「大切な手紙」「1ブックマーク」
「もう・・・ダメ・・・
生きていけそうにないです・・・」
カメ子宛ての手紙を読み、
カメ子は微笑んだ。
一体なぜ?
#b#SP:のりっこ。さん#/b#
『ねぇママぁ、何読んでるのぉ?』
まだ小さな娘に腕を揺さぶられ、
母であるカメ子が答える。
『ウフフ…これはね、
昔のママから、今のママに送ったお手紙なのよ^^』
『えー? へんなのー。』
不思議がる娘をよそに、
カメ子は10年前の自分を懐かしんだ。
「もう………ダメ………
生きていけそうにないです………」
カメ子は10年前、
大好きだった彼に振られ、
絶望の淵にいた。
当時、泣いてばかりいたカメ子…
“………この先………未来に希望なんてあるのかな………
私はどうなってしまうんだろう………
今の私は………本当に辛くて………
泣いてばかりの毎日です………
もう………ダメ………
生きていけそうにないです………
………未来の私は、
幸せになっていますか………?”
カメ子の手は、自然にペンを走らせていた。
そして書き上げた“未来の自分宛ての手紙”を小物入れにしまった。
いつ読み返すかもわからない、
未来の私へ……………
『おーい、カメ子、
ネクタイどこだっけー?』
愛する夫の呼ぶ声がして、
カメ子は手紙をまた小物入れに戻した。
『はーい、あなた^^』
10年前の私へ…
あなたが頑張って辛い気持ちを乗り越えてくれたから、
今の私がいます。
あなたの質問に答えましょう…
私は今、幸せです^^
#b#スープパートナーしていただきました、のりっこ。さんありがとうございました!!#/b#
生きていけそうにないです・・・」
カメ子宛ての手紙を読み、
カメ子は微笑んだ。
一体なぜ?
#b#SP:のりっこ。さん#/b#
14年04月14日 21:24
【ウミガメのスープ】 [華]
【ウミガメのスープ】 [華]
SPはのりっこさんです!^^
解説を見る
『ねぇママぁ、何読んでるのぉ?』
まだ小さな娘に腕を揺さぶられ、
母であるカメ子が答える。
『ウフフ…これはね、
昔のママから、今のママに送ったお手紙なのよ^^』
『えー? へんなのー。』
不思議がる娘をよそに、
カメ子は10年前の自分を懐かしんだ。
「もう………ダメ………
生きていけそうにないです………」
カメ子は10年前、
大好きだった彼に振られ、
絶望の淵にいた。
当時、泣いてばかりいたカメ子…
“………この先………未来に希望なんてあるのかな………
私はどうなってしまうんだろう………
今の私は………本当に辛くて………
泣いてばかりの毎日です………
もう………ダメ………
生きていけそうにないです………
………未来の私は、
幸せになっていますか………?”
カメ子の手は、自然にペンを走らせていた。
そして書き上げた“未来の自分宛ての手紙”を小物入れにしまった。
いつ読み返すかもわからない、
未来の私へ……………
『おーい、カメ子、
ネクタイどこだっけー?』
愛する夫の呼ぶ声がして、
カメ子は手紙をまた小物入れに戻した。
『はーい、あなた^^』
10年前の私へ…
あなたが頑張って辛い気持ちを乗り越えてくれたから、
今の私がいます。
あなたの質問に答えましょう…
私は今、幸せです^^
#b#スープパートナーしていただきました、のりっこ。さんありがとうございました!!#/b#
「時間の問題」「1ブックマーク」
ラテ国と敵対関係にあるB国より和解のしるしに
それはそれは美しい花が贈られ、ラテ国の人々は喜び大切にした…が その後また戦争が始まってしまった。
いったいなぜ?
それはそれは美しい花が贈られ、ラテ国の人々は喜び大切にした…が その後また戦争が始まってしまった。
いったいなぜ?
15年04月29日 19:51
【ウミガメのスープ】 [華]
【ウミガメのスープ】 [華]
解説を見る
B国から送られた花は
それはそれは美しい花で、ラテ国の人々は大切に大切に育てた
けれど、次第にその花がどんな事をしても枯れず繁殖能力にも優れていた花だとわかった
それは、B国が研究してラテ国を滅ぼす為だけに作った物だとわかり再び戦争になったが
時はすでに遅く…
ラテ国内中、家も外もその花だらけで駆除しても次から次へと生えてくる・・・
ラテ国が滅びるのは時間の問題となった。
※幼い頃読んだうる覚えの本を元に作った話です、似たようなお話知ってる方いらしたらすみませんm(_ _ )m
それはそれは美しい花で、ラテ国の人々は大切に大切に育てた
けれど、次第にその花がどんな事をしても枯れず繁殖能力にも優れていた花だとわかった
それは、B国が研究してラテ国を滅ぼす為だけに作った物だとわかり再び戦争になったが
時はすでに遅く…
ラテ国内中、家も外もその花だらけで駆除しても次から次へと生えてくる・・・
ラテ国が滅びるのは時間の問題となった。
※幼い頃読んだうる覚えの本を元に作った話です、似たようなお話知ってる方いらしたらすみませんm(_ _ )m
「【変態参上!2】」「1ブックマーク」
繁華街にパンツ一丁のみの男達が歩いていた
しかし周囲の人間は男達に特におかしな反応は見せない
勿論、その日は皆パンツ一丁だったりはしない
一体なぜ皆は気にしないのだろう?
当問題はさしゃさんの問題をオマージュされたアザゼルさんの【変態参上!】をオマージュさせていただきました。
ありがとうございます。
しかし周囲の人間は男達に特におかしな反応は見せない
勿論、その日は皆パンツ一丁だったりはしない
一体なぜ皆は気にしないのだろう?
当問題はさしゃさんの問題をオマージュされたアザゼルさんの【変態参上!】をオマージュさせていただきました。
ありがとうございます。
14年06月01日 01:56
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]
【ウミガメのスープ】 [のりっこ。]
解説を見る
みの男(みのお)は友達間のゲームに敗け、
罰ゲームとして繁華街をパンツ一丁で歩く事になった。
恥ずかしいから絶対に無理だと抵抗したみの男だが、
友達は『自分達が複数人で完全にみの男の四方八方を取り囲んで周りに見えにくくしてやるから頑張ってやれ!』と強引にプッシュしたので、
『ぜ、絶対にガッチリ取り囲んで俺を隠せよ!?』
と意を決したみの男。
そして、繁華街にパンツ一丁の みの男 達が歩いていた。
しかし周囲の人間は男達に特におかしな反応は見せない。
当然、ガッチリと固まった集団で歩く男達の中心にいる1人の男がまさかパンツ一丁の姿などとは思わないし、見えないからだ。
罰ゲームとして繁華街をパンツ一丁で歩く事になった。
恥ずかしいから絶対に無理だと抵抗したみの男だが、
友達は『自分達が複数人で完全にみの男の四方八方を取り囲んで周りに見えにくくしてやるから頑張ってやれ!』と強引にプッシュしたので、
『ぜ、絶対にガッチリ取り囲んで俺を隠せよ!?』
と意を決したみの男。
そして、繁華街にパンツ一丁の みの男 達が歩いていた。
しかし周囲の人間は男達に特におかしな反応は見せない。
当然、ガッチリと固まった集団で歩く男達の中心にいる1人の男がまさかパンツ一丁の姿などとは思わないし、見えないからだ。
「恐怖と安堵のミルフィーユ」「1ブックマーク」
激痛に耐えながらも逃げ惑う男が引きずられる
刺される 鋭い痛みが走り、頬を涙が伝う
『動くな』 感情のこもらない声が警告を発する
これは快楽と怠惰に身を任せてきた報いなのか
2度、3度と金属が肉に食い込み
嫌な香りが鼻孔にこびりつく 既に痛みは感じなかった
男は自分の身体から力が抜けていくのを感じながら
『もう苦しまなくて済む』と胸を撫で下ろしたが
その直後、顔を歪めた
なぜ?
刺される 鋭い痛みが走り、頬を涙が伝う
『動くな』 感情のこもらない声が警告を発する
これは快楽と怠惰に身を任せてきた報いなのか
2度、3度と金属が肉に食い込み
嫌な香りが鼻孔にこびりつく 既に痛みは感じなかった
男は自分の身体から力が抜けていくのを感じながら
『もう苦しまなくて済む』と胸を撫で下ろしたが
その直後、顔を歪めた
なぜ?
14年02月18日 17:41
【ウミガメのスープ】 [アマレット]
【ウミガメのスープ】 [アマレット]
心臓ばくばく
解説を見る
『やだやだやだー!大丈夫だもん、痛くないぃー!!!』
虫歯でほっぺたを腫らしながらも、ぐずる男の子が、母親に引きずられて歯医者へ連れていかれる
ぶきらっぽうな歯医者のおじさんが男の子の口を覗き込む
『手遅れだな、神経まで到達してる』
慣れた手つきで、歯茎へ麻酔の注射をぷすり
不意をつかれた男の子は涙を目に溜めるも、怖い歯医者のおじさんを見て泣き叫ぶのを我慢する
『動くなよ』おじさんは、男の子を横目に低い声で警告する
ーーもう、甘いも食べたあとは歯磨き、ちゃんとする!
痛みと恐怖に身を強ばらせながら決意を固める男の子
おじさんは慎重に角度を変えて何度も麻酔を打つ
麻酔薬と消毒の嫌な香りが鼻をくすぐる
でも、もう麻酔が効き始めたみたいだ、注射の痛みすら感じなくなってきた
『よかった』男の子は、少しほっとして自分の身体から力が抜けていくのを感じた
その時、
【ギュイイイーーーンン!!】
ギラギラと光るドリルを目の当たりにして男の子の顔は恐怖に歪んだ
・・・・
『偉いねぇ、ちゃんと我慢したね♪30分経ったら食べていいよ。』
治療が終わったあと、歯医者のおじさんはにっこりと笑顔で男の子にキャンディを手渡した 半べその男の子の顔が綻んだ
虫歯でほっぺたを腫らしながらも、ぐずる男の子が、母親に引きずられて歯医者へ連れていかれる
ぶきらっぽうな歯医者のおじさんが男の子の口を覗き込む
『手遅れだな、神経まで到達してる』
慣れた手つきで、歯茎へ麻酔の注射をぷすり
不意をつかれた男の子は涙を目に溜めるも、怖い歯医者のおじさんを見て泣き叫ぶのを我慢する
『動くなよ』おじさんは、男の子を横目に低い声で警告する
ーーもう、甘いも食べたあとは歯磨き、ちゃんとする!
痛みと恐怖に身を強ばらせながら決意を固める男の子
おじさんは慎重に角度を変えて何度も麻酔を打つ
麻酔薬と消毒の嫌な香りが鼻をくすぐる
でも、もう麻酔が効き始めたみたいだ、注射の痛みすら感じなくなってきた
『よかった』男の子は、少しほっとして自分の身体から力が抜けていくのを感じた
その時、
【ギュイイイーーーンン!!】
ギラギラと光るドリルを目の当たりにして男の子の顔は恐怖に歪んだ
・・・・
『偉いねぇ、ちゃんと我慢したね♪30分経ったら食べていいよ。』
治療が終わったあと、歯医者のおじさんはにっこりと笑顔で男の子にキャンディを手渡した 半べその男の子の顔が綻んだ
「震えて眠れ・・・」「1ブックマーク」
男
は就寝するのでエアコンを止めた
何故?
【参加テーマ・愛用の電熱製品は?】
は就寝するのでエアコンを止めた
何故?
【参加テーマ・愛用の電熱製品は?】
14年02月16日 15:32
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
解説を見る
新
居に引っ越した津音
引っ越し作業も一段落。夜も遅いしそろそろ寝るか・・・
寂しい・・・。哀形さんも居ないし
親父(猫の名前)と一所に寝ようかな?でもアレ以来警戒心が強くなったしなぁ
そうだ。暖房を消して建物を寒くすれば・・・
ほーら羽毛布団の中に猫ちゃん発見w
居に引っ越した津音
引っ越し作業も一段落。夜も遅いしそろそろ寝るか・・・
寂しい・・・。哀形さんも居ないし
親父(猫の名前)と一所に寝ようかな?でもアレ以来警戒心が強くなったしなぁ
そうだ。暖房を消して建物を寒くすれば・・・
ほーら羽毛布団の中に猫ちゃん発見w