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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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本屋ラテラルの謎解き『書店危機』「4ブックマーク」
ここは、本だけでなく日常の不思議から難事件まで多くの謎が揃ってる本屋『ラテラル』

私、えねこーがいつものように読書をしていた時のこと。
落ち着いた店内に似合わない男が店に入ってきました。

「いらっしゃいませ!店主の小春です!」
笑顔で声をかける店主、小春さんに近寄る男。
「ええと…何かお探しですか?」
「レジの中身をよこせ!早くしろ!」
男はナイフを突きつけながら脅してきました。


しかし、店主桜小春のこのあとの行動により、被害は最小限に押さえられました。

さて、どのような行動をしたのでしょう?


【参加テーマ…小春さんの顔文字を考えよう!】
15年01月27日 21:21
【ウミガメのスープ】 [えねこー☆]

祝小春さん登録一周年!




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店主の対応は驚くべきものだった

(ㆁᴗㆁ✿) 「……あなた…何故それがあることを知ってるんですか?」

(・ω・)「…ん?いいから出せ!」

(ㆁᴗㆁ✿) 「…分かりました…」
っ『レジの中身』

(・ω・)「ん?なんだこの本は?金だよ金!」

(ㆁᴗㆁ✿) 「あなたたちは知っていたんですね…この本のことを…かの桜漱石の最後の作品を…」

(;・ω・)「え!おい!これが…!?」

(ㆁᴗㆁ✿) 「この書店の宝です。世に出せば世間を揺るがす大発見、あなたたちは莫大な富と名誉を手に入れられます…」

(;・ω・)「…その通りだ!やはりここにあったか!ずらかるぜ!」


マテー(☆д☆)ノ三三☆ 三(・ω・) (゚Д゚)三


~その後~
(☆д☆)「捕まえたからいいけど…逃げられたらやばかったんじゃない?」

(ㆁᴗㆁ✿) 「え?あれ嘘ですよ?w 」

(☆д☆)「おおう!でもよく『レジの中身』なんて本ありましたねー」

(ㆁᴗㆁ✿) 「それはね…」
っ『ありったけの金』『金を袋に詰めろ!』

(☆д☆)「いろんなパターンに対応できるのねw」

(ㆁᴗㆁ✿)「 用意周到でしょー!w」

本屋ラテラルは今日も平和です。



小春さん登録一周年おめでとうございます!!
いつもの光景「4ブックマーク」
とあるマンションの一室。

カメオは朝起きると、窓から外の景色を眺めた。

「昨日はひどい天気だったが、今日はいい天気だ。」

だが突然カメオはとんでもないことに気づき戦慄した。

いったいどうしたのだろう?
14年11月01日 01:00
【ウミガメのスープ】 [金田一]



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昨日はとてつもない豪雨と強風だった。

しかし窓からベランダをに置いてある物を見ると何一つ倒れていない。

一体誰が立てたのだろうか・・・
家事が苦手「4ブックマーク」
天気予報が外れて、窓の外は土砂降りだった。
それを見た私は、急いで庭に出て、洗濯物を干した。

私は何か間違えているだろうか?
14年08月12日 13:36
【ウミガメのスープ】 [牛削り]



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「久しぶりに会おう」
 そう言って、私は聡子の家を訪れた。
 聡子は私を迎え入れ、紅茶をいれてくれた。

「実はね……」

 私が切り出した時、 #red#ざあーと雨の音が鳴り始めた。 #/red#
  #red#今朝の天気予報は晴れだったのに。 #/red#まるで私の気持ちを代弁するかのような土砂降りだった。

「ごめん、洗濯物、取り込んでくるね」

 聡子は小走りに庭に出た。
 そんな様子を眺めながら、私は恋敵のいれてくれた紅茶をすすった。
 美味しい。相変わらず、家事のうまい彼女。
 嫌でも、花瓶の隣にある写真立てに目がいく。
 浩介と聡子のツーショット。浩介ははち切れんばかりに笑っている。

 親友の彼氏に手を出すなんてありえない。
 以前の私ならそう切り捨てただろう。でも、恋は理屈ではないのだ。
「私の彼、かっこいいでしょ」
 聡子に紹介された瞬間に、恋に落ちてしまった。
 恋に落ちて、それから、すべてが転がり落ちていった。
 いけないと思いつつも密かにアプローチを重ね、そして、ある雨の日、彼に抱かれた。

「今夜限りにしよう」
 彼はそう呟いた。私は一人ホテルに残り、泣いた。

 聡子がすべて悪い。私が先に会っていたら、浩介は私のものだった。
 屁理屈だとわかっていながら、そう思わずにはいられなかった。

「今日晴れのはずだったのにねー」
 聡子が能天気な顔で戻ってきた。
「聡子」私はさりげない調子で言った。「最近、彼とはどう?」
「浩介? 順調だよ」
「喧嘩とかしてない?」
「全然。すごく気が合うんだよ、うちら」
 聡子の方が気が合うかもしれない。でも、カラダなら私の方が、絶対。
「もし喧嘩になったら激しいかもね」
「ないない。だって浩介、私にメロメロだから」
 聡子はいたずらげにウインクしてみせた。
「そういうこと言ってるカップルが、案外大喧嘩したりするんだよ」
「ないって」
「わかんないじゃん」
「なんでそんなこと言うの? 美沙ちゃん、今日変じゃない?」
「だって私が……!」
 浩介とのことを話した。無我夢中だった。
 聡子の顔からは、だんだんと表情が消えていった。
「……へえ。で、何が言いたいの?」
「別れてよ! 浩介は私といるのが幸せなの!」
 完全に血がのぼっていた。
 聡子は鼻で笑って、「はあ?」と言った。


 気づくと私は花瓶を握っていて、目の前には頭から血を流した聡子が倒れていた。

──殺してしまった。

 まず思ったのは、このままでは浩介に嫌われる、ということだった。
 浩介の顔を思い浮かべると、急に理性が戻ってきた。
 誤魔化さなきゃ。そうだ、 #red#泥棒の仕業に見せかけよう。 #/red#

 花瓶の指紋を拭い、紅茶のカップを洗って戻し、部屋中をひっくり返した。
 通帳は足がつく。現金だけを掴んでカバンに入れる。後でどこかに捨ててしまおう。
 "犯人"の侵入経路として、庭に通じる窓の鍵を開けた。

 何か、見落としはないか。
 部屋を見回す。取り込まれたままの洗濯物があった。まだ半乾きのようだ。
 これ以上余計なものに触らず、早く出て行った方がいい。
 踵を返しかけた時、私はあることに気づき戦慄した。

 今日の天気予報は晴れだった。雨が降ることなど誰も予想していなかった。そんな日に、 #red#半乾きの洗濯物を雨が降るより前に取り込む人はいない。 #/red#
 もしこの状態で死体が発見されたら、警察は取り込まれた洗濯物から、 犯行は雨が降り始めた後に行われたと推理するだろう。
 それはまずい。 #red#雨が降っている中侵入したのなら、犯人の足跡が残っていないのはおかしいからだ。 #/red#
 私は急いで散らばっている洗濯物を拾い集め、庭の物干しに干した。

──これで大丈夫なはず。

 もう一度部屋の中を見回してから、私は聡子の家を後にした。

 雨はまだ激しく降っている。その中を、傘も差さずに走る。
 動悸が激しい。浩介に会いたい。

 彼は、家事の苦手な私を、また愛してくれるだろうか。
結婚「4ブックマーク」
女は愛する男から結婚の申し出を受けた。
女は絶望したが、最終的には男を許さざるを得なかった。

数か月後、結婚式場では、そこにいる人々が幸福そうな2人を祝福するなかで、
2人の女だけは、暗闇の中にいて、心からの祝辞を述べることができなかった。

状況を説明してください。
13年04月27日 07:16
【ウミガメのスープ】 [3000才]



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花子は太郎に恋愛感情を持つ自分を自覚していた。
娘の葉子の出産とともに逃げた前夫との恋。
あれから16年もたったのかと思うと、そろそろ新しい恋をする自分を許してもいいように感じていた。
花子は36歳には見えないほどの若さを保っていたし、自分より2つ上の太郎が自分に特別な態度で接してくれていることにも気づいていた。

ある日、花子は、太郎から食事の誘いを受けた。
期待とともにその場に出かけると、そこには太郎の隣に葉子がいた。
花子が不審に思うよりも先に、太郎は手をついて、葉子との結婚を許してほしい、と言った。
続いて、葉子のお腹に赤ちゃんがいる、とも。
花子は、太郎と葉子の結婚を許さざるを得なかった。
花子は、黙ってうなずいた。

数か月後、親族と親しい友人だけを招いて、太郎と葉子の結婚式が教会で催された。
幸せの鐘が鳴り響く中、花子は葉子を祝福する幸せな母親のふりをした。
花子は漆黒のような暗い気持ちと裏腹に、笑顔で葉子に言った。
「葉子、おめでとう。太郎さんと、それから、お腹の中にいる女の子と幸せに暮らすのよ。
この子はまだ何も知らないのね。世界に光があふれていることも何も。
大きくなったら、きっと、あなたに似たかわいい女の子になるわ」
仇討ち「4ブックマーク」

の仇シュタインゲルフだな!

悪徳ガンマンであるシュタインゲルフを呼び止めたのはかなり若い男だった

どこかで見た顔、そうだあの武器、あれはサムライソード《ムラマサ》、サムライソルジャーリオンの息子か

父の形見の日本刀を構えるマーリン。シュタインゲルフとの距離は約20mで遮蔽物は無い

そしてシュタインゲルフは100m先に置かれたコインに確実に命中させる腕を持つ凄腕ガンマンだ

結果シュタインゲルフは自分の負けを悟った


何故?

【参加テーマ・サムライと言えば誰?】
13年08月19日 22:16
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]



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見えぬ谷にかかる吊り橋を渡るシュタインゲルフ

中ごろまで歩んだ時 背後から声をかけられた

其処には抜刀術の構えをとる男が居た。ただし狙うのはシュタインゲルフではなく吊り橋を支えるロープ

頭を撃って即死させるか?いや彼は狙いは正確だが早撃ちは得意ではない。しかもまだ銃に手をかけていない自分に対してマーリンは既に鯉口を切っている

これは駄目だな。卑怯な戦術とも言えるが過去、剣術の達人である彼の父リオンを遠距離からなぶり殺しにした自分に言えた言葉ではない

相打ち狙いすら止め、覚悟するのだった