みんなのブックマーク

女には子供が二人いた。
兄は海外に留学、ハンサムで語学も堪能な溺愛している自慢の息子だ。
一方妹の方は病弱で家に引きこもりがちだった。

自分が死んだ後遺される娘の事を考えた女は倹約に励んだ。

それだけならまだ良かったのだが、
娘が国から得ている年金まで管理しだした。

娘が友達と遊びたいと思っても、
母親である女にお伺いを立てなくてはならず、
それどころか「お金が勿体ない」と交友関係にまで口出しし、
さらには家を離れる際は娘に行動を逐一報告させ、監視するようになった。

そんな日々に耐えられず娘は、
「あなたは私なんかより兄さんとお金がよっぽど大切なのでしょう。
私のありったけのお金をあげるのでいい加減私を開放してください」
と遺書を残して自殺した。

さすがにショックを受けた女のもとに、
留学先で女性の元に転がりこんでいる息子から
「今年のクリスマス休暇も彼女と過ごすからそちらには帰らない。
あとそろそろまた２０万くらい仕送りしてほしい」
というメールが届いていた。

女は自分の犯した過ちにようやく気付き絶望した。

例えいくらお金があっても娘が生き返ることは、勿論、ない。

親父～　また酔っぱらって帰ってきたな！気を付けないとホームに落ちちゃうぞ！
え？JR西日本ではホームの椅子を線路と垂直の向きに直しているって？
これで酔っ払いがふらっと立ち上がって歩いてもホームに落ちることが減ったそうです。
（本日の新聞より）

海亀小学校には決まった避難経路がいくつもある。
いくつものパターンを想定し状況に合わせた避難経路を使うのだ。

だが、そんな海亀小学校では「絶対に使ってはいけない経路」がいくつか存在する。
伝統と由緒ある海亀小学校には時間経過によって脆くなってしまい、災害時に通るには危険な部分がいくつも存在するのだ。

だからこそ、海亀小学校では避難訓練の度に使ってはいけない経路を皆にしっかりと覚えさせ、その危険性を認知させているのだ。

あるところに毎日上司に怒られる男がいた

しかし彼はたちどころに話をそらしごまかして納得させてしまう

彼は適当にごまかすことしか能がない

しかしごまかすことにかけては天才的だった

ある日彼は社長に抜擢される

彼がどうしてだろうと考えている。

そうすると怒鳴り込んで借金取りがやってきた

彼はいつものようにごまかし借金取りを納得させ返してしまう

それが何回も続きそれによって会社は助かった！

めでたしめでたし

俺達の住む#red#アパートの一階はコインランドリーになっている#/red#。

この辺りは俺達も含め単身者が多いので結構利用者が多いのだが、
今日みたいな大雨の日はそういった客がいなくなるので、
順番待ちの必要もなく、また複数の洗濯乾燥機を同時に使えるため
洗濯が一気にそして早く終わるのだった。


てか、同じアパートなんだから俺にも教えてくれよ……