「【赤の殺意】」「4ブックマーク」
不意に訪れるその赤いものを見ると、私は死を覚悟する。
その赤いものとはなんだろうか?
その赤いものとはなんだろうか?
16年03月21日 10:16
【20の扉】 [かもめの水平さん]
【20の扉】 [かもめの水平さん]
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この表記を【MVSや皆のブックマークからの解説表示で不意に見ると】
大抵の場合は【人や動物が残酷な死を迎える事が多いので】私は#red#なにかが死ぬのを覚悟してその解説を見るのだ#/red#
大抵の場合は【人や動物が残酷な死を迎える事が多いので】私は#red#なにかが死ぬのを覚悟してその解説を見るのだ#/red#
「行きはよいよい帰りは◯◯◯」「4ブックマーク」
AさんはBさんにカバンを届けに行きました。
その後、AさんはBさんからカバンを預かり、そのカバンを家に持って帰りました。
行きには20分かかりましたが、帰りには1時間もかかってしまいました。
行きと帰りで、こんなにも時間に差がうまれたのは何故でしょうか?
その後、AさんはBさんからカバンを預かり、そのカバンを家に持って帰りました。
行きには20分かかりましたが、帰りには1時間もかかってしまいました。
行きと帰りで、こんなにも時間に差がうまれたのは何故でしょうか?
16年03月12日 00:05
【ウミガメのスープ】 [チピオ]
【ウミガメのスープ】 [チピオ]
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ある日、Aさんの飼っていた猫が急に体調を崩した。Aさんは飼い猫をカバンに入れ、急いで獣医のBさんに届けた。だが、既に猫は衰弱しきっており、獣医に渡して間もなく息を引き取った。AさんはBさんから飼い猫の死体が入ったカバンを預かり、家に帰えろうとしたのだが、いつものように歩くことができなかった。精神的なショックから、呼吸が乱れ、うまく足が上がらなくなっていたのである。Aさんはそのまま、ふらふらとした足どりで泣きながらゆっくりと自宅へ帰っていった…。
「割に合わない剣」「4ブックマーク」
カメオは商人から明らかに割に合わない高い剣を大量に買った。
カメオはその剣を買ったことに後悔はなかったが、商人を殺してしまいたいと思った。
一体なぜ?
カメオはその剣を買ったことに後悔はなかったが、商人を殺してしまいたいと思った。
一体なぜ?
16年03月07日 20:43
【ウミガメのスープ】 [花鳥]
【ウミガメのスープ】 [花鳥]
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商人はカメオに言った。
この剣を買わないなら、君が敵対している村の人間に売るけどいいかい?
そう言われたら村長であるカメオは買わざるおえない。
商人を殺してもいいが、殺せば二度と商人は村を訪れず、いずれ物流の途絶えた村は困窮することは目に見えていたため買うしかなった。
この剣を買わないなら、君が敵対している村の人間に売るけどいいかい?
そう言われたら村長であるカメオは買わざるおえない。
商人を殺してもいいが、殺せば二度と商人は村を訪れず、いずれ物流の途絶えた村は困窮することは目に見えていたため買うしかなった。
「【ぐちゃぐちゃの絵】」「4ブックマーク」
言葉の通じない異国の地で男はぐちゃぐちゃの絵を描いたスケッチブックを現地の人に見せた。
いったいなぜ?
いったいなぜ?
16年02月07日 18:42
【ウミガメのスープ】 [東雲篠葉]
【ウミガメのスープ】 [東雲篠葉]
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男は異国の地でただ一人、困っていた。言葉が全く通じないのだ
考えた男は、ぐちゃぐちゃの絵をスケッチブックに描いて何も言わずに現地の人に見せた。
当然、何の意味もない絵。もちろん見せられた側は「これは何?」と現地の言葉で訪ねてくるので、男は「これは何?」という言葉を習得できたのだ。
その後、男は「これは何?」を駆使し色々なモノの言葉を習得していった。
考えた男は、ぐちゃぐちゃの絵をスケッチブックに描いて何も言わずに現地の人に見せた。
当然、何の意味もない絵。もちろん見せられた側は「これは何?」と現地の言葉で訪ねてくるので、男は「これは何?」という言葉を習得できたのだ。
その後、男は「これは何?」を駆使し色々なモノの言葉を習得していった。
「【無茶振り三題噺28-2】刑事の勘だよ」「4ブックマーク」
雨で体育祭が中断していたおかげで、捜査員は新しい入居者が犯人であることを突きとめた。
状況を補完してください。
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※この問題は「新しい」「そうさい」「めでたい」のお題をもとに作られた三題噺の問題です。
~無茶振り三題噺とは?~
「三つのキーワードから問題を作ろう」という企画です。
詳しくは、チャットルーム『三題噺』(ルームキー:三題噺)
またはWIKIのhttp://sui-hei.net/app/webroot/pukiwiki/index.php?無茶振り三題噺
をご覧ください。
過去問一覧:http://sui-hei.net/mondai/tag/無茶振り三題噺
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状況を補完してください。
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※この問題は「新しい」「そうさい」「めでたい」のお題をもとに作られた三題噺の問題です。
~無茶振り三題噺とは?~
「三つのキーワードから問題を作ろう」という企画です。
詳しくは、チャットルーム『三題噺』(ルームキー:三題噺)
またはWIKIのhttp://sui-hei.net/app/webroot/pukiwiki/index.php?無茶振り三題噺
をご覧ください。
過去問一覧:http://sui-hei.net/mondai/tag/無茶振り三題噺
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16年01月11日 21:26
【ウミガメのスープ】 [えぜりん]
【ウミガメのスープ】 [えぜりん]
解説を見る
雨によって中断されていた体育祭再開を告げる校内放送が、近所の家で捜査していた刑事の耳に入った。
聞き慣れぬ大音声に驚いて窓の外を見た刑事は、被害者宅の様子をうかがう犯人に気が付いた。
犯人は最近引っ越してきたばかりなので、やはり放送に驚いてしまい、刑事に気づかれてしまったのだった。
以下、長い詳細です。(ちゃんと長文自重中なんですけど……)
捜査員の一人であるベテラン刑事が、雨の中、ある女性の部屋を訪ねた。
数日前の夜、女性の寝室に何者かが侵入したのだ。
女性が気づいて大声を上げたため、侵入者は何もせずに逃げたらしい。
型どおりの捜査が終わり、住民以外の毛髪などがわずかに得られたが、前科のある人物とは一致せず、犯人の特定には結びつかなかった。
住居侵入罪以外の罪状が認められない以上、綿密な捜査の継続は難しい。
今後の捜査は、特別な進展がない限り、その刑事一人で行うことになるだろう。
刑事は、気になっていることを女性に質問し、細かくメモをとっていた。
女性の言葉は途切れがちで、しばしば黙り込んでしまう。
そのたび刑事は、静寂の中で辛抱強く女性の言葉を待った。
突然、窓の外で拡声器を通した声がした。
刑事は驚き、思わず窓の方を見た。
すぐ近くに高校があることは知っていたし、捜査中に何度かチャイムの音も聞いていたが、人の声を聞くのは初めてだったのだ。
雨のせいで体育祭が中断していたらしい。
いつのまにか雨はやみ、窓の外の声は体育祭再開の時刻を告げていた。
刑事の驚きぶりがやや滑稽だったので、女性は少し顔をほころばせた。
「驚きました? 私はもう慣れてますけど。」
「ええ、少し……」
刑事は生返事をした。
視界の端で何かが動いたのに気づいたのだ。
道路をはさんで向かいにあるアパートの窓で、白っぽいカーテンが揺れている。
そこに人影らしいものが、確かにちらりと見えた。
明確に怪しいと言えるわけではない。
だが……強いて言えば………勘、だろうか。何かが刑事を引き付けて止まなかった。
刑事は、アパートのその部屋で独り暮らししている男について調べた。
男は女性の職場に出入りしている業者の一人で、ほんの一週間前にその部屋に入居したばかりであることがわかった。
こっそり女性の後をつける様子も観察され、容疑は濃厚となった。
のちの取り調べで、男は「でかい音で放送しやがるからビックリして見つかっちまった」と言って、刑事を苦笑させたらしい。
女性の部屋に侵入したこともあっさり認め、事件は無事解決した。
………多分。
聞き慣れぬ大音声に驚いて窓の外を見た刑事は、被害者宅の様子をうかがう犯人に気が付いた。
犯人は最近引っ越してきたばかりなので、やはり放送に驚いてしまい、刑事に気づかれてしまったのだった。
以下、長い詳細です。(ちゃんと長文自重中なんですけど……)
捜査員の一人であるベテラン刑事が、雨の中、ある女性の部屋を訪ねた。
数日前の夜、女性の寝室に何者かが侵入したのだ。
女性が気づいて大声を上げたため、侵入者は何もせずに逃げたらしい。
型どおりの捜査が終わり、住民以外の毛髪などがわずかに得られたが、前科のある人物とは一致せず、犯人の特定には結びつかなかった。
住居侵入罪以外の罪状が認められない以上、綿密な捜査の継続は難しい。
今後の捜査は、特別な進展がない限り、その刑事一人で行うことになるだろう。
刑事は、気になっていることを女性に質問し、細かくメモをとっていた。
女性の言葉は途切れがちで、しばしば黙り込んでしまう。
そのたび刑事は、静寂の中で辛抱強く女性の言葉を待った。
突然、窓の外で拡声器を通した声がした。
刑事は驚き、思わず窓の方を見た。
すぐ近くに高校があることは知っていたし、捜査中に何度かチャイムの音も聞いていたが、人の声を聞くのは初めてだったのだ。
雨のせいで体育祭が中断していたらしい。
いつのまにか雨はやみ、窓の外の声は体育祭再開の時刻を告げていた。
刑事の驚きぶりがやや滑稽だったので、女性は少し顔をほころばせた。
「驚きました? 私はもう慣れてますけど。」
「ええ、少し……」
刑事は生返事をした。
視界の端で何かが動いたのに気づいたのだ。
道路をはさんで向かいにあるアパートの窓で、白っぽいカーテンが揺れている。
そこに人影らしいものが、確かにちらりと見えた。
明確に怪しいと言えるわけではない。
だが……強いて言えば………勘、だろうか。何かが刑事を引き付けて止まなかった。
刑事は、アパートのその部屋で独り暮らししている男について調べた。
男は女性の職場に出入りしている業者の一人で、ほんの一週間前にその部屋に入居したばかりであることがわかった。
こっそり女性の後をつける様子も観察され、容疑は濃厚となった。
のちの取り調べで、男は「でかい音で放送しやがるからビックリして見つかっちまった」と言って、刑事を苦笑させたらしい。
女性の部屋に侵入したこともあっさり認め、事件は無事解決した。
………多分。