「チョコのお返し」「5ブックマーク」
バレンタインデーの日、ユキとマイはマコトにチョコレートをあげた。どちらのチョコレートも同じ店で買ったもので、値段や味にさほど差はない。
そしてホワイトデーの日、マコトはユキには豪華なものを、マイには質素なものをあげた。
なぜマコトは二人にそれぞれ違うものをあげたのだろうか?
そしてホワイトデーの日、マコトはユキには豪華なものを、マイには質素なものをあげた。
なぜマコトは二人にそれぞれ違うものをあげたのだろうか?
10年05月02日 21:33
【ウミガメのスープ】 [お茶葉]
【ウミガメのスープ】 [お茶葉]
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ホワイトデーの日、マコトは友人であるユキとマイにプレゼントをあげた。
マイには普通にバレンタインデーのお返しを、そしてユキには・・・
「ハッピーバースデー、ユキ!」
そう、3月14日はホワイトデーであると共に、ユキの誕生日でもあったのだ。
マコトはユキに、バレンタインデーのお返しを兼ねて豪華な誕生日プレゼントを贈ったのだ。
その後マイもユキに誕生日プレゼントをあげ、二人はユキのためにささやかな誕生パーティーを開いたのだった。
マイには普通にバレンタインデーのお返しを、そしてユキには・・・
「ハッピーバースデー、ユキ!」
そう、3月14日はホワイトデーであると共に、ユキの誕生日でもあったのだ。
マコトはユキに、バレンタインデーのお返しを兼ねて豪華な誕生日プレゼントを贈ったのだ。
その後マイもユキに誕生日プレゼントをあげ、二人はユキのためにささやかな誕生パーティーを開いたのだった。
「しょうゆおいしいです」「5ブックマーク」
太陽がじりじりと照りつける、暑い日のこと。
ボブはのどが渇いたので、カメオの目を盗んで飲み物を飲んだ。
すると突然カメオが怒り出した。
ボブは自らの非を認め謝罪したが、カメオの怒りは増すばかり。
カメオが飲み物の味を尋ねたので、ボブは素直に感想を述べた。
するとカメオはたちまち恐怖に顔をゆがませ、ボブは困惑した。何故?
ボブはのどが渇いたので、カメオの目を盗んで飲み物を飲んだ。
すると突然カメオが怒り出した。
ボブは自らの非を認め謝罪したが、カメオの怒りは増すばかり。
カメオが飲み物の味を尋ねたので、ボブは素直に感想を述べた。
するとカメオはたちまち恐怖に顔をゆがませ、ボブは困惑した。何故?
10年03月14日 18:03
【ウミガメのスープ】 [たられば]
【ウミガメのスープ】 [たられば]
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医師であるボブのもとにナースが紙袋を抱えてやってきた。
「なんだいその紙袋は?」
「私の実家から送られてきたんです。よろしければお1つどうぞ」
「ふむ、ポンジュースか。そういえば君は愛媛出身だっけ?」
「そうですよ。実家が農家なので採れたて新鮮な果物を使ってます。あ、先生、健康診断にきた患者さん、戻ってきましたよ」
「ああ、そうかい。今行くよ」
ボブが隣の診察室に行くと、カメオが紙コップを片手に待っていた。
「これ検尿です。先生、僕重い病気とかなってませんよね……?」
「まだ検査結果が出ないとわかりませんよ。とりあえず、この尿を検査にもって行きますね。すぐ戻るから待っていて下さい」
奥の部屋に戻っていくボブの後姿を見つめ、カメオにふと不安がよぎった。
患者が命にかかわる重い病気を患っていた場合、変に気を使って病気を隠したりするかもしれない。
カメオは息を潜め、奥の部屋の様子を伺った。
『しかし、のどが渇いたな。なあ、これ飲んでいいかな』
『あ、どうぞどうぞ』
『うん、美味いなこれ』
『採れたてですからね』
「そんな……先生に飲尿癖があったなんて……」
「いやあ、お待たせしましたカメオさん。……どうしたんですか、そんな部屋の隅で頭抱えて?」
「先生、何飲んでるんですか!?」
「やばっ……いや、申し訳ありません。仕事中に飲むものじゃないですね。帰ってからゆっくり飲みます」
「帰っても飲まないでください! むしろ持って帰らないでください!」
「えっ」
「そんなもの飲んで美味しいんですか!?」
「あ、はい。とても甘くて美味しかったです。」
「糖尿病……そんな!?」
「えっ」
「えっ」
「なんだいその紙袋は?」
「私の実家から送られてきたんです。よろしければお1つどうぞ」
「ふむ、ポンジュースか。そういえば君は愛媛出身だっけ?」
「そうですよ。実家が農家なので採れたて新鮮な果物を使ってます。あ、先生、健康診断にきた患者さん、戻ってきましたよ」
「ああ、そうかい。今行くよ」
ボブが隣の診察室に行くと、カメオが紙コップを片手に待っていた。
「これ検尿です。先生、僕重い病気とかなってませんよね……?」
「まだ検査結果が出ないとわかりませんよ。とりあえず、この尿を検査にもって行きますね。すぐ戻るから待っていて下さい」
奥の部屋に戻っていくボブの後姿を見つめ、カメオにふと不安がよぎった。
患者が命にかかわる重い病気を患っていた場合、変に気を使って病気を隠したりするかもしれない。
カメオは息を潜め、奥の部屋の様子を伺った。
『しかし、のどが渇いたな。なあ、これ飲んでいいかな』
『あ、どうぞどうぞ』
『うん、美味いなこれ』
『採れたてですからね』
「そんな……先生に飲尿癖があったなんて……」
「いやあ、お待たせしましたカメオさん。……どうしたんですか、そんな部屋の隅で頭抱えて?」
「先生、何飲んでるんですか!?」
「やばっ……いや、申し訳ありません。仕事中に飲むものじゃないですね。帰ってからゆっくり飲みます」
「帰っても飲まないでください! むしろ持って帰らないでください!」
「えっ」
「そんなもの飲んで美味しいんですか!?」
「あ、はい。とても甘くて美味しかったです。」
「糖尿病……そんな!?」
「えっ」
「えっ」
「見た目が悪いから通報されるんです」「5ブックマーク」
コンビニから家に帰ろうとしている男を見たそのコンビニの店員は、その男を警察に通報しようかと思った。
男が店内で悪事を働いたわけではないのだが、一体何故だろう?
男が店内で悪事を働いたわけではないのだが、一体何故だろう?
15年11月17日 10:00
【ウミガメのスープ】 [フィーカス]
【ウミガメのスープ】 [フィーカス]
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男はコンビニに#red#タバコを買いに来ていた#/red#。
男「タバコくれ」
店員に声を掛ける男。しかし、#red#見た目が未成年だったため、店員は年齢確認ができるものの提示を求めることにした#/red#。
店員「年齢が確認できる物はありますか?」
男「はぁ? そんなものが必要なの?」
店員「はい。未成年の方には販売できない決まりですので、年齢確認が必要なのです」
男「今持ってないんだけど、家に取りに帰らないといけないの?」
店員「はい、決まりですので」
男「ちっ、仕方ねぇなぁ」
男は店を出ると、#red#車で家に帰った#/red#。
#red#車で家に帰るということは、男は免許を持っているはず#/red#である。年齢確認ならその免許を見せればいいはずなのに「年齢確認をできる物を持っていない」ということは、#red#男は無免許または免許不携帯で運転していることになる#/red#。
店員「おっと、無免許? 警察行きかな? まあどうせ未成年だけど年齢確認されるの嫌だから帰っただけだろうけどね」
#b#要約:年齢確認できるものの提示を求めたら「家に忘れた」と言っているにも関わらず、車を運転して帰った(=無免許または免許不携帯の疑いがある)ため#/b#
※Twitterの投稿より
男「タバコくれ」
店員に声を掛ける男。しかし、#red#見た目が未成年だったため、店員は年齢確認ができるものの提示を求めることにした#/red#。
店員「年齢が確認できる物はありますか?」
男「はぁ? そんなものが必要なの?」
店員「はい。未成年の方には販売できない決まりですので、年齢確認が必要なのです」
男「今持ってないんだけど、家に取りに帰らないといけないの?」
店員「はい、決まりですので」
男「ちっ、仕方ねぇなぁ」
男は店を出ると、#red#車で家に帰った#/red#。
#red#車で家に帰るということは、男は免許を持っているはず#/red#である。年齢確認ならその免許を見せればいいはずなのに「年齢確認をできる物を持っていない」ということは、#red#男は無免許または免許不携帯で運転していることになる#/red#。
店員「おっと、無免許? 警察行きかな? まあどうせ未成年だけど年齢確認されるの嫌だから帰っただけだろうけどね」
#b#要約:年齢確認できるものの提示を求めたら「家に忘れた」と言っているにも関わらず、車を運転して帰った(=無免許または免許不携帯の疑いがある)ため#/b#
※Twitterの投稿より
「フリーハンドパワー」「5ブックマーク」
カメオに綺麗な直線がかけたのは、
カメオがなにも使っていなかったからだという。
一体どういうことだろう?
カメオがなにも使っていなかったからだという。
一体どういうことだろう?
15年09月06日 23:59
【ウミガメのスープ】 [みたらし]
【ウミガメのスープ】 [みたらし]
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カメオは、麻薬取引の容疑で尋問を受け、
うそ発見器をつけられていた。
このうそ発見器は、うそをつくと、紙に描いた線が乱れるものだった。
警察は、使用された麻薬や注射器をカメオに見せ、反応をうかがった。
警察「これに見覚えは?」
カメオ「ありません」
警察「これは?」
カメオ「こんなもの使ってませんよ」
カメオは本当に何一つ見覚えがなかったため、
うそ発見器はピクリとも反応せず、
紙にはまっすぐな線が描かれただけだった。
うそ発見器をつけられていた。
このうそ発見器は、うそをつくと、紙に描いた線が乱れるものだった。
警察は、使用された麻薬や注射器をカメオに見せ、反応をうかがった。
警察「これに見覚えは?」
カメオ「ありません」
警察「これは?」
カメオ「こんなもの使ってませんよ」
カメオは本当に何一つ見覚えがなかったため、
うそ発見器はピクリとも反応せず、
紙にはまっすぐな線が描かれただけだった。
「 【ラテクエ59リサイクル】災厄も厄災も同じ意味」「5ブックマーク」
風
のようにやってきて厄災から村を救った男は、その後しばらくして、肩を落として村を去っていった。
いったいなぜ?
【ラテクエ59選考会 手弁当さんの作品】
のようにやってきて厄災から村を救った男は、その後しばらくして、肩を落として村を去っていった。
いったいなぜ?
【ラテクエ59選考会 手弁当さんの作品】
15年12月26日 10:15
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
【ウミガメのスープ】 [ツォン]
996
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男
は厄災(内容は重要ではない)から村を救った後、多額の報奨金を得た。
しかし、金が欲しくてやったわけではなかったので返そうとしたが、村長は頑として受け取らなかった。
男は翌月行われる、村特産の牛の#red#競り#/red#のうわさを聞きつけた。
村主催の競りでは、競りに出される牛肉を畜農家から村として買い上げ、利益分を村の発展に使うということになっていた。
男はその競りで、自分がもっとも好む肩肉を一頭分競り落とした。
自分が最低限必要な金を除いた、報奨金のすべてを宣言して。
は厄災(内容は重要ではない)から村を救った後、多額の報奨金を得た。
しかし、金が欲しくてやったわけではなかったので返そうとしたが、村長は頑として受け取らなかった。
男は翌月行われる、村特産の牛の#red#競り#/red#のうわさを聞きつけた。
村主催の競りでは、競りに出される牛肉を畜農家から村として買い上げ、利益分を村の発展に使うということになっていた。
男はその競りで、自分がもっとも好む肩肉を一頭分競り落とした。
自分が最低限必要な金を除いた、報奨金のすべてを宣言して。