山のふもとに火を吹くドラゴンが現れた。
ドラゴンがラテシティーの町や大学に危害を加えることの無いよう、
生きたまま保護して大学に連れてくるには、どうすれば良いか?
※ドラゴンの存在と出現を除いて、非現実要素はNGとする。
例えばドラゴンスレイヤー(竜殺しの剣)、眠りの魔法などはダメ。
※出典:テンプル・グランディン『動物が幸せを感じるとき』NHK出版
本問題出題にあたり、出題者による一部改変を加えました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
この問題は、出題者が用意した解答を当てるものではありません。
参加者の皆さん自身が水平思考を用いて、
この問題をどう解決するか披露するものです。
(ちなみに今回の問題は、大学の獣医学の授業で実際に出されたとのこと)
詳しくは
過去問一覧
http://sui-hei.net/mondai/tag/正解の無いウミガメ
ラテシンwiki その他のイベント 正解のないウミガメ のページ
http://sui-hei.net/app/webroot/pukiwiki/index.php?その他のイベント#t952b665
をご覧ください。
【今回のイベントの流れ】
フェイズ1 参加表明フェイズ
(本問題出題時~6月5日(金)20時)
相談or雑談チャットにて、参加表明を行ってください。
出題者がエントリーを確認し次第、
まとメモに参加表明者のお名前を載せていきます。
なお、この時点ではまだ解説文を投稿しないでください。
他人の発想にとらわれず、各々のオリジナリティを出すためのルールです。
ご協力をお願いします。
ただし参加者の都合により、
次の投稿フェイズの時間内に投稿できない場合、
前もって出題者の低空飛行便までミニメで解説文をくださいませ。
その投稿は投稿フェイズ中にまとメモに掲載いたします。
フェイズ2 投稿フェイズ
(6月5日(金)20時~23時)
(このフェイズはわずか3時間です!ご注意ください)
出題者が相談or雑談チャットで投稿フェイズ開始を宣言したら、
参加表明をした皆さんは各々が考えた解説文を質問欄に投稿してください。
読みやすさのため、『長文にするならチェック』へ
忘れずチェックをお願いします。
長文を投稿したい場合は、一旦300文字以内の文を投稿し、
その後『編集』で投稿したい解説文を入れてください。
また、他の参加者の皆さんへの分かりやすさのため、
解説文の末尾には【終わり】などをつけてください。
なお、一人が複数の解説文(解決案)を投稿してもOKです。
そのときは一つの解説文につき一つの質問欄を使ってください。
(別解をたくさん考えることも一つの才能と言えます)
なお、投稿した方は、次の投票フェイズにもできるだけご参加ください。
フェイズ3 投票フェイズ
(6月5日(金)23時~6月7日(日)22時)
出題者がヒント欄で投稿フェイズの終了と投票フェイズの開始を宣言したら、
素晴らしい解決法だと思ったものを2つ選んで、
出題者の低空飛行便までミニメで投票してください。
質問番号と投稿者のお名前を明記してくださると助かります。
投票の理由も書き添えてくださると嬉しいです(なくてもOKです)。
投稿フェイズに参加していない方の投票も可能です。
投票締切後、出題者が集計を行い、その結果を解説で発表します。
最多得票者の方には非公式称号『ラテ王』を名乗る権利を進呈します。
その権利は次回の【正解の無いウミガメ】出題まで有効です。
なお、解説にて、今回の出典の著者が示した『ダメな解答例』と、
出題者の低空飛行便が考えた解説文を併記します。
これらに被ってしまった方は、オリジナリティの無さを残念がってください。
(罰ゲームは特にありませんのでご安心を)
それでは、皆さんの水平思考を刺激する、鮮やかな解決をお待ちしています!
集計結果出ました。参加ありがとうございました!
そのドラゴンの卵をこっそり拝借し孵化させたドラゴンを大学側がきちんと保護と教育すれば良いのです。【終わり】
なるほど、卵の段階なら保護も容易そうですね。
火を吹くドラゴンとは
その名の通り、火を見つけると息を吹きかけたくなるドラゴンなので
(゚д゚)=3 火
割と無害なのです。むしろ火山の火口に近づいてしまうので
たき火をして早急に保護してあげてください。【終わり】
問題文をよく読むと確かに!みんなー、焚火の用意してー!
結構小さいドラゴンなので火力も大したことなく
普通のトカゲとさほど変わらないので
楽に捕まえることが出来るのです。【終わり】
可愛いドラゴンだったのですね。でも火傷しないよう注意!
1.まずは普通にドラゴンを運ぶ為の防火対策の施された専用ゲージを用意します。 2.防火服を着て普通に捕まえます。 3.普通に大学まで連れてきます。 こうして手乗りドラゴン(全長約10cm)は無事に大学まで連れて来られたのである。めでたしめでたし。【終わり】 [編集済]
全長10cmなら捕まえやすそうですよね。灯の息で火傷したり、噛まれたりしないよう油断しないでくださいね。
ドラゴンはとても危険な生き物なのです。
おまけに火を吹きます。
それを生きたまま連れてくるとなれば『五体を捥いで』脳みそだけを取り出して
栄養剤と酸素を送る特殊な容器に入れて『生かしたまま』連れて来るしかないのですね。
[編集済]
ドラゴンの五体をもぐなんて誰にでもできることでは……。はっ、(゚д゚)さんならもしやっ!
山のふもとにドラゴンの研究を専門とした大学を作ります。
ちょっと誘導すれば搬送完了!
【終わり】
大学がなければ作ればいいじゃない。私の好きな発想の一つです。
ドラゴンは知性ある古代竜であった。 ドラゴンと言えば古来より金銀財宝が好きなものである。 そこで大学に用意した専用施設に財宝を用意した上で、ドラゴンと交渉して納得ずくで大学まで来てもらったのである。 めでたしめでたし。【終わり】 [編集済]
相手の欲を利用した交渉による解決。何と本問題が政治問題となってしまいました。
「ドラゴンを運ぶためにはどうしたら良いか」
という高額賞金のコンペを行い
一番現実的でリスクが少ない案を採用、実践します。
【終わり】
[編集済]
ある意味解決案募集のこの問題に「解決案を募集する」という解決案を提案するとはっ!(出題者自身も何を言っているのかよく分かっていない)
「ラテシティーの町や大学に危害を加えず、ドラゴンを生きたまま大学に連行せよ」
上からの指示はこれだけだった。
ドラゴンの性質、現れた経緯、使える設備などの情報は一切なし。
自分で調べろというのだろう、この短時間で。
しかもこの緊急事態に、追加予算すらも提示されない。
世知辛い世の中である。
取り急ぎ、私は部下の鹿内を現場付近に派遣した。
ドラゴンを観察し、生態や弱点を探れたならよし。まあ無理だろうが。
鹿内はメタボ気味だから、炎を向けられたら逃げられないかもしれないな、と思ったが、まあいいダイエットになるだろうと思い直した。
ドラゴン対策で実行しているのは現在のところそれだけである。
私は自宅でミカンを食っている。
予算さえあれば……と、私はため息をつく。
予算さえあれば、例えば現実的な解決として、こんな策が考えられる。
(1)巨大な耐火ネットを用意し、ヘリで上空からドラゴンに投げつけ、捕獲。
(2)とりあえずドラゴンは殺す。おそらく卵生だから、体内の卵を保護し、大学で孵化させる。これでも条件は満たすはずだ。
(3)市長に袖の下を渡し、隣市から持ちかけられている吸収合併の話を進める。これによりラテシティーは消滅するため、ラテシティーに危害が及ぶことはありえない。あとは街の真ん中を突っ切って、ドラゴンを歩かせて大学まで連れてくればいいのである。
だがしかし、こんなものはすべて妄想だ。うちにそんな予算はない。
せいぜい、鹿内に差し入れとしてプレミアムポテチを弾んでやるくらいしかできない。
家の窓から、双眼鏡を使えば鹿内の仕事ぶりを観察できる。
どれどれ……美味しそうにポテチを食べているな。
そういえば、鹿内にドラゴン云々の指示を出すのを忘れていた。
彼は座ってポテチを食べるだけの簡単なアルバイトとでも思っているだろうか。まあよい。
と、山の上のドラゴンが暴れ出した。これは大変だ。
さすがの鹿内も驚いた様子だ。ポテチを食べる手が早まる。
羽を広げ、山を駆け下りるドラゴン。
ポテチを三掴み、一気に口に放る鹿内。
ビルを蹴飛ばし、エネルギーをためる様子のドラゴン。
カバンをあさり、新しいポテチの袋を開ける鹿内。
火を吹くドラゴン。
ポテチを食べる鹿内。
火を吹くドラゴン。
指を舐める鹿内。
火を吹くドラゴン。
指をくわえて見ている鹿内。
【終わり】
[編集済]
丸投げって、あるあるで万能な解決法だなと思うときがあります。がんばれ鹿内。負けないで鹿内。
ドラゴンを連れてくるのが大変なら、大学の方を連れてくればいい。
他所で建物を作ってから現地で組み立てる方式で、ドラゴンが寝ている間に一夜で施設を組み立てます。
一夜城ならぬ一夜大学の完成です。
で、後はドラゴンが起きた後、ほんの数メートル追い込めばOK.【終わり】
[編集済]
羽柴秀吉並みの逸材なら、やれるかも?!
ハグリッドのことだから何もしなくても勝手にドラゴンを 魔法学校に連れて来るのですよ。 ダンブルドア校長先生がいればマグルの街に危害は出ないのですよ。【終わり】
ハグリッドのことだから、それはありえるかも。「可哀想だから」とかいう理由で。そしてダンブルドア校長なら確かに安心です。
ドラゴンと言えどもつまりはおっきなトカゲである。
つまり、寒ければ冬眠する。
厳冬の真冬、冬眠中の所を運びましょう。
念のため、いざという時に温度を下げる為液体窒素ボンベも用意しておけば完璧ですね。【終わり】
[編集済]
変温動物の特性を利用したやり方ですね。実際にやれそうな解決法、出題者的には好みです。
ムツゴロウさんならドラゴンだって手懐けてくれます。
ドラゴンを手懐けているムツゴロウさんにお願いして、ムツゴロウ王国ではなく大学の施設まで連れてきてもらいます。
ムツゴロウさんがちょっと焦げて齧られる以外に被害は出ません。【終わり】
[編集済]
ムツゴロウさん無事じゃない!と一瞬思いましたが、ムツゴロウさんならこの程度、被害にはあたりません。
ドラゴンが火を噴く為には、体内にあるガス袋に充填されているガスが必要です。
研究した結果、ドラゴンは自分の体内ではガスを作り出せず、外部から食物として取り込む必要がある事が分かりました。フグ毒と一緒です。
そこでドラゴンにちょっかいを出して、ガス欠にしてから捕獲すれば、火を吹く心配はないのです。
可燃性ガスを生産できる餌を与えなければ済む事です。【終わり】
[編集済]
兵糧攻め作戦ですね。灯の息という大きな脅威を取り除く作戦になるほどです。
魔法がなくとも我々人間には科学の力があります。
麻酔銃で眠らせて運びましょう。【終わり】
[編集済]
タスンッ!(麻酔銃発射の音)
小型ドラゴンなら燃えないゲージに入れて、
トラックの荷台に積んで運びます。
個人的にはゲージの上に鉄板をのせてBBQしたいです。
【終わり】
BBQが主目的だったりして……。そのドラゴン、悪いBBQ業者さんに奪われないように注意してくださいね。
大型の気球に縛り付けてドラゴンの吹く火を動力にし、
大学まで気球で運びます。
誰もいない方向へ火を吹くことになるし
上空から運べば街を壊すこともありません。
何よりエコ。
【終わり】
[編集済]
「ままーっ、あれなにー?」「あれは気球というものよ」「ききゅう、ひーふいてる」「火で空気を暖めて空に浮くのよ」「ききゅう、こっちみてるー」「そう、気球さんこっち見てるんだー。……え?」
ドラゴンは知能の高い動物だと言われていますので、文字で意思疎通を図ります。安全に移動してくれると合意ができたら、交通規制をして公道上を歩いて来てもらいます。
【終わり】
[編集済]
ドラゴンの知性は昔からよく言われていますね。話せば分かるやつなのかもしれません。
ドラゴン出没地帯一帯に囲いを作り、大学敷地(飛び地)としてしまう。研究の際は皆そこへ行けば良い。
【終わり】
本日よりこの土地は我々大学のものとなった!我々に従わない者は研究しちゃうぞ!
生まれる前のタマゴの状態のドラゴンを巣から持ってくる【終わり】 [編集済]
つ孵卵器 人工孵化の準備は万全です!
つ ムツゴロウ 【終わり】
つ王国 受け入れ態勢は万全です!
連れて来るのではなく、ドラゴンに破壊されないように刺激しないで大学を建てる【終わり】
「よーし、足場つくるぞー。ドラゴンに壊されるようなもん作ったら承知しねえぞ、てめえら」「ヘイ、親方!」
火を吹くとは言え火力はマッチ1本以下の火力で大した事はないので、首根っこを掴めば大丈夫。【終わり】
ドラゴンにもピンキリいましてね。これっくらいの火ならむしろ涼しいってなもんだ。
山のふもとにドラゴンが現れた。
ここから大学へ連れていこうとするならば、かなりの被害が予想されるだろう。
しかし、我らラテラル大学は広大な土地を領有しており、ドラゴンが現れた山も我ら大学の領地内にある。
つまり、街にも学校にもドラゴンにも「現時点では」傷をつけることなく連れてくることは「最初から」成功している。
ソノアトハドウスルカ?ワシャシラン
【終わり】
[編集済]
あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!「ドラゴンが現れたと思ったら既に保護されていた」何を言っているのか分からねーと思うが俺も何を言っているのか分からない。
ドラゴンは頭が言いので人間の言葉がわかります。ので、交渉します。【終わり】
ドラゴンは人間よりはるかに頭が良い種もいるらしいので、交渉で無茶振りを要求されないよう注意ですね。
つまたたび 【終わり】
ネコドラゴン、悶絶そして気絶。
ドラゴンは、機械で出来ているロボットであった。
電力で動いているため、電力源を絶てば機能停止になる。
大学に連れていったあと、電力を送って復活させればいい。
【終わり】
[編集済]
確かに、ほら見て、背中にスイッチがありますよ!OFFにしてみましょうか。ちょっとドラゴンの背中によじ登ってきますね。
(情報機関ラテラル工作員養成マニュアル“特殊作戦”より抜粋)
今回の諸君の任務は、山の麓に現れた火を吹くドラゴンを、ラテシティーの待ちや大学に危害を加えないように保護して大学へ護送することである。
作戦に当たって、二通りの正反対の方法――ハード・アプローチとソフト・アプローチ――があることを明記しておく。
いずれのアプローチにおいても、付近の住民の避難、ヘリコプターによる監視態勢、消防車の待機、ドラゴンの殺害用意は完璧に行っておくべきである。
ハード・アプローチとは、その名の通り強行的に作戦を行う方法である。
まずはドラゴンを弱らせることが必要である。その方法は次のようなものがある。
1、レーザーを始めとした、高エネルギー光線。
2、指向性スピーカーによる音響攻撃。
3、高圧電流。
4、CSガスやマスタード・ガスなどの化学物質。
5、砲爆撃。ただし、細心の注意が必要である。
その後、次のような方法を用いてドラゴンを護送する。
1、ヘリコプターによる回収。
2、クレーンと大型トランスポーターによる回収。
3、レールを敷いた上で、鉄道による回収。
回収して大学へ持ち込んだ後は、何重にもなる警備態勢で監視する。
二十四時間の監視カメラによる監視にくわえて、人の目による監視も怠ってはならない。防火ガラスと強化ガラスを重ねて使用し、チタンによる格子を付ける。空調は空気清浄機を使用し、外界との接続を一切シャットアウトする。
[編集済]
ハード・アプローチ。精鋭たちによる強行保護作戦。作戦構成員の無事を祈ります。
対して、ソフト・アプローチは、それとは逆に、温和な方法を用いてドラゴンを回収する方法である。
このアプローチでは、ドラゴンに対して一切の警戒心を与えてはならない。
まず始めの一週間は、ドラゴンに対して餌を与え続ける。もちろん与えすぎてはならない。最も餌として良いものは生肉であろう。必要であればドラゴンは自ら火を通すはずである。
ドラゴンが警戒心を薄めたところで、少しだけ街に近いところに餌を配置する。このような行為を繰り返すことによって、ドラゴンの進出範囲をだんだんと広げていく。
いずれ、ドラゴンと接触しなければならないときは来るであろう。しかし、慌てることなく、ドラゴンを大学へと誘導する必要がある。非常に神経をすり減らす仕事ではあろうが、耐えてもらいたい。生物学の研究が大きく前進するか、街が一つ全焼するかの境目なのである。
注意点として以下二つを挙げる。
まず、決して焦ってはならない。未知の生物との交流は、前述の通り、心身に疲労をもたらすことだろう。その対処法として、人員のローテーションは通常よりもかなり短めにして行うべきである。
次に、ドラゴンを誘導して保護した後は、ドラゴンにストレスを与えないようにして飼育する。空気や温度、食事などに細心の注意を払い、ドラゴンの体調も逐一チェックしておくべきである。ドラゴンは警戒心を無くしていることがこのアプローチの前提なので、ハード・アプローチほどに厳重な警戒は必要としない。
どちらのアプローチが必要かは場合によって別れるだろう。もしドラゴンが既に周囲に被害を及ぼしており、一刻も早い対処が必要なら前者を選ぶより他はない。しかし、時間的・費用的な余裕があるのであれば、暴力を用いるべきではないだろう。
諸君の判断に期待する。
【講義終了、質問と感想の時間】
[編集済]
ソフト・アプローチ。英知を結集させた長期間の一大プロジェクト。成功を祈っています。
ドラゴンは2体子供を産むが1体しか育てないので、育てない方を連れて来る【終わり】
ドラゴンにとってみれば育てる必要無いですしね。要らないものはもらっちゃいましょう。リサイクル精神。
ドラゴンの脅威とは、なんといってもその炎であった。
ところでその炎なのだが、調査の結果、ドラゴンは体内にある(と思われる)ガスを吐き出し、口の中で火花を起こし引火させることで炎を吐いていた。
ところで、そのガスは引火性が高いことの他に、肺などの気管支に入ると強い睡眠作用を起こすという特徴があった。
なので、業務用の巨大扇風機を大量に用意。炎を吐いたら作動させ、ガスを吸引させる。
ドラゴンも生物である以上、呼吸をしている可能性が高い。
眠ったところを捕らえて、大学に連れていく。
(どうやって分かったとかはスルーしてちょ)
【終わり】
[編集済]
ドラゴンの息にそんな特性があったとは。確かに可燃性ガスならそんな性質があってもおかしくはないです!
ドラゴンは頭が良く、人間サイズ。つーか普通に人間と共存している。ので、家庭教師をつけて試験を受け合格すれば、来春からは晴れて大学生です【終わり】
大学入学まで全力でサポートさせていただきます。現役ドラゴンのための予備校、牙竜塾。
ドラゴンは頭が悪いので豆を撒いて籠をまで誘導したら後はつっかい棒に括りつけた紐を引いたら簡単に捕まえられます。【終わり】
昔はその方法でスズメ捕まえたってばっちゃんが言ってました。
分かりました。無事生け捕りにしますのでそれではこの問題からドラゴンを追い出してください。(一休さん)【終わり】
むむむむむ、それは、その方法は、その、なんだ。(出題者大汗)
ドラゴンの目の前で人差し指をぐるぐる回すと目が回るので後はそっと羽根をつかめば大丈夫。【終わり】
ドラゴンフライもドラゴンですよねっ!某有名RPGのDQ2でも火を吹いてましたし!
まずは採集のための道具をそろえましょう。必要となるのは、虫採り網に虫カゴ、懐中電灯、スコップ、軍手、虫除けグッズなど。
探すときの服装は、暑くてもなるべく長袖や長ズボン、そして帽子を着用すること。虫さされやケガの防止対策になるので。どうしても暑いなら、上はTシャツを着て、肌の出ている部分に虫除けスプレーなどをさらに念入りに塗るようにしたいですね。
基本的に夜行性なので、日が暮れるころからが、彼らの活動タイム。夜が明けると、土に潜ったりして隠れてしまいます。
実際に探すとなると夜は17~22時、朝だと4~7時といったところでしょうかね。あ、暗くなったら、子供だけではなく必ず親と一緒に探す様にしてくださいね。
樹液を見つけたら、その周辺はドラゴンの最大の採集ポイント。樹液が染み出ている部分はもちろんのこと、そのまわりをじっくりと探してみること。
そうそう、そのときに見つからなくても、数分後にカブ・・・ドラゴンが樹液に集まってきたということも多々あります。「こりゃ、良いポイントだ!」と思ったら、一度だけでなく、何度かチェックするといいでしょう。【終わり】
[編集済]
カブ…、じゃなくてドラゴンをとるための一般的な方法ですよね。私知ってましたよ?
ドラゴンは神竜でした。
まあ・・・神竜ていうくらいなら、火くらい吐けるでしょ。
さっさと願いを叶えてもらいましょう。
それでもう一回ドラゴンボールを七個集めましょう。
・・・ただし、もう一回呼べるのに一年かかるけど。
【イトフユ】
七つのドラゴンボールを大学に集めれば、自動的にミッション成功ですね。楽勝楽勝……、と思えてしまうのは、超野菜人たちの激烈な強さにすっかり慣れてしまったからでしょうか。
学長:「~というわけなんだ。
最高学府たる我が大学の知叡智を世にしらしめるためにも
皆の意見を聞きたい」
*******
■■政治学兼民俗学部の答え■■
ドラゴン。 つまり龍である。
ラテシティーの町や大学に危害を出さないようにするのは大変である。
何故ならば、龍と言うのは日本においては瑞獣であり、これが現れるというのは大変に幸運なことだ。
当然、そんなめでたい物を【大学にくれ】と言ってもラテシティーの町と大学のあいだで争奪戦が起きるのは必至である。
よって、何も考えずに事を運べばラテシティとの間に衝突が起き、町も大学にも被害が発生する。
被害を出さずに大学側がこの瑞獣を手に入れるためには
【シティの重鎮たちに対する根回し、政治的交渉術が必要なのである】
■■メディア学科の答え■■
あのねぇ、ここは日本。歴代武将だって軍艦だって美少女化してしまう国だよ?
ドラゴンだって人間形態があって、当然人間形態のドラゴンちゃんは美少女に決まってるジャマイカ!
ほら、古くはドラゴンハーフ、最近ならレヴィアたんとかいるじゃないかね
んー、そうだなぁ~幼女を連れてくるなら何がいいだろう・・?お人形?いや甘いモノがいいかなぁ~
【フレンチクルーラーとかで・・誘うとか】・・うーん
え・・?幼女誘拐?何を言っているのかね君!相手は偉大なるドラゴンたん、ロリババア必須!
児童保護とかの対象に入るわけ無いではないかね!
■■経済学部生徒の答え■■
【その山を買え。で、その山を水平大学ドラゴン山分校にしてしまえ。】
■■工学部の答え■■
(きらーん!これはロボット開発をするチャンス!!)
が・・学長!!!【我々に任せたまえ!】なに!開発費さえくれればガンダムだってメカゴジラだって作ってみせようじゃないか!
ドラゴンだなど物の数ではないよ!!!
■■医学部の答え■■
はぁ?ドラゴンだぁ・・学長ぅ・・寝言は寝ていい給え。
まあ、疲れているんだろう、栄養剤と・・眠れないようなら睡眠薬も出しておくから
ぐっすり【寝て疲れを取りたまえ】。
■■理学部の答え■■
ドラゴンねぇ?
まあ【観察すること】だね。
だって、ドラゴンって言うけどさぁ
ドラゴンっていわゆるファンタジーのそれなの?
もしかしたら、新種の動物ってだけかもしれないし・・宇宙人かもしれない
それにまあ、精霊やらなんやらの現在の科学から見れば非科学的な何かかもしれない
まあ、もしかしたらドンキホーテのように風車を見間違えただけかもしれない。
だからまあ、まずは観察するんだ。
今まで未発見ってだけのただの動物だってなら、観察していれば他の動物との共通点も見つかるだろう
えさの傾向や、寝床を決める習性なんかも発見できるかもしれない、
眠る周期なんかもわかるだろう
そうすれば餌やすみかを作ることで誘導できるかもしれないし、有効な薬や毒も想定できるかもしれない。
宇宙人やなんかだったら、もしかしたら人類以上に知能が発達しているかもしれない
それならば会話だって交渉だって可能かもしれない。
まあ、問題文だけの情報で推測を行うのは時期尚早だよ。観察しなきゃ。
え?精霊やら幻獣だったらどうするって・・?
んなのしらねーよ・・科学の守備範囲外だって~の。
■■体育学部の答え■■
ドラゴンでありますか!
答えは!!【分からない】であります!!
え?馬鹿にしているのかですと!?
とんでもない!!こんな話を聞いたことはないでしょうか?
「とあるプロ野球球団。監督が選手に、
『九回ツーアウト最終打席、打席は君だ。さて、君はどうする?』
と問いかけました。
A選手は『フルスイングを心がけます!!』
B選手は『絶好球が来るのを待ちます!!』
などと答える中、
C選手は『わかりません!!』
と答えました。
皆がC選手を馬鹿だと笑う中、監督は微笑んでC選手を褒めました。
『そうだ。答えは【分からない】だ。
オレは点差も言っていないしランナーの数も言ってない。
まして、相手ピッチャーのコントロールや調子
前打席での対戦結果、投球内容ナドナド・・
何もお前らに伝えなかった。
だから、この状態では
【情報が少なくて分からないから、より詳しい状況を教えてくれ】というのが正解なんだ
あてずっぽに頼るな!』
」
というわけで答えは【分からない!】であります!!
■■その大学のクイズ研の答え■■
んー。問題文の情報に欠落があるね。学長!あんた!
【クイズ出題者失格wwwww】
***********
学長の最終的な答え
「・・・これあれだ・・船頭多くして船山に登る・・だ・・
とにかくまずは、意見のまとめ役と総責任者決めないと・・」
というわけで最終的な答え
【まとめ役と最終責任者を決めた】です(=゜ω゜)ボー
[編集済]
皆様の、清き一票が、この問題の、明日を、決めるのですっ!清き一票を!ていうか四票を!ベストな解決案を、決めて、くださいっ!(出題者の心の叫び)
あ [編集済]
うん
準備としてドラゴンは黒いものを敵とみなすので必ず白い防護服を着て下さい。
煙を浴びると大人しくなるので巣に向かって煙をかけて下さい。
それが出来たら軒下に出来た巣をビニール袋目掛けて落としましょう。【終わり】
スズ…、じゃなくてドラゴンを捕まえるための一般的な方法ですよね。私、テレビとかで良く見ましたし。
狙撃なり何なりでとりあえずドラゴンを倒します。
急いで現場に駆けつけ、細胞をなるべく新鮮な状態で回収し保存します。
生物だしDNAはあるだろうということで解析し最も遺伝子的に近い生物を用いてクローンを作成。【終わり】
なければつくろうの精神、ここにも。大学らしいこんな方法もありえますよね。
ドラゴンを連れて来るのは、追い込み漁をすれば良いので簡単だけど、諸外国が鬱陶しいのでこっそりやりましょう。【終わり】
イル…、じゃなくてドラゴンを獲るための昔ながらの方法ですよね。各国との密な話し合いが必要そうです。ドラゴンの保護機運高まってますし、ええ。
ドラゴンの鱗は鉄より硬く
吐く炎は鉄をも溶かす
で?
その程度の戦力なら戦闘ヘリ数機を飛ばせば即 殲滅できる。中世の世なら兎も角 現代兵器にドラゴンなど無力だ
とりあえず翼を焼き払えば逃げる事も出来ないでしょ
大人しく言うことを聞けば良し。聞かなければ…
多分火は効かないだろうから電撃、凍結、レーザー、粘液、どれがお気に召すかな
【終わり】
[編集済]
現代でドラゴンをとんと見かけないのは、科学が進化しすぎてしまったからなのかもしれませんね。それとも大学や研究施設や軍事施設の地下には電撃や氷やレーザーや粘液に『封印』されたドラゴンがいるとかいないとか。
ドラゴンはうじゃうじゃわいてきたのでしばらく待てば一匹くらい大学にふらふらと来るでしょうからテレビでも見ながら待ちましょう【終わり】 [編集済]
群れからはぐれたその憐れな一匹、人の子と出会う。それはドラゴン族と人間族の友情と対立を描いた壮大な冒険物語の始まりであった……。
大学の敷地に、ドラゴンの実物大の模型(デコイ)をたくさん設置して、ドラゴンの音声を流し、
あたかもドラゴンの集団繁殖地があるように見えるようにして、ドラゴンを呼び寄せよます。
ドラゴンは集団で繁殖する習性がありますので、沢山の仲間の姿と声に引き寄せられるのです。【終わり】
[編集済]
アホ…、じゃなくてドラゴンを繁殖させるための手法ですよね。私知ってましたよ、話題になりましたし。ドラゴンは希少種ですし、増えるといいですね!
ファンであるグラビアアイドルのライブが大学であるとうわさを流せば自ずから寄って来る事でしょう【終わり】
ドラゴンの高い知性が何か偏ってしまった場合を想定した解と言えます。握手会や次回ライブ先行予約権もあると伝えておきましょう。
ラテシティーの住人を全て捕まえて大学に幽閉し生け贄にする
さあドラゴンちゃん ご飯は用意したのでおいで~
ん?課題は『町に危害を加えずにドラゴンを大学に連れてくる事』でしたよね?人的被害など知ったことじゃないですよ
ドラゴンの価値に比べれば人命の一万や二万どうってこと無いですしね
【終わり】
研究のための犠牲はつきものです。真実を突き止めることこそが我々の使命なのです。そのためにはこの程度のこと許されて当然なのですよ。……私もしかして、悪魔的思考に毒されてます?
【ボツ】
山のふもとにドラゴンが現れた・・・
といっても、それはプロレスラー「ドラゴン・G・プライスレス」のこと。
なんでかは知らないが、火を吹くパフォーマンスで暴れまわっていたので、保護することに。
火を吹くし力も強いが、それでも所詮人間なので、数の暴力なりなんなりで確保することは余裕であった。
本人曰く「パフォーマンスの練習をしてた」とのこと。
その後、予定通り大学で講演を行い、大盛況で終わった。
【終わり】
講演のタイトルは「俺の息には熱い夢が詰まっている」。レスラーになる夢を抱いた少年時代、修行時代、火の息を吐くパフォーマンスにたどり着くまでの紆余曲折、学生たちに贈る人生訓が大変好評だったそうです。ちなみにどうやって火の息を吐いているかは企業秘密とのこと。
暴れても大丈夫なようにドラゴンにだって切る事の出来ないNASA開発のワイヤーで縛っておけばいい。火を吹く事の出来ない様に、口に詰め物した上で塞いでおけばいい。簡単ですね。【終わり】
人間を無力化するための方法として現実に使われていそうな、現実的なような、恐ろしいような方法ですね。奇妙な説得力があります。
ドラゴンとは、ドラゴン公の二つ名を持ったウラド2世(ドラキュラことヴラド・ツェペシュの父親)の事でした。相手は15世紀のルーマニア人ですので、当時の風俗に詳しい学者、ルーマニア語を話せる通訳をつけて交渉人を派遣して説得に当たります。
彼の話を聞く事ができれば、歴史研究も、科学の発展(時間移動的に)も大いに進む事でしょう。
それにしても、流石は中世の方ですね。それとも軍人だった事や逃亡生活の経験があるからでしょうか。名門の生まれの御貴族様なのに、普通に野外サバイバル生活できるんですね。野生動物を捕まえるのも、何もない所から火熾しして火を吹いて大きくするのも僕にはとてもできませんよ。 語り手:聞き取り担当(世話係兼任)ポスドクAさん【終わり】
[編集済]
ドラクル(竜公)ならさもありなん!そしてフィールドでの綿密な聞き取り調査、さすがは大学の学者さんです。
そういうタレントさんなので事務所を通してオファーしたら来てくれます【終わり】
うちの『ドラゴン』、火吹きますよ?山のふもとでいつもネタ仕込んでますから。どこにでも駆けつけますし、飛んでいきますし。売り出し中なんで料金はお安くしておきますよ?
投稿していない方の投票も歓迎です。
まとメモにも前もってお預かりした解説文がありますので、投票の際はご確認ください。
想定以上に数多くの解決案を頂いたので、一人あたりの投票数を4票に増やします。
4案選んで、低空飛行便までミニメで投票をお願いします。
集計結果が出るまでしばらくお待ちください。
まずはさっそく、最多得票を獲得し
『ラテ王』に輝いた方のお名前を発表します。
2の火を吹くドラゴンで4票獲得した、
天童 魔子さん です!
おめでとうございます。
非公式称号『ラテ王』を名乗る権利を非公式に進呈します。
「火を吹く」の解釈での大技一本、お見事でした。
また、最多得票は逃したものの、
多くの票を集めた方のお名前を発表します。
獲得票数3票の
221aの住人さん (17 気球)
HAL2000さん (28 ハード・アプローチ)
Ratterさん (38 大学内から意見を募りまとめ役を出す)
いなかじんさん (まとメモ ドラゴンではなく人間が被害を生みだす)
です。おめでとうございます。
17はドラゴンの特性を利用したユーモラスな方法。
28は現実的で柔軟性に富んだ方法。
38は大学内の知恵を集めつつも、最後は風刺のきいた方法。
まとメモの案は問題文文面の盲点をついた意外な方法。
どれも妙案だと感じました。
次に、今回の出典の著者が示した『ダメな解答例』を紹介します。
ダメな解答例:
とりあえず麻酔を注射する。
ダメな理由:
ドラゴンのことがまだ何も分かっていない段階で
なぜ麻酔が効くと断言できるのか?
薬物注射をしたら、眠るどころか暴れ出すかもしれないのに。
もしくは最悪死んでしまうかもしれないのに。
なるほどです。
『麻酔→眠ってくれる』を一度疑ってみるのは大切かもしれません。
それと、出題者の低空飛行便が用意した解説文を披露いたします。
低空飛行便の解説文:
神話などに登場するドラゴンの中には高い知性を有するものもある。
もしかしたら何かの言葉が通じるかもしれない。
そこでラテシティーの大学の文学部に所属する
ラテン語やギリシャ古典を専門とする教授を
ドラゴンのいるところまで連れてきて
ラテン語もしくは古代ギリシャ語で話しかけてもらう。
「あなたは誰か?」「何があったのか?」
「私たちは味方だ。何か助けられることはないか?」
言葉によるコミュニケーションでドラゴンの意思を確認し、
ドラゴンの同意の上で保護にあたる。
獣医学の方法ではなく、『大学』という点に着目し、
『大学』にある別の知識(言語)を活用した方法でした。
さてここで、参加表明フェイズ中にまとメモに載せました、
本問題出題の意図について、若干の補足をさせていただきます。
出題者の低空飛行便がこの問題に出会ったとき、
これを獣医学の問題としてだけでなく、
未知の災害シミュレーションの問題と捉えました。
見たこともないような危機に直面したとき、
どう考えてどう行動すれば良いか?
そんなときに水平思考はなかなかに役立つ可能性があると思っています。
とは言え、もちろん、これは出題者による一つの考えに過ぎません。
今回の皆さんの解決案を拝見する限り、
実に様々なアプローチ、様々な状況設定がありえることを確認しました。
正直、当初の想定をはるかに超えていて、
オリジナリティの無さを一番残念がっているのは
おそらくは出題者の低空飛行便です。
以上、このあたりで【正解の無いウミガメ】をお開きにします。
皆さんの水平思考は良い具合に刺激されたでしょうか?
次回開催するのは誰なのでしょうか?
諸々含めてお楽しみに。
良いラテシンライフを!
リンリンさん(と呼ばせていただいて良いですか?)、参加表明ありがとうございます。投稿してみたら他の方と内容が被ってしまった、でも問題ありません。どうしても気になるのでしたら、投稿フェイズ中ならしれっと修正してOKです。[編集済] [03日00時18分]
>シチテンバットーさん 参加表明ありがとうございます。[編集済] [01日22時49分]
「なぜ凶暴なクマではなくあえてドラゴンなのか?」の疑問に現時点で詳しく答え過ぎると、皆さんの思考の幅を狭めかねませんので、ノーコメントとさせてください。[編集済] [01日22時19分]
正確に覚えていませんが、仰る通り解答そのものは書かれていなかった気がします。ヒント周りには触れない解説で考える様にしますね。[編集済] [01日21時37分]
ムクさんへ、質問にお答えします。
①問題文にあります通り、「ドラゴンの存在と出現を除いて非現実要素はNG」ですので、ドラゴンの生態は非現実的でも大丈夫です(現に問題文の時点で火を吹いていますし)。ドラゴンをどこまで非現実的にするかは、参加者の裁量にお任せします。
それと、世界観は現実要素のみとします(なのでドラゴンスレイヤーや眠りの魔法は禁止)。[編集済] [01日21時30分]
①世界観やドラゴンの生態等の設定は、非現実的要素(SF,ファンタジー,オカルト等の超常的なもの)でなければ、現実的でなくとも良いでしょうか?
②私は原著を知っているのですが、参加しても大丈夫でしょうか?不公平になるなら観戦させて頂きたいと思います。[編集済] [01日21時24分]
天童 魔子さん→投稿済み
ムクさん→投稿済み
HAL2000さん→投稿済み
tsunaさん→投稿済み
黒井由紀さん→投稿済み
ディダムズさん→投稿済み
シチテンバットーさん→投稿済み
いなかじんさん→投稿済み
kirakuさん
221aの住人さん→投稿済み
佐山さん→投稿済み
ツォンさん
アザゼルさん→投稿済み
Ratterさん→投稿済み
【問題文の補足】
<本問題の意図>
「ドラゴンという非現実的な存在を、現実の中でどう解決するか?」がこの問題の主眼です。
「私たちの住む現実世界にドラゴンが現れたらどうする?」というイメージでお願いします。
<ドラゴンの生態の設定>
問題文より「ドラゴンの存在と出現を除いて、非現実要素はNG」なので、ドラゴンの生態には非現実要素が含まれていてもOKです。さじ加減は参加者の裁量にお任せします。
#b#【前もってお預かりした解決案】#/b#
<いなかじんさん 4案提出>
解答その①
「博士! どうやってドラゴンを保護するんですか?!」
「なに、この鳥かごを使うんじゃ」
「博士! これ、インコ用の鳥かごですよ?!」
「そうじゃ」
「博士! ドラゴンはその口から吐き出す炎! 強靭な爪! 空を裂く翼! そもそもそんな小さな鳥かごで……」
「助手よ。君は実際にドラゴンを見たのか?」
「いえ、見ていませんが……」
「いやね。山のふもとに出た、ドラゴン。 #red#こぶしぐらいの大きさ#/red#しかないじゃとさ」
「なーんだ、博士! だったら、それぐらの鳥かごで十分ですね」
「ドラゴンだからって、勝手に大きさを決めつけちゃいかん」
『ドラゴンは握りこぶしぐらいの大きさだから簡単だぜ』
【終わり】
→(出題者コメント)さすが博士、きちんと観察してから手立てを考えています。この場合、最適解は鳥かごですね。
解答その②
「うむ。助手よ。一兆円用意してくれ」
「博士! ドラゴンの運搬に使うんですね。あのドラゴン、アフリカゾウぐらいありますもん。それくらいかかりますね」
「いんや。あのドラゴンを運搬するのはむずかしいぞ」
「確かに。その口から吐き出す炎! 強靭な爪! 空を切り裂く翼! 生半可な運搬器具では話になりません」
「そうじゃ。だから、大学を運搬する」
「はい?」
「あのドラゴンを研究する施設を山のふもとに作るんじゃ。これならラテシティーの町や今の大学にも被害は出んよ」
「でも、問題文には #red#大学に連れてくる#/red#って書いてあります!」
「お偉いさんは今の大学がどこにあるかなんて知らんじゃろ。それに、必要なのはドラゴンの研究設備じゃ。どこで研究しようとかまわんじゃろう」
『ドラゴンのいるところに大学を建ててしまえ』
【終わり】
→(出題者コメント)さすが博士、問題を出したお偉いさんが『ろくに知らない』ことをちゃっかり利用して予算を申請しています。そうだ、建ててしまえ。
解答その③
「博士! このマシーンはいったい?」
「ああ、37564マシーンじゃ。ボタンを押すと、登録された施設や人間を木端微塵吹き飛ばすぐれものじゃ!」
「博士! それではラテシティーに被害が出てしまいます!」
「 #red#ドラゴンが#/red#被害をださなければいいんじゃよ」
「吐き出す炎! 強靭な爪! 空を切り裂く翼! それを超える被害を生み出そうというのですか!」
「科学の進歩に犠牲はつきものじゃ」
「そんなぁ」
『ドラゴンに被害を出される前に人間が被害を産み出してしまえ』
→(出題者コメント)さすが博士、「殺られる前に殺れ」の精神ですね。そうだ、科学に犠牲はつきものだ。
【終わり】
解答その④
「助手よ。大型のディスプレーを用意するのじゃ」
「さては博士。エロ画像をドラゴンに見せておびき寄せる作戦ですね」
「馬鹿者。エロ画像を見せて興奮させてどうする。それに、ドラゴンがどんなものに性的興奮を覚えるかなどわかったものではないぞ」
「だったら何に使うんですか?」
「まあ、見てなさい」
博士はラテシティー周辺に大型ディスプレーをいくつも取り付けさせた。
それから、工作員に定期的に指示を出して、デイスプレーに『色』を映し出させた。
「いまじゃ、『赤色』じゃ。……うむ、『緑色』に変更してくれ」
「博士。かれこれ一週間ですよ。ドラゴンに色を見せてどうするっていうんです?」
「ふむ。どうやらあのドラゴンはきちんと『赤色』と『緑色』と『青色』が見えているようじゃ。つまり、人間と同じように見えている可能性があるのう」
「つまり、色を見せることで、ドラゴンの研究をしていたんですね」
「それは違うぞ、助手よ。それは第一段階にすぎん。そしてこれから第二段階に移動する」
それから博士は日本の自衛隊に協力を得て、高火力の兵器を配備させた。
「今じゃ、ロケット発射!」
ずどん
ロケットは発射され、ドラゴンに命中した。しかし、ドラゴンのその堅牢な肌に傷をつけることすらできなかった。
「博士、駄目ですね。あれだけ大きなロケットでも傷がつかないだなんて……」
「それでも、衝撃は与えられたようだ。ほれ、心なしかドラゴンもそわそわしておる」
「あれ、ディスプレー、『赤色』なんですね」
「そうじゃ。ちなみに普段は『緑色』、食事中や睡眠中、リラックスした状態のときは『青色』を表示している」
「ええっと?」
「条件付け、というやつじゃ。色とドラゴンの行動を関連づけて、『表示される色』に意味を持たせるのじゃ」
「つまり、攻撃的行動や我々にとって都合の悪い行動をとると『赤色』を。食事中といった安心している状態や行動中には『青色』を提示するんですね」
「そして条件付けを第三段階に移行する」
「どうするんですか?」
「山のふもとから、大学まで、その方角は南南西。その方向に頭を向けたり移動する場合に『青色』をその反対方向、北北東だと『赤色』を提示する。あとはグラデーョンを利かせて方向を指示するのじゃ」
「なるほど。これまでの条件付けで『赤色』を見ると攻撃が来る。『青色』だと安全、といった意識を持たせるんですね」
「なに、信号機の色で、なんとなく気分が変わるようなもんじゃ。ドラゴンが人間並みの知性を持っていようが持っていまいが通用するのがポイントじゃな」
『行動分析に基づき、色を利用してドラゴンの行動を制御する』
【終わり】
→(出題者コメント)さすが博士、条件付けを利用したスマートな方法ですね。じゃあ『青色』を表示しまーす。あ、間違えて『赤色』を表示しちゃいました。ドラゴン、見当違いの方向に行ってしまいましたね。えへ。
<ムクさん 2案提出>
解答1つ目:
体長約10㎝、ヤモリの様だが翼があり、また火を吹く(百円ライターレベル)事からドラゴンの名をつけられた新種爬虫類。
山火事を起こす危険がある事とヘビや猛禽類等天敵から保護するため、虫網で捕獲され、アスベスト製のケージに入れられて大学に無事移送された。(終)
→(出題者コメント)ドラゴン=巨大、という思い込みから解放されれば、こういう手立ては大変有効です。火傷にはくれぐれもご注意を!
解答2つ目:
【ラテシティ大学動物行動学研究所 ライナー助教の観察に基づくドラゴンの生態】
①ふもとの一画の樹木を一通り焼き払うと、尻尾の棘を鋤にして灰と自分の糞を土に混ぜ込んだ。(糞中にはドラゴンの好む植物の種が未消化のまま含まれている)
さらに近くの川から水を引き、雑草をむしり、見事な農業の腕前を見せつけた。
②洞窟を巣にして、雨の日は枯草を燃やして暖を取ったり、畑の植物を調理したり、壁に爪で画を描いたりと、他の動物に進んで危害を加える事もなく、何とも穏やかな晴耕雨読ぶりである。
③ドラゴンブレスは外敵からの攻撃を受けた時や上記の場合以外に観察されなかった。
ドラゴンの知能が人間並みであると推論したライナー助教はコミュニケーションを敢行、見事絵文字による意思疎通を果たす。
引き続き人間に危害を加えないという条件付きで、ドラゴンの洞窟と畑周辺を大学の保護林とする市の許可を得たのだった。(終)
(要約;ドラゴンの住みか一帯を大学の土地にしてしまった)
→(出題者コメント)ライナー助教GJ!ドラゴンの知性とコミュニケーションを図る意思疎通能力、その上でドラゴンのための土地を確保する政治的能力もうかがえます。
<ディダムズさん 4案提出>
Aドラゴンの特徴をキーにするという視点
ドラゴンが十分に弱い(小さい、動きが鈍い、100円ライター並みの火力 すでに瀕死 など)場合、網などで捕え、丈夫な箱に入れて連れてくる。
対応可能ドラゴン: 低レベル…網や兵器で捕縛、半殺しが可能なレベルまで
→(出題者コメント)低レベルドラゴンならこの方法がコスト安でお得ですね。
B大学の範囲をキーにするという視点
政府などの指示により、山のふもと一帯を「ドラゴン飼育用地」として大学の物にしてしまう。
危害に関しては、「連れてきた後はどうでもいい」でも、「ラテシティーや大学メインキャンパスは十分に遠く安全」でも条件を満たせる。
対応可能ドラゴン: ~高レベル…連れてきた後は問わないとするならば、用地の指定前に場所を移動したり、ラテシティーや大学を破壊しないレベルまで
→(出題者コメント)適切な用地選択と買収交渉を済ませれば対応可能な手立てです。
Cドラゴンの出現した状況をキーにするという視点
ドラゴンの出現、存在に関しては非現実OKであるため、大学の職員が、非常事態に備えて人気のない山のふもとまで行き、厳重な部屋(可動式)の中で研究のためドラゴンを出現させたという状況を考える。
この場合、後は計画通りに車両などによって部屋を動かし、大学まで運んで来れば良い。
対応可能ドラゴン: ~中レベル…この世界の技術において捕縛できる部屋が用意できるレベルまで
→(出題者コメント)ドラゴンの『出現』に注目した、今回唯一の方法です。出現現象を解明すれば、それを人工的に発生させる手法は確立できる、はず。
D上記方法の組み合わせ
「ドラゴンの出現直後をもって、その周囲一帯を大学の敷地とする」と定めるという法律、条例などを先に作った後に、山のふもとでドラゴンを出現させる。
対応可能ドラゴン: ~最高レベル…時間停止や事象の否定、存在と同時に広範囲を破壊などの極めて非現実的な能力を持たない限り、ほぼすべてのドラゴンに対応可能
→(出題者コメント)政治問題、最新の物理学の問題をからめた方法です。人類の英知を結集させれば決して夢物語ではない?
「Goodスープ認定」はスープ全体の質の評価として良いものだった場合に押してください。(進行は評価に含まれません)
ブックマークシステムと基本構造は同じですが、ブックマークは「基準が自由」なのに対しGoodは「基準が決められている」と認識してください。