「こころがわり」「1ブックマーク」
心
酔するアカリに全てを捧げ従うアザゼル
しかし、なつなつが現れた為にアザゼルはアカリに従うのを止めた
状況を説明して下さい
【参加テーマ・私が従う存在】
酔するアカリに全てを捧げ従うアザゼル
しかし、なつなつが現れた為にアザゼルはアカリに従うのを止めた
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13年02月12日 12:37
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
一言コメント欄
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聖
炎国ラテシーンに隣国である聖水国ウミガーメの氷の女王ことなつなつの軍隊が雪崩れ込んだ!
隙を突かれたラテシーン城は陥落 王初め王族のほとんどが討ち取られた。ただ一人【神弓姫】と呼ばれるほどの武勇を誇る姫将軍アカリを除き
アカリ『ぐぬぬ・・・こうなったら玉砕だ!命を落とそうともなつなつの首は取る!皆の者続け!』
続こうとするアカリ直属の精鋭達 しかし一人の男が制止した
副将軍のアザゼルだ
アザゼル『姫、お待ちを!私にとっておきの策があります。お耳を・・・』
アカリが近づくとアザゼルはアカリに当身を加え気絶させた
アザゼル『貴女に従うのもこれまでです・・・おい!』
数名の部下を呼ぶとアカリを馬車に乗せ戦場を離脱させた
アカリの気性からして父母や兄妹 そして国を無茶苦茶にされて逃げたりはしないだろう。しかし彼女はラテシーン最後の王族にして戦場のカリスマだ。まだラテシーン国に残る兵は多い、彼女さえいれば兵の再結成は十分可能のはず
後は・・・
目の前に迫るウミガーメ国の大軍!ここを一秒でも長く死守してやる!
アザゼル他アカリに心酔する戦士達は最後の戦いへと挑むのだった
半年後、アカリ率いる解放軍は自らの城を奪還すべく力強く進軍するのだった
炎国ラテシーンに隣国である聖水国ウミガーメの氷の女王ことなつなつの軍隊が雪崩れ込んだ!
隙を突かれたラテシーン城は陥落 王初め王族のほとんどが討ち取られた。ただ一人【神弓姫】と呼ばれるほどの武勇を誇る姫将軍アカリを除き
アカリ『ぐぬぬ・・・こうなったら玉砕だ!命を落とそうともなつなつの首は取る!皆の者続け!』
続こうとするアカリ直属の精鋭達 しかし一人の男が制止した
副将軍のアザゼルだ
アザゼル『姫、お待ちを!私にとっておきの策があります。お耳を・・・』
アカリが近づくとアザゼルはアカリに当身を加え気絶させた
アザゼル『貴女に従うのもこれまでです・・・おい!』
数名の部下を呼ぶとアカリを馬車に乗せ戦場を離脱させた
アカリの気性からして父母や兄妹 そして国を無茶苦茶にされて逃げたりはしないだろう。しかし彼女はラテシーン最後の王族にして戦場のカリスマだ。まだラテシーン国に残る兵は多い、彼女さえいれば兵の再結成は十分可能のはず
後は・・・
目の前に迫るウミガーメ国の大軍!ここを一秒でも長く死守してやる!
アザゼル他アカリに心酔する戦士達は最後の戦いへと挑むのだった
半年後、アカリ率いる解放軍は自らの城を奪還すべく力強く進軍するのだった
「ネズミの涙」「1ブックマーク」
女の子は白黒のネズミのキャラクターが好きだった。
誰も信じなかったが、いつも明るいネズミが泣いたという。
どういうことだろう?
誰も信じなかったが、いつも明るいネズミが泣いたという。
どういうことだろう?
11年09月26日 23:19
【ウミガメのスープ】 [ふわっふぁするよ]
【ウミガメのスープ】 [ふわっふぁするよ]
この問題は某有名キャラクターとは一切関わりありません。
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「ゆり、また会おうな」
幼い頃の曖昧な記憶。
いつどんな時にこの言葉を聞いたのかはすっかり忘れてしまった。
でも確かに私はこの言葉を、大切な人に聞いたおぼえがある。
ずっと前からあの有名な白黒のネズミのキャラクターが好きだった。
ずっとずっと実際に会ってみたかったのだけれど、お母さんは連れてってくれなかった。
"貴方が、そうね……、高校生になるまで。それまではお預けね"
私はこの日をずっと待っていた。
無事受験が終わって、中学を卒業して、高校に入学して。
遂にこのテーマパークに来られたのだ。
夢のようなアトラクション、美味しい食べ物、お土産屋さん。
目移りするものはいっぱいあったけれども、私はずっと探し続けていた。
あの白黒のネズミを、ずっと。
向こうに子供達の人だかりができている。
もしかして……、やっぱりいた!
お母さんの手を引いた。
だけどお母さんは私の手を離し、目をそらした。
構わず私はネズミに突進していった。
向こうも私に気付いたようで、大きく手を振った。
大きく振ったあと、そのまま固まってしまった。
いきなり雰囲気が変わったから戸惑ったけれど、私は思いっきり抱きついた。
不思議な安心感。
ずっとずっとずーっと、前から会いたかったんだもん。
涙がぶわっと出て、止まらなかった。
ネズミも私にずっと会いたかったみたいだ。
嗚咽が聞こえてきた。
「ずっと会いたかったよ、ミキー。ミキーも待っててくれたの?」
「うん……、うん……」
私はとっても嬉しかった。
やっぱり私が思ってた通り、すごく優しかったよ、ミキーは。
そのまま5分くらい、ずっと抱き合ってた。
翌日私は学校でこのことを話したんだけど、誰も信じてくれなかった。
「ほんとだよ!ミキーは泣いてたもん!私を待っててくれたんだもん!!」
「はいはいw妄想乙ww」
人が信じようが、信じまいが構わない。
私はそれを糧に生きられるのだから。
時は流れ、母の病気が聞かされた頃。
母が助からないと知っていた私は、ふと父のことを知りたくなった。
母は切なそうな顔でこう言った。
「あの人はもう、死んじゃったんだわ」
父のことはおぼろげにしか覚えていない。
そうか、一度もきちんと顔を見ることが出来なかったのか。
私も切ない顔をすると、母は何故か笑いだした。
「ふふふ、ごめんなさいね。……あなたは一度お父さんと会ってるのよ」
私にそんな記憶はなかった。でも……。
「もしかして、あの時のミキー?」
「ええ、そうよ」
「お父さんと別れた時に接近禁止命令が出たの。期間は6ヶ月だったけど、私は二度とあなたに会わせたくなかったから、彼も納得してくれたわ。」
「でも二年くらい経った時、突然彼から入場券が送られてきたの。"今ミキーの中の人として頑張ってる。せめて着ぐるみの中から会わせてくれ"って。私はあなたが成長するまで待ってって言った」
「あなたミキーを好きになった理由憶えてる?"お父さんみたいだから"って。本気にしたみたいねwふふふ」
私がずっとミキーに会いたかったのは、お父さんの面影を追っていたからなのかもしれない。
抱きしめた時の安心感、やっぱりお父さんは私の思った通り優しい人だった。
顔は見ることは出来なかったけれど、約束は果たせたね、お父さん。
私のお父さんはミキーマウス。
ずっとずっと私を支えてくれてありがとう。
幼い頃の曖昧な記憶。
いつどんな時にこの言葉を聞いたのかはすっかり忘れてしまった。
でも確かに私はこの言葉を、大切な人に聞いたおぼえがある。
ずっと前からあの有名な白黒のネズミのキャラクターが好きだった。
ずっとずっと実際に会ってみたかったのだけれど、お母さんは連れてってくれなかった。
"貴方が、そうね……、高校生になるまで。それまではお預けね"
私はこの日をずっと待っていた。
無事受験が終わって、中学を卒業して、高校に入学して。
遂にこのテーマパークに来られたのだ。
夢のようなアトラクション、美味しい食べ物、お土産屋さん。
目移りするものはいっぱいあったけれども、私はずっと探し続けていた。
あの白黒のネズミを、ずっと。
向こうに子供達の人だかりができている。
もしかして……、やっぱりいた!
お母さんの手を引いた。
だけどお母さんは私の手を離し、目をそらした。
構わず私はネズミに突進していった。
向こうも私に気付いたようで、大きく手を振った。
大きく振ったあと、そのまま固まってしまった。
いきなり雰囲気が変わったから戸惑ったけれど、私は思いっきり抱きついた。
不思議な安心感。
ずっとずっとずーっと、前から会いたかったんだもん。
涙がぶわっと出て、止まらなかった。
ネズミも私にずっと会いたかったみたいだ。
嗚咽が聞こえてきた。
「ずっと会いたかったよ、ミキー。ミキーも待っててくれたの?」
「うん……、うん……」
私はとっても嬉しかった。
やっぱり私が思ってた通り、すごく優しかったよ、ミキーは。
そのまま5分くらい、ずっと抱き合ってた。
翌日私は学校でこのことを話したんだけど、誰も信じてくれなかった。
「ほんとだよ!ミキーは泣いてたもん!私を待っててくれたんだもん!!」
「はいはいw妄想乙ww」
人が信じようが、信じまいが構わない。
私はそれを糧に生きられるのだから。
時は流れ、母の病気が聞かされた頃。
母が助からないと知っていた私は、ふと父のことを知りたくなった。
母は切なそうな顔でこう言った。
「あの人はもう、死んじゃったんだわ」
父のことはおぼろげにしか覚えていない。
そうか、一度もきちんと顔を見ることが出来なかったのか。
私も切ない顔をすると、母は何故か笑いだした。
「ふふふ、ごめんなさいね。……あなたは一度お父さんと会ってるのよ」
私にそんな記憶はなかった。でも……。
「もしかして、あの時のミキー?」
「ええ、そうよ」
「お父さんと別れた時に接近禁止命令が出たの。期間は6ヶ月だったけど、私は二度とあなたに会わせたくなかったから、彼も納得してくれたわ。」
「でも二年くらい経った時、突然彼から入場券が送られてきたの。"今ミキーの中の人として頑張ってる。せめて着ぐるみの中から会わせてくれ"って。私はあなたが成長するまで待ってって言った」
「あなたミキーを好きになった理由憶えてる?"お父さんみたいだから"って。本気にしたみたいねwふふふ」
私がずっとミキーに会いたかったのは、お父さんの面影を追っていたからなのかもしれない。
抱きしめた時の安心感、やっぱりお父さんは私の思った通り優しい人だった。
顔は見ることは出来なかったけれど、約束は果たせたね、お父さん。
私のお父さんはミキーマウス。
ずっとずっと私を支えてくれてありがとう。
「いや全くそのとおり」「1ブックマーク」
いや全くそのとおり
夕方のニュースをつまらなそうに見ていた女。
急に彼女は吹き出した。
別に面白いことを言ったわけでも何でもない。
漁師が普通にインタビューを受けていただけだ。
なぜだろう?
夕方のニュースをつまらなそうに見ていた女。
急に彼女は吹き出した。
別に面白いことを言ったわけでも何でもない。
漁師が普通にインタビューを受けていただけだ。
なぜだろう?
11年01月23日 20:33
【ウミガメのスープ】 [ふわっふぁするよ]
【ウミガメのスープ】 [ふわっふぁするよ]
解説を見る
その日夕方のニュースを見ていた私。
地域密着なのはいいが、何だかつまらない。
漁師のおっちゃんが映ってて、自分の仕事への情熱を語っている。
チャンネルを変えようとした瞬間、出て来たテロップに私は吹き出してしまった。
「大人気ないわし!!」
皆さんはこれをどう読まれますか?
私は「大人げない ワシ!!」と読みました。
サッカーボールを追いかける少年のような、いきいきとした目をしながら語るおっちゃん。
そしてその顔の下にでっかく書かれたテロップ。
全くそのとおり!と言いたくなる様なコラボレーションに、私はスタンディングオベーションしました。
地域密着なのはいいが、何だかつまらない。
漁師のおっちゃんが映ってて、自分の仕事への情熱を語っている。
チャンネルを変えようとした瞬間、出て来たテロップに私は吹き出してしまった。
「大人気ないわし!!」
皆さんはこれをどう読まれますか?
私は「大人げない ワシ!!」と読みました。
サッカーボールを追いかける少年のような、いきいきとした目をしながら語るおっちゃん。
そしてその顔の下にでっかく書かれたテロップ。
全くそのとおり!と言いたくなる様なコラボレーションに、私はスタンディングオベーションしました。
「マスカレード」「1ブックマーク」
舞踏会に出席した女性の踊りに、人々は釘付けであった。
踊りが終わった後、彼女は何も言わずに会場を後にした。
それ以来彼女は姿を消したが、人々は彼女のことを忘れる事はできなかった。
別に彼女は美貌の持ち主でも、踊りが上手かったわけでもないのに、だ。
どういうことだろうか。
踊りが終わった後、彼女は何も言わずに会場を後にした。
それ以来彼女は姿を消したが、人々は彼女のことを忘れる事はできなかった。
別に彼女は美貌の持ち主でも、踊りが上手かったわけでもないのに、だ。
どういうことだろうか。
11年08月09日 23:52
【ウミガメのスープ】 [アイゼン]
【ウミガメのスープ】 [アイゼン]
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舞踏会のクライマックスは処刑であった。
罪人は王妃を殺そうとした継母。
処刑内容は踊らせること。王妃は罪人の為に赤い靴を用意した。
真っ赤に焼けた鉄の靴を。
その凄惨な光景に、来賓一同は釘付けだった。目を背けたくても、背けられなかった。
以来人々は、王妃の顔を見る度に思い出すのだ。
皮膚が焼ける匂いと、苦悶に満ちた罪人の顔を。
罪人は王妃を殺そうとした継母。
処刑内容は踊らせること。王妃は罪人の為に赤い靴を用意した。
真っ赤に焼けた鉄の靴を。
その凄惨な光景に、来賓一同は釘付けだった。目を背けたくても、背けられなかった。
以来人々は、王妃の顔を見る度に思い出すのだ。
皮膚が焼ける匂いと、苦悶に満ちた罪人の顔を。
「大鍋と小鍋」「1ブックマーク」
私は鍋が好きだ。
実際にする時も楽しみだし、終わった後も内容を見ると作った人の考えが良く分かる気がするからだ。
けれど私は夢のために鍋をあきらめなくてはならなくなった。
だから私は夢を叶えると同時に自分が代わりに小さな鍋を作ることにした。
状況を説明せよ。
実際にする時も楽しみだし、終わった後も内容を見ると作った人の考えが良く分かる気がするからだ。
けれど私は夢のために鍋をあきらめなくてはならなくなった。
だから私は夢を叶えると同時に自分が代わりに小さな鍋を作ることにした。
状況を説明せよ。
11年10月09日 23:59
【ウミガメのスープ】 [紅樹]
【ウミガメのスープ】 [紅樹]
浦島太郎化したので復帰記念にあっさり?スープ
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私は一年に一度だがクラス替えという一大イベントが好きだ。
まるで鍋のように様々な味のある生徒達がごちゃ混ぜになり新たなクラスとして取り分けられる。
私自身も楽しめるし終わった後も先生が問題が起こらないように考えて分けたのだろうと考えるのも楽しかった。
けれど私は料理人になるのが夢だった。だから高校では料理を学べる学校に入学したのだ。
その学校は1クラスごとに食品科や園芸科などを分けた専門学校だったのでクラス替えが無いという。
なので私は自身の夢のためにクラス替えという楽しみを捨てその代わりに学級委員となり、
新たにクラス替えという小さな鍋を自ら作ることに決めたのだった。
まるで鍋のように様々な味のある生徒達がごちゃ混ぜになり新たなクラスとして取り分けられる。
私自身も楽しめるし終わった後も先生が問題が起こらないように考えて分けたのだろうと考えるのも楽しかった。
けれど私は料理人になるのが夢だった。だから高校では料理を学べる学校に入学したのだ。
その学校は1クラスごとに食品科や園芸科などを分けた専門学校だったのでクラス替えが無いという。
なので私は自身の夢のためにクラス替えという楽しみを捨てその代わりに学級委員となり、
新たにクラス替えという小さな鍋を自ら作ることに決めたのだった。