「絶望の果てに」「1ブックマーク」
ある夜、誰もいない地下室で、私は武術をやり始めた。
しかし次の朝、私は死んだ。
なぜだろう?
しかし次の朝、私は死んだ。
なぜだろう?
15年06月27日 21:05
【ウミガメのスープ】 [はやて]
【ウミガメのスープ】 [はやて]
解説を見る
誰もいない地下室で、私はステッキを捨てた。
私は証明したかった、
自分の足はまだ動けると。
武術の達人も出来難い動作を、私は今している。
こら見よわが息子よ、
私の足はまだ動けるんだ。
手術など要らない、
医者など要らない、
私はこれほど健康で元気なのだ。
あなたの犠牲などいるものか。
大げさでぎこちない動作を
私は何度も何度も繰り返す。
つまづいたら立ち上がり、つまづいたら立ち上がり、
痛みを我慢してまた練習し始める。
この足はまだ動けるのだ。私はこう信じている。
地下室のライトは徹夜で働いていた。
練習すれば練習するほど足が痛む。骨身にしみるように。
私はようやく理解した。自分の足は治らない。決して治らないのだ。
ならせめて息子に負担をかけず、
この老いた身は魚のえさとなるほうが何倍も価値がある。
私はゆっくりと川に向かって這いずって、
そして満足に乱流に飛び降りた。
#red#**********************#/red#
足に急激な痛みを感じて病院にいき、
手術をしなければならないと告げられた私は、
高額な手術をしなくていいと必死に主張した。
しかし息子は自らの家産を抵当にいれ、手術費用を集め揃えた。
私は自分の足が問題にならないと息子に証明しようとした。
だからその夜、人影のない地下室で足を鍛えに来た。
徹夜に武術の高難度のポーズをして、足の調子がどんどん悪化した。
その痛みを耐え切れず私は現実を悟って自尽した。
私は証明したかった、
自分の足はまだ動けると。
武術の達人も出来難い動作を、私は今している。
こら見よわが息子よ、
私の足はまだ動けるんだ。
手術など要らない、
医者など要らない、
私はこれほど健康で元気なのだ。
あなたの犠牲などいるものか。
大げさでぎこちない動作を
私は何度も何度も繰り返す。
つまづいたら立ち上がり、つまづいたら立ち上がり、
痛みを我慢してまた練習し始める。
この足はまだ動けるのだ。私はこう信じている。
地下室のライトは徹夜で働いていた。
練習すれば練習するほど足が痛む。骨身にしみるように。
私はようやく理解した。自分の足は治らない。決して治らないのだ。
ならせめて息子に負担をかけず、
この老いた身は魚のえさとなるほうが何倍も価値がある。
私はゆっくりと川に向かって這いずって、
そして満足に乱流に飛び降りた。
#red#**********************#/red#
足に急激な痛みを感じて病院にいき、
手術をしなければならないと告げられた私は、
高額な手術をしなくていいと必死に主張した。
しかし息子は自らの家産を抵当にいれ、手術費用を集め揃えた。
私は自分の足が問題にならないと息子に証明しようとした。
だからその夜、人影のない地下室で足を鍛えに来た。
徹夜に武術の高難度のポーズをして、足の調子がどんどん悪化した。
その痛みを耐え切れず私は現実を悟って自尽した。
「(((( ˙-˙ ))))プルプルプルプルプル」「1ブックマーク」
先輩はプルプルしていた。
俺はガクブルしていた。
俺たちは全然違う行動をとっていた。
俺たちがなにをしていたかわかりますか?
俺はガクブルしていた。
俺たちは全然違う行動をとっていた。
俺たちがなにをしていたかわかりますか?
15年06月28日 22:12
【ウミガメのスープ】 [灰音]
【ウミガメのスープ】 [灰音]
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先輩「……307…………308………309…………310……」プルプル
先輩「うぅ……あぁー!もう無理だ!今日はこれでおしまい!!」
俺「…………」ガクブル
先輩「?どうかしたか?」
俺「…………いや……、先輩って怖いっすね。」
先輩「へ?」
俺「5分間でこんなに出来る人初めて見ました。腹筋。」
先輩「え?そうか?今日はいつもより少ないほうだと思うぞ?」
俺「……いつもはどんくらい行くんですか?」
先輩「軽く400は超えるぜ。」
俺(ば、ばけものだ………!!)ガクブル
先輩「足押さえてくれてありがとな。」
先輩「うぅ……あぁー!もう無理だ!今日はこれでおしまい!!」
俺「…………」ガクブル
先輩「?どうかしたか?」
俺「…………いや……、先輩って怖いっすね。」
先輩「へ?」
俺「5分間でこんなに出来る人初めて見ました。腹筋。」
先輩「え?そうか?今日はいつもより少ないほうだと思うぞ?」
俺「……いつもはどんくらい行くんですか?」
先輩「軽く400は超えるぜ。」
俺(ば、ばけものだ………!!)ガクブル
先輩「足押さえてくれてありがとな。」
「ウミガメのラーメン」「1ブックマーク」
とある男がウミガメのラーメンを食べた
男が「これは本当にウミガメのラーメンですか?」と尋ねると
聞かれた男が「はい、そのとおりです」と答えた
すると次の日ラーメンを食べた男が死んでしまった
なぜだろうか?
男が「これは本当にウミガメのラーメンですか?」と尋ねると
聞かれた男が「はい、そのとおりです」と答えた
すると次の日ラーメンを食べた男が死んでしまった
なぜだろうか?
15年06月29日 21:51
【ウミガメのスープ】 [なにこら君]
【ウミガメのスープ】 [なにこら君]
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とある日曜日の夕方のこと、カメオ君がテレビを見ている
緑ハゲ「これほんとにウミガメラーメン?」
黄バカ「はい、そのとおりです」
紫腹黒「明日緑死ぬなぁ」
緑ハゲ「そだね、やまだくーん!黄色いのの座布団全部もってきなさい!」
客席「がはははははは」
ご存知大喜利の一幕でしたとさ
緑ハゲ「これほんとにウミガメラーメン?」
黄バカ「はい、そのとおりです」
紫腹黒「明日緑死ぬなぁ」
緑ハゲ「そだね、やまだくーん!黄色いのの座布団全部もってきなさい!」
客席「がはははははは」
ご存知大喜利の一幕でしたとさ
「美女とスッポン、月と野獣。」「1ブックマーク」
何をやってもダメダメで、彼女いない歴=年齢の高校教師、カメオ。
カメオは担任のクラスの生徒の一人であるカメコのことが気になっていた。
カメコはカメオと違って気立てがよく、才色兼備の美少女。
カメオはそんな彼女のことを、
いつしか『教師として』ではなく、『一人の男として』好きになっていった。
そんな彼女なので、当然ながら他の男達もカメコを振り向かせようと狙っていたが、
ある日、カメコの秘密が皆に広まってしまったことがきっかけで、
カメオ以外の男達はみんな彼女を諦めてしまった。
一体なぜカメオだけが諦めなかったのだろう?
カメオは担任のクラスの生徒の一人であるカメコのことが気になっていた。
カメコはカメオと違って気立てがよく、才色兼備の美少女。
カメオはそんな彼女のことを、
いつしか『教師として』ではなく、『一人の男として』好きになっていった。
そんな彼女なので、当然ながら他の男達もカメコを振り向かせようと狙っていたが、
ある日、カメコの秘密が皆に広まってしまったことがきっかけで、
カメオ以外の男達はみんな彼女を諦めてしまった。
一体なぜカメオだけが諦めなかったのだろう?
14年07月09日 00:01
【ウミガメのスープ】 [ruxyo]
【ウミガメのスープ】 [ruxyo]

深夜の小ネタ集9
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カメオはトランスジェンダーの女性。
いわゆる「生まれついての体は女だが、心は男」という人間だ。
当然、好きになる相手も女。
カメオは自分の境遇を受け入れ、将来恋人なんて出来やしないと諦めかけていた。
そんなある時、あこがれのカメコの秘密を知ってしまった。
#red#カメコが、実は『同性愛者』であるという秘密を。#/red#
実は、彼女もカメオとほぼ同じ境遇の女性だったのである。
他の男たちが諦めていく中、#b#『男としての自分』#/b#だけが、カメオにささやく。
#b#「これってお前にもワンチャンス、あるんじゃね?」#/b#
と。
カメオは男として、カメコのことを愛している女である。
#b#カメコが女のカメオを好きになる可能性があるとすれば、#/b#
#b#それはカメオにとっても『願ったり叶ったり』の、またとないチャンスだったのだ。#/b#
いわゆる「生まれついての体は女だが、心は男」という人間だ。
当然、好きになる相手も女。
カメオは自分の境遇を受け入れ、将来恋人なんて出来やしないと諦めかけていた。
そんなある時、あこがれのカメコの秘密を知ってしまった。
#red#カメコが、実は『同性愛者』であるという秘密を。#/red#
実は、彼女もカメオとほぼ同じ境遇の女性だったのである。
他の男たちが諦めていく中、#b#『男としての自分』#/b#だけが、カメオにささやく。
#b#「これってお前にもワンチャンス、あるんじゃね?」#/b#
と。
カメオは男として、カメコのことを愛している女である。
#b#カメコが女のカメオを好きになる可能性があるとすれば、#/b#
#b#それはカメオにとっても『願ったり叶ったり』の、またとないチャンスだったのだ。#/b#
「窓越しに訪問するシチュエーション」「1ブックマーク」
田中とさしゃこは家が隣同士の幼馴染み。お互いの部屋の窓が向かい合わせになっているので、
カーテンが開いていれば向こうの部屋の様子がわかる。
その日、田中は隣の部屋のカーテンが開いていたので、
中を覗いてみるとさしゃこが部屋で縛り上げられているのを発見した。
急いでさしゃこの元へ向かう田中。
さしゃこは泥棒に猿轡を咬まされ後手に縛り上げられていたが、
幸い外傷はなかった。
通報が早かったため泥棒も逮捕された。
そして、さしゃこは心配して駆けつけた田中にビンタした。40往復。
一体なぜ?
先ほどの水上さんののパクリです。
パクリ許可ありがとうございました(。-_-。)
カーテンが開いていれば向こうの部屋の様子がわかる。
その日、田中は隣の部屋のカーテンが開いていたので、
中を覗いてみるとさしゃこが部屋で縛り上げられているのを発見した。
急いでさしゃこの元へ向かう田中。
さしゃこは泥棒に猿轡を咬まされ後手に縛り上げられていたが、
幸い外傷はなかった。
通報が早かったため泥棒も逮捕された。
そして、さしゃこは心配して駆けつけた田中にビンタした。40往復。
一体なぜ?
先ほどの水上さんののパクリです。
パクリ許可ありがとうございました(。-_-。)
15年03月12日 23:23
【ウミガメのスープ】 [nattu]
【ウミガメのスープ】 [nattu]
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田中とさしゃこは家が隣同士の幼馴染み。
その窓と窓の間の距離はわずか50cm。
窓からの訪問も可能だ。
お互いの部屋の窓が向かい合わせになっているので、
カーテンが開いていれば向こうの部屋の様子がわかる。
いや、一方のカーテンが閉じていても分かる。
田中は自分の部屋のカーテンに小さな穴を開け
油断したさしゃこを覗いていたのだ。
そしてその日も田中は穴越しに部屋を覗いた。
だいたいさしゃこのカーテンは開けっ放しだ。
田中の部屋のカーテンが閉まりっぱなし
覗かれるなんて思っていないから。
……今日はなんだか様子が変だ。
さしゃこが部屋の真ん中で縛られている。
どうやら泥棒の侵入があったらしい。
一方さしゃこは、田中の部屋のカーテンも窓も閉まっていたので
助けを呼ぶのは不可能と絶望していた。
「大丈夫か!」と叫び、田中は部屋のカーテンを開け放つと部屋に飛び込んだ。
突然の田中の登場に驚くさしゃこ。
猿轡を外す田中。
心配して駆けつけた田中に礼を言いながら、さしゃこは全てを理解した。
今までも覗かれていたことを。
そして思い出した。あんなことやこんなことを。
「田中、あんたなんで私が縛られていることがわかったの?」
「それは・・・」
田中の返事を聞く前にさしゃこはビンタをお見舞いした。
理由は明らかだったのでもう一回ビンタした。
その顔がぶっさいくだったのでまたビンタした。
あのときのことやこのときの分ともう37回ビンタした。
その窓と窓の間の距離はわずか50cm。
窓からの訪問も可能だ。
お互いの部屋の窓が向かい合わせになっているので、
カーテンが開いていれば向こうの部屋の様子がわかる。
いや、一方のカーテンが閉じていても分かる。
田中は自分の部屋のカーテンに小さな穴を開け
油断したさしゃこを覗いていたのだ。
そしてその日も田中は穴越しに部屋を覗いた。
だいたいさしゃこのカーテンは開けっ放しだ。
田中の部屋のカーテンが閉まりっぱなし
覗かれるなんて思っていないから。
……今日はなんだか様子が変だ。
さしゃこが部屋の真ん中で縛られている。
どうやら泥棒の侵入があったらしい。
一方さしゃこは、田中の部屋のカーテンも窓も閉まっていたので
助けを呼ぶのは不可能と絶望していた。
「大丈夫か!」と叫び、田中は部屋のカーテンを開け放つと部屋に飛び込んだ。
突然の田中の登場に驚くさしゃこ。
猿轡を外す田中。
心配して駆けつけた田中に礼を言いながら、さしゃこは全てを理解した。
今までも覗かれていたことを。
そして思い出した。あんなことやこんなことを。
「田中、あんたなんで私が縛られていることがわかったの?」
「それは・・・」
田中の返事を聞く前にさしゃこはビンタをお見舞いした。
理由は明らかだったのでもう一回ビンタした。
その顔がぶっさいくだったのでまたビンタした。
あのときのことやこのときの分ともう37回ビンタした。












