「次、停まります」「3ブックマーク」
カメオはボタンを押してバスを止めると
お金を支払うことなく歩道へと駆け抜けていった。
しかし運転手は怒ることも追いかけることもなかった。
一体なぜ?
お金を支払うことなく歩道へと駆け抜けていった。
しかし運転手は怒ることも追いかけることもなかった。
一体なぜ?
15年01月28日 20:36
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
解説を見る
カメオは横断歩道のボタンを押して信号を赤に変え
バスを停止させたのでした。
きちんと手を伸ばして渡るカメオに
運転手はどこか嬉しそうだった。
バスを停止させたのでした。
きちんと手を伸ばして渡るカメオに
運転手はどこか嬉しそうだった。
「箱を割る男(新形式)」「3ブックマーク」
箱を割ると男は小さくなった。いったいなぜ
14年11月27日 20:03
【新・形式】 [天童 魔子]
【新・形式】 [天童 魔子]
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箱を割ると男は小さくなった。いったいなぜ
箱を割ると男は小さくなった。いったいなぜ
⑮⑤⑨⑩⑯⑫⑬⑭③⑥①⑦⑧⑳④⑰⑱⑪②⑲
な な
さ い
を く った
割る い
男は小
箱 と った ぜ
。
ななさいをくった割るい男は小箱とったぜ。
七歳を食った悪い男は小箱取ったぜ。
だから箱を割れば(#b#突き詰めれば#/b#)
男が七歳の子供を食べた殺人犯と立証でき
男は身を縮めたのでした。
箱を割ると男は小さくなった。いったいなぜ
⑮⑤⑨⑩⑯⑫⑬⑭③⑥①⑦⑧⑳④⑰⑱⑪②⑲
な な
さ い
を く った
割る い
男は小
箱 と った ぜ
。
ななさいをくった割るい男は小箱とったぜ。
七歳を食った悪い男は小箱取ったぜ。
だから箱を割れば(#b#突き詰めれば#/b#)
男が七歳の子供を食べた殺人犯と立証でき
男は身を縮めたのでした。
「ウミガメのスープを飲んだ男「たまにはお前が消えろよ」」「3ブックマーク」
男は船に乗っていた。
ある日、男の乗る船が遭難してしまった。
数人の男と共に救難ボートで難を逃れたが、漂流の憂き目に。
食料に瀕した一行は、体力のない者から死んでいく。
やがて、生き残っているものは、生きるために死体の肉を食べ始めるが
一人の男はコレを固辞。当然、その男はみるみる衰弱していく…
「すみません。これは本当にウミガメのスープですか?」
「はい・・・ ウミガメのスープに間違いございません。」
レストランからウミガメのスープが消えた。
一体なぜ?
ある日、男の乗る船が遭難してしまった。
数人の男と共に救難ボートで難を逃れたが、漂流の憂き目に。
食料に瀕した一行は、体力のない者から死んでいく。
やがて、生き残っているものは、生きるために死体の肉を食べ始めるが
一人の男はコレを固辞。当然、その男はみるみる衰弱していく…
「すみません。これは本当にウミガメのスープですか?」
「はい・・・ ウミガメのスープに間違いございません。」
レストランからウミガメのスープが消えた。
一体なぜ?
14年11月26日 22:44
【ウミガメのスープ】 [チラッ]
【ウミガメのスープ】 [チラッ]

ノックスRさんにアドバイスを頂きました。ありがとうございました。
解説を見る
簡易解説:聖地巡礼の影響でウミガメのスープを頼む人が増加。レストラン側はこれを快く思わなかったのでメニューから消した。
===============
ストーリー自体は別物にしました。
男「ウミガメのスープを1つお願いします。」
店員「かしこまりました。
(また?今日10人目なんスけど)」
------
店員「シェフ~、ウミガメのスープ1つ追加~。今回の客はヤバイッスよ~!雰囲気が違うッス!なりきりとかいう奴ッス!」
シェフ「こらこら、お客様をそんな風に言いなさんな。」
店員「でもシェフは悔しくないんスか?あいつら絶対に興味本位ッスよ?ただウミガメのスープをメニューに置いてるからウチに来てくれただけであって、きっと写メを撮ってSNSにアップできれば満足なんスよ。」
シェフ「あの逸話のおかげで興味を持ってくれた人がいる、そしてウミガメのスープを求める人がいる、求める人がいるなら提供する、それでいいじゃないか。
それにもし逆の立場だったら、どんな味か気になるだろ?」
店員「まぁシェフが気にしてないならいいッスけど…」
------
店員「お待たせしました。」
男「ありがとうございます。」ズズッ
男「すみません、シェフを読んでくださいませんか?」
店員「かしこまりました。少々お待ちください。
(うわ、やっぱりこいつ台詞まで真似するパターンの奴)」
シェフ「どうなさいましたか?」
男「すみません、これは本当にウミガメのスープですか?」
シェフ「はい、ウミガメのスープに間違いございません。」
男「そうですか、ありがとうございます。
私、とある劇団の団長を務めていまして、今は次の舞台のキャスティングを考えている段階でした。突然ですが、舞台に立ってみませんか?」
シェフ「私がですか?一体どうして…。」
男「はい、実は私共の劇団では、全員マスクを被って変声期を口元に準備して演技を行います。というのも、毎回1人は素人の方に出演していただいて、観に来られたお客様に『誰が素人か』を当ててもらう参加型の舞台なのです。
そして次の舞台は『ウミガメのスープ』を題材にしています。
先ほどは貴方の力量を確かめるために例の台詞が出てくるよう誘導したのです。
いかがでしょうか?」
シェフ「そんな急に言われても…」
店員「シェフ!たまには休んでリフレッシュしましょう!最近例のスープで忙しかったですしナイスタイミングッスよ!店のことは俺に任せるッス!え?下心なんてないッスよ!?」
シェフ「えぇ~、じゃあ分かりました。」
男「ありがとうございます。」
------
こうしてシェフの第二の人生が始まった。
シェフの演技は大好評で、俳優へと転職したのだった。
店員「よっしゃ!自分で料理を作れるなんて感動ッス!
俺がトップになったからには聖地巡礼目的の奴にはウミガメのスープを出さないッスよ~!」
※当問題は完全フィクションです。
===============
ストーリー自体は別物にしました。
男「ウミガメのスープを1つお願いします。」
店員「かしこまりました。
(また?今日10人目なんスけど)」
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店員「シェフ~、ウミガメのスープ1つ追加~。今回の客はヤバイッスよ~!雰囲気が違うッス!なりきりとかいう奴ッス!」
シェフ「こらこら、お客様をそんな風に言いなさんな。」
店員「でもシェフは悔しくないんスか?あいつら絶対に興味本位ッスよ?ただウミガメのスープをメニューに置いてるからウチに来てくれただけであって、きっと写メを撮ってSNSにアップできれば満足なんスよ。」
シェフ「あの逸話のおかげで興味を持ってくれた人がいる、そしてウミガメのスープを求める人がいる、求める人がいるなら提供する、それでいいじゃないか。
それにもし逆の立場だったら、どんな味か気になるだろ?」
店員「まぁシェフが気にしてないならいいッスけど…」
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店員「お待たせしました。」
男「ありがとうございます。」ズズッ
男「すみません、シェフを読んでくださいませんか?」
店員「かしこまりました。少々お待ちください。
(うわ、やっぱりこいつ台詞まで真似するパターンの奴)」
シェフ「どうなさいましたか?」
男「すみません、これは本当にウミガメのスープですか?」
シェフ「はい、ウミガメのスープに間違いございません。」
男「そうですか、ありがとうございます。
私、とある劇団の団長を務めていまして、今は次の舞台のキャスティングを考えている段階でした。突然ですが、舞台に立ってみませんか?」
シェフ「私がですか?一体どうして…。」
男「はい、実は私共の劇団では、全員マスクを被って変声期を口元に準備して演技を行います。というのも、毎回1人は素人の方に出演していただいて、観に来られたお客様に『誰が素人か』を当ててもらう参加型の舞台なのです。
そして次の舞台は『ウミガメのスープ』を題材にしています。
先ほどは貴方の力量を確かめるために例の台詞が出てくるよう誘導したのです。
いかがでしょうか?」
シェフ「そんな急に言われても…」
店員「シェフ!たまには休んでリフレッシュしましょう!最近例のスープで忙しかったですしナイスタイミングッスよ!店のことは俺に任せるッス!え?下心なんてないッスよ!?」
シェフ「えぇ~、じゃあ分かりました。」
男「ありがとうございます。」
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こうしてシェフの第二の人生が始まった。
シェフの演技は大好評で、俳優へと転職したのだった。
店員「よっしゃ!自分で料理を作れるなんて感動ッス!
俺がトップになったからには聖地巡礼目的の奴にはウミガメのスープを出さないッスよ~!」
※当問題は完全フィクションです。
「【LTQ48】田中トイレ。非常にM氏らしい問題文と思いました」「3ブックマーク」
読書中、キリのいいところまで読み終えてトイレにたった田中。
スッキリして戻ってくると、本に挟んであったしおりをハサミで切りはじめた。
一体なぜ?キリッ
スッキリして戻ってくると、本に挟んであったしおりをハサミで切りはじめた。
一体なぜ?キリッ
14年11月22日 21:30
【ウミガメのスープ】 [Ratter]
【ウミガメのスープ】 [Ratter]
解説を見る
トイレでの読書中、大きな揺れに遭遇した田中。
揺れが収まったあと、確認してみるとドアが開かない。
何が起こったのか前後の出来事から読みを働かせてみる。
:
:
おそらく、トイレのドアの前に何かが倒れて、支え棒となりドアが開かなくなったのだろう。
そう、キリの良い所まで読みを働かせ終わった田中は
トイレからは出られないまでも、立ち上がって窓の外を確認してみた。
どうやら思ったよりも大きな地震だったようで外は建物が崩れたりしており
崩れた家の下敷きにでもなったのか助けを求める女性の叫び声さえ聞こえる。
助けに行くか・・?そう考えたが、ドアは開きそうにない。
ここを出るには窓から脱出するしか無いが、
ここはマンションの10階。ヘタすると自分が転落死する可能性もある。
そう考えた田中はおもむろに胸ポケットからボールペンを取り出し
栞に辞世の句をしたためた。
「厠にて 一人助けを 待つよりも
助けに飛び出す 男となりたい。
田中」
そうして、トイレの便座の上に立ち上がって窓から抜け出し、
ロッククライミングの要領でするすると外壁を降りていく田中。
無事、下敷きになっていた子供を助け出し
スッキリして戻ってきて、不要となった辞世の句を闇に葬るためはさみで切り刻んだのだった。
その時の田中の顔を一言で言い表すならこのようなものだったという。
【キリッ(ドヤ顔)】
おわり。
揺れが収まったあと、確認してみるとドアが開かない。
何が起こったのか前後の出来事から読みを働かせてみる。
:
:
おそらく、トイレのドアの前に何かが倒れて、支え棒となりドアが開かなくなったのだろう。
そう、キリの良い所まで読みを働かせ終わった田中は
トイレからは出られないまでも、立ち上がって窓の外を確認してみた。
どうやら思ったよりも大きな地震だったようで外は建物が崩れたりしており
崩れた家の下敷きにでもなったのか助けを求める女性の叫び声さえ聞こえる。
助けに行くか・・?そう考えたが、ドアは開きそうにない。
ここを出るには窓から脱出するしか無いが、
ここはマンションの10階。ヘタすると自分が転落死する可能性もある。
そう考えた田中はおもむろに胸ポケットからボールペンを取り出し
栞に辞世の句をしたためた。
「厠にて 一人助けを 待つよりも
助けに飛び出す 男となりたい。
田中」
そうして、トイレの便座の上に立ち上がって窓から抜け出し、
ロッククライミングの要領でするすると外壁を降りていく田中。
無事、下敷きになっていた子供を助け出し
スッキリして戻ってきて、不要となった辞世の句を闇に葬るためはさみで切り刻んだのだった。
その時の田中の顔を一言で言い表すならこのようなものだったという。
【キリッ(ドヤ顔)】
おわり。
「感動のクライマックス」「3ブックマーク」
皆
が感動した
ある男女は その後 頬を赤らめ
ある男女の顔からは血の気が引いた
状況を補完して下さい
が感動した
ある男女は その後 頬を赤らめ
ある男女の顔からは血の気が引いた
状況を補完して下さい
11年08月18日 18:39
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]

解説がんばりました
解説を見る
超巨大隕石衝突!地球消滅の危機!
地球最後の切り札 世界が有史以来、始めてその技術を総結集した兵器、荷電粒子次元振動反物質砲(何だそりゃ!)名前は【ホーリー】
ただし、試し撃ちする時間はない為【発射できる】【隕石に当たる】【隕石を破壊できる】【その後何事も無い】の四つが揃う可能性は ほぼゼロだった
しかし他に方法もない
その様子は当然テレビで生中継される 失敗したらその数分後には地球は消えるのだから皆テレビにかじりつきだ
ある家に住む老夫婦
「婆さ・・・いや・・・亀子さん」
「なんですか?お爺さんこんな時に」
「こんな時じゃからじゃよ・・・今しか言えんかもしれんからな」
「・・・・・・?」
「コホン・・・今までありがとう 昔も、今も亀子さんはボクの一番大切で大好きな女性です」
「お爺・・亀吉さん・・・」
「残りわずかですがずっと一緒に・・・いや、死んでもボクは絶対に貴女を離しません」
亀吉は亀子の手を握る
「嬉しい・・・亀吉さん・・・ありがとう・・・私、ちょっぴり隕石に御礼を言いたい気分・・・なんて不謹慎ね・・・」
亀吉の胸に飛び込む亀子 何十年ぶりだろうか・・・
テレビ『成功です! 隕石は粉々、いや、完全に消滅しました!奇跡です!地球には何の影響もありません!地球は救われました!』
「コホン・・・えーと、か・・・亀子、お茶を入れてくれんか?」
「はい、亀吉さん」
お二人さん お幸せに
一方こちら「どうせ地球は終わるんじゃい!!!」の行動に走った男女・・・解説するまでもありませんね
皆さんならどうします?
地球最後の切り札 世界が有史以来、始めてその技術を総結集した兵器、荷電粒子次元振動反物質砲(何だそりゃ!)名前は【ホーリー】
ただし、試し撃ちする時間はない為【発射できる】【隕石に当たる】【隕石を破壊できる】【その後何事も無い】の四つが揃う可能性は ほぼゼロだった
しかし他に方法もない
その様子は当然テレビで生中継される 失敗したらその数分後には地球は消えるのだから皆テレビにかじりつきだ
ある家に住む老夫婦
「婆さ・・・いや・・・亀子さん」
「なんですか?お爺さんこんな時に」
「こんな時じゃからじゃよ・・・今しか言えんかもしれんからな」
「・・・・・・?」
「コホン・・・今までありがとう 昔も、今も亀子さんはボクの一番大切で大好きな女性です」
「お爺・・亀吉さん・・・」
「残りわずかですがずっと一緒に・・・いや、死んでもボクは絶対に貴女を離しません」
亀吉は亀子の手を握る
「嬉しい・・・亀吉さん・・・ありがとう・・・私、ちょっぴり隕石に御礼を言いたい気分・・・なんて不謹慎ね・・・」
亀吉の胸に飛び込む亀子 何十年ぶりだろうか・・・
テレビ『成功です! 隕石は粉々、いや、完全に消滅しました!奇跡です!地球には何の影響もありません!地球は救われました!』
「コホン・・・えーと、か・・・亀子、お茶を入れてくれんか?」
「はい、亀吉さん」
お二人さん お幸せに
一方こちら「どうせ地球は終わるんじゃい!!!」の行動に走った男女・・・解説するまでもありませんね
皆さんならどうします?