みんなのブックマーク

二人の剣客は間合いを詰める

張り詰める空気。次で決まる………

玄鬼『七天さん行きますよ《カッ！》』
ドラ『き、消えたっ！？』
七天『ス……』
ぎり子『七天も消えたっ！？』
李白『見えぬ…この李白の目を持ってしても………』
全員『『『『お前は誰だ！』』』』
天藤『速さは互角…だが』
#red#ピキッ！#/red#
玄鬼『なっ！僕の剣に亀裂が！』
天藤『当然だ。速さが同じでも剣に込められた重さが違う』
七天『玄鬼よ。お前の剣には信念が無い。他人に言われるがままに人を殺めてきたからだ』
#red#パキンッ！ドガッ！#/red#

七天の刀が玄鬼の剣を折り そのまま玄鬼にたたきこまれた

玄鬼『ぐはっ！』
ドラ『よっしゃー！七天の勝ちだぜ！』



俺は本を閉じた。一歩踏み出して棒を振ってみると一秒もかからない。一撃の間にこんだけ話せるって実は物凄く遅いんじゃないかな？

朝
、ペンションのオーナーが外に出るどそこには袋に入った柿がかけてあった

オーナー『困ったなぁ。名前が書いてないからお礼が言えない』
アザゼル『きっとごんぎつねですよw』
オーナー『いえ人ですからゴンさんですねw』

車
をぶつけた ぎり子。首が痛い………

ぶつけられた車から一組の男女が降りてきた

聞仲『見事に当てられたな』
申公豹『私達の愛車【黒麒点麟虎】に傷が………許せませんね…』
聞仲『車を診断する………お前の罪は鞭打ち10回だ』
申公豹『10回だけで許すのですか？優しいですね』

え？え？何の話？私を鞭で打つの？（ドキドキ）

聞仲『10回で充分であろ？』
申公豹『そうですね………私達の#big5#鞭#/big5#で打たれたら…』

･･･ﾒｵ･･･　　ｶﾒｵ････

いつものように肩を叩かれうっすらと目を開けたカメオは、いつもと同じ天井を見て今日はいつもと同じではないことに気付いた。



そう、今日は・・・



#big5#【遠足】 #/big5#
見学などで遠くへ出かけること、特に学校での日帰り程度の旅行のことをいう。

幼稚園・保育所や小学校では必ず行われる学校行事で、学習指導要領にも特別活動として行うべき学校行事として明記されている。(wikipediaより抜粋)


同時にカメオが思い出したのは、かねてから耳に入れていた不吉な予言。
#b#「アメ　　フルカモヨ」#/b#


『親愛なる母よ、恐れ震える僕を嗤ってくれ。それでも教えてくれ。もしそれが僕にとって嬉しい答えになるなら僕が感泣するくらい明るく、僕を悲しませる答えになるなら、できるだけ僕を傷つけないように。』

・・・なんてことを思っていたのかは定かではないが、ともかくカメオは母親である私に尋ねたのだ。


「・・・・おかーさん、雨降ってる？」

うわっ流れ止めるなよなー　迷惑迷惑

ふーやっと通れる　ビー　ひっ　ｽｲﾏｾﾝｽｲﾏｾﾝｽｲﾏｾﾝｽｲﾏｾﾝ

やっちゃったーチャージしなきゃー



改札でICカードの残額が足りず止まってしまう人にイライラしていたが自分もそうなってしまったのでチャージをしに行きます