動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのブックマーク

【愛と金、どちらが大切か?】「5ブックマーク」
カメコ先生がホワイトボードに問題を出す。

【愛と金、どちらが大切か?】

カメコ先生は無作為に生徒を当てていくが、
やはり誰もしっかりとは答えられない。

これまで当てられた14人の男子生徒と8人の女子生徒は頭を抱えて首を横に振ったが、
次に当てられたカメオはしっかりと答え、
皆が納得し拍手を浴びた。

一体カメオはどう答えたのだろう?

14年05月01日 00:46
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]



解説を見る
日本語講師のカメコ先生がホワイトボードに問題を出す。

【愛と金、どちらが大切か?】

『はーい皆さーん、これは読めますか?』

カメコ先生は無作為に生徒を当てていくが、
クラスのほとんどの生徒は日本語教室に通い始めた留学生ばかりで、
やはり誰もしっかりとは答えられない。

マイケルもアレックスもセルスもジェニファーもステファニーもアマレットもリンリンも、
これまで当てられた14人の男子生徒と8人の女子生徒は頭を抱えて首を横に振ったが、
次に当てられたカメオ(ラテシン王国出身)は日本語の吸収がとても早く、しっかりと答えた。



カメオ『ハイ、ワカリマース。

“アイトカネ、ドチラガタイセツカ?”

マスネ?』



カメオ先生『さすがね、カメオ君!
とってもお上手、素晴らしいわ♪^^』



『オー!ワンダホー!』

『スンバラシーデース!』

『ワタシモハヤク、ジョズニナリテイダース!』



皆が納得し拍手をした。

海賊王と呼ばれた男「5ブックマーク」

賊王と呼ばれた男 モグラ・D・ダムズ

彼の数あるエピソードの一つに【一人の部下も乗っていない小さな船から他人の巨大船に乗り込み己自身は無傷でその船を乗っ取った】と、言うものがある

どうやったのでしょう?


【参加テーマ・好きな海賊は?】
14年07月13日 19:43
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]

一言コメント欄




解説を見る

により沈みつつある豪華客船の中、乗員は揺れる通路を必至で進んでいた

若い者や揺れる船になれている船員ですら這ってしか進めぬ通路を一人の初老の男が毎日の散歩のような軽やかさで出口を目指し歩いている

真っ先に脱出ボートに乗り込むと他の者を葉巻を吸いながら待っていた

どんどんボートの隙間は埋まり限界に達した。乗り込む者ももう居ないようなのでボートを繋いでいるロープを切ろうとしていると小さな子供を連れた母親らしき母子が甲板に出てきた

満員のボートを見て せめて子供だけでもと頼む母親。母と別れさせられる事に直感で気付き泣き叫ぶ子供。しかし船には子供を乗せる隙間すらない・・・

そこで先ほどの初老の男が立ち上がり船より揺れるボートからヒラリと降り母と子を乗せた

男は何度もお礼を言う二人ににこりと微笑むとボートを結ぶロープを一太刀で斬った

そして男は叫ぶ
『ワシの名はモグラ・D・ダムス! かつては【海賊王】と呼ばれた男よ! この船はワシの棺桶に貰い受ける!善男善女の諸君さらばだ!ワシはこれより海底に眠る懐かしの仲間と宿敵にあいに行こうぞ!』

沈み逝く豪華客船から聞こえる高笑いは生き残った者達の心にしっかりと刻まれたのだった











数日後。名もない無人島にて・・・・・・

『また死にぞこなってしまったか・・・』
ピリ辛女子大生「5ブックマーク」
夜遅く。中々眠れなかった私(仮にMと名乗る)の部屋に訪問者がやって来た。

#b#「こんな遅くにごめんなさい!実は、晩御飯を作りすぎちゃって・・・。」#/b#
そう言って土鍋を差し出してきたのは隣の部屋に一人暮らしする女子大生、R。
実にワガママなボディの持ち主である。

#b#「ドゥフッ、フヒヒ、ああ、はいはい。ちなみに、何鍋作ったの?」#/b#
私は鼻をヒクヒクさせながらそのボディをガン見して、平静を装いながら尋ねる。

#b#「えへへー、実はMさんの大好きなキムチ鍋作ったんですよ☆」#/b#
Rはそう言って屈託の無い笑顔を見せる。超かわいい。

#b#「やっぱりね。道理でいい匂いがすると思ったよ。」#/b#
私は鍋を受け取ると、Rに軽蔑の眼差しを向けた。

一体どういうこと?
14年03月14日 20:05
【ウミガメのスープ】 [ruxyo]



解説を見る
遅いな・・・一体いつまで晩飯を食っているんだ?

Rが最初にやってきたのは夕方頃。
#b#晩飯に使う土鍋が壊れてしまったので、ウチにある土鍋を貸して欲しい。#/b#との事だった。

R曰く、
「ご飯食べたらすぐに返しに来るから」
との事だったので、#b#Rが来るまで眠るわけにもいかず、こうして待っているのだ。#/b#

・・・
ピンポーン。

11時半頃、ようやくRが土鍋を返しに来た。
#b#晩飯を作りすぎたのでその処理に時間がかかってしまい、こんな遅い時間になってしまったらしい。#/b#
ちなみに彼女はウチにお裾分けに来たわけでは無い。なんでだよ。

差し出された土鍋は強烈なキムチの匂いを発していた。辛そうな匂いに思わず鼻がヒクヒクする。
#b#なんと、Rは私から借りた土鍋を『洗わずに』返しに来たのだった。#/b#

借りたものは洗って返す。こんなの常識的な事じゃないのか?どんな教育受けてんだ!
私はRの余りの無神経ぶりに怒りを通り越して呆れてしまった。

私は鍋を受け取ると、Rに軽蔑の眼差しを向けながら、こう皮肉を言ってやったのだった。

#red#「やっぱりね。道理で"いいニオイ"がすると思ったよ。」#/red#



登場人物
私(M)・・・どMである。

R・・・女子大生。化け物クラスの超巨乳である。(Rカップ)
一曲歌い終わると、カメコはマイクを握りしめて叫んだ。
「私、ふつうの女の子に戻りたい!」
むしろカメコは平凡な女の子なのに、周りはその発言に納得した。
どうしてだろう?
13年12月22日 01:33
【ウミガメのスープ】 [tsuna]

♪サラリーマンは気楽な家業ときたもんか?




解説を見る
カメコは平凡だ。いや平凡過ぎだった。過ぎたらばなんとやらカメコは全てにおいて平均だった。
身長・体重は完全に全国平均。ルックスも美人ではない不細工でも無い。スポーツテストも全国平均。
テストは全科目平均点、もちろんオール3。絵を描いても、習字をしても普通。
可もなく不可もない。平凡な女の子。
いつしか周りはカメコを基準として考えるようになった。カメコに勝るモノ、それは長所。劣るモノ、それは短所。
そんなカメコが勢いでカラオケ採点をやった。結果は1001人中501位。完全な真中。瞳よりも満よりも真中。
やっぱり感が辺りを包む。
何かが溢れ出したカメコ。堰を切るように思いの丈を叫んだ。
「私、普通じゃない!平均点もここまで来たらそれは特殊!!普通の人は得意なものや苦手なものがあるのに私にはない!!!
私が本当に普通ならば、皆笑うなり何なりのリアクションがあるでしょ!!!!それがないということは私は特殊なのよ!!!!!皆が私の事をそんな目で見なかった頃の普通の女の子に戻りたい!!!!!!」
周りは心の中で納得しカメコに同情した。
【ウミガメてんみつ】薫子の秘密「5ブックマーク」
※この問題はtsunaさん、セルスさん、ディダムズさん、BB弾さん、3000才さんによるFA争奪戦です。
観戦される方は観戦部屋「お笑いって素敵(`・w・´)」[ルームキー:なんでやねん]をご活用ください。
上記の参加者より早く謎を解いて、したり顔になりましょう。

以下、問題文。



#big5#よ#/big5#うやく異常が回復し意識を取り戻した私こと、天満薫子。
右手に握っているのはUSBメモリ。
水上テクノロジ社が持つ世界で一体だけのヒューマノイド"天満薫子"を狂わす
「テンミツウィルス」が入っている。

私はこのUSBを持って水上の元に向かった。

さて私が今何をしようとしているか当ててみて。


今回も前回と同じく、天満薫子は10回に3回しか本当のことを言いません。
YESNOで答えられる質問をして、彼女から情報を引き出し、彼女の目的を当ててください。

なお今回はFA争奪戦です。他の参加者と競い合い、誰よりも早く真実にたどり着きましょう。

争奪戦にあたり、前回とルールが変わっていますので、下記にてご確認ください。

【ルール】
①基本的に質問は天満薫子に対して行います。薫子はことの真相を把握してますが、
10回に3回しか本当のことを言わない嘘つきです。
(嘘回答はYESのことをNO、NOのことをYESと答え、補足でも嘘をつく)
②10回の質問#b#ごと#/b#に3回だけ本当のことを言います。
③質問はYESNOで答えられるものでなければなりません。
④#b#質問10回毎に1回、参加者全員が嘘確認を行うことができます。#/b#
その際、質問欄では【嘘確認】とだけ記入。
合わせて雑談チャットで出題者のみに見せたい場合にチェックをし、
嘘確認をしたい質問番号を記入してください。
回答欄にて真偽を伝え、その質問が核心をついたものであれば[良い質問]をつけます。
逆を言えば#b#【嘘確認】でしか[良い質問]はつきません。#/b#
⑤#b#質問10回毎に1回、参加者全員が解答権を得ます。#/b#
その際、質問欄には【解答】とだけ記入。
合わせて雑談チャットで出題者のみに見せたい場合にチェックをし、
答を書き込んでください。
正解であれば、回答欄にて[正解]を進呈します。
⑥#b#質問10回毎に【嘘確認】【解答】のどちらか一つしか行うことができません。#/b#
⑦10回毎の質問の区切りがわかりやすいように、薫子の回答の頭に1〜10までの番号が振られます。
⑧今回、嘘確認と解答権はストックできません。
⑨ ⑧のルールを利用して、質問の連投による相手の嘘確認と解答の妨害は可能ですが、それはやめときましょう。
基本的にはみんなの嘘確認が終わるまで質問を控えるようにしましょう。仲良く競い合ってください。

【嘘確認】を駆使して、他の参加者の知らない情報を収集し、
真相にたどり着いた人から早抜けしていきます。

他にわからないことがあれば雑談チャットでお尋ねください。

それでは開始します。
13年12月12日 20:59
【ウミガメのスープ】 [水上]



解説を見る
2年前…

「天才となんとかは紙一重って言うが、あいつは本当に何を考えているのかわからん!」

水上テクノロジ社の社長、水上は仕事上のパートナーである天満薫子に憤っていた。
飄々として人を小馬鹿にするような態度。口からはでまかせばっかり。
しかし彼女の頭脳がなければ、水上テクノロジ社はここまで成長することはなかっただろう。

人格的には到底認めることはできないが、彼女の能力は人並み外れて凄い。
ロボット工学の分野では彼女は世界でもトップクラス。いや、頭一つ抜け出している。

しかし水上はこの扱いにくい部下に辟易していた。

そんなある日、天満薫子は今までの集大成とも言えるヒューマノイドの開発に成功した。
厳密には設計図だが、それを水上に報告した後に事件は起きた。

設計図を水上に見せ、制作に取り掛かる了承を得た天満薫子。
彼女は階段で足を滑らせて下階まで落下。強く頭を打ち付け意識不明の重体となった。

彼女の意識は戻ることはなく、意識不明のまま時が流れて行った。

水上テクノロジ社は設計図を元にヒューマノイドの開発に着手。
司令塔の抜けた天満薫子のチームは、彼女の集大成を形にしたい一心で制作に励んだ。

そして1年後。

自立歩行型AI搭載ヒューマノイド「天満薫子」が完成した。
命名したのは制作チームの面々。
水上はこのネーミングを気に入らなかったが、拒絶することはできなかった。

商品化にはまだまだ時間を要するが、このニュースは世界を駆け巡り、
水上テクノロジ社は世界に注目される企業となった。

テスト運転も兼ねて、水上の秘書として「天満薫子」を使用してから一年が経ったある日。

#b#人間の方の天満薫子#/b#が目を覚ました。
ようやく頭の異常が回復し、意識を取り戻したのだ。
そのことに誰も気づいていない。いや、気づかれてはいけない。

彼女には誰にも気づかれずに行わなければならないことが出来たのだ。

思い出すのは、階段を転げ落ちる時に感じた背中を押す手の感触。
落ちる時に一瞬だけ見えたあの男の顔。

天満薫子は夜中に病院から抜け出し、自分の研究室にこもった。
そして夜明け前には病院に戻る。

その行為を三回行った成果が、今彼女が右手に握っているUSB。

「テンミツウィルス」

彼女はUSBを強く握り締めて、夜中に水上テクノロジ社に侵入。
ヒューマノイド「天満薫子」に「テンミツウィルス」を感染させた。

それから一週間後。

水上は仕事に支障をきたしながら、なんとか「天満薫子」の修正プログラムを作成することができた。



「あら、意外とスムーズにリカバリできたみたいね。
#red#だけど恐ろしいのはこれから。#/red#
ウィルスを除去した後に本当の恐怖が訪れるの…#b#クックック・・・#/b#」

天満薫子と「天満薫子」が同時に、嗤った。



というわけで、優勝はぶっちぎりで3000才さん!
すごい!男前!おめでとうございます!

あ、tsunaさんは残念でした…(´・_・`)