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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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ある言葉を当ててください「7ブックマーク」
以下の文から導き出される言葉を当ててください。

大丈夫、お義母様達は海亀記念館にいらっしゃるから迷子になったなら自然公園内にある海亀記念館がどこにあるかを公園内管理清掃業者のひとにきけば自然公園内案内看板をみて…
16年10月25日 19:26
【20の扉】 [虫圭]



解説を見る
文に書かれた、連続している漢字の数と連続しているひらがなの数をそれぞれ数える。

大丈夫(3)

お(1)
義母様達(4)
は(1)
海亀記念館(5)
にいらっしゃるから(9)
迷子(2)
になったなら(6)
自然公園内(5)
にある(3)
海亀記念館(5)
がどこにあるかを(8)
公園内管理清掃業者(9)
のひとにきけば(7)
自然公園内案内看板(9)
をみて(3)


となり、3.141592653589793…という数字が導き出せる。
よって、正解は#b#円周率#/b#である。
【美しきその身】「7ブックマーク」
カメオの目の前に差し出されたウミガメのスープ。
だが、カメコは『食べてはいけない』という。

一体どういう状況だろう?

14年11月02日 21:51
【新・形式】 [のりっこ。]



解説を見る
カメオ『ねぇママ、早く食べたいよ!
何で食べちゃダメなの?』

カメコ『いつも言ってるでしょ?
食事の前は、きちんと手を合わせて…
一体、“どう言う”の?』

カメオ『あっ、そうだった!

おててを合わせて、

“いただきます”!!!^^』

カメコ『はい、食べていいわよ^^』





躾(しつけ)として、

“『いただきます』と言う状況”

である。



ウミガメのスープ「7ブックマーク」
昼下がり、海辺の寂れたレストランの店主は、いつもその時間にやってくる#b#常連の男#/b#を待っていた。
誰もいない店にやって来た見慣れた顔に、店主はいつもの#red#「ウミガメのスープ」#/red#を出した。
男は#red#「ウミガメのスープ」#/red#を一口飲んだどころで、店主を呼んだ。
「すみません。これは#red#ウミガメのスープ#/red#ですか?」
「…#red#ウミガメのスープ#/red#だけど…?」
#b#常連だった男は逮捕され、二度と店に来ることはなかった。#/b#なぜ?

SP*魔子さん
15年12月15日 21:39
【ウミガメのスープ】 [letitia]

本歌取り初挑戦。




解説を見る
男の人生は、ある日を境に地獄になった。男の双子の弟が、#red#大量殺人の容疑で指名手配#/red#されたのだ。
一卵性双生児であったために、目撃証言はもちろん現場に残されたDNAとも一致した男に対する取り調べは、過酷を極めた。
二人は共犯ではないか、との疑いはなかなか晴れず、アリバイも信じてもらえない。
長い時間をかけて、男の無実は証明された。
疑いが晴れても世間の好奇の目に終わりはない。元容疑者、そうでなくても大量殺人鬼の身内であるというだけで、定住することもままならない。愛する人ができても、弟のことが露見すればそれで全て終わりだった。口さがない者は「双子ならば同じ人間なのだから、兄もいつ人を殺すか分からない」と男を責めた。
男は疲れ切っていた。そして弟のことを深く恨んでいた。
男は放浪の末、故郷にどこなく似た海辺の寂れたレストランに、ふらりと立ち寄った。すると、#b#頼んでもいないスープ#/b#が出された。
不思議に思いつつも得体の知れないスープを一口飲んだ男の脳裏に、幼い頃のある記憶がよぎった。
海辺の町でしか食べれない、珍しい#red#ウミガメのスープ#/red#、それは弟の好物だった。
もしかしてと思い店主に確認し、男は確信を得た。#b#弟はこの付近に潜伏しており、この店の常連である#/b#ということを。
男は迷いなく通報した。そして潜伏地域が絞り込まれた弟は、人口の少ない町だったこともあり間もなく逮捕され、決まりきった結果の裁判を経て死刑判決が下され、数年後執行された。
#b#男も弟も、二度とウミガメのスープを食べることはなかった。#/b#

#b#【要約】#/b#
#b#男は店に初めて訪れた。しかし、店主は見慣れた顔だったため常連客の男と誤解して、いつもの「ウミガメのスープ」を出した。男には一卵性双生児の弟がおり、指名手配されている。その弟の好物である「ウミガメのスープ」を出されたことで、弟と間違えられたことに気づいた男は弟が常連客であることに気づき、警察に通報した。弟は潜伏地域を割り出され、逮捕された。常連の男(=弟)は二度と店に来ることはない。#/b#
幸福の象徴である鳥の#red#ハト#/red#と、不幸の象徴である鳥の#red#カラス#/red#が合わさると、一体何の鳥になるだろう?
15年05月15日 18:49
【20の扉】 [甘木]

「これは一本取られた!」と言わせたい。




解説を見る
・ハト→鳩→九鳥→『9鳥』
・カラス→烏→(鳥-1)→『-1鳥』


 ハト+カラス
=9鳥+(-1鳥)
=(9-1)鳥
=8鳥
=#red#ハチドリ#/red#
花は空に咲き、雨はかき氷を溶かす「7ブックマーク」
幼馴染みのカメオとカメコが、ふたりで夏祭りへ行った。

カメコはお転婆な少女。

「ねぇ、かき氷買ってよ!かき氷!」
「次は金魚掬いしよう!ほら早く」

…と、やや強引にカメオを連れ回す。
はいはい、とカメオは苦笑しながら、後を付いて回った。

かき氷はどの味にするか揉めたが、結局カメコが意見を押し通した。

金魚掬いでは、1匹も掬えなくてつまらなそうなカメコに、カメオが掬った金魚を見せてやった。

そうしてしばらくは楽しく過ごしていたが、不意に夜空に大きな花が咲くと、カメオは泣き出してしまった。


何故だろう?
16年06月25日 14:58
【ウミガメのスープ】 [水瓶のスープ]

( ・ω・)o─━・*:・:・(※)`Д´)アヂィ!




解説を見る
今年の夏もまた、幼馴染みのカメコが帰ってきた。
ふたりで夏祭りへと出掛ける。

前を行くお転婆のカメコは、#b#未だあどけない少女の姿のまま。#/b#

「ねぇ、かき氷買ってよ!かき氷!」
「次は金魚掬いしよう!ほら早く」

はいはい、と、#b#今ではすっかりおじさんになったカメオ#/b#は苦笑しながら、後を付いて回った。

「かき氷はやっぱブルーハワイだよね〜!」

「いやぁ…ああいうのはちょっと。シンプルに霙がいいな」

「えー、ブルーハワイ!」

「いいや霙。ていうかお前が食べるんじゃないだろ」

「だからせめて見て楽しみたいんでしょ。分かってないなぁカメオは」

「ああもう、分かった分かった。ブルーハワイな」

金魚掬いでは、カメコがやろうと言ったくせに、案の定、つまらなそうにしていた。

「ほら、見てみな」

カメオが掬った金魚を見せてやった。

「うわぁ…綺麗」

提灯明かりの下、
透明な袋の中で小さな火のように煌めく金魚を見て、カメコはほうっとため息をついた。

#b#不意に、夜空に大きな光の花が咲いた。#/b#
一瞬あとには光は雨となり、闇の中へ消えていった。

祭りをしめくくる花火が、次々に空へあがる…

#b#「今年の盆も終わりか…」#/b#

#b#そう呟いた途端、視界が滲んだ。#/b#

夜空を埋め尽くす花々が、あまりに眩しく綺麗で。
ふたりがともに子どもだった昔が、懐かしくて愛おしくて。

「バカ、泣かないでよ。来年もちゃんと帰ってくるって。」

「ああ。ああ、分かってるさ」

「来年の今頃には、良い奥さん見つけておきなさいよね。いい加減トシなんだから」

「やかましい、お前に言われる筋合いはないよ」


目頭を指で拭ってカメオが顔を上げたとき、#b#既にカメコの姿は無かった。#/b#

花が散ったあとの空には、かすかにもう、涼しい秋の風が吹き始めているようだった。





#red#【要約】#/red#
カメオの幼馴染みのカメコは、かつて少女の頃に死んでおり、お盆になると霊として帰ってきて一緒に夏祭りへ行く。
花火があがると夏祭りが終わり(=お盆が終わり)、カメコはあちらの世界へ戻ってしまう。