「初めてか? おつかい」「1ブックマーク」
「ゆきちゃーん、ちょっとママ手を離せないから、お買いもの行ってきてくれる―」
「はーい」
おやおや、ゆきちゃん。ママにお買い物を頼まれたみたいだぞ?
「じゃあ、近くのスーパーでバナナを買ってきてちょうだいね。お金はぴったり200円渡すわね」
「はーい」
お、ゆきちゃん偉い! まずお財布にお金を入れて、ちゃんとポッケにしまってね。そうそう。
「じゃあママ、行ってきまーす」
~近くのスーパー~
ゆきちゃん、ちゃんとスーパーまで来れたね。偉い偉い。
「おじちゃん。これください」
って、ゆきちゃんそれリンゴ。それ100円するから買うとバナナ買えなくなっちゃうよ?
あーあ、お金も払っちゃって。後でママに叱られても知らないよぉ?
はてさて、200円しかもっていないゆきちゃんが、100円のリンゴを買ってしまいました。
しかし、ゆきちゃんはママに怒られる事はありませんでした。
なぜ?
「はーい」
おやおや、ゆきちゃん。ママにお買い物を頼まれたみたいだぞ?
「じゃあ、近くのスーパーでバナナを買ってきてちょうだいね。お金はぴったり200円渡すわね」
「はーい」
お、ゆきちゃん偉い! まずお財布にお金を入れて、ちゃんとポッケにしまってね。そうそう。
「じゃあママ、行ってきまーす」
~近くのスーパー~
ゆきちゃん、ちゃんとスーパーまで来れたね。偉い偉い。
「おじちゃん。これください」
って、ゆきちゃんそれリンゴ。それ100円するから買うとバナナ買えなくなっちゃうよ?
あーあ、お金も払っちゃって。後でママに叱られても知らないよぉ?
はてさて、200円しかもっていないゆきちゃんが、100円のリンゴを買ってしまいました。
しかし、ゆきちゃんはママに怒られる事はありませんでした。
なぜ?
17年01月17日 19:20
【ウミガメのスープ】 [TTR]
【ウミガメのスープ】 [TTR]
ゆきちゃん…恐ろしい子…
解説を見る
~簡易解説を見たい方は下までずずずいっとどうぞ~
(はぁ、ばななか…妾は林檎のほうが好きなんじゃがのぉ…)
ゆきちゃん、ちゃんとスーパーまで来れたね。偉い偉い。
(じゃが、母上はばななを御所望じゃ。頼まれ事は華麗に行う。これがれでぃと言うものじゃな)
あ、ゆきちゃんバナナの前に来たね。それを持って行けばいいんだよぉ。
(ふむ、ばななはこれじゃな。よしこれでみっしょんこんぷりぃとじゃな。ムム! これは好物の林檎じゃ…
100円か…母上にもらった200円では買えぬのぉ…
はっ!?
そうじゃ! たしかあれが…)
ゆきちゃんちゃんとお財布を出して確認してるね。偉い偉い。
(おお! やっぱりじゃ! このぽいんとかぁどには9点ある! ニヤリ)
「おじちゃん。これください」
って、ゆきちゃんそれリンゴ。それ100円するから買うとバナナ買えなくなっちゃうよ?
「お、ゆきちゃん。買い物かい? そのリンゴは100円だ」
「はい、100円。とぽいんとかぁど」
あーあ、お金も払っちゃって。後でママに叱られても知らないよぉ?
「あいよ。ちょうどだね。ほら落とさないようにな。おっとポイントカード10点か。次100円引きだよ」
「うん、ありがとー」
(さて…と…)
「おじちゃん、次これください」
「ん? ゆきちゃんこれもかい? んじゃ200円だな」
「はい、100円とぽいんとかぁど」
「あっはっはっは、なるほどなぁ。こいつぁおじちゃん一本取られた。ほら、その袋にまとめてやるよ。
気をつけて帰れよー」
「はーい、ありがとー」ノシ
…ゆきちゃん、キミ凄い子だよ。
(ふむ、うまく買えたの。さて、母上にばれないようにこの林檎を処分しなくてはな ニヤリ)
あーゆきちゃん買い食いなんて行けないんだぞぉ
(シャクシャク…うーん。美味。やっぱりリンゴはおいしいっ)
「ママーただいまー」
「ゆきちゃんおかえりなさい。ちゃんと買えたかしら?」
「うん、こればななー」
「ありがとうね。じゃあおやつ出来てるから食べなさい。
今日はゆきちゃんの大好物リンゴパイよー」
「…ケプ」
「あれ? 嫌いだったかしら?」
「う、ううん。ゆき、林檎パイ大好きー …ケプ」
ゆきちゃんはその夜、リンゴに追い回される夢を見ましたとさ。
~簡易解説~
ゆきちゃんの財布の中にはこのスーパーで使えるポイントカードが入っていました。
そのポイントカードは100円ごとに1点溜まり、10点溜まると100円引きになる物でした。
リンゴを買う前のゆきちゃんのポイントカードは9点溜まっていました。
ゆきちゃんは大好物のリンゴを買い、ポイントカードでの100円割引を使い、
200円のバナナを買って帰ったため、ママに怒られずにすみました。
(はぁ、ばななか…妾は林檎のほうが好きなんじゃがのぉ…)
ゆきちゃん、ちゃんとスーパーまで来れたね。偉い偉い。
(じゃが、母上はばななを御所望じゃ。頼まれ事は華麗に行う。これがれでぃと言うものじゃな)
あ、ゆきちゃんバナナの前に来たね。それを持って行けばいいんだよぉ。
(ふむ、ばななはこれじゃな。よしこれでみっしょんこんぷりぃとじゃな。ムム! これは好物の林檎じゃ…
100円か…母上にもらった200円では買えぬのぉ…
はっ!?
そうじゃ! たしかあれが…)
ゆきちゃんちゃんとお財布を出して確認してるね。偉い偉い。
(おお! やっぱりじゃ! このぽいんとかぁどには9点ある! ニヤリ)
「おじちゃん。これください」
って、ゆきちゃんそれリンゴ。それ100円するから買うとバナナ買えなくなっちゃうよ?
「お、ゆきちゃん。買い物かい? そのリンゴは100円だ」
「はい、100円。とぽいんとかぁど」
あーあ、お金も払っちゃって。後でママに叱られても知らないよぉ?
「あいよ。ちょうどだね。ほら落とさないようにな。おっとポイントカード10点か。次100円引きだよ」
「うん、ありがとー」
(さて…と…)
「おじちゃん、次これください」
「ん? ゆきちゃんこれもかい? んじゃ200円だな」
「はい、100円とぽいんとかぁど」
「あっはっはっは、なるほどなぁ。こいつぁおじちゃん一本取られた。ほら、その袋にまとめてやるよ。
気をつけて帰れよー」
「はーい、ありがとー」ノシ
…ゆきちゃん、キミ凄い子だよ。
(ふむ、うまく買えたの。さて、母上にばれないようにこの林檎を処分しなくてはな ニヤリ)
あーゆきちゃん買い食いなんて行けないんだぞぉ
(シャクシャク…うーん。美味。やっぱりリンゴはおいしいっ)
「ママーただいまー」
「ゆきちゃんおかえりなさい。ちゃんと買えたかしら?」
「うん、こればななー」
「ありがとうね。じゃあおやつ出来てるから食べなさい。
今日はゆきちゃんの大好物リンゴパイよー」
「…ケプ」
「あれ? 嫌いだったかしら?」
「う、ううん。ゆき、林檎パイ大好きー …ケプ」
ゆきちゃんはその夜、リンゴに追い回される夢を見ましたとさ。
~簡易解説~
ゆきちゃんの財布の中にはこのスーパーで使えるポイントカードが入っていました。
そのポイントカードは100円ごとに1点溜まり、10点溜まると100円引きになる物でした。
リンゴを買う前のゆきちゃんのポイントカードは9点溜まっていました。
ゆきちゃんは大好物のリンゴを買い、ポイントカードでの100円割引を使い、
200円のバナナを買って帰ったため、ママに怒られずにすみました。
「あっとの挑戦・VS錦織圭」「1ブックマーク」
あの、お願いがあるんです。実は僕、
#big5#錦織圭選手に対戦を挑まれてしまいました!#/big5#
ああ、どうしよう、どうしよう!
くっそー、魚市場に行って、最後のノドグロを買ったのが運のつき。それを買おうと思っていた錦織圭選手に喧嘩を売られてしまいました。
お願いです!勝たないと明朝にノドグロを釣りにいかなければなりません。なにか良いアイディアを下さい!!!
<ルール>
・ただの大喜利です(専門用語歓迎です)
・テニスで勝負をします。
・質問制限に到達した時点で終了です。
・終了後、佳作複数個に良質。特別賞一つに正解。優秀賞1つに正解を、最優秀賞のひとには正解をつけます。なお、エンディングは最優秀賞を取った行動をします。
<評価基準>
・#big5#勝つ方法のみ#/big5#を審査対象とします。(特別賞は例外)
・特別賞以外は私の独断と偏見と誰かの猛烈な押しで決まります。
・特別賞は、こちらで予め決めておいた数字に質問番が被った人にメールを送信して、決めていただく予定です。
<その他>
・その他ご要望がある方は、連絡してください。
・この茶番はフィクションです。
#big5#錦織圭選手に対戦を挑まれてしまいました!#/big5#
ああ、どうしよう、どうしよう!
くっそー、魚市場に行って、最後のノドグロを買ったのが運のつき。それを買おうと思っていた錦織圭選手に喧嘩を売られてしまいました。
お願いです!勝たないと明朝にノドグロを釣りにいかなければなりません。なにか良いアイディアを下さい!!!
<ルール>
・ただの大喜利です(専門用語歓迎です)
・テニスで勝負をします。
・質問制限に到達した時点で終了です。
・終了後、佳作複数個に良質。特別賞一つに正解。優秀賞1つに正解を、最優秀賞のひとには正解をつけます。なお、エンディングは最優秀賞を取った行動をします。
<評価基準>
・#big5#勝つ方法のみ#/big5#を審査対象とします。(特別賞は例外)
・特別賞以外は私の独断と偏見と誰かの猛烈な押しで決まります。
・特別賞は、こちらで予め決めておいた数字に質問番が被った人にメールを送信して、決めていただく予定です。
<その他>
・その他ご要望がある方は、連絡してください。
・この茶番はフィクションです。
16年09月03日 22:45
【新・形式】 [あっと!]
【新・形式】 [あっと!]
結果発表!
解説を見る
ぎり子さんがわざわざψ(^・ω・^)さんから魔法をかけて貰ったというこのウェアー……駄目だ。全く見えない。質感はあるのになぁ~
じゃあこっちのガットはどうだろう?僕のものは……ふぅん、触れるんだな錦織さんのは………………うん!分かったよ!きっと正直者にしか触れないんだね☆
<正直者マッチ>
ルール
正直者にしか見えないウェアーとガットを装備する。
ラケットは一本のみで、交換禁止。
さあやってきました正直者カップ、実況は私、坂上田村麻呂と解説は犬上御田鍬でお送りいたします。
(中略)
錦織圭選手のガットは、何故か最初から、不思議なことに、訳の分からない事に、意味の分からないことに、どうしてかは、さっぱり皆目全然全く何一つ、分からないが、切れていたとされている。なぜならボールがガットをすり抜けるからだ。
ルール上、ラケットも交換が出来なかったが、ラケットの角で試合を接戦に持ち込む彼の姿は多くの人に感動をもたらした。
じゃあこっちのガットはどうだろう?僕のものは……ふぅん、触れるんだな錦織さんのは………………うん!分かったよ!きっと正直者にしか触れないんだね☆
<正直者マッチ>
ルール
正直者にしか見えないウェアーとガットを装備する。
ラケットは一本のみで、交換禁止。
さあやってきました正直者カップ、実況は私、坂上田村麻呂と解説は犬上御田鍬でお送りいたします。
(中略)
錦織圭選手のガットは、何故か最初から、不思議なことに、訳の分からない事に、意味の分からないことに、どうしてかは、さっぱり皆目全然全く何一つ、分からないが、切れていたとされている。なぜならボールがガットをすり抜けるからだ。
ルール上、ラケットも交換が出来なかったが、ラケットの角で試合を接戦に持ち込む彼の姿は多くの人に感動をもたらした。
「死神の手紙」「1ブックマーク」
死神の手紙が届いた私はある事に気き、丸くなっていたものを大きく尖らせて、解決させた。
何故でしょう?
何故でしょう?
16年09月12日 21:53
【ウミガメのスープ】 [まさあさ]
【ウミガメのスープ】 [まさあさ]
挿絵から問題文と解説を作るシリーズ1
解説を見る
死神の絵を完成させた私は、自分のスマホ宛のメールに死神の画像を添付して送った。
しかし、よく見たらMaSAASAとなっていた為、不恰好なのでMASAASAと書き直したのでした。
丸くなったものを大きく尖らせて a→A
死神の挿絵を先に書いてしまい問題文が思いつかなかったので、これを問題にしようと思ったのでした。
実際にネタがないという危機にあり、チャットで問題文を募集し助けを求めました。
そして丸いものが大きく尖って正解のイラストになるのです
しかし、よく見たらMaSAASAとなっていた為、不恰好なのでMASAASAと書き直したのでした。
丸くなったものを大きく尖らせて a→A
死神の挿絵を先に書いてしまい問題文が思いつかなかったので、これを問題にしようと思ったのでした。
実際にネタがないという危機にあり、チャットで問題文を募集し助けを求めました。
そして丸いものが大きく尖って正解のイラストになるのです
「戦場にて」「1ブックマーク」
カメコはカメオのために手作りバレンタインチョコを用意したのですが
カメオに中身を見られた結果、そのチョコを墓前に飾ることになりました。
一体なぜ?
カメオに中身を見られた結果、そのチョコを墓前に飾ることになりました。
一体なぜ?
16年09月06日 22:43
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
解説を見る
カメコは腐れ縁のカメオに告白するために名前入りのチョコを作ったのですが
あっ!チョコ発見!なんだよ~カメコ好きな奴でもいるのか?(`・ω・´)
・・・カメオは鈍感なのです。
ちょっと誰にあげんだよ。少し見せろよ(`・ω・´)っ
やめてよ~ (・ω・#)
何故かカメオに贈るチョコをカメオと奪い合ったせいで形が崩れ
へっへ~中身見るくらい良いじゃないか(`・ω・´) お?
カメオ が 七十才 になっていました。
70歳? このチョコお爺ちゃんにでもあげるんか?(´・ω・`)
そ、そうよ。悪い?(・ω・*)
でもカメコんち、お爺ちゃんもお婆ちゃんももう亡くなってるじゃん(´・ω・`)
お墓にお供えするのよ。(・ω・;)
こうして今年もカメオにチョコを渡せず何故かお墓にお供えされたのです
チョコは深夜カメオが取りに来ました。
あっ!チョコ発見!なんだよ~カメコ好きな奴でもいるのか?(`・ω・´)
・・・カメオは鈍感なのです。
ちょっと誰にあげんだよ。少し見せろよ(`・ω・´)っ
やめてよ~ (・ω・#)
何故かカメオに贈るチョコをカメオと奪い合ったせいで形が崩れ
へっへ~中身見るくらい良いじゃないか(`・ω・´) お?
カメオ が 七十才 になっていました。
70歳? このチョコお爺ちゃんにでもあげるんか?(´・ω・`)
そ、そうよ。悪い?(・ω・*)
でもカメコんち、お爺ちゃんもお婆ちゃんももう亡くなってるじゃん(´・ω・`)
お墓にお供えするのよ。(・ω・;)
こうして今年もカメオにチョコを渡せず何故かお墓にお供えされたのです
チョコは深夜カメオが取りに来ました。
「涙の訴え」「1ブックマーク」
ある殺人事件の容疑者として、坂田という男が逮捕された。息子の無実を信じる坂田の母親は、警察署で刑事に、息子がいかに大人しくて優しい子か、殺人などできるはずがないか、涙ながらに訴えた。母親の話を聞いていた刑事は、坂田を逮捕したときのことを思い出し、#red#「ひょっとすると母親の言っていることは本当かもしれない」#/red#と思った。情にほだされたわけではないというのだが、いったいどういうことだろう?
16年09月05日 23:42
【ウミガメのスープ】 [az]
【ウミガメのスープ】 [az]
解説を見る
母親は涙ながらに、息子がいかに殺人などできない人間なのか訴えた。
「本当に息子は大人しくて優しい子で……#b#虫も殺さない#/b#ような子なんです! それが人殺しなんて……」
それを聞いた刑事は、確かにそうかもしれない、と思った。何故なら、手錠をかけた坂田の腕には、#red#蚊に刺された跡がたくさんあった#/red#からだ。
(なるほど、虫を殺さないというのは、ひょっとすると本当かもしれないな)
もちろん、それと坂田が無実かとは、まったく別の問題である。
「本当に息子は大人しくて優しい子で……#b#虫も殺さない#/b#ような子なんです! それが人殺しなんて……」
それを聞いた刑事は、確かにそうかもしれない、と思った。何故なら、手錠をかけた坂田の腕には、#red#蚊に刺された跡がたくさんあった#/red#からだ。
(なるほど、虫を殺さないというのは、ひょっとすると本当かもしれないな)
もちろん、それと坂田が無実かとは、まったく別の問題である。