「人生であってはならないことの1つ」「3ブックマーク」
カメオは、女の人の笑い声が聞こえたことで部下のラテオが、頼んだ仕事をサボっていることに気づいた。
しかし、カメオはしばらくその部下に説教などはしなかった。
何故?
[こちらも添削と改変をえねこー☆さんにしていただきました!]
しかし、カメオはしばらくその部下に説教などはしなかった。
何故?
[こちらも添削と改変をえねこー☆さんにしていただきました!]
15年06月08日 21:57
【ウミガメのスープ】 [るべえる]
【ウミガメのスープ】 [るべえる]

A氏シリーズ1
解説を見る
カメオは会議が終わると一目散にトイレへ疾走した。かなりヤバい。
カメオがトイレの前にたどり着いたとき、彼はその文字を見て絶望した。
「点検中」
他のトイレに行く余裕もなく、思考が止まりかけたそのとき、彼は隣の女子トイレに目を向ける。 「これしかない」そう思うが下手したら警察沙汰になりかねない。 そのとき天の助けであろうか、部下のラテオがその場に通りかかる!カメオはラテオにトイレを見張るのと、もし誰かがトイレに入ろうしたら、事情を説明し待ってもらえるように説得するよう頼んだ。 上司の面目丸つぶれだが仕方ない。
そしてトイレの個室に入り安心したのも束の間、入口から数人の女性が談笑しながら入ってくる声が...
カメオはラテオに怒りをぶつけたかったがすぐに出て行けるはずもなかった...
カメオがトイレの前にたどり着いたとき、彼はその文字を見て絶望した。
「点検中」
他のトイレに行く余裕もなく、思考が止まりかけたそのとき、彼は隣の女子トイレに目を向ける。 「これしかない」そう思うが下手したら警察沙汰になりかねない。 そのとき天の助けであろうか、部下のラテオがその場に通りかかる!カメオはラテオにトイレを見張るのと、もし誰かがトイレに入ろうしたら、事情を説明し待ってもらえるように説得するよう頼んだ。 上司の面目丸つぶれだが仕方ない。
そしてトイレの個室に入り安心したのも束の間、入口から数人の女性が談笑しながら入ってくる声が...
カメオはラテオに怒りをぶつけたかったがすぐに出て行けるはずもなかった...
「竜の試練」「3ブックマーク」
ヤツの身体はさながら竜のよう。
オレは今日、ヤツに挑むためにここへ来た。
いざ尋常に勝負!
と思ったら番人に止められてしまった。
オレには資格がなかったようだ。
どういうことだろうか
------------------------------------
以前出題でミスをして非公開にしてしまった問題を少し直したものです。
その時はご迷惑をお掛けしました。お付き合いください。
オレは今日、ヤツに挑むためにここへ来た。
いざ尋常に勝負!
と思ったら番人に止められてしまった。
オレには資格がなかったようだ。
どういうことだろうか
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以前出題でミスをして非公開にしてしまった問題を少し直したものです。
その時はご迷惑をお掛けしました。お付き合いください。
15年06月07日 22:53
【ウミガメのスープ】 [黒幕]
【ウミガメのスープ】 [黒幕]
解説を見る
ここはラテシン遊園地。
最近出来た超高速ジェットコースター目当てにやってくる客で満杯さ。
実はオレもその一人。
さぁ、この行列に並ぶぜ!
と思ったら係員のお姉さんに呼び止められた。
「ボク。このジェットコースターは身長が130cmより高くないと乗れないの。
ちょっと身長を測らせてもらえるかな?」
なんとオレの身長は128cm。2cm足りなかった。
「ごめんね。また大きくなったら来てね!」
申し訳なさそうな笑顔を背に、オレは去った。
泣いてなんかないさ。
最近出来た超高速ジェットコースター目当てにやってくる客で満杯さ。
実はオレもその一人。
さぁ、この行列に並ぶぜ!
と思ったら係員のお姉さんに呼び止められた。
「ボク。このジェットコースターは身長が130cmより高くないと乗れないの。
ちょっと身長を測らせてもらえるかな?」
なんとオレの身長は128cm。2cm足りなかった。
「ごめんね。また大きくなったら来てね!」
申し訳なさそうな笑顔を背に、オレは去った。
泣いてなんかないさ。
「教えて、オオカミさん」「3ブックマーク」
*
「どうしてそんなに目が大きいの?」
「耳も大きく見えるね」
「口も大きい気がするよ」
質問攻めにされたオオカミさん。
明らかに偽者と疑われているので、成功の手ごたえを感じた。
一体なぜ?
「どうしてそんなに目が大きいの?」
「耳も大きく見えるね」
「口も大きい気がするよ」
質問攻めにされたオオカミさん。
明らかに偽者と疑われているので、成功の手ごたえを感じた。
一体なぜ?
15年05月31日 11:10
【ウミガメのスープ】 [みん]
【ウミガメのスープ】 [みん]
解説を見る
*
オオカミカメコさんは、帰国時の税関で呼び止められた。
パスポートの写真と顔が全く違うので、本人かどうか疑われたのだ。
オオカミさんは、整形証明書を見せて詳しく説明した。
二重を作って目頭切開をし、ぱっちりとした目に。
頬のえらを削り脂肪を溶解して小顔になり、耳が大きく見えるようになった。
薄い唇もヒアルロン酸を注入してふっくらさせた。
本人だと信じてもらうのは大変だったが、それだけ別人のように綺麗になったんだ。
そう実感して、オオカミさんは嬉しくなった。
※補足
整形大国韓国では、整形ツアーで来る海外旅行者も多いそうです。
こういったトラブルの対策として、韓国の美容整形病院では、
希望者に「整形証明書」を発行しているのだと聞きました。
オオカミカメコさんは、帰国時の税関で呼び止められた。
パスポートの写真と顔が全く違うので、本人かどうか疑われたのだ。
オオカミさんは、整形証明書を見せて詳しく説明した。
二重を作って目頭切開をし、ぱっちりとした目に。
頬のえらを削り脂肪を溶解して小顔になり、耳が大きく見えるようになった。
薄い唇もヒアルロン酸を注入してふっくらさせた。
本人だと信じてもらうのは大変だったが、それだけ別人のように綺麗になったんだ。
そう実感して、オオカミさんは嬉しくなった。
※補足
整形大国韓国では、整形ツアーで来る海外旅行者も多いそうです。
こういったトラブルの対策として、韓国の美容整形病院では、
希望者に「整形証明書」を発行しているのだと聞きました。
「【怪談】消すな」「3ブックマーク」
彼の祖父の家では、ある部屋の電気だけは消してはいけないと言われている。
いったい何故だろう。
いったい何故だろう。
15年05月02日 20:42
【ウミガメのスープ】 [KUZUHARA]
【ウミガメのスープ】 [KUZUHARA]
解説を見る
(怪談版)
祖父の家の突き当りの部屋では、朝昼晩拘らず、絶対に電気を消すなと言われている。
ところが、夏休み初日、私はうっかり実家にいる感覚で電気を消してしまった。
光源不明の光球が高速で飛び回り、その軌道はSOSを描いていた。
(解説版)
正体不明の光が飛び回っていて気味が悪いので、それを隠すために光を点けっぱなしにする。
祖父の家の突き当りの部屋では、朝昼晩拘らず、絶対に電気を消すなと言われている。
ところが、夏休み初日、私はうっかり実家にいる感覚で電気を消してしまった。
光源不明の光球が高速で飛び回り、その軌道はSOSを描いていた。
(解説版)
正体不明の光が飛び回っていて気味が悪いので、それを隠すために光を点けっぱなしにする。
「ウミガメのスープ」「3ブックマーク」
男は海の見えるレストランでウミガメのスープを頼んだ。
スープを一口飲むと、男はそのまま店を出て行った。
その夜、男は自殺した。
なぜか?
スープを一口飲むと、男はそのまま店を出て行った。
その夜、男は自殺した。
なぜか?
15年04月02日 15:16
【ウミガメのスープ】 [touma@06]
【ウミガメのスープ】 [touma@06]
解説を見る
男は本家“ウミガメのスープ”の主人公(以下、カメオ)の親友であり、一緒に遭難した仲間でもあった。
遭難した時、男が衰弱死した仲間の肉を食べたことは確かであった。
そして、カメオは人肉を食べることを断固として拒否して衰弱していったために、ウミガメの肉だと偽って人肉を食べさせようと考えたのも事実だった。
だが、カメオに偽って人肉を食べさせようとしたあの日、奇跡的にウミガメが獲れたのだった。
男は急いでウミガメを調理して、ウミガメのスープを作った。
そして、カメオにウミガメのスープだと言って食べさせた。
そのおかげでカメオは助かった。
それから数年後、カメオが自殺した。
理由は遺書に書いてあった。
「あの時、僕が飲んだのは人肉のスープだったんですね。」
男はカメオがなぜそんなことを書いたのか分からなかった。
カメオの遺書を読んだ男は急いで、あのレストランに行きウミガメのスープを頼んだ。
スープを一口飲んで男は気付いた。
あれはウミガメのスープだった。
愕然とした。
あの時、ウミガメのスープを作るとき、一緒に人肉のスープも作った。
ウミガメのスープはカメオのために、人肉のスープは自分たちのために。
カメオは人肉が食べれないから、ウミガメはカメオのために自分たちは食べないでおこうと思ったため。
だけど、男は急いで作ったために間違えて人肉のスープをカメオに渡してしまった。
そして、男はウミガメのスープを飲んだ。
男はいつもと味が違う気がしたが、いつもはスープにして飲んだわけではなかったので、それをウミガメのスープだとは疑わなかった。
それが、あのレストランで男はウミガメのスープを飲んで、あの時自分が飲んだのはウミガメのスープだったと知った。
カメオが死んだのは自分のせいだ。
男は自責の念に駆られて、その夜、自殺した。
遭難した時、男が衰弱死した仲間の肉を食べたことは確かであった。
そして、カメオは人肉を食べることを断固として拒否して衰弱していったために、ウミガメの肉だと偽って人肉を食べさせようと考えたのも事実だった。
だが、カメオに偽って人肉を食べさせようとしたあの日、奇跡的にウミガメが獲れたのだった。
男は急いでウミガメを調理して、ウミガメのスープを作った。
そして、カメオにウミガメのスープだと言って食べさせた。
そのおかげでカメオは助かった。
それから数年後、カメオが自殺した。
理由は遺書に書いてあった。
「あの時、僕が飲んだのは人肉のスープだったんですね。」
男はカメオがなぜそんなことを書いたのか分からなかった。
カメオの遺書を読んだ男は急いで、あのレストランに行きウミガメのスープを頼んだ。
スープを一口飲んで男は気付いた。
あれはウミガメのスープだった。
愕然とした。
あの時、ウミガメのスープを作るとき、一緒に人肉のスープも作った。
ウミガメのスープはカメオのために、人肉のスープは自分たちのために。
カメオは人肉が食べれないから、ウミガメはカメオのために自分たちは食べないでおこうと思ったため。
だけど、男は急いで作ったために間違えて人肉のスープをカメオに渡してしまった。
そして、男はウミガメのスープを飲んだ。
男はいつもと味が違う気がしたが、いつもはスープにして飲んだわけではなかったので、それをウミガメのスープだとは疑わなかった。
それが、あのレストランで男はウミガメのスープを飲んで、あの時自分が飲んだのはウミガメのスープだったと知った。
カメオが死んだのは自分のせいだ。
男は自責の念に駆られて、その夜、自殺した。