「振りかざした拳の行方」「1ブックマーク」
目の前のやつは僕に喧嘩を売ってきた。
止まろうとしたり、不気味にゆらゆらと揺れてみたり「ありがとう」って言ってみたり。
意味がわからない!
もう怒った。抗議してやる!
それから僕は深く感謝した。
状況を補完してください。
止まろうとしたり、不気味にゆらゆらと揺れてみたり「ありがとう」って言ってみたり。
意味がわからない!
もう怒った。抗議してやる!
それから僕は深く感謝した。
状況を補完してください。
15年05月31日 23:56
【ウミガメのスープ】 [いなかじん]
【ウミガメのスープ】 [いなかじん]
解説を見る
急がないと約束の時間に遅れてしまう。
僕ははやる気持ちを押さえながら、アクセルを踏みこんだ。
太陽はすっかりと沈んでしまっている。
これから久しぶりの飲み会である。あいつらは、僕なんか待たずに乾杯してしまう。
それはなんか悔しい。
こんなときに限って、前の車はトロトロ走る。
法定速度より幾分も遅い!
うーん、強引に抜かすのも危ないし……。
するとどうだ。前の車は、蛇行運転を始めた。
しばらくすると、ブレーキランプをチカチカと点滅させた。ブレーキの甘踏みを繰り返したのだ。
危ないだろう!
もしかしたら、飲酒運転?
ふざけるにも程がある。
しまいにはハザードランプを焚いて、僕を煽る。
「何がサンキューハザードだ!」
もう頭にきた。
パッシング(ライトを二回、点滅させる行為)をしようとしてウィンカーに手を伸ばす。
あれ?
僕の車のライト、ついてなくない?
街灯が明るくて気がつかなかった。
前の車は、僕にライトがついていないことを伝えようとしてくれたのだ。
ライトを点灯させてから、短くクラクションを鳴らした。
ありがとうございます。
僕ははやる気持ちを押さえながら、アクセルを踏みこんだ。
太陽はすっかりと沈んでしまっている。
これから久しぶりの飲み会である。あいつらは、僕なんか待たずに乾杯してしまう。
それはなんか悔しい。
こんなときに限って、前の車はトロトロ走る。
法定速度より幾分も遅い!
うーん、強引に抜かすのも危ないし……。
するとどうだ。前の車は、蛇行運転を始めた。
しばらくすると、ブレーキランプをチカチカと点滅させた。ブレーキの甘踏みを繰り返したのだ。
危ないだろう!
もしかしたら、飲酒運転?
ふざけるにも程がある。
しまいにはハザードランプを焚いて、僕を煽る。
「何がサンキューハザードだ!」
もう頭にきた。
パッシング(ライトを二回、点滅させる行為)をしようとしてウィンカーに手を伸ばす。
あれ?
僕の車のライト、ついてなくない?
街灯が明るくて気がつかなかった。
前の車は、僕にライトがついていないことを伝えようとしてくれたのだ。
ライトを点灯させてから、短くクラクションを鳴らした。
ありがとうございます。
「トリガーハッピー」「1ブックマーク」
当たりはただ、1つ
カチッ
カチッ
カチッ
カチッ
「さぁ、これで勝負は五分五分だ」
彼が指をかける姿を見て、俺は心のなかで敬礼した。
彼は勘違いの末、間違いなく死ぬ。
彼は、何を勘違いしたのか。
カチッ
カチッ
カチッ
カチッ
「さぁ、これで勝負は五分五分だ」
彼が指をかける姿を見て、俺は心のなかで敬礼した。
彼は勘違いの末、間違いなく死ぬ。
彼は、何を勘違いしたのか。
15年05月28日 23:43
【ウミガメのスープ】 [いなかじん]
【ウミガメのスープ】 [いなかじん]
解説を見る
悪の親玉、ウダーチャ・マカロフと、正義の警察官こと俺は、ロシアン・ルーレットで事件の決着を図った。
勝負は弾を込めるまで……。
ウダーチャ・マカロフは、二発以上の弾を込めることを警戒しているはず!
俺は素早く一発の弾丸を込めると、シリンダーを回した。
……。気づかれなかったか!?
「俺は五回、引き金を引く。六回目はお前だ」
カチッ
――ハズレ
カチッ
――ハズレ
カチッ
――ハズレ
カチッ
――ハズレ
ためらいもなくウダーチャ・マカロフは4回、引き金を引く。
脂汗が出た。
「さぁ、これで勝負は五分五分だ。だがな、俺の二つ名は知っているか?」
「ウダーチャ・マカロフ……幸運のマカロフ、だったかな」
「そうさ! みっともない姿を曝すのは、お前の方だぜ! 最後の引き金はお前が引くんだな!」
俺は心の中で敬礼した。
彼の幸運は本物だ。
リボルバー拳銃のシリンダー。最後の薬屋に、弾丸は込められていた。
そうやって、彼は5回目の引き金を引いた!
ズドン
信じられない、そんな顔でウダーチャ・マカロフは地面に倒れる。
――俺みたいな、しがない1警察官が使用するリボルバー拳銃は、五発分しか弾丸が込められないことは、知らなかったようだ。
――――――
カメオ監督の最新の映画、うーん、なんだか、なんと言うか、ええっと、危険な映画だなぁ。
これが、僕の感想
勝負は弾を込めるまで……。
ウダーチャ・マカロフは、二発以上の弾を込めることを警戒しているはず!
俺は素早く一発の弾丸を込めると、シリンダーを回した。
……。気づかれなかったか!?
「俺は五回、引き金を引く。六回目はお前だ」
カチッ
――ハズレ
カチッ
――ハズレ
カチッ
――ハズレ
カチッ
――ハズレ
ためらいもなくウダーチャ・マカロフは4回、引き金を引く。
脂汗が出た。
「さぁ、これで勝負は五分五分だ。だがな、俺の二つ名は知っているか?」
「ウダーチャ・マカロフ……幸運のマカロフ、だったかな」
「そうさ! みっともない姿を曝すのは、お前の方だぜ! 最後の引き金はお前が引くんだな!」
俺は心の中で敬礼した。
彼の幸運は本物だ。
リボルバー拳銃のシリンダー。最後の薬屋に、弾丸は込められていた。
そうやって、彼は5回目の引き金を引いた!
ズドン
信じられない、そんな顔でウダーチャ・マカロフは地面に倒れる。
――俺みたいな、しがない1警察官が使用するリボルバー拳銃は、五発分しか弾丸が込められないことは、知らなかったようだ。
――――――
カメオ監督の最新の映画、うーん、なんだか、なんと言うか、ええっと、危険な映画だなぁ。
これが、僕の感想
「ジェントルマン」「1ブックマーク」
「たかだか四桁の暗証番号を間違えるはずがないだろう!」
時間がかかりそうだ。
これからの予定もつまっているというのに……トホホ。
小さくため息をつく。
「貴様! ワシのことを笑ったな!」
僕は杖で殴られた。
仕方がないと思いながら、僕はお金を財布にしまった。
状況を補完してください。
時間がかかりそうだ。
これからの予定もつまっているというのに……トホホ。
小さくため息をつく。
「貴様! ワシのことを笑ったな!」
僕は杖で殴られた。
仕方がないと思いながら、僕はお金を財布にしまった。
状況を補完してください。
15年05月27日 22:27
【ウミガメのスープ】 [いなかじん]
【ウミガメのスープ】 [いなかじん]
解説を見る
今日は久しぶりに皆会う。元気にしているだろうか?
ATMの順番を待っていると、前の人が手こずっている様子。
背筋のしゃんとのびたおじいさんだ。
「暗証番号が違います」
機械音が響く。
「なんじゃと! そんなはずはない!」
ああ、そういえば新しいCDも買いにいかないと。
そうだ、せっかくだし、カメオ監督の映画も見よう。
「暗証番号が違います」
僕の順番がなかなかこない。
「たかだか四桁の暗証番号を間違えるはずがないだろう!」
時間がかかりそうだ。
最近、行きつけの喫茶店に顔を出せてないし、そういえば、ガソリンも入れなきゃな。
たまの休日だし、やりたいことたくさんある。
けど、おじいさんは今も悪戦苦闘。
これからの予定もつまっているだけどなぁ……トホホ。
がっくりと肩を落とすして、小さくため息をつく。
すると、おじいさんはこちらの方を向いていた。
サングラスをかけている。
「貴様! ワシのことを笑ったな!」
「ええ! そんな言いがかりですよ!」
「うるさい!」
手に持った白い杖で僕を叩く。
慌てた行員のスタッフが飛んできて、事情を確認すると、おじいさんを窓口の方へと案内していった。
ペコペコと頭を下げていたけども、大事にするのも嫌だったので、適当にあしらった。
やれやれとんだ災難だった、とATMを操作。
ええっと……1だから左上左上……。
自分の暗証番号をディスプレイに打ち込もうとして気がついた。
数字の場所がバラバラだ。
最近の暗証番号入力画面は、防犯強化の一環で、数字の場所がランダムに設定されているんだけっけ。
あのおじいさん、白い杖を持っていた、ということは目が不自由だったんだな。
きっと暗証番号も、数字の場所で覚えていたんだろう。
「もう、おじいちゃん! 私が来るまで待っててって言ってたじゃない!」
「うるさい! 金ぐらい自分でおろせるわい!」
連れの女性だろうか? 血相を抱えておじいさんの方へ走っていった。
そういうことなら仕方がないなぁ、と僕はおろしたお金を財布にしまったのだった。
ATMの順番を待っていると、前の人が手こずっている様子。
背筋のしゃんとのびたおじいさんだ。
「暗証番号が違います」
機械音が響く。
「なんじゃと! そんなはずはない!」
ああ、そういえば新しいCDも買いにいかないと。
そうだ、せっかくだし、カメオ監督の映画も見よう。
「暗証番号が違います」
僕の順番がなかなかこない。
「たかだか四桁の暗証番号を間違えるはずがないだろう!」
時間がかかりそうだ。
最近、行きつけの喫茶店に顔を出せてないし、そういえば、ガソリンも入れなきゃな。
たまの休日だし、やりたいことたくさんある。
けど、おじいさんは今も悪戦苦闘。
これからの予定もつまっているだけどなぁ……トホホ。
がっくりと肩を落とすして、小さくため息をつく。
すると、おじいさんはこちらの方を向いていた。
サングラスをかけている。
「貴様! ワシのことを笑ったな!」
「ええ! そんな言いがかりですよ!」
「うるさい!」
手に持った白い杖で僕を叩く。
慌てた行員のスタッフが飛んできて、事情を確認すると、おじいさんを窓口の方へと案内していった。
ペコペコと頭を下げていたけども、大事にするのも嫌だったので、適当にあしらった。
やれやれとんだ災難だった、とATMを操作。
ええっと……1だから左上左上……。
自分の暗証番号をディスプレイに打ち込もうとして気がついた。
数字の場所がバラバラだ。
最近の暗証番号入力画面は、防犯強化の一環で、数字の場所がランダムに設定されているんだけっけ。
あのおじいさん、白い杖を持っていた、ということは目が不自由だったんだな。
きっと暗証番号も、数字の場所で覚えていたんだろう。
「もう、おじいちゃん! 私が来るまで待っててって言ってたじゃない!」
「うるさい! 金ぐらい自分でおろせるわい!」
連れの女性だろうか? 血相を抱えておじいさんの方へ走っていった。
そういうことなら仕方がないなぁ、と僕はおろしたお金を財布にしまったのだった。
「舌に自信あり」「1ブックマーク」
目
の前にいるのは小娘忍者のテレサ
既にシュタインゲルフによってボロボロのズタズタだ
舌に自信があるシュタインゲルフは血を舐めるとよく味わい満足してテレサを誉めた
何故?
【参加テーマ・最高に美味しい物】
の前にいるのは小娘忍者のテレサ
既にシュタインゲルフによってボロボロのズタズタだ
舌に自信があるシュタインゲルフは血を舐めるとよく味わい満足してテレサを誉めた
何故?
【参加テーマ・最高に美味しい物】
15年05月27日 21:13
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
解説を見る
全
身傷だらけで倒れたテレサ。シュアダインゲルフに与えた傷は一ヶ所だけ。完敗だった
自らの傷口の血を舐めるシュタインゲルフ
ふむ毒の味は感じない。忍者であるにも関わらず修練した技だけで挑んできたのか。見事
その心に免じて命は助けよう。また修行をつんで我を倒しにくるがよい
身傷だらけで倒れたテレサ。シュアダインゲルフに与えた傷は一ヶ所だけ。完敗だった
自らの傷口の血を舐めるシュタインゲルフ
ふむ毒の味は感じない。忍者であるにも関わらず修練した技だけで挑んできたのか。見事
その心に免じて命は助けよう。また修行をつんで我を倒しにくるがよい
「何故ばれたし」「1ブックマーク」
ラテシンの雑談欄でAが突然こんなことを言ってきた
#red#「あなたは本当のshizukuさんではありませんね」#/red#
何故ばれたし…
#red#「あなたは本当のshizukuさんではありませんね」#/red#
何故ばれたし…
17年02月19日 22:44
【ウミガメのスープ】 [shizuku]
【ウミガメのスープ】 [shizuku]
解説を見る
A「shizukuさんがラテシンを登録したのは#red#2016年10月26日#/red#
それに対して今は#red#2200年#/red#です!
人間がこんなに生きられるなんて考えられないし
shizukuさんの死後アカウントをのっとった偽物ですね」
shizuku(偽)「うわーばれたかー(棒」
(まぁ称号【ただの屍★★★(150年)】をつけていたのでばれて当然なのだが…)
それに対して今は#red#2200年#/red#です!
人間がこんなに生きられるなんて考えられないし
shizukuさんの死後アカウントをのっとった偽物ですね」
shizuku(偽)「うわーばれたかー(棒」
(まぁ称号【ただの屍★★★(150年)】をつけていたのでばれて当然なのだが…)