動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのブックマーク

代表に選ばれた理由は何?

14年11月17日 23:45
【20の扉】 [のりっこ。]



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なるほど、

“制限時間 1時間”

“質問制限数 1”

という、“何のヒントも与えられず、
全くどうして良いか解らない状況”に立たされても、

人間という生物は各々の“思考”や“結束力”等を用いて
“何とかする”ものなのですね^^



今回、僕が当問題を出題した時点では
【解答など決まっている筈もなく】、

解答への道はまさに、
“緊迫した状況に置かれた雑談欄での会話の流れが全て”です。



今回、【ノックスR】さんが“唯一の質問者”という“代表に選ばれた理由”は
皆さんが紡いだ雑談欄を見れば解る通り、

まさに
【一番先に参加表明したから】
なのである。



獅子と寿命「5ブックマーク」
とある国で行われた平均寿命の調査で、面白いことが分かった。
平均寿命の長い地域の多くでは、動物園でライオンが飼育されており、逆に、動物園でライオンを飼育していない地域は、平均寿命が短いことが多かった。
一体、どうしてだろう?
14年07月23日 19:09
【ウミガメのスープ】 [黒井由紀]



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その国では、つい最近まで戦争をしており、都市部への空襲も度々あった。空襲で檻が壊れて、猛獣が逃げ出してはいけないと、都市部の動物園では猛獣たちが殺処分された。当然、空襲は動物だけでなく人間の命もいくつも奪い、結果的に平均寿命を引き下げた。
並んでますか?「5ブックマーク」
ケーキ屋の前でスマホをいじっているサラリーマンがいた。
仮にモハメドとしておこう。
ケーキを買いにきた私は、ちょっと様子を伺った後、モハメドに声を掛けた。

「あの、並んでますか?」

モハメドは顔を上げた。

「いえ、どうぞお先に」

お言葉に甘えて先にケーキを買った。気になったので少し離れた場所から観察すると、モハメドはそこに10分くらい立っていて、それからようやくケーキを買った。

彼は何を考えているのだろう?


ちなみに私の小学生時代のニックネームはフカヅメちゃんだ。
14年08月18日 17:41
【ウミガメのスープ】 [牛削り]



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駅構内のケーキ屋さん。サラリーマンのモハメドはケーキを買うと、一目散に改札の方へと向かって行った。間もなくして、電車の発着メロディが聞こえてきた。

それで合点がいった。このケーキ屋では、保冷剤が有料なのだ。持ち歩きの時間を少しでも短くしようと、モハメドは電車の発車時刻ギリギリまで暇つぶしをしていたのだろう。

そこで私ははたと気づき、手元を見る。

そういえば私も、保冷剤をケチった口だった……。
【愛と金、どちらが大切か?】「5ブックマーク」
カメコ先生がホワイトボードに問題を出す。

【愛と金、どちらが大切か?】

カメコ先生は無作為に生徒を当てていくが、
やはり誰もしっかりとは答えられない。

これまで当てられた14人の男子生徒と8人の女子生徒は頭を抱えて首を横に振ったが、
次に当てられたカメオはしっかりと答え、
皆が納得し拍手を浴びた。

一体カメオはどう答えたのだろう?

14年05月01日 00:46
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]



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日本語講師のカメコ先生がホワイトボードに問題を出す。

【愛と金、どちらが大切か?】

『はーい皆さーん、これは読めますか?』

カメコ先生は無作為に生徒を当てていくが、
クラスのほとんどの生徒は日本語教室に通い始めた留学生ばかりで、
やはり誰もしっかりとは答えられない。

マイケルもアレックスもセルスもジェニファーもステファニーもアマレットもリンリンも、
これまで当てられた14人の男子生徒と8人の女子生徒は頭を抱えて首を横に振ったが、
次に当てられたカメオ(ラテシン王国出身)は日本語の吸収がとても早く、しっかりと答えた。



カメオ『ハイ、ワカリマース。

“アイトカネ、ドチラガタイセツカ?”

マスネ?』



カメオ先生『さすがね、カメオ君!
とってもお上手、素晴らしいわ♪^^』



『オー!ワンダホー!』

『スンバラシーデース!』

『ワタシモハヤク、ジョズニナリテイダース!』



皆が納得し拍手をした。

海賊王と呼ばれた男「5ブックマーク」

賊王と呼ばれた男 モグラ・D・ダムズ

彼の数あるエピソードの一つに【一人の部下も乗っていない小さな船から他人の巨大船に乗り込み己自身は無傷でその船を乗っ取った】と、言うものがある

どうやったのでしょう?


【参加テーマ・好きな海賊は?】
14年07月13日 19:43
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]

一言コメント欄




解説を見る

により沈みつつある豪華客船の中、乗員は揺れる通路を必至で進んでいた

若い者や揺れる船になれている船員ですら這ってしか進めぬ通路を一人の初老の男が毎日の散歩のような軽やかさで出口を目指し歩いている

真っ先に脱出ボートに乗り込むと他の者を葉巻を吸いながら待っていた

どんどんボートの隙間は埋まり限界に達した。乗り込む者ももう居ないようなのでボートを繋いでいるロープを切ろうとしていると小さな子供を連れた母親らしき母子が甲板に出てきた

満員のボートを見て せめて子供だけでもと頼む母親。母と別れさせられる事に直感で気付き泣き叫ぶ子供。しかし船には子供を乗せる隙間すらない・・・

そこで先ほどの初老の男が立ち上がり船より揺れるボートからヒラリと降り母と子を乗せた

男は何度もお礼を言う二人ににこりと微笑むとボートを結ぶロープを一太刀で斬った

そして男は叫ぶ
『ワシの名はモグラ・D・ダムス! かつては【海賊王】と呼ばれた男よ! この船はワシの棺桶に貰い受ける!善男善女の諸君さらばだ!ワシはこれより海底に眠る懐かしの仲間と宿敵にあいに行こうぞ!』

沈み逝く豪華客船から聞こえる高笑いは生き残った者達の心にしっかりと刻まれたのだった











数日後。名もない無人島にて・・・・・・

『また死にぞこなってしまったか・・・』