動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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正当な正答「7ブックマーク」
カメオの出題した二択問題に対して、選択肢が二つ出される前に正解の選択肢を確信して言い当てたカメオ。
当然ながら事前に答えを知っていたわけではない。
一体どういうことだろう?
16年05月15日 20:23
【ウミガメのスープ】 [甘木]

訂正:出題者→カメオ 回答者→ウミオ




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↓出題状況

カメオ「では二択問題!『俺の好きな食べ物は?』A!カレーライス!B!……えーと……うーん……ちょっと待って……そうだな……。じゃあBはうどんで。さぁどっち!?」
ウミオ「……Aのカレーライス」
カメオ「な!なんでわかった!?」
ウミオ(不正解の方の選択肢を出題中のリアルタイムで考えていたら、そりゃわかるだろ……)

※子供のころの実話(カメオ=友人 ウミオ=自分)


【簡易解説】
#big5#パッと出せるように正解じゃない方の選択肢を事前に考えとけや。#/big5#
そしてパパになる「7ブックマーク」
夫ラテオ・妻ラテコ・息子シンジ の三人家族。

シンジは両親のことを「お父さん」「お母さん」と呼んでいたのだが、
ラテオの#b#独り言#/b#が多くなった結果、
シンジは両親のことを「パパ」「ママ」と呼ぶようになった。

一体どういうことだろう?
16年09月22日 22:28
【ウミガメのスープ】 [みたらし]



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ラテオは#b#腹話術士#/b#。
ラテコとシンジという二体の人形を使い、腹話術を披露している。

ラテオには一つ悩みがあった。
シンジの設定上、両親のことは「パパ」「ママ」と呼ばせたいのだが、
「ぱ」や「ま」のような、#b#唇を触れあわせなければ出せない音#/b#がどうしてもできなかったため、
仕方なく「お父さん」「お母さん」と呼ばせていた。

しかし、ラテオが必死に
何度も何度も一人でパ行やマ行の反復練習することで、
ついに自由に発音できるように。

それから、舞台上のシンジは、両親のことを「パパ」「ママ」と呼ぶようになったのだ。
はじめてのおふかい!「7ブックマーク」
オフ会の幹事だったカメコは、待ち合わせの目印となるように、事前に当日の服装を正確に伝えていた。
しかし、オフ会当日、正確に服装を伝えていたことが原因で、カメコだけが他のメンバーに出会えなかった。
いったいどういうことだろう?

この問題は松神様にSPをお願いしました。ありがとうございました!
16年08月07日 00:27
【ウミガメのスープ】 [希少種佐藤]



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オフ会をとても楽しみにしていて、その日のために世間で流行の服を用意していたカメコ。
参加者達と実際に会うのは初めてで、カメコ以外は全員男性だった。
幹事のカメコは待ち合わせの目印となるように、当日着ていく服装を参加メンバーへメールで連絡したのですが……。

(間違いのないようにしっかり伝えなくちゃ!)

そう考えていたカメコは、詳しく伝えようとするあまり、うっかり#red#当日の下着をも伝える内容を送ってしまった#/red#のです!
送信直後に気付いたカメコは、慌ててみんなにメールを送りなおし、前のメールの削除を依頼。

「カメコちゃんドジっ子だなぁw(だがメールは削除しない!)」

と、その場は笑って済まされたのでした。



さて、オフ会当日。待ち合わせ場所の駅前の階段。その下で男どもは戸惑っていた……。

男ども(((くっ……! いったい誰がカメコさんなんだ……!? #red#同じ服装の人が多すぎる!!#/red#)))

なんと! 待ち合わせ場所には、空前の流行を見せていた、カメコと全く同じ組み合わせの服に身を包む人であふれていたのです!

男ども(((……これは……#red#下着を見るまで誰がカメコさんか断定できない!!#/red#)))

その流行の組み合わせのボトムスはスカートでした。つまり……。

通行人「おまわりさーん、階段の下に怪しい集団がいますー」

警察官「君たち! ちょっと署まできなさい!」

男ども「「「ち、違います!」」」
   (((あ……、ここにいる人、全員オフ会メンバーなんだろうな……)))

カメコ(みんな遅いなぁ……)

このように、#red#男性メンバーは揃っておまわりさんのお世話になっていた#/red#(当然の末路)ので出会えましたが、#red#カメコが他のメンバーに出会うことはありませんでした#/red#とさ。



松神さんリスペクトして問題作ったらこうなりました! 松神さんSPありがとうございました!!
やめて「7ブックマーク」
クリスマス当日。

カメコの枕元には豪華なクリスマスプレゼントが置かれていたので、
カメコは悲しみました。

一体なぜ?




※天童 魔子さんの問題「やめて!」のオマージュ問題です。
15年12月25日 19:16
【ウミガメのスープ】 [みん]



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深谷は、後部座席の華芽子の様子を伺った。


「すみません…渋滞に嵌ってしまいました」

「いいのよ、こんな風に夜の街を眺めるなんて初めてだもの。
遅い時間なのに、人がたくさんいるのねぇ」

「ええ、今宵はクリスマスイヴですから」


街を彩るイルミネーション。
大きなツリーの周りに、カップルがひしめき合っていた。


「クリスマスは皆、こういった所でデートするのね。素敵だわ」

「お嬢様、来年は…」

「私はもう、お嬢様ではないわ」

「ええ、そうでした…」


車内に沈黙が訪れる。
外を眺める華芽子の目は、どこか遠くに向けられている様にも見えた。

そう思うのは、深谷自身に迷いがあるせいだろうか。


華芽子は資産家の娘、深谷は使用人。
いつしか恋仲になった2人だが、周りが認めるはずもない。

結局選んだのは、駆け落ちという道だった。


後悔してはいないだろうか。
全てを捨てて、私を選んだ事を。
私が、この方の将来を奪ってしまって良いのだろうか。


いや、違う…
自分が本当に恐れているのは、もっと別の事だ。


両親の管理下で育った華芽子の世界は狭い。
華芽子が自分を選んだのは、きっと、知らないからだ。

もっと広い世界に触れたら、自分に対する想いなど、
ただの気の迷いであったと気づいてしまうのではないか…

深谷は、それが怖かった。



「華芽子さん、紅茶はいかがですか?」

「ええ、いただこうかしら」


深谷は、水筒から紅茶を注いで華芽子に差し出した。
暖かい紅茶に、華芽子の表情がほころぶ。

深谷は、華芽子の幸せそうな顔を見るのが好きだった。
その笑顔をお守りしたいと、ずっと思ってきたのだ。

それなのに、こんな時に心配しているのは保身の事。
深谷は、己の醜い感情に戸惑った。

この感情が、いつか華芽子を傷つける事になるのではないか…



「温まったせいかしら。なんだか眠いわ…」

「どうぞ、おやすみになってください。もう遅い時間ですから」


頷いて、華芽子は目を閉じる。


「…目覚めたら、もう知らない場所に着いているのかしら」

「不安ですか?」

「いいえ…深谷がいるもの。大丈夫よ…きっと…」


そのまま、華芽子は眠りについた。












クリスマスの朝。
華芽子は、ベットの上で目覚めた。

枕元には豪華なプレゼントの箱。

お父様ったら…
もう幼い子供ではないのだから、
プレゼントはいらないって言ってるのに…



……!?


華芽子は、飛び起きて辺りを見回した。

ふかふかのベッド。
お気に入りのアンティーク時計。
一点物の刺繍が施されたカーテン。

そこは、見慣れた自分の部屋だった。


どうして!?
深谷はどこなの?

華芽子の手が何かに触れ、カサっと音がなる。

枕の下から、白い封筒がはみ出していた。
華芽子は、慌てて手紙の封を切った。



「ご挨拶もなしに去るご無礼をお許しください。
どうかお幸せに。」


手紙には、それだけ書かれていた。



深谷の部屋には、辞表が置いてあったという。
どこに行ったのか、なぜいなくなったのか。
屋敷の者は、誰一人知らなかった。



「どうしてなの…?」

捨てたはずの人生に、一人取り残された華芽子。

大切な人がいなくなった理由も、何もわからない。
そんな事もわからない自分が情けなかった。









【要約】
お嬢様のカメコ。目が覚めたら、そこは自室だったので、
駆け落ちするはずだった相手に置いて行かれた事を知って悲しんだ。
【下手すりゃ警察沙汰】「7ブックマーク」
太郎が簡単な問題にも答えようとしなかったので、
担任は太郎がでべそである事を知った。
一体なぜ?

15年08月21日 08:49
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]



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担任『みんな手を挙げてるのに、太郎はどうして手を挙げないんだ?
太郎の成績なら、この問題がわからないという訳じゃないだろう?』



太郎『…………………………』



担任『どうしたんだ? 黙っていたって先生わからないじゃないか。』



太郎『もう手をあげちゃダメだって………』



担任『ん? 誰がそんな事を言ったんだ?』



太郎『……………お母さん……………。』



担任『太郎のお母さんが、太郎にそんな事を言ったのか?』



太郎『……………う、ううん。 お父さんに……………』



担任『お父さんに………?』



太郎『うん………いつも言ってる……… もう手をあげちゃダメだって………
だから僕も………お母さんの言う事、聞かなきゃって………。』



担任『 “もう手をあげちゃダメ”……………

…………………………!!!!!!!!!!

太郎、お前………まさか……………

ちょっと服を捲り上げてみろ。』



担任は太郎のお腹を見た。

腕も、肩も、背中も。

そのほとんどがアザだらけだった。

とても綺麗な顔立ちをしていて普段からニコニコしている太郎。

その日初めて、太郎は担任の前で涙を流しながら

常日頃から父親に受けている虐待の事実を打ち明かした。



担任は酷く衝撃を受け、太郎の両親と話をする為に立ち上がった。