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ウミガメのスープ 本家『ラテシン』 
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美女とスッポン、月と野獣。「1ブックマーク」
何をやってもダメダメで、彼女いない歴=年齢の高校教師、カメオ。

カメオは担任のクラスの生徒の一人であるカメコのことが気になっていた。

カメコはカメオと違って気立てがよく、才色兼備の美少女。
カメオはそんな彼女のことを、
いつしか『教師として』ではなく、『一人の男として』好きになっていった。

そんな彼女なので、当然ながら他の男達もカメコを振り向かせようと狙っていたが、
ある日、カメコの秘密が皆に広まってしまったことがきっかけで、
カメオ以外の男達はみんな彼女を諦めてしまった。

一体なぜカメオだけが諦めなかったのだろう?
14年07月09日 00:01
【ウミガメのスープ】 [ruxyo]

深夜の小ネタ集9




解説を見る
カメオはトランスジェンダーの女性。
いわゆる「生まれついての体は女だが、心は男」という人間だ。

当然、好きになる相手も女。
カメオは自分の境遇を受け入れ、将来恋人なんて出来やしないと諦めかけていた。

そんなある時、あこがれのカメコの秘密を知ってしまった。
#red#カメコが、実は『同性愛者』であるという秘密を。#/red#
実は、彼女もカメオとほぼ同じ境遇の女性だったのである。

他の男たちが諦めていく中、#b#『男としての自分』#/b#だけが、カメオにささやく。

#b#「これってお前にもワンチャンス、あるんじゃね?」#/b#

と。


カメオは男として、カメコのことを愛している女である。

#b#カメコが女のカメオを好きになる可能性があるとすれば、#/b#
#b#それはカメオにとっても『願ったり叶ったり』の、またとないチャンスだったのだ。#/b#
窓越しに訪問するシチュエーション「1ブックマーク」
田中とさしゃこは家が隣同士の幼馴染み。お互いの部屋の窓が向かい合わせになっているので、
カーテンが開いていれば向こうの部屋の様子がわかる。
その日、田中は隣の部屋のカーテンが開いていたので、
中を覗いてみるとさしゃこが部屋で縛り上げられているのを発見した。

急いでさしゃこの元へ向かう田中。
さしゃこは泥棒に猿轡を咬まされ後手に縛り上げられていたが、
幸い外傷はなかった。
通報が早かったため泥棒も逮捕された。
そして、さしゃこは心配して駆けつけた田中にビンタした。40往復。

一体なぜ?


先ほどの水上さんののパクリです。
パクリ許可ありがとうございました(。-_-。)
15年03月12日 23:23
【ウミガメのスープ】 [nattu]



解説を見る
田中とさしゃこは家が隣同士の幼馴染み。
その窓と窓の間の距離はわずか50cm。
窓からの訪問も可能だ。

お互いの部屋の窓が向かい合わせになっているので、
カーテンが開いていれば向こうの部屋の様子がわかる。
いや、一方のカーテンが閉じていても分かる。
田中は自分の部屋のカーテンに小さな穴を開け
油断したさしゃこを覗いていたのだ。

そしてその日も田中は穴越しに部屋を覗いた。
だいたいさしゃこのカーテンは開けっ放しだ。
田中の部屋のカーテンが閉まりっぱなし
覗かれるなんて思っていないから。

……今日はなんだか様子が変だ。
さしゃこが部屋の真ん中で縛られている。
どうやら泥棒の侵入があったらしい。

一方さしゃこは、田中の部屋のカーテンも窓も閉まっていたので
助けを呼ぶのは不可能と絶望していた。

「大丈夫か!」と叫び、田中は部屋のカーテンを開け放つと部屋に飛び込んだ。

突然の田中の登場に驚くさしゃこ。

猿轡を外す田中。

心配して駆けつけた田中に礼を言いながら、さしゃこは全てを理解した。
今までも覗かれていたことを。
そして思い出した。あんなことやこんなことを。
「田中、あんたなんで私が縛られていることがわかったの?」

「それは・・・」

田中の返事を聞く前にさしゃこはビンタをお見舞いした。
理由は明らかだったのでもう一回ビンタした。
その顔がぶっさいくだったのでまたビンタした。
あのときのことやこのときの分ともう37回ビンタした。
ばらばらになったら「1ブックマーク」
ある信心深い男が殺された。遺体はバラバラにされた。
残された遺族たちは、犯人を憎んだが
バラバラにされたことについてはヒトコトも恨み言を言わなかった。

状況を説明してください。
12年10月06日 20:21
【ウミガメのスープ】 [Ratter]



解説を見る
殺された男はチベット人で、チベット仏教の信者だった。
事件自体はよくある金銭関係のもつれによる犯行で
ナイフでひと突きといったものだった。
犯人はすぐ捕まり事件はあっというまに解決した。

男の遺体はチベット仏教の通常の葬式の作法にのっとり
鳥葬が行われた。
(つまり魂が抜けたあとの肉体は郊外の荒地に設置された鳥葬台に運ばれ
専門の職人により、ハゲワシなどの鳥類が食べやすいように裁断し断片化された。)

遺族たちは犯人を憎んだが
遺体をバラバラにした職人には感謝していたという。

※ばらばら遺体なんてものが登場しますが
正式な宗教儀式ですのでグロテスクな描写チェックはつけませんでした。
気分を害された方がいらっしゃいましたら申し訳ありません。
もうおしまいったまいったそれで「1ブックマーク」
彼は王が自らの元を去るのを恐れていた。
しかし、その思いを口に出すことはなく、かといって彼は王が去っていく姿をただ眺めるだけで何をするでもなかった。
あぁ、隣で笑うあいつが恨めしい!お前が身代わりになればよかったのに!

状況を補完しなさい。
17年01月26日 20:50
【ウミガメのスープ】 [竹雅]



解説を見る
キングは去って次は自分の番。最後に残るのは、笑っているあいつ(ジョーカー)。
あぁ、また負けちゃったよ。俺かKさんじゃなくてジョーカーが行けば勝ってたかもしれないのに…。
え?ババ抜きやってたの。
初めてか? おつかい「1ブックマーク」
「ゆきちゃーん、ちょっとママ手を離せないから、お買いもの行ってきてくれる―」

「はーい」

おやおや、ゆきちゃん。ママにお買い物を頼まれたみたいだぞ?

「じゃあ、近くのスーパーでバナナを買ってきてちょうだいね。お金はぴったり200円渡すわね」

「はーい」

お、ゆきちゃん偉い! まずお財布にお金を入れて、ちゃんとポッケにしまってね。そうそう。

「じゃあママ、行ってきまーす」


~近くのスーパー~

ゆきちゃん、ちゃんとスーパーまで来れたね。偉い偉い。

「おじちゃん。これください」

って、ゆきちゃんそれリンゴ。それ100円するから買うとバナナ買えなくなっちゃうよ?

あーあ、お金も払っちゃって。後でママに叱られても知らないよぉ?


はてさて、200円しかもっていないゆきちゃんが、100円のリンゴを買ってしまいました。

しかし、ゆきちゃんはママに怒られる事はありませんでした。

なぜ?
17年01月17日 19:20
【ウミガメのスープ】 [TTR]

ゆきちゃん…恐ろしい子…




解説を見る
~簡易解説を見たい方は下までずずずいっとどうぞ~


(はぁ、ばななか…妾は林檎のほうが好きなんじゃがのぉ…)

ゆきちゃん、ちゃんとスーパーまで来れたね。偉い偉い。

(じゃが、母上はばななを御所望じゃ。頼まれ事は華麗に行う。これがれでぃと言うものじゃな)

あ、ゆきちゃんバナナの前に来たね。それを持って行けばいいんだよぉ。

(ふむ、ばななはこれじゃな。よしこれでみっしょんこんぷりぃとじゃな。ムム! これは好物の林檎じゃ…

 100円か…母上にもらった200円では買えぬのぉ…

 はっ!?

 そうじゃ! たしかあれが…)

ゆきちゃんちゃんとお財布を出して確認してるね。偉い偉い。

(おお! やっぱりじゃ! このぽいんとかぁどには9点ある! ニヤリ)

「おじちゃん。これください」

って、ゆきちゃんそれリンゴ。それ100円するから買うとバナナ買えなくなっちゃうよ?

「お、ゆきちゃん。買い物かい? そのリンゴは100円だ」

「はい、100円。とぽいんとかぁど」

あーあ、お金も払っちゃって。後でママに叱られても知らないよぉ?

「あいよ。ちょうどだね。ほら落とさないようにな。おっとポイントカード10点か。次100円引きだよ」

「うん、ありがとー」

(さて…と…)

「おじちゃん、次これください」

「ん? ゆきちゃんこれもかい? んじゃ200円だな」

「はい、100円とぽいんとかぁど」

「あっはっはっは、なるほどなぁ。こいつぁおじちゃん一本取られた。ほら、その袋にまとめてやるよ。

 気をつけて帰れよー」

「はーい、ありがとー」ノシ


…ゆきちゃん、キミ凄い子だよ。


(ふむ、うまく買えたの。さて、母上にばれないようにこの林檎を処分しなくてはな ニヤリ)

あーゆきちゃん買い食いなんて行けないんだぞぉ

(シャクシャク…うーん。美味。やっぱりリンゴはおいしいっ)


「ママーただいまー」

「ゆきちゃんおかえりなさい。ちゃんと買えたかしら?」

「うん、こればななー」

「ありがとうね。じゃあおやつ出来てるから食べなさい。

 今日はゆきちゃんの大好物リンゴパイよー」

「…ケプ」

「あれ? 嫌いだったかしら?」

「う、ううん。ゆき、林檎パイ大好きー …ケプ」


ゆきちゃんはその夜、リンゴに追い回される夢を見ましたとさ。



~簡易解説~

ゆきちゃんの財布の中にはこのスーパーで使えるポイントカードが入っていました。
そのポイントカードは100円ごとに1点溜まり、10点溜まると100円引きになる物でした。

リンゴを買う前のゆきちゃんのポイントカードは9点溜まっていました。

ゆきちゃんは大好物のリンゴを買い、ポイントカードでの100円割引を使い、
200円のバナナを買って帰ったため、ママに怒られずにすみました。