動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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昼の事件「3ブックマーク」


不快な音の聞こえる部屋にいた男は
隣の部屋に移動しました
すると不快な音は聞こえなくなりました

男は舌打ちをしました

いったいどうして?
16年02月28日 20:40
【ウミガメのスープ】 [オイラー]



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男は掃除機をかけていた
そして隣の部屋に移動するとコンセントからコードが抜けてしまった

(あと少し伸びれば全部掃除できたのに)

毎度毎度隣の部屋に来るとコードが届かず
引っ張られて抜けてしまうというのに
なかなか学ばない男でありました
【じょおうさまとおよび!】「3ブックマーク」
しもべはそれぞれをいちもじずつでしるし、
にているとおもった。

しもべがしるしたにもじをあてよ。

15年03月24日 22:36
【20の扉】 [のりっこ。]

一言コメント欄




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クイーン と 及び



【Q】(キュー)と【及】(キュウ)は発音が似ている。




わ…ざわ…

ようこそ…

今から#big5#君達#/big5#にしてもらうのは #big5#ジャンケン#/big5#だ…

勿論ただのジャンケンではない

予め君達にはジャンケンの出す手順を三つ考え私にミニメしてもらう

手順は【グー チョキ パー】でも良いし【グー グー チョキ】でも【グー グー グー】でも良い。勝負はこの手順を繰り返すことになる

勝負の仕方だか参加者の一人を指命して【第○指命!○○さんに勝負を申し込みます!】と宣誓してくれたまえ。まあ、文脈は任せるが指命するのが何回目かと誰を指命するかだけは書いてくれ。因みに指命された者は断れない。

指命は一人につき五回申し込むことが出来る…と、言うより終了時間までに指命権を使いきらないと残った指命権数は負け星に変えるので気を付けてな

ああ、因みに申し込むのが五回までなので申し込まれるのは何回でもアリだ

三日後、一番白星の多い者が勝者、少ない者が敗者だ

因みに黒星三つで白星一つと相殺される

まあ、今日一日は練習だ。本番は明日の20時から始める

先ずは質問欄に参加宣誓してくれたまえ…

さて、始めようか…

【参加テーマ・敗者への罰ゲームは?】
14年11月07日 20:17
【亀夫君問題】 [アザゼル]



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わ… ざわ…

結果を発表する

もう分かっていると思うがこのゲームはジャンケンでありながら勝敗を決めるのは運ではなく策略だ

本番を始めるまでの下準備時間が異様に長かったのはその為だ

さて…分かっているかも知れないが結果を発表しなくてはな…

参加者全員の手順と勝敗は

Taka グー グー グー 勝ち14 引き分け1
えねこー☆ グー パー チョキ 引き分け2 負け3
なさ チョキ チョキ チョキ 負け15
ジョンペー パー グー チョキ 勝ち3侍 負け2 引き分け5
プエルトリコ野郎 チョキ グー チョキ 引き分け2




つまり………一目瞭然だな


優勝はTaka氏
最下位はなさ氏



Taka氏の決めた罰ゲームは……ん?『敗者も優勝』?
どういう意味だ?自分に負けたもの総て優勝と言う意味か?

雑談欄で聞いてみようか…

さて、皆様お疲れさま

また会う日まで策略を練っておくんだな…
待って下さい…「3ブックマーク」

年とは長いようで短く 短いようで長いものだ…

今日はアザゼルに報酬を払う日だ。何とか騙せないだろうか?

ツォンは必死で考えた…考えた…考えた…

無理だ(T-T) ツォンは諦めアザゼルを招き入れた

結局アザゼルはツォンから報酬を受けとることは出来ず悔しがりながら帰っていった

しかしツォンも悲しんだ

何故?

【参加テーマ・待って欲しいもの】
14年11月12日 22:53
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]



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魔アザゼルと契約し大金持ちになったツォン

その報酬はツォン自身の寿命一年分

一年……一年とは長いようで短く 短いようで長いものだ…渡すの嫌だなぁ…

どうにかしたいが相手は悪魔。どうにもならないだろう…

諦めたツォンの前にアザゼルがあらわれ寿命を抜き取ろうとする……が

アザゼル『なんと!お前の寿命は一年無いではないか!無理に奪えばお前を殺してしまう!(報酬は命【命】ではないので殺せない)ぐぬぬ…仕方がない諦めるか…嗚呼、今回はタダ働きだった…』

手ぶらで魔界に帰って行くアザゼル。寿命は取られなかったが自分の残り寿命が一年以下と聞かされ絶望するツォンだった
――事故現場――


テラール「やあ。こんな所で会うなんて奇遇だな……

……実は、昨日の深夜、私の友人である、アイデム・S・サム(以下アイディ)から連絡が来たんだ

『こいつは危険だ。俺は死ぬかもしれねえ』って。その後、なにやら後ろが騒がしくなって、電話は切れてしまった


どうやら、その後、アイディは車に撥ねられて本当に死んでしまったらしい。

気になった私は状況を知ろうと、シガールと共に話をしに行ったんだが……

警察の話によると、アイディは#red#私に連絡をしてくる一時間は前に死んでいた筈だ#/red#と言うんだ……

死んだ筈の人間から連絡が来た……?そんな馬鹿な話があるのだろうか……?」


※当問題は、基本的に
『Yes/Noで答えられる【ウミガメパズル的】質問はシガールが【ああ=Yes・いいや=No・ううん=YesNo】の意味で

それ以外の【カメオ君問題的】質問にはテラールが行動します』

また語りの問題などで『おそらく・多分』などの表記が出ることもありますが、概ね【シガール(ウミガメ形式)の場合はシガールの中で確信のある答え=当問題における正解】に基づいて答えていると考えて頂いて大丈夫です。

必要な場合は注釈をつけます

また、行動出来る場所は、作者のキャパシティの都合も踏まえ

・探偵事務所
・警察署
・オフィス街(事故現場)

の三ヶ所とさせて下さい。それ以外の場所はシガールから『事件を解くのに必要ないだろ』と止められます

15年12月22日 16:56
【新・形式】 [かもめの水平さん]



解説を見る
【メタファー要素をふまえた状況要約】

今回の謎は#red#警察による死亡推定時刻の偽装#/red#が原因により起こった

その為、真相に気が付いたシガールは
【警察を疑う様な質問】が出た場合にのみ


【事故現場】では巡回する警察を警戒して【曖昧な返事】を

【警察署内】では確実に今回の犯人に疑っていることが伝わると考え【否定的な受け答え】を行い。その場から移動する。


逆に【探偵事務所】では
【周りの目を気にする必要が無い】為
【真相を教えてくれますか?】とすれば【既に考えついている推理=警察が疑わしいという正解】へと話が進んでいた。(状況から事件を推理しないルート)


また【警察署内】で警察を疑う発言をした者は

その発言を最後の質問に【誰も(本人も)気付かぬ内に警察に存在を抹消】され

以降の発言は【幽霊からの通信=#red#ゴースト・コール#/red#】とされ、シガールやテラールには気付かれない=回答されない。という制約が存在した。


【物語の要約】
『報道関係者のアイディが、不特定多数の人間に助けを求めた可能性を考えた犯人である警察機構は

今回【汚職を摘発されない為の口封じ】にアイディを殺したという【動機】に世間が注目しないように

死亡推定時刻を偽証し【死んだ筈の人間から連絡がきた】という不思議な状況に世間が注目するように仕向けたのだ』

――――――――以下詳細(※長文)――――――――


探偵事務所に戻った我々はシガールに話を聞くことにした

テラール
「まさか、警察が……?」

シガール
「……ふぅ、いいかい?先ず、今回の事件には不信な点が幾つかある。1つは電話の事だ」

テラール
「ああ、だから死んだ筈のアイディがどうやって」

シガール
「ああ違う、そうじゃない、そもそも、その電話がおかしいんだよ。

……何故【電話を掛けた相手が君なんだ?】

普通に考えれば【命の危機を感じたとして、#red#保護を求めるべきは、警察ではないのか?#/red#】」

テラール
「言われてみれば……」

シガール
「この場合一番シンプルに考える事が出来るのは

『警察が当てにならない』

もっと言うなれば#red#『警察に命を狙われているから警察に助けは求められない』#/red#なのさ」

テラール
「そんな、ま「(シガール)そして更にもう一つ」さ…か……なんだい?」

シガール
「アイディの発見時刻だ。アイディの遺体が巡回中の警察に発見された時刻は午前3時だったね?

彼の死亡推定時刻が前日夜11時だとするならばだ。

#red#彼は何故4時間もの間発見されなかった?#/red#」

テラール
「それは……目撃者もいない位に、あの辺は夜に人の通りは無いし」

シガール
「だとしても、いや、だからこそとも言えるが……【警察がその間一度もその場所を巡回しない】なんて有り得るだろうか?4時間もの間?

僕の個人的な調べによれば警察の巡回間隔は【3時間毎の一日8回】だ。この計算なら#red#【遺体は0時の段階で発見される筈だろう】#/red#」

テラール
「いやいや、待ってくれ、もしかしたら何処か別の場所でアイディを轢いた上で、0時~3時の間にあの場所に捨てたのかもしれないじゃないか。」

シガール
「まあ、それも無いとはいえない。だが、それならわざわざあの場所というのが不可解だ。

もし、そんな風に遺体を車に乗せて右往左往出来たならば、山でも海でも幾らでも選択肢はあっただろうからね

だからこそ考えられるのは

【#red#アイディは君に電話を掛けた0時より後に殺され、3時の段階で発見された#/red#】可能性さ

もっと言えば

#red#【0時の巡回担当の警察が実行犯で、遺体は3時の巡回担当に発見させた上で、検死解剖の結果を11時と偽証している】#/red#可能性。と言ってもいい」

テラール
「話が突飛過ぎるよ……君の考えは全て警察を悪に仕立てあげる為のこじつけじゃないか?

検死解剖が間違えているだけかもしれない、その上で、警察じゃない誰かが、アイディを殺したのかも……」

シガール
「それならば、そもそも君が『0時にアイディから電話がきた』と警察で証言した段階で

警察はもっと君の話に耳を傾ける筈だ。

君の話に否定的な態度で#red#死亡推定時刻は君に連絡があった一時間前だ。#/red#と答える必要はない。

#red#本人からの電話の方が、誤差が出る検死の結果よりも確たる証拠になる筈だろう?#/red#」

テラール
「……じゃあ、仮に、もし、仮にだ。警察が犯人ならば、何故そんな回りくどい偽装をする?君の考えなら検死の人間に、巡回の警察官が共犯なのだろう?単なる事故死としてしまえば良かったんじゃないか?」

シガール
「そこだ。そこで僕が思うにこの偽装の動機が絡んでいると思う」

テラール
「動機?」

シガール
「……ここで、君に聞くが、仮にこの事件、君との電話の後に起きた。極ありふれた事件だとしよう。どう推理する?」

テラール
「それは……事故死ではなく、もし殺されたとしたら……『こいつは危険だ』って言う位の危ない目にあった?」

シガール
「アイディが危ない目に会う可能性としては?」

テラール
「家庭……職場……?!仕事かい?」

シガール
「そうアイデム・S・サム

【aideM S saM=#red#Mass Media#/red#】

は#red#マスメディア#/red#の仕事をしていた。危ないネタを仕入れて口封じに殺された可能性は高い」

テラール
「君は、それが警察に関わる物だと?」

シガール
「少し話は戻るが、君は、これが【何の変哲もない殺人事件】だと考えた時、アイディの最期の言葉から、割と直ぐに口封じという動機に辿り着いたね。

もしこの可能性を軸に事件が世間で騒がれたら?」

テラール
「……揉み消した筈の危険な証拠を探す人間が出るかもしれない?」

シガール
「そうだ、だが君が今回の事件で一番不可解に思った事はなんだ?」

テラール
「それは……死んだ筈のアイディからの……!」

シガール
「そう、君は自分に電話が掛かって来た時にはアイディが死んでいた筈と聞き

【何故アイディが死んだのか?】よりも【#red#どうやって死んだ筈のアイディが電話をしたのか?#/red#】という点に囚われる様になってしまった

これがアイディのマスコミ仲間ならもっと酷かったろうね

【幽鬼ある通信『ゴースト・コール』】なんてはやし立てる位だから、決して事件の核心たる【殺された動機】なんて気にも留めなかっただろうさ」

そう言いながらシガールは、脇に置いてある雑誌を一瞥した


シガール
「君が電話を受け取った時も後ろで騒音がしたのだろう?その事から【犯人が、アイディが誰かに危機を報せたと思う】ことは推測出来る。

そして、発見時に持ち物が無くなっていたことからも、その犯人が

【アイディが『#red#こいつ#/red#は危険だ』とした、世間に広められては困る情報を持ち去った】であろう事は推測出来る。


だが、そんな【何故死んだのか?】という疑問よりも、とびっきり不思議な【死者からの通信はどうやって送られた?】という点に疑問の目を向けさせて、警察は今回の事件の真相を誤魔化そうとしているのさ。」

テラール
「しかし、それなら……今回の事件どうやって……」

シガール
「なあに、今の推理を確たる証拠にするには【警察が偽証をしている】という事が判明すればいい。アイディを僕が検死解剖し直せば直ぐにそんなことはわかるさ。後はそれらをマスコミに教えてあげれば、彼らが色々と暴いてくれるだろう。

……ちょっと『着替えて』くるよ」


五分後、シガールの私室から出て来た『見た事がない警察官』を見送ると、私はシガールの無事を祈った……