「濁流」「5ブックマーク」
ここには、かつて確かに透き通る水が流れていた。決して今も美しい水が流れると、思っていたわけではない。しかし、こんな、こんなに#b#茶色く濁ってしまっているなんて…。#/b#音を立てて目の前を流れていくその様子を、ただただ立ち尽くして見ているしかなかった。
これは全て俺の、#b#「取り返しのつかない過ち」#/b#のせいだ。それは一体なんだろうか?
これは全て俺の、#b#「取り返しのつかない過ち」#/b#のせいだ。それは一体なんだろうか?
15年12月26日 22:15
【ウミガメのスープ】 [letitia]
【ウミガメのスープ】 [letitia]
サクッとメインディッシュ。
解説を見る
ああああ〜〜〜〜#b#カップ焼きそばに先にソース入れてんじゃん!!#/b#食えね〜〜〜
【補足】
水道から出てくる水は当然透明だが、カップ焼きそばで湯切りの際に流れてくるお湯は、多少濁っているはず。とは思っていたが、あまりにも茶色かったので、ソース先入れという取り返しのつかない過ちに気づいたのだった。
【補足】
水道から出てくる水は当然透明だが、カップ焼きそばで湯切りの際に流れてくるお湯は、多少濁っているはず。とは思っていたが、あまりにも茶色かったので、ソース先入れという取り返しのつかない過ちに気づいたのだった。
「【半分に切った1万円】」「5ブックマーク」
男は1万円札を半分に切り、その片方を別の男に送った。
いったいなぜ?
いったいなぜ?
15年08月13日 22:47
【ウミガメのスープ】 [東雲篠葉]
【ウミガメのスープ】 [東雲篠葉]
解説を見る
男たちは象牙の密輸取引をする予定だった。
しかし取引する際に何かの手違いや、何かの企てで全く別の相手と取引するわけにもいかない。
その為に半分に切った1万円札を密貿易相手を証明する割符の代わりに使用したのだ。
お札には一枚一枚固有の紙幣番号が付いており、しかも右半分と左半分どちらにも書かれているため、割符としてとても都合が良かったのだろう。
しかし取引する際に何かの手違いや、何かの企てで全く別の相手と取引するわけにもいかない。
その為に半分に切った1万円札を密貿易相手を証明する割符の代わりに使用したのだ。
お札には一枚一枚固有の紙幣番号が付いており、しかも右半分と左半分どちらにも書かれているため、割符としてとても都合が良かったのだろう。
「潔癖症。」「5ブックマーク」
先週彼女に会った時、「口をゆすいで」と何度も言われた。
今週は歯磨きもブレスケアも準備万端な状態で彼女に会った。しかし、やはり「口をゆすいで」と何度も言われてしまった。
なぜ?
今週は歯磨きもブレスケアも準備万端な状態で彼女に会った。しかし、やはり「口をゆすいで」と何度も言われてしまった。
なぜ?
15年07月16日 23:31
【ウミガメのスープ】 [亜綾]
【ウミガメのスープ】 [亜綾]
解説を見る
彼女は語り手の担当の歯医者さんであり、治療の過程で歯を削ったり型をとったりで、何度も口の中をゆすぐ必要があるから。
「どう考えてもヤバい状況」「5ブックマーク」
A「完全に包囲されたっ……!アーララ軍の知将ララバイの噂は聞いてはいたが恐るべきスピードで退路を全て断たれてしまった……くそっ!!ガルガンデアはもう目と鼻の先にあるというのに……おいB!!残りは俺達二人だ!」
B「ああ、これはヤバいな」
A「これからどこに向かう!?」
二人はどこへ行くのかっ!?
B「ああ、これはヤバいな」
A「これからどこに向かう!?」
二人はどこへ行くのかっ!?
15年05月26日 12:27
【ウミガメのスープ】 [driving]
【ウミガメのスープ】 [driving]
解説を見る
B「お前厨二病発症して#red#頭がヤバい#/red#。取り敢えず一緒に#red#病院#/red#行こうなっ?」
「【鴎のスープ『ウミガメのスープver.かもめアレンジ』】」「5ブックマーク」
???『皆さまもよくご存知のウミガメのスープ。それを材料とした、私からの挑戦です』
―――――――――――――――
男はレストランに入ると、メニューから「ウミガメのスープ」を注文した。
スープを一口すすると、男は席を立ち、レストランから飛び出した。
そして、男は崖から飛び降り、自殺してしまった。なぜだろう?
―――――――――――――――
男はレストランに入ると、メニューから「ウミガメのスープ」を注文した。
スープを一口すすると、男は席を立ち、レストランから飛び出した。
そして、男は崖から飛び降り、自殺してしまった。なぜだろう?
15年05月11日 21:30
【ウミガメのスープ】 [かもめの水平さん]
【ウミガメのスープ】 [かもめの水平さん]
解説を見る
男には、最愛の妻がいた。
彼女の作ってくれる料理の中で男が一番好きだった『ウミガメのスープ』
「味付けにうるさい貴方もこれだけは黙って飲んでくれるのね」
妻はそう言って、よく笑っていた。
男は、そんな妻に先立たれてしまう。
男は嘆きに嘆いた。
もう彼女の作る料理を食べる事は出来ない
それでも、男は悲しみを抑え生きた。
しかし
何を食べても
何処で食べても
彼女の作る料理の味を忘れられない。
男は至る所で妻の味を探す
探しに探した旅の末、男は最期のレストランに訪れる
そこには『ウミガメのスープ』が置いてあった
一口飲んでみる
ああ、やはり違う
男は、現世で彼女の料理を食べる事が出来ない事を今一度悟り、絶望の末崖から身を投げた
―――――――――――――――
???
『【ウミガメのスープ】【今まで食べた味と違う】
そこから生み出される悲劇は、この様な形も有り得ます
既存の考え方から少しズレたが故に悩んだ方は悩んだのではないでしょうか
男は、彼女の作るスープを飲めるのでしょうか?
しかし、順調に読み解いていただけた様で何よりです
……さて、私も出掛けるとしましょう
……#b#ウミガメのスープを飲みに#/b#、ね』
彼女の作ってくれる料理の中で男が一番好きだった『ウミガメのスープ』
「味付けにうるさい貴方もこれだけは黙って飲んでくれるのね」
妻はそう言って、よく笑っていた。
男は、そんな妻に先立たれてしまう。
男は嘆きに嘆いた。
もう彼女の作る料理を食べる事は出来ない
それでも、男は悲しみを抑え生きた。
しかし
何を食べても
何処で食べても
彼女の作る料理の味を忘れられない。
男は至る所で妻の味を探す
探しに探した旅の末、男は最期のレストランに訪れる
そこには『ウミガメのスープ』が置いてあった
一口飲んでみる
ああ、やはり違う
男は、現世で彼女の料理を食べる事が出来ない事を今一度悟り、絶望の末崖から身を投げた
―――――――――――――――
???
『【ウミガメのスープ】【今まで食べた味と違う】
そこから生み出される悲劇は、この様な形も有り得ます
既存の考え方から少しズレたが故に悩んだ方は悩んだのではないでしょうか
男は、彼女の作るスープを飲めるのでしょうか?
しかし、順調に読み解いていただけた様で何よりです
……さて、私も出掛けるとしましょう
……#b#ウミガメのスープを飲みに#/b#、ね』