動画内など、他所でラテシンの問題を扱う(転載など)際について
ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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みんなのブックマーク

崩壊、災害、悲劇「1ブックマーク」
僕は煉瓦を積んで、塔を作った
でも目的は達成できなかった
塔は崩れてしまった

積み上げられたものが壊された
だから僕は積むんだ

もう、目的は果たされない

状況を説明してください
13年04月25日 21:59
【ウミガメのスープ】 [hypnos]



解説を見る
どんどん高く、もっと高く
積み上げては風に煽られ、冷や冷やしながら、それでも積んで
もうどれだけ積んだだろう

初めはただの好奇心だった
目の前の雑誌が悪魔の顔をして僕を呼んだんだ

本を積み上げたら、神様に近づけるかなって
でも、それじゃあ全然ダメで
ならお母さんにどうやって会うのって
僕は一生懸命考えた

空高くそびえ、雲を貫く塔ができた
これを上ったら神様に会えるかな

そんな甘い世の中じゃなかった

塔が急に崩れ始めたんだ
塔の根にいた人はみんな潰されて○んじゃった
神様は怒ったんだ
お母さんも怒ってるのかな

僕はまた一人で積んでいた
今度は本でも煉瓦でもなく、僕の人生が詰んでいた

数年後、僕は壁に囲まれて
帰宅したときカメコが眠っているのを見たので、その日カメオは床で寝た。

ベッドも家にあるのに、何故カメオは床で寝たのだろう。


*ラテクエ72選考会、おにっくすさんの作品です。

※ラテクエ72 本戦は1月28日(土)、29日(日)開催となっております。

また、ラテクエ72の詳細については下記の「ラテクエ72問題文決定戦」をご参照ください。
http://sui-hei.net/mondai/show/29296
17年01月24日 20:42
【ウミガメのスープ】 [はやて]



解説を見る
なぜかカバンが盗まれたカメオは家に入れなくなった。

鍵も電話も金も無くし、

声かけようとしても、部屋の防音効果が良いため二階で寝ているカメオは聞こえないので

カメオは仕方なく廊下で寝ることにした。
帰宅したときカメコが眠っているのを見たので、その日カメオは床で寝た。
ベッドも家にあるのに、何故カメオは床で寝たのだろう。

おにっくすさんのラテクエリサイクルなのです
17年01月24日 21:37
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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いつものように飲んできたカメオが家に帰るとカメコがコタツでうたた寝をしていました。
夕食にラップがされておりカメオの帰りを待っていたのでした。
そこでカメオは今日が結婚記念日だったことを思い出し
最近忙しさにかまけてこうして顔をまじまじ見る機会がなかったと少し反省し
このまま起こすのも可哀そうだし風邪を引かない様に羽織を肩に被せると
寝息を立てるカメコの寝顔を見つめていたらいつの間にか眠り込んでいました。
床暖房とカーペットのおかげで我が家の床はとても暖かです。
【愛を伝えよう】「1ブックマーク」
2580 1478 874123698 103 147 123 456 789 15 3580 874123698 14789●●



●●に当てはまる2桁の数字を当ててください。

14年04月27日 00:26
【20の扉】 [のりっこ。]



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携帯の数字キー上を、
問題の数字通りに辿ると
英語が浮かび上がります。



2580…【 I 】

1478…【 L 】
874123698…【 O 】
103…【 V 】
147 123 456 789…【 E 】

15 3580…【 Y 】
874123698…【 O 】



そして●●に【 63 】を当てはめると、



1478963…【 U 】





これで、タイトル通り



“ I LOVE YOU ”



の完成です♪^^

「働き蜂の一生」「1ブックマーク」
ある日、カメコに図書館から本の貸出延滞通知が届いた。
しかし貸出期限にはまだ余裕がある。
にも関わらず、カメコは通知を見るとすぐに本を返しに行った。何故だろうか?
17年01月12日 16:05
【ウミガメのスープ】 [胡麻みそ]



解説を見る
カメコさんは図書館の常連さん。貸出期限は2週間だけど、いつも3日くらいで本を返しに来てくれる。
その時、いつもカウンターにいる僕に聞くんだ。

「ねぇ、亀田さん。最近おすすめの本はある?」

カメコさんは生き物の話が好きだから、僕はいつもそれ関連の本を事前に探しておく。カメコさんは、いつもオススメした本を嬉しそうに探して持ってくるんだ。


僕は、いつの間にか彼女のことが好きだったんだ。


その日は「働き蜂の一生」が面白かったですよ、とオススメした。なんとなくカメコさんの顔が暗かった気がしたけれど、いつものように本を借りていった。

…でも、あれからもう1週間。そりゃ旅行とかに行ってるかもしれないけど…こっそり心配していた。
同じ常連で、カメコさんとも知り合いのウミオさんが来たので、つい声をかけて聞いてみてしまった。

「ああ、カメコは彼氏にフラれたんだ。大分ショックだったみたいだよ」

なんてことだ!なんとかしてなぐさめたいけれど、僕がカメコさんと会うのは図書館だけ。普段どこにいて、何をしているかなんて知らない。

「あ…これなら!」

僕は、カメコさん宛の延滞通知を作成した。そして、通知表の余白に短くこう書いたのだ。

【本は予約も入ってないし、いつでも大丈夫です。お体に気をつけて。でも、僕はあなたが図書館に来ないと寂しいです。】



通知を見たカメコは、図書館のカウンターの彼の顔がすぐに浮かんだ。早く元気になって、図書館に行かなくちゃ。カメコは顔を洗って出掛けた。

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通知は、カメコが来ないことを心配した司書の亀田くんから届いたラブレターなのであった。