動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
いらっしゃいませ。ゲスト様 ログイン 新規登録

みんなのブックマーク

壁際より愛を込めて「4ブックマーク」
壁に手をつきながら男は愛の言葉を語り、女は目を潤ませながらその言葉を聴いている。この時、#b#女も男と同じように壁に手をついている#/b#のだが、これは一体どういう状況なのだろうか。
17年10月19日 20:45
【ウミガメのスープ】 [シュミット]



解説を見る
某国の諜報組織のエージェントである二人は、マフィアのアジトに潜入したが、あっさり罠に嵌まり、地下の小部屋に閉じ込められてしまう。窓のないその部屋で脱出方法を探る二人だったが、突然、部屋の壁が動き出し、二人に迫ってきた。押し潰されまいと必死に壁を押して抵抗を試みるが、壁はどんどん迫ってくる。
必死に抵抗を続けつつも、もはや助かる見込みは低く、このまま圧死する定めであると覚悟した男は、最期に秘めていた思いを女に告げ、女はその言葉に涙した。


「ここから脱出できたら、この仕事辞めて、二人で暮らそう……」
「はい、先輩……!」





グシャッ。
からっけつラヴァーズ「4ブックマーク」
デートの待ち合わせ場所は、大人気のスウィーツ店。

そこで、手ぶらで突っ立っている恋人を見て、
山村カナエは安堵した。

カナエが安堵に至った推理過程を辿れ。
15年06月10日 21:04
【ウミガメのスープ】 [牛削り]



解説を見る
今日のデートは、最近話題のスウィーツ店「ウシズチョコレート」。
人気メニューは牛フィレ肉のティラミスで、恋人の佐藤タクトがどうしても食べたいと主張したのである。

時間通りに到着したカナエは、窓越しに店内を覗いてみた。

──うわ、#red#満席#/red#……。

レジ前にも行列ができている。さすがは食べログで4.3の人気店。
今日は出直しかなと諦めかけた時、#red#行列の真ん中あたりにタクトの姿#/red#を発見した。

──あ、先に来てたんだ。

タクトは手ぶらだった。
#red#おそらく先にバッグで席を確保して、それから列に並んでいるのだろう。#/red#
カナエはそう推理し、#red#席が取れたことに安堵#/red#した。

彼は順番待ちをしながら、壁に貼られたスウィーツの写真に目を輝かせていた。
カナエの前では見せない、無防備な表情。
待ち合わせ時刻を過ぎてしまったが、そのまま見ていたい気持ちにかられた。

と、何気なく振り返った彼と目が合った。
照れ臭そうに笑って、小さく手を振る彼。
子供みたいに可愛い笑顔。

暑さのせいか、チョコレートのようにとろけちゃいそうなカナエであった。



#big5#【要約解説】#/big5#
#b#レジに並んでいる恋人が手ぶらということは、テーブルに荷物を置いて席を確保しているということ。#/b#
#b#満席の店内に彼と自分の席が確保されているとわかり、安堵したのである。#/b#
【世界田中奇行】田中の股下63cm「4ブックマーク」
オシャレショップゴトウにて。

ジーパンを購入した田中。もちろん短足の田中は裾直しをしてもらわないと裾が長すぎるのだが、
お直し代500円をケチって裾直しをしなかった。

田中は裾直しする気はさらさらないのだが、そのジーパンを履くときは必ず500円玉を持参するようになった。

一体なぜ?
17年07月15日 08:06
【ウミガメのスープ】 [水上]



解説を見る
購入したジーパンは裾が長すぎるのでロールアップして(折り曲げて)着用している田中。

そのジーパンを履いている時にコンビニで財布の小銭をぶちまけた事があった。
その小銭の中の500円玉が落下した時に偶然折り曲げた裾の隙間に入ってしまった。

田中はジーパンは洗濯しない主義だ。
裾の隙間に入った500円玉はその後もそこから出ることはなかった。

なのでそのジーパンを履くときは常に500円玉を持参することになる。


ちなみにその500円玉は田中の死後、息子が発見して500円玉貯金に貯金した。
監禁「4ブックマーク」
私はとある場所に閉じ込められてしまった。
一体何故?
15年12月12日 00:37
【ウミガメのスープ】 [tsuna]

やはり指示代名詞問題はオススメできません




解説を見る
戸が有る場所だったので中に入る事が可能だったから
幻聴「4ブックマーク」
楽器には、それぞれ最高の音を奏でるための最適なサイズが存在する。
ところが、擦弦楽器のひとつであるビオラは、あえてその最適サイズを外して製作されているという。
一体どういうことだろう?
一生懸命考えてね。
15年10月24日 23:55
【ウミガメのスープ】 [仮ログイン]



解説を見る
弦楽四重奏を構成するバイオリン、ビオラ、チェロ。
ビオラとバイオリンの見分けがつきづらく苦労した経験はないだろうか。

演奏可能な最低音は、それぞれG、C、Cである。ビオラ、チェロは1オクターブの隔たりを持つ。
音響の観点から見れば、オクターブ上の楽器は半分のサイズであるはずである。
しかしその原理に基づいて楽器を作ったならば、ビオラは「肩に乗せても弾けず」「床に刺しても弾けない」非常にどっちつかずなサイズになってしまう。
しかるにビオラは音響上の利を犠牲にしてまで小型化を図り、現在のサイズとなった。

本来のサイズで奏されるビオラの音色への憧憬は尽きない。
しかしながら、現在のビオラの奥ゆかしい包容力が生み出した名曲の数々、もはや挙げる必要もあるまい。