「【ぐちゃぐちゃの絵】」「4ブックマーク」
言葉の通じない異国の地で男はぐちゃぐちゃの絵を描いたスケッチブックを現地の人に見せた。
いったいなぜ?
いったいなぜ?
16年02月07日 18:42
【ウミガメのスープ】 [東雲篠葉]
【ウミガメのスープ】 [東雲篠葉]
解説を見る
男は異国の地でただ一人、困っていた。言葉が全く通じないのだ
考えた男は、ぐちゃぐちゃの絵をスケッチブックに描いて何も言わずに現地の人に見せた。
当然、何の意味もない絵。もちろん見せられた側は「これは何?」と現地の言葉で訪ねてくるので、男は「これは何?」という言葉を習得できたのだ。
その後、男は「これは何?」を駆使し色々なモノの言葉を習得していった。
考えた男は、ぐちゃぐちゃの絵をスケッチブックに描いて何も言わずに現地の人に見せた。
当然、何の意味もない絵。もちろん見せられた側は「これは何?」と現地の言葉で訪ねてくるので、男は「これは何?」という言葉を習得できたのだ。
その後、男は「これは何?」を駆使し色々なモノの言葉を習得していった。
「【無茶振り三題噺28-2】刑事の勘だよ」「4ブックマーク」
雨で体育祭が中断していたおかげで、捜査員は新しい入居者が犯人であることを突きとめた。
状況を補完してください。
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※この問題は「新しい」「そうさい」「めでたい」のお題をもとに作られた三題噺の問題です。
~無茶振り三題噺とは?~
「三つのキーワードから問題を作ろう」という企画です。
詳しくは、チャットルーム『三題噺』(ルームキー:三題噺)
またはWIKIのhttp://sui-hei.net/app/webroot/pukiwiki/index.php?無茶振り三題噺
をご覧ください。
過去問一覧:http://sui-hei.net/mondai/tag/無茶振り三題噺
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状況を補完してください。
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※この問題は「新しい」「そうさい」「めでたい」のお題をもとに作られた三題噺の問題です。
~無茶振り三題噺とは?~
「三つのキーワードから問題を作ろう」という企画です。
詳しくは、チャットルーム『三題噺』(ルームキー:三題噺)
またはWIKIのhttp://sui-hei.net/app/webroot/pukiwiki/index.php?無茶振り三題噺
をご覧ください。
過去問一覧:http://sui-hei.net/mondai/tag/無茶振り三題噺
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16年01月11日 21:26
【ウミガメのスープ】 [えぜりん]
【ウミガメのスープ】 [えぜりん]
解説を見る
雨によって中断されていた体育祭再開を告げる校内放送が、近所の家で捜査していた刑事の耳に入った。
聞き慣れぬ大音声に驚いて窓の外を見た刑事は、被害者宅の様子をうかがう犯人に気が付いた。
犯人は最近引っ越してきたばかりなので、やはり放送に驚いてしまい、刑事に気づかれてしまったのだった。
以下、長い詳細です。(ちゃんと長文自重中なんですけど……)
捜査員の一人であるベテラン刑事が、雨の中、ある女性の部屋を訪ねた。
数日前の夜、女性の寝室に何者かが侵入したのだ。
女性が気づいて大声を上げたため、侵入者は何もせずに逃げたらしい。
型どおりの捜査が終わり、住民以外の毛髪などがわずかに得られたが、前科のある人物とは一致せず、犯人の特定には結びつかなかった。
住居侵入罪以外の罪状が認められない以上、綿密な捜査の継続は難しい。
今後の捜査は、特別な進展がない限り、その刑事一人で行うことになるだろう。
刑事は、気になっていることを女性に質問し、細かくメモをとっていた。
女性の言葉は途切れがちで、しばしば黙り込んでしまう。
そのたび刑事は、静寂の中で辛抱強く女性の言葉を待った。
突然、窓の外で拡声器を通した声がした。
刑事は驚き、思わず窓の方を見た。
すぐ近くに高校があることは知っていたし、捜査中に何度かチャイムの音も聞いていたが、人の声を聞くのは初めてだったのだ。
雨のせいで体育祭が中断していたらしい。
いつのまにか雨はやみ、窓の外の声は体育祭再開の時刻を告げていた。
刑事の驚きぶりがやや滑稽だったので、女性は少し顔をほころばせた。
「驚きました? 私はもう慣れてますけど。」
「ええ、少し……」
刑事は生返事をした。
視界の端で何かが動いたのに気づいたのだ。
道路をはさんで向かいにあるアパートの窓で、白っぽいカーテンが揺れている。
そこに人影らしいものが、確かにちらりと見えた。
明確に怪しいと言えるわけではない。
だが……強いて言えば………勘、だろうか。何かが刑事を引き付けて止まなかった。
刑事は、アパートのその部屋で独り暮らししている男について調べた。
男は女性の職場に出入りしている業者の一人で、ほんの一週間前にその部屋に入居したばかりであることがわかった。
こっそり女性の後をつける様子も観察され、容疑は濃厚となった。
のちの取り調べで、男は「でかい音で放送しやがるからビックリして見つかっちまった」と言って、刑事を苦笑させたらしい。
女性の部屋に侵入したこともあっさり認め、事件は無事解決した。
………多分。
聞き慣れぬ大音声に驚いて窓の外を見た刑事は、被害者宅の様子をうかがう犯人に気が付いた。
犯人は最近引っ越してきたばかりなので、やはり放送に驚いてしまい、刑事に気づかれてしまったのだった。
以下、長い詳細です。(ちゃんと長文自重中なんですけど……)
捜査員の一人であるベテラン刑事が、雨の中、ある女性の部屋を訪ねた。
数日前の夜、女性の寝室に何者かが侵入したのだ。
女性が気づいて大声を上げたため、侵入者は何もせずに逃げたらしい。
型どおりの捜査が終わり、住民以外の毛髪などがわずかに得られたが、前科のある人物とは一致せず、犯人の特定には結びつかなかった。
住居侵入罪以外の罪状が認められない以上、綿密な捜査の継続は難しい。
今後の捜査は、特別な進展がない限り、その刑事一人で行うことになるだろう。
刑事は、気になっていることを女性に質問し、細かくメモをとっていた。
女性の言葉は途切れがちで、しばしば黙り込んでしまう。
そのたび刑事は、静寂の中で辛抱強く女性の言葉を待った。
突然、窓の外で拡声器を通した声がした。
刑事は驚き、思わず窓の方を見た。
すぐ近くに高校があることは知っていたし、捜査中に何度かチャイムの音も聞いていたが、人の声を聞くのは初めてだったのだ。
雨のせいで体育祭が中断していたらしい。
いつのまにか雨はやみ、窓の外の声は体育祭再開の時刻を告げていた。
刑事の驚きぶりがやや滑稽だったので、女性は少し顔をほころばせた。
「驚きました? 私はもう慣れてますけど。」
「ええ、少し……」
刑事は生返事をした。
視界の端で何かが動いたのに気づいたのだ。
道路をはさんで向かいにあるアパートの窓で、白っぽいカーテンが揺れている。
そこに人影らしいものが、確かにちらりと見えた。
明確に怪しいと言えるわけではない。
だが……強いて言えば………勘、だろうか。何かが刑事を引き付けて止まなかった。
刑事は、アパートのその部屋で独り暮らししている男について調べた。
男は女性の職場に出入りしている業者の一人で、ほんの一週間前にその部屋に入居したばかりであることがわかった。
こっそり女性の後をつける様子も観察され、容疑は濃厚となった。
のちの取り調べで、男は「でかい音で放送しやがるからビックリして見つかっちまった」と言って、刑事を苦笑させたらしい。
女性の部屋に侵入したこともあっさり認め、事件は無事解決した。
………多分。
「「また、会えるよね?」」「4ブックマーク」
「早く、結婚しなさい。分かるよね、この意味。」
母からの叱責が私を、追い立てた。
「ほっといてよ!」
と、私は怒鳴り家から逃げ出した。
歩いて、歩いて、歩いて。
逃げて、逃げて、逃げて。
気付いたら、目の前に川があった。
大きくて、濁って、思わず逃げたくなるような川があった。
渡ろうとした時、あの彼が止めた。
そして、「一緒に帰ろう。」と言われ、抱えられた。その腕は暖かくて、紛れも無いあの彼だった。
眠っていたようだ。
ベットの上から起き上がると、私は涙を流しながら、笑った。
一体なぜ、私は笑ったのだろう?
母からの叱責が私を、追い立てた。
「ほっといてよ!」
と、私は怒鳴り家から逃げ出した。
歩いて、歩いて、歩いて。
逃げて、逃げて、逃げて。
気付いたら、目の前に川があった。
大きくて、濁って、思わず逃げたくなるような川があった。
渡ろうとした時、あの彼が止めた。
そして、「一緒に帰ろう。」と言われ、抱えられた。その腕は暖かくて、紛れも無いあの彼だった。
眠っていたようだ。
ベットの上から起き上がると、私は涙を流しながら、笑った。
一体なぜ、私は笑ったのだろう?
15年12月25日 12:22
【ウミガメのスープ】 [もんもん]
【ウミガメのスープ】 [もんもん]
Spは甘木さんとSNCさんにお願いしました。
解説を見る
彼氏は事故にあった。
意識が戻らなく、戻る可能性も少ないそうだ。
私の母は、彼のことをもう諦めており、お見合いを勧めてきた。
しかし、私は諦められなかった。
家から逃げ、母の言葉を背にぶらぶらとしていた私は、背後に迫る車に気付けなかった。
急に肌寒いような川に出た。
私の足が自然と川の方へと向かっていく。
それを止めてくれたのは彼だった。
そして、私を抱きかかえて「待っていろよ」と声をかけ、川と反対の方向へと歩いた。
彼の背中は暖かく眠ってしまった。
目を開けると、病院だった。
その瞬間、私は全てを悟った。
私が渡ろうとしたところで、彼が引き留めた。
渡ってはいけなかったから。
あそこを渡っていたら、私は……。
でも、彼が私と一緒に帰ってきた。
ということは、きっと彼も意識が残っているだろう。
これからの希望に対する嬉しさが私を包み込み、
笑いながら涙を流した。
意識が戻らなく、戻る可能性も少ないそうだ。
私の母は、彼のことをもう諦めており、お見合いを勧めてきた。
しかし、私は諦められなかった。
家から逃げ、母の言葉を背にぶらぶらとしていた私は、背後に迫る車に気付けなかった。
急に肌寒いような川に出た。
私の足が自然と川の方へと向かっていく。
それを止めてくれたのは彼だった。
そして、私を抱きかかえて「待っていろよ」と声をかけ、川と反対の方向へと歩いた。
彼の背中は暖かく眠ってしまった。
目を開けると、病院だった。
その瞬間、私は全てを悟った。
私が渡ろうとしたところで、彼が引き留めた。
渡ってはいけなかったから。
あそこを渡っていたら、私は……。
でも、彼が私と一緒に帰ってきた。
ということは、きっと彼も意識が残っているだろう。
これからの希望に対する嬉しさが私を包み込み、
笑いながら涙を流した。
「【ラテクエ57】有頂天HOTEL」「4ブックマーク」
ここは海辺の小さなホテル「HOTEL LATERAL」
ある時、このホテルに「地平線に沈む綺麗な夕陽を楽しみに来た」という老夫婦がやってきた。
ところが、この日はあいにくの小雨。綺麗な夕陽を眺めるのは絶望的に思われた。
そこで、ホテルスタッフが一計を案じた結果、夫婦は夕陽に大満足して帰っていった。
一体、このスタッフはどのような手を使ったのだろうか?
ある時、このホテルに「地平線に沈む綺麗な夕陽を楽しみに来た」という老夫婦がやってきた。
ところが、この日はあいにくの小雨。綺麗な夕陽を眺めるのは絶望的に思われた。
そこで、ホテルスタッフが一計を案じた結果、夫婦は夕陽に大満足して帰っていった。
一体、このスタッフはどのような手を使ったのだろうか?
15年10月24日 23:23
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
解説を見る
老夫婦は夕陽をとても楽しみにしていました。
そこで働いている親切な魔法使いさんにお願いして(゚д゚)ゞ
#red#時間を巻き戻してもらい#/red# ヾ(゚д゚)モ~ド~レ
まだ雨が降ってない頃へと戻してもらいました。
問題文の老夫婦が夫婦に変わっていたのもこのためなのです。
そして夫婦は大変満足し帰って行きました。
60年後。また老夫婦が若き日の思い出のホテルにやって来ました。
あの頃の夕陽は奇跡的で綺麗だったのでとても楽しみにしている。
はーい、お任せなのです。(゚д゚)ゞ
そして一行目に戻る。 ヾ(゚д゚)モ~ド~レ
そこで働いている親切な魔法使いさんにお願いして(゚д゚)ゞ
#red#時間を巻き戻してもらい#/red# ヾ(゚д゚)モ~ド~レ
まだ雨が降ってない頃へと戻してもらいました。
問題文の老夫婦が夫婦に変わっていたのもこのためなのです。
そして夫婦は大変満足し帰って行きました。
60年後。また老夫婦が若き日の思い出のホテルにやって来ました。
あの頃の夕陽は奇跡的で綺麗だったのでとても楽しみにしている。
はーい、お任せなのです。(゚д゚)ゞ
そして一行目に戻る。 ヾ(゚д゚)モ~ド~レ
「5日目の疑問だったり」「4ブックマーク」
初
心者のハニワが「天童さんって、どうして Oh って驚いてるんです?」と聞いたので、
私は何故そんなことを聞くのだろう?と困惑した後、理由がわかり呆れかえった。
状況を説明してください。
心者のハニワが「天童さんって、どうして Oh って驚いてるんです?」と聞いたので、
私は何故そんなことを聞くのだろう?と困惑した後、理由がわかり呆れかえった。
状況を説明してください。
15年09月06日 18:26
【ウミガメのスープ】 [ハニワ]
【ウミガメのスープ】 [ハニワ]
解説を見る
最
近、新しい炊飯器「天童さん」が販売された。
これは、大方のものをふっくらと美味しく炊き上げる機能を持っており、ハニワの家でもそれを買ってみた。
買ってから5日後、ハニワはある疑問を抱いた。
炊飯器に「Oh」と書いてあるけど、一体なにに驚いているんだろう?と。
そこで、近くにいた私にその疑問をぶつけたところ、私は少し沈黙した後に、なにを言っているのかに気づいた。
「それは、#red#「Oh!」と驚いているんじゃなくて、「0h」つまり、保温時間0時間を示してるんじゃないかな#/red#」
それを聞いたハニワは、なるほど!だからいつもお米が冷めてたのね!と納得しました。
近、新しい炊飯器「天童さん」が販売された。
これは、大方のものをふっくらと美味しく炊き上げる機能を持っており、ハニワの家でもそれを買ってみた。
買ってから5日後、ハニワはある疑問を抱いた。
炊飯器に「Oh」と書いてあるけど、一体なにに驚いているんだろう?と。
そこで、近くにいた私にその疑問をぶつけたところ、私は少し沈黙した後に、なにを言っているのかに気づいた。
「それは、#red#「Oh!」と驚いているんじゃなくて、「0h」つまり、保温時間0時間を示してるんじゃないかな#/red#」
それを聞いたハニワは、なるほど!だからいつもお米が冷めてたのね!と納得しました。