自動車専用を表す#red#「軽」#/red#という字がデカと書かれている。

その#red#「軽」#/red#という字の#red#「土」#/red#の部分の上に立ち、さしゃこの車を誘導する田中。

さしゃこがハンドルを切りすぎ右に寄りすぎて、駐車してある他の車にぶつかりそうになったので
田中は慌てて#red#「土」#/red#の上から#red#「車」#/red#の部分に移動。
車を止めてもう一度前に出すように促した。

再チャレンジのさしゃこ。
今度は左に向かっていく。

また田中は#red#「車」#/red#から#red#「又」#/red#を経由し#red#「土」#/red#の上に戻り、車をストップさせた。

そんなことを30回ほど繰り返していたら日が暮れたので、駐車場代を支払って帰宅する田中夫婦。

何がしたいんだろうね。